ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学とukka(ex:桜エビ~ず)について書いています。

あれから

思ったことを雑に書いてから、もう2年も経ちました。
だいぶ時間が経ったということで、また思ったことを雑に書いていこうかなと思います。
あれから変わったことはメンバーが一人減ったこと、そしてメンバーの追加が拒否されたことです。
あれまでも、あれからも、様々なタイミングでメンバーを増やす話をして来ていると思うんですが、その考えは今もあまり変わらないです。
とはいえ、ただ単に人が増えれば良いわけでもないですし、メンバー追加に対する拒否反応も分からなくはないです。

でもやっぱり、人が増えたり減ったりするグループだっていうのは揺るぎないし、そこで思うのは、皆さんは「人が増えたり減ったりするだけで壊れるグループ」だと思ってるのかな?っていうところです。
実際、これまで何度かメンバーチェンジがありましたが、ダメになったことってあったのかな?っていう。
メンバーチェンジによって、グループの形が変わったことは、全てのメンバーチェンジでありました。*1それは当たり前のことだと思います。だって変わってるから。
事実としてメンバーチェンジを期に去っていった人も居るでしょう、それも分かります。
けど、グループ自体が劣化したことってこれまでありましたかね。変化と劣化は違うと思うんですよ。

望んでも望まなくても生身の人間がやっていることなので変化はしていきます、成長や加齢も含めて。それを劣化ととるのも否定はしないんですけれど。モノの見方は人それぞれですので。

1年前、柏木さんが新しいメンバーを入れることを良しとしなかったことについて、今言えることは「間違ってはいなかった」という結果が残ったっていうことであって、新しいメンバーが入っていたら別の結果が出ていたというだけの話なのかって。
別の結果っていうのはネガティブな事ばかりでもないし、ポジティブな事ばかりでもなく、単純に今とは違う結果が出るという意味です。
「間違っていなかった」ではなく「間違ってはいなかった」ということです。

そしてその未来は存在しなかったから、今「間違っていなかった」結果を楽しみましょうという感じです。
間違ってない選択してるなんて、キラキララッキー。

「ここから」で描かれた、柏木さんが藤井さんと戦う図式において、ひとつだけ柏木さんに加勢するとしたら、2018年1月の段階では、「オーディション」じゃないんじゃない?っていう所でしょうか。
エビ中になるために集まった人の中に、エビ中はいないと思うんです。*2
そういう意味では、いってしまえば、桜エビ~ず*3の中にもいない*4んじゃないかなっていうことです。ただ可能性として、桜エビ~ず*5エビ中に入るとしたら、「全員で加入」くらいのウルトラCが必要かなという風に思っています。これは極論ですけど。*6
桜エビはエビの種類であって、成長しても成長した桜エビなんですよ。エビの稚魚ではない。

何度も言うようですが、私はメンバー増員支持派なのですが、柏木さんの思うところというのも理解できる部分はあります。

これもあくまでも私が思うとろではありますが、6人とあの瞬間新しく入る可能性のあった人とでは、やはり見てきたものや感じてきたものが違いすぎるので、あの時の6人で納得の行く結果を残すまで、メンバーチェンジはできないという風に思ってもそれは仕方ないかなと思いました。
廣田さんが抜けてメンバーが6人になって、「廣田さんの大きさ」みたいなものを感じる時間も無駄ではないでしょう。
そして、廣田さんが転校する時に、新しいメンバーを入れても良いんだよというメッセージなんじゃないかということを書きましたが、それ自体はそんなに間違った見立てではないと今でも思っています。
転校後の廣田さんについては、当時の見立てとはだいぶ違う地表に立ってるなと感じていますが、それについて私がどうこう言うべきものではないので置いておきます。

8人で作った、7人のベストアルバムであるところの「エビクラシー」を、6人のはじめてのアルバム「MUSiC」で超えられたのかどうかは、これもまた見方によって違うと思いますけど、「良い勝負」までは持ち込んだんじゃないかなって思います。
「良い勝負」っていうか、「別の山を登ってる」なっていう感じですかね。正面からの戦いは避けたかなっていうのも感じるといえば感じますけど、今のこれが真正面っていう感じもします。

個人的な感想でいえば、良いのか悪いのかわからないですが、気持ちよく聴き流せるなって思いました。
これは真面目に聴いちゃうと、結構とっ散らかっているから、疲れちゃうかなと思いますが、それなりに2018-2019のエビ中っていうもので地均しされているので、すっと聴ける。その分引っ掛からない曲は全然頭に残らないっていう。個人的な感想です。

2017年はある意味で激動過ぎてよく分からないという感じは大きかったかなと思うんですけれど、2018年は良い意味でも悪い意味でも平常運転だったかな、と。正直、ステージ上での廣田さんの穴っていうのは、そこまで感じなかったですし、6人は少ないですが十分なパワー感がありました。
逆に年末からの星名さんの不在は大きく感じました。 *7ここのところカホリコ*8エビ中の主役の座を脅かされていた星名さんですが、結局主役は星名さんなのかもしれないな、という風に感じた、年忘れ大学芸会でした。

星名さんに付いては、今のところ何曲もパフォーマンスするのはちょっと厳しいんだろうなという感じではありますが、これって漏れ聞こえてきていた状況から考えれば、不幸中の幸いで、下手したら、表に出てくるのに数か月かかるのでは?というところまで予測していました。脳震盪系のものであるとしたら、用心するのに越したことはないので、無理はしないでほしいですが、ちょっとずつ元気な姿を見せてくれているので、良かったなという感しです。

それにしても、毎年なんやかんや起こるのは、もうちょっと勘弁してくださいよ、という感じになっています。

とりとめもなく書いてきましたが、
・6人のエビ中も良い
・「MUSiC」も良いアルバムになった
・星名さん、早く元気になって!
・新しいメンバーは入れても良いんじゃない?
という、いつも通りの感じなりました。

ただ、あの時に私が思い巡らせていた緩やかな終焉には、まだ向かいつつあるということです。

さて、10周年イヤーということですが、既にナタリーの*9には行けないので、どうなってんのよという感じです。*10

春からのドラマ*11は、どっちみち録画して見るだろうということで、放送時間を気にしていなかったのですが、テレ朝での放送は2:30*12~ということで、これじゃあ見たい人しか見ないよなと思いましたが、久々の地上波*13なので、それはそれ、これはこれで期待しています。

そんな感じで今日のティーチインまでにアップしようと思っていたので、間に合いました。
それでは新作EP*14を見に行きます。

※20200107 誤字修正

*1:私は全てのメンバーチェンジを知りませんが

*2:完全に私見です、というかその中にもエビ中になるべき人はいるかもしれませんが、それとこれとは話が違うかなっていう感じです

*3:現ukka

*4:これは桜エビ~ず(現ukka)に対する否定じゃなくて肯定です

*5:現ukka

*6:茜空さんともあちゃんには可能性があるけど、実質はもあちゃんだけかな……

*7:覚悟ができてる現象と覚悟ができない現象の違いは大きいですが

*8:特に歌穂ちゃんかな

*9:「エビ展の前夜祭 ~開校10周年をお祝いする夜~」ヒューリックホール東京

*10:キャパ900とか、2019年に蘇った「ヒミツの選民ショー」だよ

*11:「神ちゅーんず ~鳴らせ!DTM女子~」朝日放送テレビ制作(2019年4月期の1クール放送)

*12:26:30

*13:全編iPhoneでの撮影ですが……

*14:EVERYTHING POINT -a new beginning-