ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学とukka(ex:桜エビ~ず)について書いています。

「まだ聴きたい曲あるんじゃない?」20181217 真山りか生誕ソロライブ「まやまにあ-level2-」マイナビBLITZ赤坂

さて、月曜日なので仕事をしていたんですが、だいぶ前からこの日この時間に早退しますよ、と言っているのに予告時間の2分前に仕事の話をして来る人はホントに仕事のできる人だなと思いました。

結局、30分押しで職場を出て赤坂に向かいまして、暮れの元気なご挨拶こと、真山さんの生誕イベントです。

今年は去年に比べれば整理番号もそこそこで、去年の赤坂見附駅の改札前から見た、みたいなこともなく、今年は眼鏡も新調しましたのでさらに視界は良かったです。

始まる前までずっと後ろ向いてる人がいて、ヒットマンにでも狙われてるのかな?と思いました。

普段は端っこにいることが多いのですが、女限柵が人気だったので珍しく中央寄りの肉眼で見える位置から。
普段は着席指定の住人なので肉眼で表情まで見えるのが単純にスゴいと思いました。

さて、これまでは本編がはじまる前にあった映像が今回は無く、MAYATURE*1と共にチェックを基調にした衣装でステージ上に登場、スッとセンターに立つと流れてきたのは「USA」*2
この人はこういうふざけ方ができるようになったんだな……。
大人になるってこういうことだ、と思いながら見ていたら、イントロまでで曲が変わって、なんだやらんのかい!とは思いましたが、そういう人だよな、この人はと思い直したところ、はじまったのは「MISSION SURVIVOR」だったので、無の境地で歌い踊る真山さんを見るということができました。

続いて意外な選曲だったと思ったんですが、夢アドの「メロンソーダ」、タイトルしか知らなかったのでこの時にはじめて聴きました。
この選曲は荻野可鈴ちゃんさんと共演したからでしょうか。

「キャンディロッガー」からMC、大学芸会のレッスンで、喉をやったので、今日は声が出るか心配だったが、スタッフの心遣い*3もあり、なんとか声がでるようになったとのこと。
仕方ないとはいえ、毎年、年末(年始)の大学芸会の準備期間と被るところが、生まれついてのこの人の持ってるところ(良い意味)だなと思います。

そして、確か「真山的アニソンメドレー」と言ってたように記憶していますが、あんまりアニソンは無かったように思いました。
「アニソンっぽい」曲の方が比率的には多かったような。

「コミックガール」*4からはじまって、「星間飛行*5は正統派アニソン、「 イー・アル・サディスティック」*6、「Shen-Shen Passion Night 」*7のソロ2曲、岡崎体育の「キミの冒険」はポケモンのOPらしいですね、売れてんな。
そして最後に「フクキタルン」*8という、2/3が怪しい選曲。「フクキタルン」に関しては、架空のアニメ番組のテーマ曲という設定で歌っていたとのことで、苦しい言い訳をしていました。
もう今後できるかどうか分からない*9からやったとのこと。夏Sの時の小道具である巨大打ち出の小槌を持って来ていました。七福神の小道具の中で一番高かったらしいです。

岡崎体育の曲がキーも合っていて、良かったように思います。
ここにいつものキョンシー曲の2曲を含んでたのですが、今回、最終的にやらなかった「ハチのムサシは死んだのさ」*10のカバーとか、「PURPLE LOVE 」*11の方がアニソンなのではないか?という気もしましたが、あくまで「真山的」なので、まあいいです。

続いて、今年のちゅうおんでやった、aikoの「三国駅」をまた聴けたのは良かったですね。
「蜃気楼」は喉の調子が悪い時にやる曲ではないかも知れませんね。「日記」はみんなソロでやりたいんだろうな、と思いました。かほちゃんが生誕で「Liar Mask」をやったことに対する何かのアンサーなのかもしれません。ただやりたかっただけかもしれません。

そして、問題作の「チワワちゃんねる」の上映。
真山さんそっくりの YouTuber のチワワが、ハーバリウムの作り方を紹介する動画でした。
全くYouTuberに明るくないのですが、世間でパロディされているYouTuberの作法みたいなものをキチンと踏襲しているものでした。
変なこだわりが出て、何回も作り直ししてたからえらく長かった気がしましたが……。

幕間VTRの後は安定の「Liar Mask」。「ラブリースマイリーベイビー」で毎年恒例のぬいぐるみ投げ。
感謝を伝えるMCから、最後のブロック「自由へ道連れ」と「HOT UP!!!」。「自由へ道連れ」は今年、りこちゃん以外は生誕でやってますね。去年一番いい曲だった「HOT UP!!!」は今年も良い曲。

ここまでで本編終了。
アンコールに合わせてはじまったのが 「チワワちゃんねる」。
ここではアンコールの1曲目がスマホで撮影可能であるというお話。
肉眼で見えるからワンチャン撮影!と思いましたが、スマホで撮れるのなんて、前にいる客のスマホの画面と手くらいでした。
これは最前に行けなかった自分が悪いです。まあ、スマホの撮可なんてほぼ意味ないなと思いました。個人の感想です。

ということで「 熟女になっても 」が撮可だったわけですが、ショートだったんですね。
言われてみれば、寿司ボーイズのところが無かったような気がします。

生誕ソロといえば、「Liar Mask」か「老醜ブレイカー」かっていうところの 「老醜ブレイカー」 がアンコールで来ましたね。
折角なんでこういう時には聴きたいもんだなと思いました。

「響」は念頭に聴いたときは、またちょっと説教臭いと思ってしまいましたが、1年経ってエモみが勝ちました。
この曲を聴くとやっぱり「エビ中=真山」と言ってたことを思い出しますね。そして、その曲をソロで歌ってるとなるとさらになんていうかっていう。

チワワちゃんが作ったハ―バリウムの半券抽選会で、これで終わりと思いきや、「まだ聴きたい曲あるんじゃない?」と言ってコールを促して一旦ハケて行きました。ここでもチワワ出てきたんだっけ?

最後の最後に、「春の嵐」をアカペラから。
喉の調子がどうとかこの頃にはもうあまり気にもならず、なんていうか厳か。もう厳かという感じです。2017年の夏から、この人にはこの曲のイメージでしたわ。

何をやってもやらなくても最後まで並べてみて、今日はセトリがああだったなこうだったなってなるタイプなので、そういやまだやってなかったなくらいに思ってましたが、この曲をラストでやるために*12みたいな最終的には、我が出る結果になって良かったのではないでしょうか。

エビ中楽曲は「HOT UP!!!」以外はショートだったみたいなので、メドレーがあったとはいえ、思ったよりも短いなって思ってました。急にはやらないだろうから、喉潰してたからってことではないでしょうが。
「HOT UP!!!」は声を張り上げる曲だからこんな時にフルでやらなくても、なんですが私は好きな曲なのでありがとうございますという気持ちです。

声が枯れているといえば、最後のMC辺りまで、大好きなフレーズであるところの「オカマヤマ」が出なかったのは、忘れてた可能性が高いなと思います。

何を言っても許されるこの空間を「やさしい世界」と言っていましたが、それはまあ、あなたの人徳ではなかろうかと思います。
集まっているのは当然真山さんのファンではあると思いますので、当然真山さんに対して「ゲロ甘」ですし、やさしいんですが、この世界を作り上げているのは真山さんただ一人の力ですから。

毎年思うんですが、これがあと何回見れるのかなっていう。
あちらの状況もこちらの状況も。

Liar Mask(初回生産限定盤)(DVD付)

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  • アーティスト:真山りか
  • 発売日: 2014/11/26
  • メディア: CD
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20181217
真山りか
生誕ソロライブ「まやまにあ-level2-」
マイナビBLITZ赤坂
seesaawiki.jp

*1:ebitureのアレンジ版、去年のと一緒だったかは記憶にありませんが、去年と同じものであれば、さつき が てんこもりのRimixになります

*2:DA PUMP

*3:マヌカハニー・ショウガなどの入ったステージドリンクが用意されていた

*4:私立恵比寿中学「エビクラシー」収録曲

*5:ランカ・リー中島愛マクロスF

*6:アニソンじゃない

*7:これもアニソンじゃない

*8:七福みゅ~ず/スタプライベント夏Sユニット

*9:メンバーが既に何人かスタダからいなくなっている

*10:アニメ「コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜」挿入歌

*11:りかるな(アニソン歌手の春奈るなとのコラボ

*12:aikoのカバーをやるために

20181028 桜エビ~ず「『Summer Magic』リリースイベント」新宿マルイメン屋上

丁度時間が合ったので、前回雨でライブができなかった新宿マルイメンの屋上を見に行きました。

到着はイベント開始30分前くらいだったんですが、物販とかスタンプはやっているものの、階段に人がまばらに座っていてまだ屋上に入れないんだなという感じでした。

その時間帯は特にスタッフからのアナウンス等も無いので、どうしたものかと思いましたが、メンバーによる館内アナウンスがはじまったので聞くでもなく聞いていましたが、そこでも特に何時にどうという情報が無かったので、知り合いを探すも、前回はベンチがあった場所に店舗が展開されていて休憩もできない!と思いましたが、休憩スペースは移動していたようで、そこで情報を仕入れると15分前くらいに屋上に入れるとのこと。15分前開場とはなかなかだなと思いました。

そんなこんなでギリギリ2桁くらいの優先入場券を手に入れて、初のマルイメン屋上へ。*1

前回、押し込められた踊り場スペースをの前を通り、ガラス扉の向こう側へ行くと、奥側との仕切り段差みたいなものがあり、そこに橋が架かっていて、優先権を持っている人は橋を渡って奥、優先権を持っていない人は、橋の手前で整列という形でした。

ステージはまあ高くもなく、低くもなく。スタンプ特典のファストパスは権利行使が3人しかいなかったので、今回は穴場だったらしいです。ファストパスが使えるような場面に初めて出くわしましたが使わず。使っておけばよかったのかな?

番号の呼び出しがはじまり、順に入場していきます。ポジション的にはセンターの5、6列目くらいでしょうか。視界は悪かったですね。
入っていった時点で、上下にもだいぶ人がいたので、どうせならとセンター付近にしました。それでも人避けたので、どのくらいセンターだったかはよく分かりませんでした。
前列の人の頭の間から上半身がちらちら見えるような感じで、身長が低い人はかなり厳しかったのではないでしょうか。

開場、入場と時間が詰まっていた為、ほどなくしてライブスタート。件の新衣装をはじめて見ました。下に着てる黒の長袖部分があったかそう。

1曲目が「Believe」からでしっとりとスタート。
最初期の象徴的なオリジナルだと思っているので、聴くと背筋が伸びる感覚があります。普段そんなに見に行ってないので実際の感じが分からないのですが、この曲は尺が長いので、短い時間のライブには向かないなと、いつも思ってしまいますが、結果あんまり関係ないみたいなので、今後も良いところでやっていってほしいなと思います。ちゃんと歌が聴ける曲なので。

そして、「リンドバーグ」が、早い!比較的この曲は序盤にやってないイメージがあるので、早めに持ってきたなっていう感じがありました。
最近の曲を聴くと、村星さんが歌えてるって未だに思ってしまうので、もうそろそろ申し訳ない気持ちになってきました。
この曲はド安定楽曲なのですが、前半は視聴者参加型じゃないのでは?といつも思ってしまうのは、私がメインターゲットじゃないので、耐えるしかありません。耐えます。

前半最後に「まわるまわるまわる」で、毎回楽しい。
個人的にはこの曲でイベントが終る(特に短めのイベント)のが今一番美しいというか、良い終わり方だなと思っているので、この位置は中途半端な気もしました。
歌詞をまじめに読んでも聴いてもいないので解釈みたいなものは現時点ではないんですが、振付も含めて最高なのでは?という感じがあります。個人的には「リンドバーグ」よりも好き。

最低限の自己紹介とMCで後半に。

後半戦は「Magik Melody」でスタート。これは絶妙な曲順の感じがありました。チェンジオブペース。
アイドル的な声の良さと、今現在の歌唱力という絶妙なバランスの上で成り立っている曲であるなという風に思っています。テンポでも音程でも張ることができない曲だと思うので、歌うの大変だろうなと思うんですが、完全に逆手にとれているんじゃないかって思います。今の良さをこれから別の良さに変換していけるのかなと。特に奇抜さとか、突出した個性が無いわりにメンバーの声が似ていないところも良さになっているような気もします。

そしてもっとやってくれよでお馴染みの「嘘とライラック」から、最後に「おねがいよ」に流れていくこの流れが最高だったなと思います。

「嘘とライラック」が一番好きなので、6曲のイベントで聴けるとかなりお得な感じがあります。あんまりやらない気がしますし。
今回のイベントは「Summer Magic*2」のリリースイベントではありますが、10月配信の「おねがいよ」をお披露目していくライブでもあるという情報過多なものなので、中盤までに「おねがいよ」が来ないとなると、最後に来るんだろう予想ができるわけですが、ここで「嘘とライラック」から流れで聴かせるというのは、本当にいいなと思いました。

今回のイベントはセットリストが良いなと、ライブを見終わってから最初に思ったことでした。
「Believe」はじまりは、ちょっとだけ「え?」ってなりましたが、最終的には色がちゃんとあったというか、「おねがいよ」までのラインがスッときれいに引かれていたように思いました。 「Summer Magic *3 」のリリースイベントなんですが……。

リンドバーグ」と「まわるまわるまわる」はフロアも含めて盛り上がる曲*4なので、前半にやって、後半は 「Magik Melody」で雰囲気を変えて「嘘とライラック」 「おねがいよ」という流れ、セットリストとして、これは完璧では?

まあ完璧なものなどこの世にはないので、現状の手駒の選び方・並べ方としてはかなり秀逸なものではなかったかなっていうところですね。
そして、この秀逸なセットリストが藤井さんの不在時に提供された、というところに色々なものを感じますね。

藤井さんの今のかかわり方がよく分かりませんが。

次の日の池袋が五月蠅い系のセットリストだったので、行けたのがこっちで良かったかなという感じでした。

夕闇迫る野外ではじまったイベントの終わりに、ステージの奥の空を飛行機が横切っていったのが良い雰囲気でした。
終始天気も良くて、そこまで寒くもなく前回のリベンジが良い形でできたのでは?と思いました。

次に見れるのは年明け以降かな……。
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20181028
桜エビ~ず
「Summer Magic」リリースイベント
新宿マルイメン屋上

octave

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  • 発売日: 2019/09/11
  • メディア: MP3 ダウンロード

*1:前回は屋上側に出て観覧することも可能でしたが、雨に濡れたくないので室内の小部屋から見ました

*2:リンドバーグ」「灼熱とアイスクリーム」「まわるまわるまわる」収録

*3:「おねがいよ」未収録

*4:個人的には「リンドバーグ」はそういう曲だと思っていませんが、最後の「oh,yeah イッツマイリンドバーグ」のことろ以外

20181014 桜エビ~ず「14thワンマンライブ」(1部/2部)吉祥寺CLUB SEATA

今回は1部も2部も見れました。
本日は生誕2本立て、1部が村星りじゅさん生誕*1で2部が川瀬あやめさん生誕*2。ワンマンのたびに生誕ですね!っていう。

まずは朝起きて、比較的会場が近いということで普段の週末感覚で起きたら、もう既に会場近辺に行っている人がいて、自分の甘さを感じました。

このところ、普通にチケットがあるタイプのイベントでそんなに早く会場に行こうと思ったことが無いというか、午前中からのイベントだということを想定に入れていませんでした。
急ぎ目で用意をして、10時過ぎに吉祥寺に到着。

5年ぶりに行く会場なので、周辺を歩き回るグッズを身に着けた人たちに若干惑わされながらもひとまず会場に到着。
CDを購入しようと思って物販に*3行きましたが、チケットをまだ受け取ってなかったので、スタンプ押してもらえないなということで一旦合流してからにしようと思い離脱。
まあ、これ自体はそもそも事前物販ではスタンプを押してもらえないという情報*4を読みとれていなかったので、ここでの離脱は単なるミスでした。

チケットを受け取り、代金を後で払うことにしてもらい、物販の列に戻ると、10時半の事前物販終了時間で販売を終了するので、 列に並んでいても購入できない旨のアナウンス。

残り時間かなり厳しかったですが、離脱してもやることもないのでひとまず時間まで並んでおこうかという感じ。
このアナウンスで結構な人が列を離れたので、だいぶ前に進みました。

アナウンスの中で並んだので、列の最後尾だったんですが、知らないうちに後ろにも人が並んでいて、結局は自分の後ろに並んでいた数人も購入ができました。キラキララッキー。

さて、整列に備えて地上に戻ると 150番までの整理番号を持つ人の列が既にできていて、並べる番号だったので列に混ざってチケット代の清算などをしながら、呼び出しを待ちました。

二桁中盤くらいの番号だったので、入場時には既に3列詰まっていたので、下手寄りの位置、4、5列目あたりで見ることにしました。女限が下手にあったので端っこでもなく、スピーカー前でもない位置で悪くはなかったです。

さて1部が始まる前、校長が何度かステージ上で場内整理をやっていましたが、途中、今回の客入れで流れていたBGMの話をしはじめて、いつものようにメンバーとスタッフがチョイスしているという話から、「サンサーラ*5」が流れてきて、「これは自分が選んだ、この番組*6が好きで……」と話始めて、「なんか知らない女の人になっちゃってる……これはここでする話じゃなかった……」といって辞めてしまった。この話、ここでする話じゃないならどこで?と思いましたが、私も「ザ・ノンフィクション」好きです。

さて、そんなこんなで村星りじゅ生誕、ワンマン1部のスタートです。
暗転のステージに入ってきた村星さんは、一人金ラメの衣装で気を吐いていました。概念を壊す女こと村星さんの面目躍如でした。

序盤のブロックはあまり好みではない曲が並んでいましたが、「わたしロマンス」で息を吹き返してMCに。ちなみにオスグッドは曲自体の好みよりも、とにかく五月蠅いのがツラいです。

自己紹介では、生誕の村星さんに一言を付けてましたね。さて次のブロックへというところで「次の曲が生誕曲になります」と宣言。
本編序盤で生誕曲な上にソロでもなく、以前にもカバーしていた「放課後下駄箱ロッケンロールMX」です。とはいえ、オイシイところは大体村星さんがやるという特別版。そんなパート割も影響したのか、歌い出しの茜空さんが崩れてボロボロ。途中水春こと水春さんが立て直してなんとか続行という感じ。
村星さんのエビ中で一番好きな曲だそうなので、仲良くはなれないなと思いました。流石というか、村星さんは特に失敗することもなく歌い切りました。この曲、改めて歌いにくい曲だよなという風に思いました。

このブロックで 「灼熱とアイスクリーム」 を聴いてる時に今回から物販に並んでいる「Summer Magic」っていうタイトルは「灼熱とアイスクリーム」の歌詞から取ってるんだなーとかぼんやり思いながら聴いていました。

「急なロマンティック」を聴くと毎回悪くないなと思います。そして、聴きなれない曲がと思ったら「Magik Melody」をはじめて聴きました。歌詞に漢字が無いという印象しかなかったんですが、なかなか良いですね。今のシーンには全然合ってないと思いますけど。まあそれが良いんですけれども。

MCを挟んで暗転したところでマイクスタンドの用意。「JUJUか」という世間の声、「ヒマ屑やってくれ」という心の声に反して、知らない曲がはじまったんですが、これが10月の新曲「おねがいよ」でした。
もうカバー曲も知ったような知らないような曲が多いので、カバーなのかな……と思いながら新しい曲を聴きがちですね。桜エビでは。

「おねがいよ」ですが、まだ振りが無いみたいで、水春さんも「なんとか間に合わせたかったので」みたいなことを言ってましたので、次の披露では振り付きでスタンドマイク曲ではなくなっているのではないでしょうか。
この曲、歌詞が結構激しめなのではという世間の声でしたが、こういう歌詞の曲は性の匂いがしない人たちが歌うのが良いと思っているので、そんなに違和感がないというか、逆にエビが歌うと一部生々しさが出るように思います。
19歳の人にもあんまり色気は感じないというか、ことグループの活動ではそう思います。
私は嫌いではない曲でした。

「初恋模様」結構好きな曲なんですが、最近あんまり聴く機会がなかった*7ので、今回は聴けて良かったですね。オリジナルをやりはじめてから、曲の増えるペースがちょっとアレな感じになっているので、曲のやるやらが出てきちゃって勿体ない感じがしますね。これも成長痛ですかね。

続く「まわるまわるまわる」はこの後の選曲への前振りだったのかみたいなところはありますが、恐らくそんなこともなくマルイメンでは割り箸歌唱だったので、やっとちゃんと見れました。
そこまで歌詞が入ってくる感じじゃなかったですが、楽しい曲なので良いです。

みんな大好き「ボクエール」の後は、生まれたばかりの雛は初めに見たものを親だと思うという説を証明するかのように愛されている「believe」。
この曲はワンマンでしかやらない曲になっていくのかなとは思いますが。*8主張のある曲だと思っているので機会があればやるべきだよなと思いますが、2部制のワンマンで両部やる曲ではないなとは思いはじめました。

本編終了は「リンドバーグ」。
「この空が青いのは、りじゅの為なのさ」と茜空さんが替え歌してました。*9

本編終了後にアンコール発動未遂みたいなのが何度かあって、痛々しいなと思ったところもありましたが、まあそれはそれ、アンコール含みのセットリストですからねっていう。*10

アンコール1曲目は茜空さんの歌い出しからはじまるアイドルネッサンスカバー「前髪」。
何度かしか聴いたことない曲ではありましたが、知ってるけどなんだっけかなーのモードに入ってしまったのと、茜空さんが異様にエモってた*11のと、そのエモを見てか、川瀬さんもエモってて誰か辞めるのかなと思いながら聴いてしまいました。
生誕なのにそんなのあるの……。*12

そして、「前髪」のカバーに流されてしまって、この曲良い曲だけど、知ってるなー、なんだっけなーと思いながら、「嘘とライラック」を聴くという体たらく。
といいますか、もっと「嘘とライラック」はやってください。忘れちゃいますよ。*13

そして、謎の生誕コーナーがはじまって、生誕の人が突然改名を賭けてゲームをするという催し。
「16歳の私を甘やかさないで、ビビりを克服します、できなきゃ改名」
いや、ちょっとよく分からないんですけど。
サングラスで目隠しして、100均で買ってきたようなカゴに入ったタワシで「箱(カゴ)の中身はなんだろうな」を慣行。1分以内に入っているものを当てます。
カゴを持つ茜空さんがビビらせようと大騒ぎすると、村星さんが「静かにして」と若干の怒りモードで返す展開、触るタワシ、過ぎる時間。
1分経って、さあ答えは?「タワシ!」正解!改名しないで済みました!なんだこれ!サイコ!ウィンクできないのに連発!怖い!

最後の曲です「タリルリラ」でも茜空さんのフリー演技があって、村星りじゅさんの生誕ライブはめでたく終了しました。
16歳の目標はヒールのある靴を履いてもガニマタにならずに歩けるようになりたいです。

最初のMCあたりでイベントタイトル*14の解説をしていましたが、「村星の世界へようこそ」みたいな意味ですっていってたので、その時点で怖い話だったのだなと思いました。

さて、6月の水春さん生誕以来のワンマンでしたが、「まわるまわるまわる」と「Magik Melody」はちゃんと見れたのは初めて、さらに10月の新曲「おねがいよ」も披露されたので、個人的にはかなり情報過多でした。
ただいっぱい見れるし、見るべきもののあるライブなので楽しいです。

1部の終わり、退場する際に生誕記念の写真をくれました。その流れで1部の特典券は完売したというアナウンス。整列前に粘って買っておいて良かったです。

特典会に珍しく参加したんですが、待ってる途中で卒倒している人がいたりなかなかハードな感じだったのではないでしょうか。
待機ロビーの空気はどこでもあんまり良くないなとは思いました。サクっと特典会も終わり、外に出てちょっと喋ってたらお腹も空いたので移動して食事をして、また2部の整列に戻ります。現地に着いたら呼び出しが始まるタイミングで丁度でした。

2部は1部より20番くらい後ろの番号でしたので、上下の生きやすい場所に行けませんでしたので中央寄りに。
5、6列目というところでしょうか、2部はちょっと上手側の視界が良くなかったので位置取りミスったかなと思いましたが、スタンディングの会場なんてそんなものです。
番号も考えてみればそこそこ前の方でした。

1部にて破壊された概念が2部でも炸裂して、暗転の中、川瀬あやめさんがピンク?のワンピースで一人登場。聴いたことあるような無いようなイントロにのって踊り始めました。

イントロを聴いて曲名をいってる人がいて若いのによく知ってるなーと思いましたが、はじまったのはポケットビスケッツの「POWER」。

タイトルに色が入ってないやつはもうよく分からないよ……。いや、知ってますし歌い始めれば歌詞も分かります。

とはいえ、17歳の選曲とは思えないので、どうしてこうなった!?とは思いました。
が、普段読まないブログを確認したところ、本人の選曲だったとか。
でも第一候補が「初恋サイダー」とかオタクかよっていう感じですが、ハロプロ好きなんだそうで、イベントタイトルを命名する際もハロプロマナー*15に則っていて、サブタイトルは好きな曲名*16からひとひねりしたとのこと。
ひねった結果、AKBの公演タイトルみたいになってるよ?とは思いました。

川瀬さんは歌唱力があるのでこういう声を張るような曲は生きますね。
お立ち台も設置されていて、後ろの方にも届くようにでしょうか、良かったと思います。ハッピーエンドのかけらを集めていって欲しいものです。

お立ち台が撤収されると共にメンバーが入ってきて2曲目は聴いたことないけど、イントロがBiSHみたいな曲だなと思ったのでBiSHの知らない曲かなと思いました。
はじまると歌詞が違う感じだから、これなんだろう?となりましたが、夏Sで水春さんがいたユニット歌馬之助の「夢は何千回も逃げていく」だそうで。*17

MCで「今日は成長を感じられるセットリストにしました」ということではじまったここからの流れが、発売順に曲を並べたというセットリスト。
最後のMCで気が付きましたか?みたいなことを言ってましたが、気が付きませんでした。

1stCD-Rから「はっぴースキップ☆ジャンプ」、2ndCD-Rから「オスグッド・コミュニケーション」「こころ予報」確かにいわれてみれば懐かしいというか、初期のオリジナルだなーと思いますが、この3曲は比較的今でもセットリストに良く入ってる気がします。

3rdCD-Rから「お年頃distance」この曲好きなんでありがたかったです。3rdからだとみんな大好き「ボクエール」をやることが多いような。*18過去のセットリストを見てみるとそこそこやってるし、自分が見てる時もやってるんで、好きだからもっとやってほしいと思っている補正がかかっているようです。

1stSGから「360°シューティングガール」MCを挟んで「タリルリラ」「わたしロマンス」を1部でやったのでこっちという感じですかね。
「タリルリラ」はほぼほぼセットリストに入る曲なので、みんな大好き系なんでしょうね。私はそこまででも無いです。
「360°シューティングガール」は聴くたびにこれ誰のカバーだっけ?ってなりますので、脳みそのしわが薄すぎますね。好きなのに。

アルバムから「エビ・バディ・ワナ・ビー」「みしてかしてさわらして」私は「みしてかしてさわらして」が好きなのですが、これまたあまり聴きなれない。
前振りの答え*19を分かっていないで聴いているので、すぐ誰の曲だっけになるのはもう辞めるべきだなと思いました。
もうほぼカバーをやっていない。
「エビ・バディ・ワナ・ビー」はニコニコ本社のイベントの時、会場にMVが延々と流れていて、100万回聴いたので好きも嫌いも無いです。

本編残りで「リンドバーグ」「灼熱とアイスクリーム」「Magik Melody」「おねがいよ」と続けてやって、最終的に7曲連続。*20川瀬さん発案だったそうですが、彼女が「できるっしょ!」みたいな感じなのでみんな乗せられてやったみたいなことを言ってましたね。とにかく曲を詰めて、MC無しでやりたかったと。

本編最後のMCを挟んで「Believe」で本編終了。

アンコールでは夏Sでカバーした「D'の純情」フル尺 の本邦初公開。
最初のブロックの歌馬之助カバーといい、彼女達にとっては夏Sは大きかったのかもしれないですね。しかし、まあ 「D'の純情」は何年ぶりに聴いたのかっていう感じでしたね。「ダッシュダッシュダッシュ」の件で、こんな曲だったなーって思いました。

ケーキが出てきてなんだかんだをやって、メンバー順番に感想コメントをしていく中で、今回のライブがソールドアウトしたということについての話に続いて桜井さんともあちゃんがホールでやりたいという話をしていて、それは良い話だけど、今の規模感に丁度いいホールってなかなか無いよなとも思いました。
*21目標設定としては悪くないし、環境的にも椅子ありになるといいけど、チケット代が上がるのは嫌だなっていう話です。*22それにしても年内にホールは今言っても無理でしょうという。

2部終わりの川瀬さんのスピーチの終わりで、「皆さんにお知らせしたいことがあります」みたいなことを言った時のもあちゃんの動揺が凄かったので、いよいよここで脱退あるのか!?*23ってなりましたが、個人instagramがはじまるという告知でした。

告知を聴いた瞬間にもあちゃんが、そんなことかよ見たいな顔したところに隣にいた茜空さんが声をかけていて、その後声を出して笑っていたので、謎のもあちゃんドッキリがあったのでは?と思いました。

川瀬さん17歳の抱負は、去年原付の免許を取ると言っていましたが、来年大型の免許を取ることにしました、という17歳と無関係の抱負でした。

最後に「まわるまわるまわる」で終わる楽しいライブでした。川瀬さん的に「まわるまわるまわる」はとっておいたそうです。この曲で終わると楽しい気持ち終らない感じがあるので良いですね。

最後に挨拶をしているとステージにスタッフが現れて、スクリーンを開いて行くと水春さんがハケた方が良いのか、どうすればいいのかを空に向かって聞き続けていたのが面白かったです。

スクリーンには次回ワンマンの告知が出て、会場がFAD横浜だったんですが、誰かが「ここって椅子があるんじゃない?GIG TAKAHASHIやったとこ」と言いはじめて、川瀬さんが「椅子があるならおばあちゃんが見に来れる!」って言って泣き出したんですが、ステージ上以外の人は椅子なくない?っていう雰囲気に。
水春さんが「椅子あるんですか?」という問いかけに「ある」というリアクションをしたスタッフがいたみたいでステージ上「やったー!」という空気になったんですが、校長が出てきて「ライブハウスだから椅子ないよ!」と言いに来て、「(MCで)次のワンマンでホールをやりたいっていう話が出ちゃって、次ライブハウスが決まっちゃってたのが、ここで(サプライズ)発表だったっていうところを回収してほしかった……」と言ってましたが、そんなの回収できないですよ。

まあそんなこんなあって、最後の必要以上のバタバタで逆にホールが近づいたような気もしますが、次回もライブハウス、年内ワンマンはそれが最後ということで、目標は持ち越しになりましたとさ。

とはいえ、前にも書きましたが、今使えそうな規模感のホールってなかなかないですよね。貸してくれるかどうかは別にして、都内の良い場所じゃなければあるかもしれないですけど、ホールが使えるからって首都圏から外れちゃうと意味ないですし。安いからって大きいホールになっちゃうと酷い感じになりますしね。
それに程よい場所は程よく使われているんで、そうそうとれないでしょうし、会場は1年前に取らなきゃいけないってよく言ってますしね。*24

今回のワンマンはチケット完売おめでとうございました。
そして目指すはホールワンマン、良いと思います!まあホールにもいろいろありますが。

2部が終って流れるままに会場を出てそのまま帰宅しましたが、体がバキバキになるので本当に椅子ありの会場にしてほしいです……。

octave

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sakuraebis

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20181014
桜エビ~ず
桜エビ~ず「14thワンマンライブ」(1部/2部)
吉祥寺CLUB SEATA
seesaawiki.jp
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*1:14thワンマンワイブ 1部~Welcome to the village star~

*2:14thワンマンワイブ 2部 川瀬あやめバースデーイベント~Partyが始まる~

*3:この日発売の「Summer Magic」

*4:スタンプカードの捺印は11時の開場以降からでした

*5:中孝介のオリジナルバージョン

*6:ザ・ノンフィクション

*7:そもそも、たまにしか行かないんですが……

*8:長いのでイベント用のセットリストに入れにくいだろうと思っていますが、まだ入れてますね

*9:ちなみに2部でも「あやめの為」にしてました

*10:個人的には以前の最後までやり切って終了の方が良いなと思っていますが、汗くらいは拭きたいですよね

*11:好きな曲だそうです

*12:無いです

*13:最近、あらゆる場面で老いしか感じていません……

*14:Welcome to the village star

*15:ハロプロの生誕は「(名前)バースデイイベント」という形式になるそうです

*16:モーニング娘。「Fantasyが始まる」

*17:クレジットを調べたら松隈ケンタが曲を書いていたのでギョっとしたのが今です

*18:ちなみにそんなに好きじゃないです

*19:発売順のセットリスト

*20:1部で6曲連続ブロックがあって凄いなと思ったら、それを超えてくるという、途中水を飲む間がありましたが

*21:マウントレーニアだと300席ちょっとなので小さいから、なかのZeroの小ホールの500席くらいが良さそうですが、そこそこの使用料ですね

*22:実際、微妙に上がってますしね

*23:無いです

*24:懐かしいですね、秘密のセンミンSHOW……