さて、本当に時間も空いてしまいましたが、そこそこ人生が忙しいので仕方ないですね。
その忙しさとかなんとかをこじ開けて行ってきました、桜エビ〜ず4thワンマンライブですよ。
チェルシーホテルって好きなバンドがちょいちょいライブしてるんですが、なかなか行けたことがなかったので、当日「ここがチェルシーホテルかー」ってなりました。
1部はメルマガ先行で取ったにも関わらずの3桁番代前半でしたので、ポジション取りを悩みながら入場しました。
中に入るとバーカウンターの辺りで一段高くなっている作りで、ちょっと迷ったんですが、既に一段上の辺りは人がいる感じだったので、意を決して前に出て一段低くなったところまで行くと、最後尾あたりの壁際に人一人分の隙間があったので、そこにはまり込んで壁に寄りかかって見ることにしました。
2部もあるから……。体力が……。
結果、壁についていたのでステージ端に行った人がスピーカーに隠れてマイナス位置になるということになりましたので、そういった意味では、楽して損を取ることになりました。
そして、大して楽でもありませんでしたが、フロア中央に立つのはちょっと客入り的に大変そうでしたから仕方ありませんね。
というのも、前回までよりも会場がタイトになっている上に、入場上限までチケットが出ている様子だったので、これはあきまへんなという感じ。
2部では、さらに地獄の番号でしたが、知人からの救済もあったので、持っていたものよりはちょっといい番号で入場して今度は下手寄りから、1部の反省を生かして死角のできないような角度で位置取りをしました。それにしても2部も入ってたな。
内容的にはアンコール含めて20曲、オリジナルも6曲に増えて、カバー曲もエビ中の曲にこだわることも、ハロの曲に固まることもなく、3Bjrの資産も使ってバランスの良さも感じるので非常に楽しかったです。
中でも1曲目には「ダイビング!」をやるでしょ?という正しさの中、空さんのロンダートではじまったのに、その次の瞬間にはトラブルでハケるというウルトラCでスタートするのは持ってるなっていう。
新曲に関しては、1部で聴いた時よりも2部で聴いた時の方が良かったかな。
初めて聴いた時にはガチャっとした感じを強めに感じたけど、2回目は、ほどほどで良かったかなって感じでした。
「こころ予報」はメタルかな?と思ったら、ヴィジュアル系の感じなんだなっていうところに落ちました。
「初恋模様」は1回目はハロプロかよってなりましたが、「オスグッドコミュニケーション」は1番お姉さん的グループっぽさがあるかなと。
平成の結果オーライかなと思いました。あれも平成です。
3Bjrが存在しなくなって、手放していった諸々を拾い集めてる感じもあって、藤井さんなりの3Bjr補完計画なのかなって思ったりもしますね。
それにしても当時の3B曲は空気が変わるので良いです。
以前もやっていますが、フライングキッズとかジュディマリとか、なかなか面白味のあるところを持ってくるのは相変わらずいいですね。ハロ選曲も丁度聴いてた時期の曲が多いので楽しい。
さて、この日は生誕ライブにもなっていましたが、村星さんが「私がオバさんになっても」、川瀬さんが「MajiでKoiする5秒前」ということで、完全な大人チョイスでしたが、ここでも藤井さんくらいの世代の人にとって広末涼子は特別だと思うので、川瀬さんは買われているなと思いました。
あと森高は他にもいい曲があるので、これと渡良瀬橋以外から選曲してください。
現状、事務所の諸先輩方とは距離感がありすぎて、芸能の空気に馴染んでないからMCが狂ってるままなのが面白いですね。
村星さんは結構ヤバい系なんだけど、そんなにぐいぐい来ないからたまにスッと会話に加わってきたときに「ヤバ…」ってなる時があるんですよね。
結構、誰を見るでもなくボンヤリと眺めているんですが、曲中の表情については、水春こと水春さんが一番やり過ぎなところがあります。直系。
空さんは表情良い感じなんですが頭を振りまくるのであまり見れないんですが、動きが止まったところで後れ毛がズルい!ってなりますね。
丁度よいのは川瀬さんで、村星さんは相変わらず瞳孔が開いてる。
桜井さんは曲に関係なく笑顔が多いかな。桜井さんは時にとてもいい表情が出るので、もう少し大人になったらね!って感じます。
お姉さん的グループであるエビ中は、狭義のアイドルではもうないという気がしているので、何やっても別に良いし、そうなってくると、出てくるものが好みか好みじゃないかだけになってるなっていうのが最近の感じです。
そういう意味で、桜エビには狭義のアイドル成分を感じに来ているので、個人的な棲み分けはできている感じがありますね。
川瀬さんが一番アイドル性が高いと感じているんですが、そんなに声も高くないのにマイクに声がのるので、安定感がある。
茜空さんは逆にマイクのりが悪くてちょっとかわいそうかな。
会場選びに迷走している感じはありますが、抑えた箱からイベントは始まるというアレもありますので、それはそれ致し方ないですね。
最後に次のライブの発表となったわけですが、丁度クリスマス開催ということで、「クリスマスには皆さん予定がないと思いますのでライブをやります」という意訳ができるMC台本をSHOWROOMの作家が書いていたとしたら、SATSUGAIされても仕方ないなと思いました。
下品な台本読ませないでくださいよ。
ちなみに、この翌日のエビネギ会議はチケット持ってたのに行けませんでした。
もう死にたさしかありませんね。
12月後半も人生的には同じような空気になってるので、さてどうなりますか。
自分が何のために生きているのかという疑問への解答を求めるような2016年第四四半期になりますね。
藤井さんが「エビ中一週間展*1」のTシャツを着ていたので、「渋谷だから?渋谷だから?」と言い続けたらステージから苦笑をくれました。
以上です。
_____20161030
桜エビ~ず
桜エビ~ず 「4thワンマンライブ」
渋谷チェルシーホテル
http://seesaawiki.jp/sakuraebis/d/20161030_1
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