ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学とukka(ex:桜エビ~ず)について書いています。

20150621 私立恵比寿中学「夏だぜジョニー」発売記念スペシャル・イベント「エビ中・期末 テスト~それでもソニーが好きだから。~」新木場STUDIO COAST

少し前に21日空いてるから何かやろうかなと藤井氏がTweetしてたわけですが、
首都圏でフリーライブをやるということで嬉しかったですね。都合よく予定のない日でしたし。

でも、フリーとはいえ、抽選制で当たらなかったらライブも見れないということで、なんかもうこういうの当たるの難しいのかなと半ば諦めながらも、とりあえず応募したら、1部が運良く当たりましたので、新木場に見に行くことができました。

最早懐かしさすらある朝の情報戦で、かなり早くから人出があることは確認しましたが、とりあえずエビ中券が1枚買えればいいので、ループが始まる前くらいに着けば良いかなということで、CD販売開始の後くらいに新木場に到着しました。

到着時の列最後尾は橋を渡ってちょっと駅側まで伸びているくらいでしたか。
恐らく20分くらい並んだところで1部の人は列を抜けてと誘導されて橋の上から一気にコーストの前のたまりに移動できました。

そこからもさくさくと列は進んで思っていたよりも全然早く売店に辿り着きました。
当選メールと免許で本人確認をして、さて自分の番というところでCDを売っていたお姉さんに確認したらまだ2階の優先券が残ってるということでしたので、2階着席の優先券とエビ中券を1枚を手に入れました。

優先の番号については、COASTの2階座席ってそんなにありましたっけ?って感じでしたが、まあ残ってただけラッキーかなと思って納得しました。座って見れますし。

その後、開場までの時間は個人的な諸々があり、ずっと連絡を取り合う用事があったのでそんなこんなで時間が潰れて、開場時間の15分前くらいに戻ると、入場順の説明があり、1階優先、2階優先、フリー入場の順になるとのこと。

開場時間の少し前から、1階の優先番号呼び出しが始まって、入場導線に100番まで並んだ後、開場時間になってもそのままでなかなか続きが呼ばれません。
1階の優先券が何番まで出ているのか分かりませんので、なんとなく入場待ちのスペースに立っていたら、ここまでチラチラしか降っていなかった雨が結構景気良く降り出しました。地獄ですね。
傘は持ってません。

雨が降るのは分かってたんだから傘持ってこいよって話なんですが、スタンディングの可能性高いと思ってたのでなるべく手ぶらで来たかったんですね。
そういう生き方でこれまでも損をして来たわけですが、人間今更変わりませんね、残念です。

そんなこんなでやっと入場の呼び出しも進み始めましたが、どこが優先なんだよという番号になってきまして、700を超えたところでやっと1階の優先が終了、雨は3度目の本降り、体はびしょ濡れです。
ありがとうございます。

2階の優先入場が始まりまして、恐らく最後から数えた方が断然早い番号で入場。
席がほぼ埋まった状態でしたが、下手の柱の内側2列目に奇跡的に空きがあり、その前が階段でしたので実質最前でした。

周りの方も2階着席を自ら選んで来るような方達だったので、大騒ぎすることもなく、ゆったりとした気分で見ることができました。距離は遠かったですけど。

曲は2-2-1の5曲でした。

「ハイタテキ!」はツアーだと演出がちょっと違うので、星名さんの指揮を久しぶりに見た感じもありました。「ハイタテキ!」は曲が良い。

続けて「夏だぜジョニー」で、今回はジョニー衣装だったのでそれもまた新鮮。言うほど夏っぽい曲ではないと思うんですが、まあこの衣装と歌詞でねじ伏せる感じだなと思いました。
この曲は派手さはあまりないとは思ってるんですが、転調もあり歌詞もおふざけが多いのでトータルするとエビ中の曲って感じがします。

自己紹介を挟んで、「キャンディロッガー」でこの曲も派手さがないですが、ちょっとこういう方向でカッコつけた感じの曲っていうのはこれまであまりなかったように思いますのでまた良いような気もします。

「金八」曲の視聴者参加型からすると物足りないと思う人もいるかと思いますが、そればっかりじゃないのがスタイルだから、そればっかりが良い人はそういうところを探すしかないのではないでしょうか。お互いの歩み寄りで世界は出来ています。
それにしても真山さんはまた裏声かよってなりましたけども。

続いて聴き慣れたピアノのイントロで、またMXなのか……とは思いましたが、レーベルが変わった*1ということで、「デフスターエビ中です」が「SMEエビ中です」に歌詞が変わっていました。
これがやりたかったのか、ということでやりたい事があるなら仕方ないですね。

デフスターにはそれはそれで色々思い出もあるので寂しい気もしますが、ソニー内での事なので特に大きくは変わらないのかなとは思います。
もう既にこれまででだいぶ変わっちゃってますから。初代ミスターデフスターが懐かしいです。

2つ目のMCは杏野さんが仕切っていた頃のような、まさにフリーイベント的なメンバー内アンケートのコーナーでしたが、仕切るのが安本さんになっているし、安本さんも仕切り始めた当初とはだいぶ変わっているので、やっぱりそれはそれでしたね。

テーマは「海派?プール派?それとも?いえーい!」ということでしたが、仕切ってる安本さんが概念を超えて、海でもプールでもなくショッピングモールという選択肢を出すというポンコツさ。
そこに同調する柏木さんと、プールを選択していたのに、私もそっちかな……と言い始めるかほちゃんと、実際プールに行かないしと星名さんも合流して海とショッピングモールに別れるという感じでした。
酷いですね。詳しくはニコ生のTSでご覧ください。

去年は沖縄に行ったけど、今年の夏のスケジュールは何も決まってないという話でしたが、あなた達はフェスや発表されてるイベントだけでもほとんど埋まってるでしょと思いました。

で、どこに行きたいかって話になると、最終的に「ハワイに行きたい」しか言わない松野さんにシビれましたね。
今年の夏は無理っぽいから再来年にハワイに行きたいと言っていましたが、ちゃんと進学とか考えてるのかよ!と思いました。

ライブの最後にロックリーをやったのはメジャーデビューの年、3年前の夏を振り返る意図でもあったんでしょうかね。そうでもなければ何を突然って感じではありました。
私は好きなので全然良かったですが。8人になってからも初めて見たわけじゃないと思うんですが、瑞季パートだった「100倍 ぶきっちょ 落ちこぼれ 1000倍 努力でカバーだぜ!」を安本さんが引き継いで歌っているところなんかには、ちょっとグッとくるものがあるなと思いました。

ライブ終了後からハイタッチ会が始まるまで結構長かったですね。
ずっと2階で冷風にさらされていたので、ちょっと死にかけましたが、ハイタッチをして外に出たら温かかったので生き返りました。

ハイタッチの順番の最後が真山さんだったのでそれも生き返る感じではありました。

2部の特典会中に藤井氏がまたなんか言ったらしいですが、聞いてないですし、洒落で言ったんでしょと思いますのであまり触れずに。
まあ何を言っても冗談では済まされない規模になったのかなとは思いました。
負けないように大人ができることを頑張ってください。

久しぶりのフリーライブはこれまでとまるで別物でしたけど、随所に懐かしさも感じられるイベントでした。

夏だぜジョニー

夏だぜジョニー

夏だぜジョニー コンプリートパック

夏だぜジョニー コンプリートパック

  • 発売日: 2015/06/17
  • メディア: MP3 ダウンロード
_____
20150621
私立恵比寿中学
「夏だぜジョニー」発売記念スペシャル・イベント「エビ中・期末 テスト~それでもソニーが好きだから。~」
新木場STUDIO COAST
seesaawiki.jp

*1:6月1日付けでデフスター消滅のため、移籍という形だそうです