ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学とukka(ex:桜エビ~ず)について書いています。

2024/11/10 私立恵比寿中学 洗足学園フェスティバル2024 洗足学園 前田ホール

洗足学園音楽大学の学園祭「洗足学園フェスティバル2024」に行ってきました。溝の口、初めて降りました。数年前から、別件で学園祭には色々行ってるんですが、音楽大学は初めて行きました。 美大には過去何か所か行っている気がしますが。
渋谷から東急田園都市線で行きましたが、なぜか田園都市線2週連続で乗ってますね。先週数年ぶりに乗ったと思うんですけど、不思議とこういうものなのかもしれないですね。*1
さて、渋谷駅構内の乗り換えホームを示す掲示は信用できないなと思いながらも乗り換えの路線が良かったのか比較的簡単に乗り換えられてラッキー、溝の口に着いて駅を降りてGoogleに道案内させていたら違う溝の口*2の駅に吸い込まれていくので、どうゆうこと?と思いましたが、そのまま改札前を抜けて行きました。
行ったことのない場所には早めに行きたい年頃なのでちょっと早めに行きましたが、今日のGoogleは優秀だったので結構サクッと着きました。溝の口から10分ちょっとですかね。目の前に奇抜な建造物が見えてくるとそこが洗足学園でした。

早めに出てサクッと到着してしまったのでちょっと早く着いてしまいました。学校の敷地内に入っていくと前田ホールへの案内の看板があったので迷うことなく前田ホールに到着。どこから入るのか良くわからないなと思いながらホールの周りをぶらぶらしていたらバラっと雨が降ってきて、ホールの隣の建物の前にベンチで雨が避けられたのでそこに座っていたらリハの音漏れが聴こえてきてしまい、移動しようかなと思いましたが雨に濡れてる場合でもないのでそのままリハを聴いてしまい、半分くらいの曲が分かってしまいましたが、それだけで今日の勝利*3を確信してました。

ベンチで雨宿りののち、雨がやんで開場時間の12時が近づいてきたのでホールの正面側に戻りました。12時を過ぎても開場しないなと思いましたが、警備の方もスーツの方もうろうろしていたので仕方ないなと思っていると、12時10分の開場となりましたとアナウンス。12時10分近くになるとふわっと整列がはじまりました。入場待機列の整理をしている警備員の方が「押されますと危のうございます」と雅な整理をしていて品がいいなと思いました。

気持ちちょい押しで開場、ホールの作りが結構複雑で3階席に行くにはどういうルートで階段を上がっていけばいいのかという感じでした。そう私にチケットは3階です。申込時に学生のチケットと一般のチケットが分かれていたので「ああ、学生が前の方のチケットなんだな」と思って3階から下を覗いたら普段のライブと同じ光景が広がっていたので、私のチケット運が悪いだけでした。3階からの視界は椅子に座ったらステージが4分の1くらいしか見えないので乗り出す形になりますが、立ち上がればそこそこ見えます。ステージは半円が客席側にせり出している舞浜アンフィシアター形式。横もそこそこ、縦にも余裕があるステージで動きやすそうと思いましたが、ステージ中央のあたりにピアノが置いてあったので、これってどういう?と思いました。立ち上がると高所恐怖症なのでめちゃめちゃ怖い*4ので椅子に座って見たかったですが、何も見えないので立ち上がらざるをえないなということになりました。

まずはMARUKADOのWelcome Actということでしたが、12時55分頃*5に金髪のメンバーが一人出てきてステージ中央に置かれたピアノに座ると「フユコイ」のイントロから弾き語り*6が始まり、気付くと上手に*7ヴァイオリン*8のメンバーも登場して演奏と歌で参加してきて、これはこれでとても良かった。続く「曇天」では引き続きのSHIONさんのピアノ弾き語りと(多分)ダンスコースの4人の(MIHANE(4年)、NIKA(3年)、NAHO(3年)、HANA(3年))のコンテンポラリー。曇天と言ったら駄好きなコンテンポラリーで興奮しました。ここからピアノがステージは時に移動されてMARUKADO勢ぞろいから、オリジナル曲を2曲*9やって、20分くらい、13時スタートというお話でしたが?と思いながらも時間が押したこと自体は楽しかったので別にいいんですが、本編の時間がどうなるの?という気持ちにはなりました。

ここから一旦客電が点いてたような気がしますが、5分から10分経って改めて「ebiture」で本編がスタート。メンバーがステージに揃ってかかった曲が「トレンディガール」でいつになく興奮してしまいました。*10

そのままの流れで「ちがうの」が来て、ああ「ちがうの」好きなんだよなぁと思いました。生誕とかカホリコライブとかでも歌われていたようですが、私は行っていないので、これもエマユナ初ステージの時の安本さんソロ以来で全体でというとvs純烈の時に聴いているみたいんですが、真山さんとかほちゃんが休んでたんですよね……。いつ以来だよ……。*11「さよなら秘密基地」はここら辺から音漏れ聞いちゃったので楽しみにしてしまっていました。1000人だとだいぶ統制されていて、久しぶりでもブレイクでブレイクされていました。

この数年聴くたびに好きになる「朝顔」から「ハッピーエンドとそれから」で本当にどうしたんですか?このセットリストは?という感じでした。八王子の為にこれをやっていたらと思うと噛んだ唇がちぎれそうですが、今日見ることができてよかった。

ここからはちょっとギアが変わって「ハイタテキ!」から「イヤフォン・ライオット」でしたが、「イヤフォン・ライオット」もちょっと久しぶりじゃない?イヤフォンの曲ですが、非常に空間が広がる感覚のある曲なのでもっとやってもいいんじゃない?と思う曲。*12

安本さんの熱い曲振りから「ジャンプ」でした。昔は安本さんがこういう役回りになるとは思っていなかったなという気持ちにはなりますが、いつの頃からか安本さんが「エビ中(えびちゅう)の言葉」を語る人になりましたね。*13

ここまでの曲はあまり10人でやっていない曲も多く、歌割も正直偏っているなという風に思いましたが、ここで「TWINKLE WINK」で現在地を示したのかなと思いましたが、今は未確認なんだよな……と頭が混乱しました。

ここで本編終了でサクッとハケて行った感じでしたが、アンコールで私は学園祭でのえびちゅうライブを見るのが初めてだったので学祭でもアンコールあるの?という驚きの方が先行しましたが、客電も点かないし未確認もやってないのであ「ああるんだな」と思いました。

アンコールでMARUKADOを連れて登場、ここでとうとう「未確認中学生X」を20人verで。ダイオウイカにMARUKADOも入る超巨大版になっていました。再度ピアノが前に出されて「感情電車」でピアノ(SHION)、ヴァイオリン(MIRA)とコラボして終演。内容的にはかなり満足しました。2024年のえびちゅう終了です。*14

MCではMARUKADOとの縁の話で、星名さんの「キネオが一緒*15」とか、MARUKADOの時のキネオはどんな感じ?という質問に「(EPのティーチインでキネオさんが踊らされていたがMARUKADOとは)一緒に踊ってくれる雰囲気ない」とか、真山さんが「キネオはエビ中の現場にMARUKADOのT]シャツを着てきている」というチクリとか、かほちゃんが「本当はいじられたいと思ってるからいじっていいよ」とか、星名さん、真山さんが「何かあったらエビ中ホットラインで連絡くれたら私たちが勝手にいっとくから」とかいってました。

MARUKADO全員が大学3、4年なので、姉メンたちよりは下だけど、低学年メンバーよりは年上で歴もエマユナの合流と同時期かちょい上とか絶妙に微妙な感じで面白いなと思いながら見てしまいました。MARUKADOさんの方が当然下から行くんですけども。

ちなみにこの後のMARUKADOのフリーライブは1階席に降りて見ました。「Re.青春」は良い曲ですね。MARUKADOの楽曲は洗足学園にゆかりのある人が書いているとのことでしたが、「Re.青春」作詞作曲のけんたあろはは「さよなら秘密基地」の作詞作曲でもありますね。そして初回無料チェキを泣く泣く放棄して帰宅しました。緊張するので。

どなたか存じませんが、この日のセットリストを考えた人と握手をしたいので握手会お願いします。
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2024/11/10
私立恵比寿中学
洗足学園フェスティバル2024
洗足学園 前田ホール

seesaawiki.jp

*1:先週は東京ラーメンフェスタ2024(駒沢オリンピック公園)に行ってました

*2:武蔵溝ノ口(JR南武線

*3:何の勝ち負けかはは私にもわかりません

*4:そういうホールじゃないので柵が低い

*5:後でMARUKADOの公式Xを見たら55分頃から始める旨postされていました

*6:SHION(音楽・音響デザインコース3年)

*7:何故なら上手側3階の席からは覗き込まないと見えない位置にいたので

*8:MIRA(音楽・音響デザインコース4年)

*9:「キミお洗濯」と「マルカロンド」※セトリ書いてる方がいたので多分あってます

*10:個人的には「あなたのダンスで騒がしい」派ですが、久しぶりに聴いた(vs礼賛には行っていないので、恐らく2021年のちゅうおん以来)から

*11:自分が見ているのは2021年のFCイベらしいので安本さんが休んでいて5人だったようです、もっとやってくだされ

*12:体制の変わる時にはやっぱり象徴となる曲がエビ中には与えられているなぁと思います

*13:安本さんが変わらずエビ中を好きでいてくれることがありがたい

*14:八王子のチケットは募集しています

*15:エビ中でいうところの現国教員であり、MARUKADOのプロデューサーでもある近藤キネオさん

2024/10/14 私立恵比寿中学「ROAD TO SAITAMAフリーライブツアー」コクーンシティ コクーン2 コクーンひろば

三連休の最終日ということでボロボロの体を引きずりながら行ってきました、さいたま新都心、お久しぶりです、お世話になっております。
いつぶりに行ったのかは定かじゃないですが、下手したらコロナ禍前になりますね。RIZINが年末にコミュニティアリーナで開催していたイベント*1に毎年行ってた頃以来のような、そんな気がします。
さて、私は新宿の警察署長イベントで理解したんですが、イマドキのフリーライブって始発で行かなくてもいいんですね。そもそも始発でなんて行けないタイプなのですが、ほどよい時間に行けばそこそこなんとかなるという気がしたので、十分早いんですが9時*2過ぎに到着すると優先入場券・特典券販売の1巡目に並べるはずなのでそれでいいでしょう?抽選でしょう?ということで、そんな感じの時間に向かいました。

さいたま新都心にこそ行くのは久しぶりですが、路線的には頻繁に使っているルートなのでサクッと移動してさいたま新都心の駅を出たところでコクーン2ってどうやって向かえば?上から下から?みたいな感じでコクーン2の正面から行こうとしたところで道案内をしてくれる人がいたのでありがたくついて行くとコクーンひろばまで連れて行ってくれました。やったね!

コクーンひろばはコクーン2の裏側なので駅前で下に降りて行くのがセオリーのようでした。駐輪場を抜けて広場に着くと既に数百人の列ができていましたが、そこはまあ想定内だったので列の最後尾を探して生きます。最後尾の札を持った人がコクーンひろばの入り口で列を作っていたようで、全く最後尾じゃありませんでしたが、そのまた先に進んでいったら店舗の壁沿いに途切れる列があったのでそこに並びました。ちょうど日陰でラッキーでした。
並んでる間に色々と三代目からアナウンスがされていましたが、後方の我々には一部キーワードが聞こえたのみ。とりあえず販売開始前までに並んでいた人は優先入場券を買えば優先エリアには入れるとのこと。*3

そこからちょっとずつ列が詰まったりしながら10時の販売開始時間になって、ひろば内に案内されて進んでいくと10月とは思えない日差しで完全に熱中症予備軍状態でペットボトルがグイグイ進みました。販売は現金のみ、窓口はたぶん10箇所以上だったので、待機列の方も良い感じで進んで、倒れる前に優先入場券を購入することに成功。涼みに入った店舗内でベンチを確保したのでゆっくりしていたら、11時55分になっていたので広場に戻ります。

広場に戻って抽選を待っていたらメンバーが出てきて埼玉出身、小林歌穂さんによる入場順抽選。引いた番号は800番ということで、私の番号は真ん中よりもずいぶん後ろの方ということになりました。
そしてリハがはじまったので正座して見る。正確には正座はしていませんが、両膝をついて座って見ました。マイクのテスト、ステージ上の立ち位置の確認、モニターのテストで「青春ゾンビィィズ」を1曲やって、その後もう一回ゾンビィィズの前半をやってリハ終了。

今回は撮影可能ということで長い望遠レンズを持ってきていた人向けにカメコエリアの案内とかもあったようですが、そんないいレンズなどないのでまた店内に戻って座って休憩、優先エリア前方じゃない人の集合時間が来たのでコクーンひろばの横の指定された階段のところに形成されていた待機列に並んでいきます。1列150人で4列ありますが、一般的には4人は横並びにしないであろう幅になっております。

客同士で番号を確認し合ってという件のアレなんですが、並んでいる場所が激狭なので番号を確認している人が上り下りでハチあったところから動けずにふわっとした形で入場時間に。列からあふれた人とひろばの入口で並ばないで合流して入ろうとする人といて予想通りのカオスはありました。
まあそうなっちゃいますよね。
狭くて人口密集して暑いしなんか嫌なのは分かりますが、並んでないなら番号放棄してくだされーとは思いました。俺だって並びたくないよ。
そこそこ酷い番号で入場すると人の薄いとこなどなく、ほんの誤差ですが、人が少なく見えたので端っこ行こうと思ったらキッズエリアの入り口なので来るなと言われ、もっと広場の入り口側にキッズエリアな入り口は作ってくだされーという気持ちにはなりました。でも仕方ないよね!
これは困ったという状況ではありますが、適当に位置取りをして開始を待ちます、801番からの呼び出しの人でも100番*4、200便*5のレベルなら視界はあまり変わらなそうだったなと思いました。
一応カメラも出してはみましたが、三代目がステージにいても顔が見えるか見えないかのレベルなのでメンバーの背丈じゃ本当に無理だなと思いました。

ジリジリ日差しに焼かれながら待っていると「ここはどこ?」「SSA!」という円陣の声が聞こえましたが、さすがにSSAではないよなと思いました。それじゃあけやき広場もSSAだよ。

まあそんなことはどうでもいいですが、ebitureで皆さん登場して隙間から垣間見えるレベルを確認したところで視界から消えたと思ったらはじまったのは「トーキョーズ・ウェイ!」曲頭のフォーメーションが一部座りから始まるという今日の状況では一番ダメじゃん!という。一応対世間だよなとは思いました。
仮契約のシンデレラ」については外向きの時は大体やるんですけど、こちらは完全に麻痺しているので酒話の皆さんは知ってる感じなのでしょうか?
今日は名前と顔だけでも覚えて帰ってもらわないといけないのでしっかり自己紹介をしてました。
そして本日は撮影可能が2曲ということで、エビ中*6SSAの象徴「未確認中学生X」と「頑張ってる途中」が撮影可能でした。未確認の「みかちゅう」っていう略称は10年以上経って初めて聞きました。三代目はこういうの好きみたいですね。撮影可能な時間帯は結局人の頭と人のスマホの画面を見てる感じになりました。
最後、Mrs.GREEN APPLE大森元貴さんに作っていただいた曲をやりますということで、「シンガロン・シンガソン」をやったんですが、特に埼玉出身の人たちって言うわけでもないようなんですが、なんで急に名前を出したんですかね?まあシンガロンはいい曲だと思うのでいいんですが。
最後に改めてさいたまスーパーアリーナ公演の告知をしてライブは終了。
私は特典会には参加せず、次の用事に急ぎ向かわないといけなかったので即さいたま新都心駅に戻って電車に乗り込みました。

直近の松戸でやったフリーライブは無限の広がりがある系の会場でしたが、今回のコクーンひろばはそこまで広くなかったので前方を座らせるのはちょっと難しかったですかね?松戸の時は前方座りだったので、世界を確保できた割合は多かったのかなと思いました。座りになるなら前の方に行かなくてもいいや(立ち前方)という思想もあるかもしれないですし、座って撮影は煽りになるからあんまりかも?という事もあったりするかもしれないですね。
思ったよりも後方はギチギチになってなかったかなとは思いますので、優先入場券も売り切ってたわけですし可能性としてはあったのかなという気はしましたが、そこまでの空間的な余裕があったわけではないですかね。
前方で撮影していた人は結構画像や動画をアップしてくれているかとは思いました、TLにも結構ながらできていました。ただもっと発信源を増やした方が、増やす方法を考えたほうがよかったのではないかなとは思いました。

翌日の反省会インライは前半をちょっとしか聞けませんでしたが、ステージ組むかみたいな事を言っていて、昨日やってくだされと思いました。反省を生かしていく姿勢はとても良いと思いますが、ステージの高さははじめから分かってるし、成人男性の平均身長から想像すれば分かる結果だったかなと思ったりはしました。
三代目は手探りかもしれないですけど、引き続き担当しているマネージャー陣は知見があるんじゃないですか?っていう気はします。もっとうまく立ち回ってほしいなと思いました。

今年は個人的に抽選運がどうにもらないので、今回の結果もちゅうおんが芝生だったことも真山生誕が立ち見なことも八王子が当たらないことも全部ひっくるめて、さいたまはちょっとはいいところで見せてくださいよ*7という気持ちです。プラス課金地獄は一瞬の快楽です。空気感の危うさ*8は感じてほしいなーと思いました。
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2024/10/14
私立恵比寿中学
「ROAD TO SAITAMAフリーライブツアー」
コクーンシティ コクーン2 コクーンひろば

20241014 - King of Literary exhibition
natalie.mu

*1:当然メインアリーナでRIZINが開催されていましたが、それに関しては帰宅してテレビで見ていました、地上波〜

*2:整列開始が9時でした

*3:恐らくアナウンス時の列が1000人を超えていなかったので順に売っても大丈夫ということだったんだと思われます

*4:1000番折り返しなので、200番目から

*5:同じく300番目から

*6:旧世紀呼称

*7:ちなみにファミ席、着席指定をアリーナ前方にしても誰も困りませんよ

*8:発売日以降に8800円の商材を特典つけて売り出すのはかなりの悪手かと思います