ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学とukka(ex:桜エビ~ず)について書いています。

20160402 桜エビ~ず「2ndワンマンライブ」(1部/2部)代官山UNIT

「桜エビ~ず2ndライブ~はるいろ咲乱舞~」に行ってきました。

代官山自体も10年ぶりくらいだし、UNITにははじめて行ったので、駅からの距離感も中の規模感もよく分からなかったのですが、到着が開場時間のちょっと前になってしまったので焦り気味で向かうと駅からはほど近く、列が既に出来ていたので分かりやすくて良かったです。

前回の1stワンマンはチケットが手に入らずに見に行けなかったので、正月の「俺の藤井」さいたま以来に見ることになります。

1部はそこそこの番号でしたので、最前にこそいけませんでしたが2列目くらいで見ることができました。

客入れのBGMがちょっと何を意味しているのか理解に苦しむパターンではありましたが、逆に30分弱の待ち時間脳内イントロクイズで楽しめました。

1部のOPで、例のあの曲*1が流れたので、ちょっと興奮してしまい、近くにいた知り合いに思わず「この曲ではじまるんですか!?」と聞いてしまいました。

例のあの曲のイメージを守る形で、メンバーが袖からスッと順にステージ上に入ってきてポジションについてライブがはじまるという懐かしさがありました。

前回はセットリストをさらっと見ただけだったので、選曲はハロプロと3Bとエビのカバーが中心でっていうことかな?くらいの印象でしたが、今回もそのラインはあまり変わらず、さらに曲数を増やしてるという感じでしたね。

結構、懐かしいなと思う曲が多かったので、「やらかいはぁと*2」のイントロで急に新しい曲(っぽいオケ)だから知らない曲かな?と思いましたが、途中で分かったので一応知ってる曲ばっかりでした。

意外系の選曲としては、スピッツの「ハチミツ」をやっていましたが、曲の途中で、このハチミツって誰の曲だっけと思いながら聴いてました。曲もタイトルも分かったのに誰の曲か分かんないという初老をかましましたが、MCで紹介してくれたので生きていけました。

1ブロック3〜4曲で間にMCを挟む定番進行で、挟まるMCもテーマトークで結構長めだったような気がします。

最初のブロックが終わって自己紹介した後に次のブロックの頭は、芹澤もあちゃんの「つけまつける*3」でスタート。
「つけまつける」を一曲丸々聴いたのは、この時が初めてだったかもしれません……。

1部ではもあちゃん参加のMC後のブロック最初が「どしゃぶりリグレット」だったので、MC終わった瞬間にダッシュハケるよりも、もあちゃんがセリフを言ってハケて行けば良かったのになーと思いました。

今回はソロが前述のもあちゃんと川瀬あやめちゃんwithバックダンサーの「バラライカ*4」だけに絞られていたので、グループでの初披露の曲が多かったんですね。水春ちゃんの「少女A」が見たかったですけど……。

とはいえ、カバーされたハロプロの曲も丁度良く聴いてた頃の曲が多かったので楽しめました。
「ひとりじゃないよ*5」のイントロが流れてきた時は、OPと同じくらい興奮しましたし。ライブで聴いたのは初めてだったんじゃないかな。

https://www.youtube.com/watch?v=hJ_YCUxaWLU

2部に関しては、先行とは思えない番号で世間の皆さんに引かれましたが、最終的には中盤くらいの位置で見ることになったので、折角だから中央で見ました。

茜空ちゃんはゴリゴリ場を仕切っていく水春ちゃんの対角*6で、年長者を馬鹿にしたりツッコんだり、オチに回ったりと活躍していました。初めて曲数の多いライブを見たわけですが、歌よりもダンスが良いのかなという感じですね。

村星りじゅちゃんの歌は得意不得意がハッキリ出るタイプですかね。良い感じに歌えてるなっていう時もあればそうでない時もあるっていう感じがしました。所謂アイドル的なことが苦手そうなこの人が出てくると凄そう。

桜井美里ちゃんは、歌は安定してるのですが、言動が安定していないので面白い反面、意識的ではないので火傷する可能性も高いですね。まあ新中1だと考えると凄いなと思いました。たまにすごい良い表情しますね。

春ちゃんはMC力の高さがちょっと別次元で、良いのか悪いのかと思っていましたが、危機管理能力の高さとその対応能力にギャップがちょっとあったので、その辺が面白いところではあるなと思いました。

結局MC能力も表情の作り方も歌もダンスもこのグループの水準以上だなと思います。

そんな水春ちゃんが、2部の終わりのMCで「さくらえびにまだ居るから」っていう言い方をしていたのは、感謝の気持ちをライブやイベントでの活動で返していかなければならないという趣旨の話からの流れなので、そういう風にとるのはうがった見方なのかもしれないですが、ポジティブな意味で言っているのかな?っていう風には思ってしまいました。

年齢的な部分もありますが、器用貧乏な感じのする人には良い目を見てもらいたいなと思ってしまいます。

MCとしての水春ちゃんと同じくらいに藤井さんが買っているんじゃないかと思ったのは、アイドル的な側面においての川瀬あやめちゃんの信頼度ですかね。
今回たまたまかもしれませんが、旧メンバーの中で一人だけソロを歌ったり*7、受け持っている歌パートがやっぱり良いところに寄ってきているような感じはしました。

グループの個々人的にキャラクターは結構ばらけている感じがありますが、ストレートにアイドル的な人っていうとこの人になるのではないかと思いますし、そこに信頼を置いているように感じました。

全員にいえることですが、この人たちは表情が作れてるので良いと思いました。

衣装は1部が制服(セーラーの上着にチェックスカート)、2部は私服だったわけですが、水春ちゃんの私服にNG出したマネージャーはちょっとアレだと思いますよ。彼女の私服とかレッスン着とか面白いのに!

あとオールドスクール風のセーラー服の下のスカートがチェックなのはやっぱり違和感があります。

2部にはアンコールがあり、2度目の「えびぞりダイアモンド!!」には、途中からもあちゃんも参加して、終盤は結構フリーな感じでやってましたね。もあちゃんはポジションが無いから右往左往してる感じでしたが。

2部終わりの客出しで藤井さんが出てきて言ってましたが、歌やダンスを覚えるのが苦手というMCをほぼ全員がしていて、「これでできないできないって言われると、エビ中って何だったんだってなるよな」みたいなことを言っていて、それですよねってなりました。

イベントの性質上、日頃のレッスンの成果を発表する発表会的な感じが強くて、3ヶ月に1回の閉鎖空間のライブは、何か失敗したなと思っても取り返すチャンスも少ないし、発表会が目的になるのも何かちょっと違うんじゃないかなと思ったりもしました。

どの程度のレッスン量なのか分かりませんし、まだこのグループが何者で、どこに向かうのかみたいなところがふわっとしすぎているので、いろいろと掴みづらい感じは残りますね。

それに紐づいてなのかエンドのMCでほぼ全員が泣く感じなんですが、こういうのってどっかで断ち切らないと、気まずい感じになっちゃうんじゃないかなと思いますので、ちょっとイベントの間隔とかやり方とかに変化が出てくるといいなと思いました。

そして、次のイベントがもうTIFあたりになる可能性が高い*8ので、また4か月くらい空いちゃいそうだなっていう感じですね。
グループに興味があるなら、USENとかSHOWROOMを見て過ごすのが正しいんでしょうが、なかなかそうもいかないので……。

2部は映像のカメラが見た限り2台ステージ前にいましたね。BSフジのデガラシで良いのでライブの映像が見たいですね。最悪スタダ楽曲だけでもいいですし。

1部2部通して、最終的な感想は石丸的というか、アムラックス的というかそんな感じだったので、楽しかったです。
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20160402
桜エビ~ず
桜エビ~ず「2ndワンマンライブ」
代官山UNIT
http://seesaawiki.jp/sakuraebis/d/20160402_1
http://seesaawiki.jp/sakuraebis/d/20160402_2

*1:ebitureが作られる前にエビ中イベントのOPで流れてた曲

*2:アイドリング!!!カバー

*3:きゃりーぱみゅぱみゅカバー

*4:月島きらりカバー

*5:3Bjunior

*6:実際にMC位置も水春ちゃんの下手端に対して上手端

*7:ダックダンサーを付けやすい曲であるという部分もあるかと思いますが

*8:エビのツアーが始まると開店休業になるのではないかと予想しています

観劇メモ:シアターシュリンプ 第2回公演 「ガールズビジネスサテライト」東京グローブ座

今年は会場が一回り大きくなって、恐らく毎回当日券が用意されてたりとかなり状況が変わったシアターシュリンプ第二回公演「ガールズビジネスサテライト」を観てきました。

観たのは3/20のマチネ。とはいえ、抽選で当たったのはこの1公演のみですし、席は2階の最後列だったので双眼鏡を持って行けば良かったなと思ったり思わなかったりでした。
会場のグローブ座が久しぶりすぎるのと、2階で観たことが無かったのでそこまで考えが及びませんでした。でも、2階の最後列でも細かい表情以外はよく観えました、観やすい劇場ですね。

セットは会場の構造に合わせてという感じの構成で、前回の2階建ての学校から、今回は段差と奥行きのあるファミレスが舞台。大阪ではどんな感じになるのか想像もできないですけれども。

今回のお芝居のテーマは「ビジネス・仕事」、これが少女たちの思うところの大人の象徴みたいなものとして描かれていたのかなと思います。
脚本・演出は第一回*1と同様、土屋亮一氏(シベリア少女鉄道)。

さて「ガールズビジネスサテライト」、ざっくりとしたあらすじは、
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「田舎のファミレスにアルバイトとして潜り込んだ
ゴ シップ 月刊 誌の編集者2人(柏木さん、客演の浅見さん)が、
店員や客の無意識に妨害されながらもスクープを狙う」
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こんな感じでしょうか。

ファミレスの店員は廣田さん演じるところの正規(?)のバイトと、柏木・浅見のゴシップ誌コンビの3人。それに対して客が、その他のエビ中メンバー6人と前回から引き続き客演の加藤さんという配役。

設定的には1シチュエーションだし、時系列も前後したりしないオーソドックスな感じでしたけど、役柄が「店員と客」だったので、客側の説明すべき要素が多くて、さらに店員側にややこしい設定がある上に話の大スジがそっちに振られているので、これはなかなか難易度が高かったなと思います。

そして、そういったややこしさのせいで、最後の畳み込む見せ場がちょっと弱くなっていた気がします。大オチの弱さに関しては、説明的なところをひとつ挟む*2という演出なのか、その場(稽古の段階での)のやりたがりでなのかわかりませんが、その辺がさらに弱さの原因になっていたように感じました。

とはいえ、上演時間(80分)にしては良くまとめていたと思いますし、8人に過不足なく見せ場作るのも大変だったでしょうし、稽古の時間も取れなかっただろうとは思いますので、あまり責められないかなとは思います。

今回は本筋の部分が弱かったので、各々の役柄が結構濃い目に付けられていたような気がします。逆にいうとそこに寄せたところでなんとか成立していたと言いますか…。

そんな今回の配役で割を食ってたのは、柏木さんと真山さんと星名さんだったでしょうか。
柏木さんは話の進行役だったので、舞台上に出てる場面こそ多いですが、話的にオイシイところは少なくて、どうしても設定の説明や状況の説明にセリフが割かれている印象が強く、今回の振り回され役でもありました。
そんな中でもキッチリそういう役ができちゃうところがさすがというか、すごいところですね。

真山さんは大人の女の曲がった部分*3を煮詰めたキャラクターだなと思ったので、個人的には全然良くなかったですね、芝居の味付けもマキアートの役*4と似たような感じでしたし残念。
難易度というよりも感情の起伏が異常な人の役が回ってきている印象。それはロボサンの時から感じてるところなんですが、まだ連続ドラマなら設定の回収もできるけど……。

星名さんに関しては、上手い下手では無い部分で役柄がしっくり来てないように感じました。本人がやりたい役をリクエストしたという話がありましたが、実際それがどの程度反映されているのかはよく分かりませんけれど、ちょっと難しいなと感じました。マキアートでの役が最高だったのでギャップが強かったかな。単純にあれをまたやれば良いのにとは言えないですが。

廣田さんは前回の星名さんの役回りを担う感じで気ままに場をかき回すホワっとしたファミレス店員で、ちょっとバカに寄せすぎてるかなとは思いましたが、なかなか見ない感じなので面白かったです。これまでのエビ中のライブとも、演技とも、メイキングも含めてどれとも違う感じでした。ごゆっくりどじょー。

かほちゃんは安定した演技で、今回ももう1人の振り回され役になってはいたのですが、振り回される中で、感情を強く出す場面があったりして、新しい面も出してきてるなと思いました。同級生にも大人にも振り回されてちょっと黒い部分が出るっていう。演劇は記号が重要だとは分かるんですが、新人漫画家が赤いベレー帽でってさすがに、と思いましたが。

安本さんは相変わらず台本があればちゃんと喋れるし、前作も今作も客演も含めて、そもそもがちょっとオーバー目なコント寄りの演技なので、いかにも演劇っぽい感じがよく出てるように思いました。セリフも感情の起伏の具合も良いので、経験値が溜まっている感じがすごくするなと感じました。
普段は自分で点を取ろうとしてスベることが多いんですが、別の視点からの演出が入ると、絶妙なアシストで得点に絡む動きができるんですよね。
安本さんとかほちゃんは演技の強弱も場面毎に程良く安心して観られます。

りこちゃんは前回に続いてのサイコパス役で、自分の欲望のためには手段を厭わない女子中学生?の狂気をまた見せていました。ちょっと背伸びをしようとしたら全部失敗して、取り繕うためにやることなすことマイナスになるというトラブルメーカーの役でした。前回同様、激しい起伏のあるキャラクターを全編通して演じ切っていたわけですが、毎回これじゃないよね?って思ってしまいました。

松野さんは登場時間こそ若干少ないですが、前回の役の楽しくなってきちゃってる部分にモデル要素を足した常にテンションがおかしい役で、衣装替えが4回くらいありました。まあそれで舞台上にいる時間が短いんですが。派手目な衣装と派手目な演技で印象には残りますが、そこまでかな……。確かにオイシイ役だし、実際本人もやり切ってて良かったんですけどね。

それぞれのキャラクターの持ち味がかなり強めの状態ではじまるので、それによって物語後半の加速度もオチの破綻もちょっと弱めになっちゃってたような、そんな気がします。

話の背景に流れるメイン(と思われる)部分*5の必要性が弱く感じたので、すでに設定が複雑で、説明が多く必要になる中に、どうしてその設定を入れたのかな?と思いました。

実際の発想は多分逆で、はじめにあった本筋にメンバーのキャラクター含め、演出を足していった結果なのかなぁと思いますけれども、そこを削って客側のやりとりを中心に話を積んでいった方が良かったんじゃないのかな、なんて素人なのでそんなことを思いました。

確かにそのセリフで笑いましたが、オタクに寄せたセリフ*6を入れたり、時事ネタ*7入れたりするよりも、もっとやってほしいことがあるかなと思いました。最初に書いたあらすじの部分が全部いらないなんて言えないよ……。

しかし、面白くなかったわけでもなく、メンバーの演技が悪かったわけでもなく、逆に言うと1番ヤバい状態なのでは?とは思いました。

シアターシュリンプとしての座組を変えるほどでもないが、既に頭打ちの感じがあるという。前回が面白かっただけに、上がりすぎた期待度には応えきれていない感じはしました。

同じ座組でやるっていうのは良い面もあれば悪い面もあるっていう好例になった気はします。
これだから座組を変えろって話をするのは早計ではあると思いますが、先のことを考えるなら小さい躓きよりも大きな躓きの方が良いみたいなのもあるんじゃないでしょうか。もしかしたら別の脚本・演出でやったらホームランが出るかもしれないわけで。

といいますか、もっとオーソドックスな戯曲をやってほしいなと思ったりもしますけど。まあそうなるとメインの役柄が8人(もしくはそれ以上で)上演時間がそこそこ(1時間半程度)で、っていう難しい問題が出てくるんですけれども……。

本来なら、春公演と秋公演みたいな感じで年に2回くらいやってくれれば、半分くらいずつのメンバーをメインに据えることで脚本が散漫になることも避けられますし、次の予定が(確定ではなくとも)決まっていれば、出番の濃淡にも納得が行くのかなとか。それも個人の仕事に差が大きく付きはじめるとそうも言ってられなくなるんですが。

グループも舞台も生ものですので、変な拘りに囚われることなく、これからもシアターシュリンプを続けていっていただければなと思います。良い拘りはこれからも続けていっていただきたいですしね。
今年もBDを楽しみにしています。

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https://t.co/bKl9LSnrsS?amp=1

AmazonPrimeでの配信は現在行われておりません*8
(2024/3現在)
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20160320 昼
シアターシュリンプ
第2回公演「ガールズビジネスサテライト」
東京グローブ座
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補足情報

シアターシュリンプ第2回公演「ガールズビジネスサテライト」
脚本・演出 土屋亮一氏(シベリア少女鉄道
客演 加藤雅人(ラブリーヨーヨー)/ 浅見紘至(デス電所
劇場 グローブ座:703席(実際は一部使用しない席があったので650席くらいを使用してたんじゃないでしょうか)

シアターシュリンプ第1回公演「エクストラショットノンホイップキャラメルプディングマキアート」
脚本・演出 土屋亮一氏(シベリア少女鉄道
客演 加藤雅人(ラブリーヨーヨー)/ 小関えりか(シベリア少女鉄道)
劇場 博品館劇場:381席

*1:シアターシュリンプ第一回公演「エクストラショットノンホイップキャラメルプディングマキアート」

*2:黒子の格好で出てくるという大オチへの流れを一旦受けて星名さんの説明セリフ的な物が入る

*3:プライベートが充実していないと仕事に身が入らない、取引相手に当たる、見ず知らずの店員に愚痴る、異性に優しくされると好きになる…等

*4:藤巻先輩

*5:月刊ゴシップ誌のスクープに関わる件

*6:セリフの中に過去の作品名を入れ込んだりしてました

*7:週刊ゴシップ誌のスクープに関して

*8:2021年頃までは配信されいたんですが……

20160131 私立恵比寿中学「秘密結社★ブラックタイガー会員限定イベント」(1部/2部)パシフィコ横浜 国立大ホール

FCイベントに行ってきました。
午前中に横浜に到着しているというのは予想していたこととはいえキツかった。
前回、幕張メッセイベントホール*1でやったのも凄いなと思いましたけど、
パシフィコ横浜国立大ホールで追加もあって2公演とか、もう凄いなと……。
FCイベントですよ?

初回の抽選で本公演に当たっていたので、追加分に関しては、まあ当たればいいなっていう感じで応募したんですけど、運良く当たりましたので2公演とも見ることができました。

個人的には2公演見ることができたとはいえ、追加公演を本公演より先にやるのはどうかなとは思いました。
今回のイベントの性質上*2、初見である事が重要なのかなと思いますので、本公演側が優先されるべきかなと思いました。

実際、追加分に関しては最初に外れた人を優先的に抽選しているわけですからその辺は考慮していかないと別に損したわけでもなんでもないとは思いますが、損したと感じてしまう人もいるだろうなと。
いらぬ厄介は避ける方が良いと思いますし。

本公演が当たったから当たらなかった人のために追加の応募は控えたなんて人もいたかもしれませんが、そこは本人の判断ですので文句を言うところではないのかなとも思いますけれど。

まあ多くの人が見れる機会を作ったという意味では大きな意味があったとは思います。
この勢いで「エブリシングポイント-special edition-」の上映も大きな規模でやって貰えればいいのになと思いました。

さて、昼からの公演は開演15分前にみなとみらい駅に着いたのでそのまま入場して着席、今回はチケット券面の名前と会員証の名前を照合する方式の本人確認がありました。

着席すると恒例の藤井校長の冬歌カラオケで迎えられ、開演前には星名さんの諸注意映像が流れました。待ちも並びもない開演でなかなか良かったです。少し焦りましたが。

2階の着席指定だったんですが、2列前に座った方が前に乗り出すタイプの人だったので、ステージのセンターがあまり見えないという事故がありました。

まあそれでもモニターもありましたし、そこそこ見ることができましたのでまあ良いです。会場の傾斜が弱いのも理由ですので。そして着席最前を当てれなかった自分の運の問題ですね。

さて、内容ですがOPVとして柏木ひなた仕掛け人のドッキリ映像からで、レッスンで集められたメンバー達に当然現れた柏木さんが有無を言わせずクジ引きをさせるというものが流されました。クジ引きの結果がその後のソロ披露順だったんでしょうね。とはいえ、追加があったのでどちらに反映されたのかは分かりませんでしたが。

クジの入ったボックスを持って登場した柏木さんが真山さんに「私がいなくて寂しかったでしょ?」と聞くと「いや別に」みたいに答えてたのもいつもの感じなんだろうなと。

柏木さんが「この為だけに来たの!?」って言われてたってことは、まだ本格合流できてなかったってことでしょうね。このVTRは本公演のOPでも同じものが流されました。

昼の最初はイベントの流れが分からないじゃないですか。そこで「キラキラネスキラネス」の冒頭をアタックにして1人ずつ登場する形式だったんですが、一番最初に出てきたのは安本さんで、「あなた」への手紙を書いてきました、と言って持ってきた手紙を読みはじめました。

「2009年10月に転校してきてから、いくつもの出会いや別れを…」みたいな内容で、これはまさか…と背筋に冷たいものが走りましたが、結局英字新聞で隠されていた「手紙」は安本家のマル秘ノートで、「あなた」とはコンビニのアイスだというオチの話だったわけですが、無防備なところに一人で話し始めるやつは、ジョークにしてもブラックすぎるなと思いました。そして本人歌唱では久々の「またあえるかな」。安定感。

これでなるほどと、この後の流れがだいたい予想がつきました。

続いて真山さん、テーマは二面性という事で、衣装のタイツの模様が裏側が透けててセクシーでしょ、ひゅ〜みたいな流れから、19歳の自分とは違うゴリゴリのアイドルみたいなこともやっていきたいと呪文のように「もえもえきゅ〜ん」と必死にやってましたが、微妙な空気になるよねということで。
話にオチがつく言葉を使えば、オチがついて曲に行けるみたいなこと言って出てきた言葉が「ちゃんちゃん」で、おどけたポーズから「LiarMask」という、おい!食い合わせ!と思わせる流れでした。約1年ぶり?の「LiarMask」に関しては、出来が良かったなと思いました。

星名さんは前日に起きた事件の話。
両親がいないので留守番をする予定でしたが、レッスン帰りに家の鍵を持って出るのを忘れたことに気づき、焦った挙句、意味もなく家と駅を2往復して猫のmocaの世話もしなきゃいけないのに!という事で換気のために開いている窓から入れないかとチャレンジするものの当然入れず途方に暮れたという話。
塀を登る前に何故か一礼していたり、おっちょこちょい過ぎるエピソードの後で「キミに39」。歌詞にあるおっちょこちょいのところを2回歌うというおっちょこちょいまでやってのけました。

廣田さんはご当地電車の話。
東急東横線を使って来た人でしたっけ?東急線では珍しい記念PASMOを申し込んでいるので、お揃いのPASMOを使いたい人は申し込むと良いですみたいな話をしてましたね。電車の話から流れるようには言いすぎですが、「ぁぃぁぃといく日本全国鉄道の旅」へ。電車は走りますのところのフリが好きなんですよね。

かほちゃんはステージセンターに置かれた椅子に座って大人の女性についてインタビューをされてる人を演じてましたが、彼女の持つ大人の女性のイメージが薄すぎて面白かったです。犬を連れて散歩してるイメージでしたっけか。本人は動物が苦手だそうです。散歩のマイムで椅子をステージ後方に片づけるところまで演技して、「ぐらりぐら想い」。

「ぐらりぐら想い」は本当に良いんですよね。本人のなりきり具合も素晴らしい。MC冒頭の挨拶の感じからすると中森明菜のイメージっぽいんですけど、彼女こういう曲歌ってないような気がするんですけども。

そして、りこちゃんは私にはやりたいことがたくさんある!といって、「ステージの上を走り回ったり」、でも疲れてしまうのでやりませんがとか好き放題でした。
支離滅裂なことをいって最後に「ペコリ」と言って暗転、明転して「ペコペコリーヌ」スタート。これまで見れる機会がなかったので、初めて生で見れたので良かったです。でも何回聴いても不安になる曲なのは変わりませんね。バトンもたぶんノーミスでした。

そして、久々の柏木さん。
突発性難聴と言われて驚いたが、きちんと休むことができて良くなったとのご報告。休みの間は寝てばかりだったのでだいぶ太ったと言っていました。これまで「おもち」って言ってきたけど、本当におもちになっちゃうよみたいな話をしていたのは、確かに顔が四角かった。

柏木さんがはけるとebitureが流れて7人でのライブ。
「完全復活じゃないけど、ひなたが戻ってきてめでてぇな」と廣田さんから一言あって「こりゃめでてぇな」、続けて「夏だぜジョニー」、「ナチュメロらんでぶー」とまるで去年の夏のような流れ。

ナチュメロ最後の立ち位置で前を塞ぐ人を掻き分けてからの星名さんの「ガリ勉最高!」ではじまる、最高の「踊るガリ勉中学生」があって、その勢いのまま「Lon de don」

7人で5曲連続のブロックが終わって、廣田さんだけ残って生誕ソロ。本人も触れていましたが、ちょっと懐かしいエビ中の生誕イベントマナーに則った久々の生誕は最後の生誕と同じ絢香の曲「ツヨク想う」を有明でのバンド編成の時にバンマスだったsinさんのピアノ伴奏で歌いました。このソロで見せた歌唱の迫力は、他のメンバーではなかなか出せないなと思います。

生誕コメントの後はメンバーが入ってきてハッピーバースデートウーユー。

久しぶりの曲をと言って始まったのは「サクラゴーラウンド」。何故かなかなか聴けない曲なので嬉しかったです。季節感のある曲なんで季節を外すとなかなかやる機会がない上に、1月2月は例年イベント少な目で、春は去年からはシアターシュリンプもあるからなかなか春の曲を聴くのは難しいですね。

とはいえ、歌詞の内容考えると1年間の曲だから春じゃなくてもいいと思うんですけどね、実際。

7人パート最後は「スーパーヒーロー」。大サビの柏木さんパートは真山さん。

一旦MCを入れて、8人で何かできないかを考えて、これならという事で柏木さんを呼び込んだら泣きながら出てきて、「スーパーヒーロー」で感動して泣いちゃったと。

もう一度ピアノのsinさんを呼び込んで、「蛍の光」を。

柏木さんの負担を減らすために、イヤモニじゃなくて転がしのモニターから音を聴いて歌うから、この少しの間だけは静かにして欲しいと言ってスタート。

蛍の光、本当に良かった。
どっかで聴きたいなと思っていたし、まあタイミング的にもFCイベントですし、柏木さんも参加できましたし本当に良かったなと思いました。

歌い終わって、やっぱり8人がいいねと言っていましたが、やっぱり8人がいいよね。そうだよね。

ソロが一巡するまで一人ずつの登場だったので、ソロの順番が最後だったリコ中山は40分ステージに出られなかったから、ずっと袖にいたのがツラかったとのことでした。

内容的な捻りは前回のシャッフルみたいなものもなかったですし、謎企画の推しブロックみたいなものもなかったですが、一番真っ当なものを見せてもらえたという意味では非常に満足度が高かったです。逆を言えば、普通のライブじゃんと言ったら普通のライブでしたが。

客電が点く前に終演の影ナレ映像が流れて真山さんのナレーションが最後までひと噛みもなく終わったところで悪いドヤ顔でピースして映像も終わり、客電が点きました。最高でした。

イベント的には2時間ぴったりくらいで丁度いい感じだったのではないでしょうか。物足りないくらいが丁度良いですしね。

さて、追加公演と本公演の間が約二時間、次の開場までは約一時間と微妙な間がありまして、クイーンズスクエアに戻って食事って感じでもなかったので、無料Wi-Fiを求めてパシフィコ横浜の展示ホールへ行きました。

窓際の椅子に座って。ぼんやり携帯を眺めてたら結構早く時間が過ぎて、開場時間を過ぎたので国立大ホールの方に戻りまして入場。

あまり気にはしていませんでしたが、会員証を持ってきていない人の列は結構長くなっていたらしいです。まあ仕方ないですね。

さて、本公演は追加公演の席の斜め後ろでしたが、視界がそこそこいい場所だったので良かったです。でも、着席指定席の後ろに一般席があると良さが半減しますね。

申し込み自体が一般席の方が多いんでしょうから仕方ないとは思うんですが、最前が当たる可能性を放棄している*3のになとは思います。まあこの辺りは考え方だとは思いますが。

追加公演よりもちょっと早く席についたので、かほちゃんの影ナレVTRも見られました。開演前は星名さんのVTRが流れて場内暗転。

さて、本公演は真山さんのソロからスタート。進行的には昼の追加公演と同様、それぞれのMCとソロ曲から。

真山さん、テーマは同じく二面性。今回もタイツの柄の話をしていましたが、最終的には二面性よりも(ソロの)2枚目のCDが出したいです、と偉い人達にアピールして最後はこちらも同じく「ちゃんちゃん」で強引に〆て、「LiarMask」でした。「老醜ブレイカー」もたまには見たいなとは思っていますが、ソロシングル2枚目へのアピールということで納得しておきましょう。

星名さんは結局昨日の晩はどうなったのかを教えてくれることもなく、みぞっちに来るまで送ってもらう時に、家の近くでお母さんに電話しようとして、スマホをスワイプしても動かなくて壊れた!と思ったら、自分の手のひらだったという新しい話をして、これからも応援よろしくお願いします、と「キミに39」。

松野さんは「たー」の面白エピソードとお母さんのおっちょこエピソードのほのぼのとした家族の話から「できるかな?」での流れが凄すぎるんですよね。
抜群の構成力と、そこから子供がはみ出る瞬間がまだまだあるのが、今の松野さんの魅力かなと思っています。

かほちゃんは大人の女性インタビューで入りの部分から、追加公演とほぼ同じテンションで、同じような薄い話をして最後にキャリーケースを引くときに見立てたマイムで椅子を片付けて「ぐらりぐら想い」。

リコ中山はスキップして入ってくる予定だったところで、客席から奇声か上がってそれに驚いてキョロキョロしながら普通に出てきてしまいました。
今回もやりたいことはたくさんある、けど早く歌いたいと持ち時間を持て余していたようでした。
そして、聴いてる人を不安にさせる歌ランキングで上位に入ると思われる「ペコペコリーヌ」の最後にあるバトンを投げてキャッチする時の自分の回転を追加公演のノーミスに気を良くしたのか、回数を増やしたらしく、キャッチミスして逃げるように帰っていく途中で挨拶をしていないことに気づいたリコ中山は振り返ってお辞儀をして帰っていきました。

廣田さんは全電車の話ですが、ダイヤ改正に合わせて何も考えないで作った歌詞の内容が実情に合わなくなりつつある問題を指摘。
「2016年版」とか歌詞を変えていかなきゃいけないかも?みたいな話をしていましたが、この後の「ぁぃぁぃといく日本全国鉄道の旅」では一部歌詞を変えて歌っていましたね。こういうところに力を感じますよね。

最後に安本さんが、新しい「あなた」への手紙を読んで、「またあえるかな」。手紙のオチはフカヒレまんへの思いでしたとさ。

柏木さんのMCは、休んでいる間に太ったけど、本格的にパフォーマンスできるツアーのはじまる時には痩せてみせると宣言しておりました。
最近やってない曲についても言及していましたね。EP3の「あるあるフラダンス」件に続いて。「I can't stop the loneliness」は自習の時にやろうとしたらメンバーに却下されたそうで。
他にも「エビーダダ」とか「スターダストライト」とか手にメモって読み上げてました。

ソロは基本的に一緒*4だったので、7人ゾーンの内容を追加公演と本公演で変化をつけると、どちらかしか見れない人にとっては不満になるので、変えない方がいいんじゃないかなと思ってましたが、まあ変えますよね。

1曲目の入りも曲も一緒でしたが、2曲目で「ほぼブラジル」がきたので「やったー!」という思いと共にセットリスト変えるんだなあ、と。結局は好き嫌いもあるんでね。

3曲目の「ナチュメロらんでぶー」で戻ったかと思いきや、「梅」が来て指定席後方で大騒ぎがはじまって振り向いたら地獄が見えたので、もう二度と振り向くのは辞めようと思ってステージに集中しました。

「ほぼブラジル」もそうですが、「ちちんぷい」があったり本公演は本公演でセットリストは良かったんですよ。とはいえ、これはたまたま両方見たからの感想ですね。どちらかしか見ていなければ、隣の芝生は青い理論が出てたんじゃないかと思います。

同じ生誕ソロの後に、廣田さんがMCしている最中に他のメンバーが出てきてしまい、袖で出たり入ったりをしていたら廣田さんに気づかれて、結局呼び込まれてからハッピーバースデートウーユーを何故か廣田さんの指揮で歌っていました。

その時廣田さんが「そもそも指揮ができるわけじゃないから握手会なんかで間違ってるとか、正しい指揮の仕方とかをすごく言われる」という話をしていました。

そして、本公演の懐かしい曲は「中人DANCE MUSIC」で、懐かしいって!と思いましたが、初披露がトロッコだったり、その後もあんまりやってなかったりで、もうそういう域なんだよなと思いました。9人時代は遠くになりにけり。
あと後半では「幸せの貼り紙はいつも背中に」があって、最後に「スーパーヒーロー」でした。本公演の大サビ担当は安本さんでした。

また柏木さんを呼び込んで、昼は感動して泣いてたんだよねーと言われると、柏木さんは泣いてないよ!って言ってましたが、その虚勢の意味は?となりました。照れるなよ、柏木。

そして、最後は追加公演と同じく蛍の光を8人で。2回目も最高でした。

追加公演、本公演を通じて、ソロの前にやっていたMCの内容は、メンバーそれぞれの人間性が出ていたような気がしますね。

しっかりネタ・小道具なんかを仕込んできた安本小林の師弟コンビ、自分のソロ曲に繋がるテーマを選んでちゃんと落として曲に入っていく松野廣田、話したいことをオチとか関係なく話した星名さん、オチを「ちゃんちゃん」で強引につけた真山さん、めちゃくちゃな内容だけど最後に「ペコリ」で暗転して曲に繋げたリコ中山。

「かほはあんな喋り方ができるんだ!」ってMCで誰かが言ってましたが、普段は真面目に話し出すと途中で笑っちゃってダメなのにって、ロボサンもマキアートもやってきたのに!?ってなりました。

そして、見事だったのがソロ衣装の見た目もすごかったんですが、MCの内容も家族についてのちょっといい話をして、「できるかな」を歌いだすとか本当にすごい。
自習の時の構成力にも驚きましたが、この短いMCでエピソードをちゃんと話して曲に繋げるというのはまた驚きましたね。

「たー、ってお父さんのことなんですけど」って多分ここにいる人はみんな知ってるよ!と思いましたが、そういうキラーフレーズもしっかり織り込んでくるところとか本当に見事。想像を遥かに超える構成力と完成度を目指してるんだろうなと思いました。ロボサン以降の松野さんは目が離せない度がグンとがありました。

同じくテーマトークできた廣田さんは、ダイヤ改正の季節にかけてきたり、ご当地横浜に関連する話だったりこちらも見事でしてが、完全に電車一本だったので……。

そして、真山さんのテーマ二面性のトークは19歳と所謂それっぽいアイドルの狭間を揺れる感じだったり、ソロをまた出したいとかいろいろと勝手に焦燥感を感じてしまいましたが、なんにせよ「ちゃんちゃん」でおどけたポースをして落すのとか、誰に教わってきたんだよ!って感じでしたね。
本人にとっては照れからくるものなんでしょうが、そういうことばっかりしてたらイカンよなと思いました。

リコ中山はいつだって支離滅裂で世の中をたまに睨んで行ってほしいなと思います。
去年の10月に安本さんからの助言でコンタクトの度数を上げて、「前がよく見えるようになった」と言っていたのに、また悪くなったから度を上げたいと言っていて心配になりました。進むの早すぎじゃないですか?

安本さんは大人が悪いんだろうなとは思います。本人にとっても面白い内容だと思うからやっちゃうんだろうけど。

言われてみればなんですが、世界が大喜利の限界を迎えているキャッチフレーズをみんな言わずに名前を普通に言っていた*5のは良かったように思います。

最後の生誕イベント*6の時も廣田さんでしたし、今回も誕生日にFCイベント*7ということで、やっぱり持ってるなっていう感じでしたね。グループに対する貢献度による、功労賞的な部分もあるのだろうなと思いました。

昼にシアターシュリンプの公演詳細が出て、帰りに「エビ中の全国共通穴空センター試験」の試験問題(チラシ)が配布されていたので本公演ではアルバムの発売日なんかも出てくるのかなと思いましたが特に何もなくてちょっと拍子抜けしました。

こういう意味でも、昼に見た人は先に情報を知ったワケで、不公平感が生まれるんじゃないのかなとはうっすら思いました。

これを書くのに時間がかかっていたので、なんだかんだ反芻していたような気もしますが、やっぱりパシフィコ横浜の2公演がFCイベントってすごいことだよなと改めて思いました。

みなとみらいの駅からパシフィコ横浜に向かう時もいつも思いますし、この日は終わって帰る時にも、クイーンズスクエアでの柏木生誕とか松野生誕のこととかを思い出していました。松野生誕は本当の予定だった時に休みで日程変更になったんだよなーとか。そんなに回数は多くなかったような気はしますが、印象的なことの多い場所ではあります。

TFT東京ファッションタウンビルもですが、パシフィコ横浜もなかなか来るのに気合のいる場所なんですよね。

まあ、そんな感じです。

20160131
私立恵比寿中学
「秘密結社★ブラックタイガー会員限定イベント」
パシフィコ横浜 国立大ホール
http://seesaawiki.jp/ebc/d/20160131
http://seesaawiki.jp/ebc/d/20160131_2

*1:応募者全員当選イベントだったので大きめの会場を使う必要があったとは思います

*2:廣田あいか生誕と柏木ひなた復帰

*3:着席指定席導入後、着席指定が最前になったことは無かったと思いますので

*4:MCの内容は微妙に違いますが

*5:全員かどうかは覚えていませんが、

*6:20130120 川崎ラゾーナ

*7:1月31日の14時27分生まれということで、16歳最後のライブと17歳最初のライブという1日で2つのメモリアルなライブをやったところも