ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学とukka(ex:桜エビ~ず)について書いています。

20170604 桜エビ~ず「7thワンマンライブ」代官山UNIT

クリスマスライブ以来の桜エビ~ずワンマンに行ってきました。
会場は久々の代官山UNITということで、懐かしさもあり。

直前にエビ中のフリーライブと被るという、強力な向かい風もありましたが、そんな中でも客入りは前回のUNITよりも良かったんじゃないでしょうか。

基本的に桜エビに関しては、ワンマンに行ければいいかなっていうところではあるんですが、なかなか行けないんですよね。

この前のワンマン*1の時に動員が少ないみたいな話をメンバーがステージでしていたっていうのもあって、何も藤井さんもフリーぶち当てることないのになって思いました。

とはいえ、最近は巨大対バン系のイベントに出たり、事務所内とはいえ東北産と対バンしたりという動きもありましたが、まあそうそう動員は増えませんね。

でも、現状と会場キャパを考えれば、特に少ないわけじゃないと思いますし、メンバーに、そういう圧のかけ方をするのはあんまり良くないのでは?って思ったりします。
そういうのは大人が考えてほしいなって思います。

ライブの出来が良い悪いという観点以外は、大人のすることなんじゃないって思ってしまいますので。
強引に客を増やしていくような感じでやっても仕方ないですよ。

さて、今回の1部は「水春こと水春」さんの生誕ということで、入場待ちで何度となくサイリウムを配られるというのがありました。2か月に1回ペースでワンマンをやっていると、だいたい生誕なんですね。

前回は見に行けなかったので、3rd CD-Rを未入手だった私は、初見の曲からのスタートっていうことで、誰のカバーだろ?と思ってましたが、サビでタイトルが出てきたので、
なるほど「お年頃distance」ですかっていう感じでしたね。
チョット愚直に!猪突猛進」系といいますか、今こういうモードなんでしょうね。

2曲目のセクボは何百回聴いてもイントロが良い。セクボのカバー以外は序盤はオリジナルを固めてきたので、対バンイベントのセトリっぽいなと思ってました。

エビ中カバー曲は「 揚げろ!エビフライ」で、皆さんタオルを振り回しますので、フロアには凄い量の埃が舞っていました。
結果的に、1部でのエビ中カバーはこの1曲だけでした。

そして水春さんの生誕ソロは中森明菜の「 DESIRE」。1stワンマンの時に「少女A」をやった以来*2中森明菜カバーを、お母さんの手作り着物風衣装で。衣装そのままで「万華鏡キラキラ」を川瀬さんと。

「こころ予報」、「チョット愚直に!猪突猛進」と来たところで、新カバーのくるりワンダーフォーゲル」でハローグッバイ、サンキュー。

イントロ聴いて、良い曲だからカバーかな?っていつも思ってしまう「嘘とライラック」の後、暗転のままマイクスタンドがステージに入れられて、盛り上がるイントロがきて女子流の「ヒマワリと星屑」。かなり久しぶりに聴いたけど、やっぱり良い曲ですね。

ここから終盤はしっとり目なオリジナルと、3B楽曲*3のカバーで最後に3rd CD-Rからの「ボクエール」だったんですが、これは初めて聴いたんですが、若干アンダーグラウンド系だなと思いました。

生誕の主役こと水春さんは、中森明菜みたいになりたいとのことでしたが、まあそれはそれで大変な道なので色々と考えていただければと思いました。あと「はーどっこい」は結構ナニな感じだなとは思いました。

MCのコーナーは栃木在住と私服へのdisと、芋好きいじりを順に行う催しと盛りだくさんでした。

序盤に5曲オリジナルを入れても後半にもちゃんとオリジナルが残ってるのは頼もしいなっていう感じがありますね。

さて、ここでお台場に行く選択肢もありましたが、代官山で食事をしまして、そのまま残りました。こちらが先約だったので仕方ないです。

藤井さんの回せる情報を信用してかなり検索しましたが、どうやっても2部に戻れませんでしたのであきらめました。

2部ですが、藤井さんは1部終わりでお台場に行くものだと思っていたので、開始前の注意事項でステージに上がった時にちょっと驚きました。

セットリスト的には曲順がかなり違っていましたが、基本的な選曲は同じような感じ、カバー曲がテーマに沿った「雨」に関する曲に差し変わったようなイメージでしょうか。

エビ中曲のカバー「どしゃぶりリグレット」からはじまって、3Bカバーの「Rainy Day」ということで、1部とは逆にしっとり目な展開からという感じでしょうか。

「ヒマワリと星屑」「ワンダーフォーゲル」は2部でも披露。2部ではユニット曲がなく、「やらかいはぁと」が終盤に入っていました。

結局エビ中カバーは2部でも1曲だけということで、それはそれで結構貴重になりつつありますね。
「どしゃぶりリグレット」が聴けるのも桜エビだけみたいな様子にもなっていますが*4

2部のMCコーナーはコント。前回からやっていたそうですが、前回は見ていないので。
結構ちゃんとした内容でしたが、村星さんがクレイジーな役をやったと言っていたんですが、イメージ的には普段と大きなブレはなかったかと……。演技となると水春さんともあちゃんができる感じに。

そういえば、もあちゃんの出番が旧カバー曲以外は基本ステージにいるようになったし、新曲・新カバーでは歌割もあるので9割くらいステージにいるようになりましたね。
途中真っ赤な顔してる時がありましたので無理はしないでほしいですが、良いことだなと思いました。

一通り終わって、本日のライブの感想をというところで、リコーバーバージョンのダースベーダーのテーマが流れて、「おいおい、電波かよ」と思いましたが、案の定というか、藤井さんが出てきて、桜エビの担当者が転校しましたので、私がやることになりましたという発表。「転校」っていうところでもっとウケると思ってたとのこと。

そして担当するからにはちょっと変えてきたいと思っているという話から、ロゴの変更、グループイメージの変更をすると発表。脱スタダ(系グループのイメージ)をして、行きたいとのこと。
そこで「まずは」と付けてしまったために、茜空さんは泣き出すし、他のメンバーも、「まずはって、他には何があるんですか!?」「脱スタダって事務所も辞めなきゃいけないんですか!」 とパニックに。

結局はロゴとグループイメージを変えるだけだったので、「言い方が悪かった、そんな意味じゃなかった」というフォローも藤井さんらしい感じではありましたが。メンバーはそりゃビビりますよ。

まあそんな事情があって、藤井さんがお台場に行かなかったという事だったんでしょうね。

この日お披露目された、*5黒を基調にした衣装と、ロゴマーク、「カッコイイグループ」を目指すという話、色分けされたアイドルなんて面白くない、黒は今どきのアイドルの写真が並んでいる時に違和感があって目につきやすくなるという事でしたが、正直黒い衣装のグループってそこそこあると思いますけどね……。

そんなこんなですが、件の黒衣装のメンバー毎の上下の丈が絶妙で川瀬さんと茜空さんはおなかが基本出ていて、もあちゃんは完全にガード、水春さんと村星さんはチラチラ、桜井さんはかなり伸びをするとチラッと見える感じ。まーわかってらっしゃる。

桜エビはアンコールが無いのが定常化してきましたが、その辺は意図的なんでしょうかね?全体的な曲数的にも、毎回増える新曲(カバー含む)的にも、本編で出し切ってるなとは思うので特にアンコールやってほしいと強く思うわけではないですが、アンコールが起こった時にどうするのかなーとは思っていますね。

若干、フロアにアンダーグラウンド感が出ちゃってきてますけど、まだ軌道修正可能な範囲だし、ステージは見ていて楽しいので、行ける限り見に行こうかなとは思っています。

代官山UNITを聖地にしようとか言ってましたけど、規模感とか会場内の動線とかは結構限界早そうですよ。
まあそんな感じです。
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20170604
桜エビ~ず
桜エビ~ず「7thワンマンライブ」
代官山UNIT
http://seesaawiki.jp/sakuraebis/d/20170604_1
http://seesaawiki.jp/sakuraebis/d/20170604_2

*1:4/15のwww

*2:私は見ていませんが…

*3:fallin’ snow /momonaki、約束/P-A(エビ中

*4:たぶん2016年エビ中ではやってないと思われます

*5:これから夏だっていうのに…