ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学とukka(ex:桜エビ~ず)について書いています。

20180920 桜エビ~ず フリーライブ@新宿マルイメン屋上が中止になりました

珍しく平日のイベントでしたが、開始時間も20時過ぎでしたし、こちらの事情的にもちょうどライブは見れそうだなという風に思いまして、20時過ぎに到着の予定で動いていました。

でしたが、天候不良の為、ライブは中止で特典会のみの開催という一番望んでいない感じになってしまったんですが、スタンプだけでも押してもらおうと思っていたら、捺印時間が19時頃終了するという絶望的な話に。

外出先から新宿に向かえるタイミングが、ギリギリ間に合いそうだったので、まあ行くだけ行くかという感じで。
スタンプだけでもくださいよ、ということで雨の降る中マルイメンへ。

イベント自体は屋上でという話でしたが、屋上でのライブは中止で建物の中で特典会やりますというアナウンスだけだったので、何階のどこでやってるかは全く分からないなと思いながら、エスカレーターで上へ上へ。
最上階まで上がりきったところで、屋上に出る通路周りに人がいたのでここでやってるのかなという感じで覗いたら、既に特典会中で、物販の案内の声が響いていました。

スルっと人の間を抜けて階段を上がると、特典券を握りしめて金庫を持った藤井さんがいたので、ハンコくださいといったら、ハンコを押してくれました。
19時過ぎてたと思うので、ラッキーと思いながら握手をしている桜エビの皆さんをチラ見して、また階段を下ります。

特典会終了後におまけがあるということなので、時間が許すようであればおまけを拾っていこうということで、急いできたので乾いたのどを潤したりしながら時が経つのを待ちました。

撮影が始まったくらいで階段に戻ると、結構グループショットを撮る人がいるんだなという発見などがありました。
単価が安いっていうことですかね。

さて、全員ショットやスタンプ特典の行使が終わるというタイミングで屋上への入り口前にすっと列ができる前に移動。
列が作られた時点では結構前目にいましたが、スタッフが出てきて言ったのは、「かなり狭い場所なので全員は入れるか分からない」「女性を優先します」「濡れてもいい、ガラス越しでもいいという人は屋上側から見れます」「あなたたちは試されています」まずは女性の人数を確認して、屋根のないエリアから見たい人を入場させます。
「では、身長175センチ*1以上の人から奥に詰めてください」身長の高い順に踊り場の壁の奥に詰めていきます。
ここで、上手寄りに入ってしまった人は、前でも後でも何も見えない状態になります。その後、身長順に案内されて、最後に女性が最前列に入ります。

正直言えば、入りきった人数*2で考えると、普通に全員座れば一番後ろの人まで左右の視界は制限されますが、全員見えたと思います。
結局は中腰とか謎のキツい体勢で見てた人がいましたけど、座らせちゃえばいいのになと思いました。

さて、やっとはじまりましたおまけですが「Believe」を割り箸のマイクでほぼアカペラで歌います。*3
新宿のビルの屋上、星空の下で聴く「Believe」は良かっただろうな……と存在しない未来を想像しながら聴いていましたが、狭い踊り場みたいなところだったのでフォーメーションを入れ替わるのが大変そうでした。「Believe」はそうでもなかったかな。

そのまま恐らく予定のセットリスト通りに「リンドバーグ」が流れて、本人たちどこまでやるのか知らされてなかったようで、「えっ?」みたいな表情をしながらも、「リンドバーグ」をはじめます。
割り箸で歌ってるのに、コールは入れないと死ぬんですかね。
こういう特殊な状況を楽しむことができないというか、普段のスタイルを崩さないというか、蛍光灯の下揺れるペンライトに地声にかぶさるコールとよっしゃ行くぞと。
人と生きるっていうのはなかなか難しいと思わざるを得なかったですね。

まあダメだと言われなければダメじゃないので仕方ないです。

そして、予定のセットリスト前半の最後と思われる新曲、「まわるまわるまわる」を割り箸マイクで披露して、おまけも終了。
初めて聴けたので来るだけでも来て良かったなと思いました。

次回のららぽーと富士見は別件があって行けませんが、雨が降らなければ良いですね。*4

往年のエビ中はイベントやれば雨と言われてましたが、9月は天候に味方されませんでしたね。
まあそんなこともあります。

sakuraebis

sakuraebis

  • 発売日: 2018/11/14
  • メディア: MP3 ダウンロード

*1:確かそのくらいだったと思います

*2:屋上に出た人を除く

*3:うすくオケが流れてた気がします

*4:天気は良くなかったものの決行されたそうで、1日ズレてたら中止だったと思いますので、ギリギリ持ってたな

20180922 私立恵比寿中学「エビ中 秋空と松虫と音楽のつどい 題して『ちゅうおん』2018」秩父ミューズパーク 野外ステージ

俺たちのファミえんこと、ちゅうおん*1に今年も行ってきました。

去年もとても良いライブでしたので、今年もやってくれるのは素直に嬉しかったのですが、とにかく場所がね。西武秩父はなかなかの秘境と思われます。

さて、去年のことを考えると天候に不安しかない上にこの1週間都内というか、関東地方の天気が悪かったので、どこまでの用意をすれば良いのかばかりを考えて、現地に着くまでにだいぶ疲れてしまいました。

秩父の山奥、雨が降ったら死人が出るな……という風に思ったりもしていました。

会場であるところの秩父ミューズパーク 野外ステージは秩父の山にある広大な公園の一部なので、パーク内のその他の施設はだいぶ歩かないといけないんですよね。

でも、施設利用料金がバカ安いから仕方ないですね。*2
www.muse-park.com

今年も去年と同様、西武秩父からの移動はシャトルバスです。

予約したのが13~14時の時間指定チケットだったので、昼前に家を出れば間に合う感じだったんですが、朝イチで雨具を買い付けに100均に行くことに。
自分の分は去年買って使ってないのがあったんですが、同行者の分を買いにいきました。

まだ目が空いてないし、雨降ってるし。更なる不安を煽られながら買い物をして一時帰宅。

去年は一応使い捨てのレインポンチョと西武ライオンズのウインドブレーカーを持っていってましたが、イベント中盤からの冷え込みで途中からウインドブレーカーは着っぱなしでしたね。

最悪雨も降ってないのにポンチョ着ようかと思ったくらいだったので、山の天気と山の寒さはナメていると命の危険があるから最悪のことを考えて準備しないと、と思ったのでした。

昼前になり、ひとまず出発をして西武池袋線で飯能まで。
飯能から西武秩父に向かって電車に乗っていると、途中晴れたり曇ったり何度も心配になる天候はありましたが、結果的には天気予報通りで昼間は20度台後半、夜は20度台前半くらいで雨も降りませんでした。助かった。

そもそも、シャトルバス何時にするかというところで、去年は一人だったで、早い時間にし過ぎて会場到着から2時間くらい無の時間があって結構な地獄だったので、14~15時のバスをとって15時くらいに現地に着いたら良いかなと思っていましたが、前述の通り13~14時のバスをとることになり、13:30には現地に到着していました。

特にほしいものも無かったですが、とりあえず物販をひやかして*3、14時頃からまた無の時間になりかけましたが、売店スペース*4に席をキープできたので、そこをベースキャンプにして開場時間まで過ごすことができました。

そうこうしていると、売店スペースにも完全にネタバレのリハが聴こえる状態になってしまい、ああこれをやるんだなーっていうことは、あれはやらないんだなーみたいな感じになってました。

ちなみにこれをやってあれをやらないは、折角の夜の野外なのに、「靴紐とファンファーレ」のイントロが聴こえたので、「スターダストライト」はやらないんだなーっと思ったという話です。

夜の時間帯はそこまで天気が良くなかったので、月しか見えなかったワケですが。

開場前にちょっと確認したいことがあって、会場スタッフの人に話を聞いていたら、ゴリゴリにリハで歌ってるタイミングになってしまい、リハの音漏れなのに柏木さんが凄いな!ってなったので、本番楽しみ!となりました。

そんなこんなで開場時間になったので、ぼちぼちと入場列に並びました。何か去年よりもスムーズな入場だった気がします。

さて今回も芝生席でしたが、そこそこ「前の方の奇数列」だったので視界は良かったです。去年は確か中央寄り一桁列だった気はしますが、偶数列で狭い椅子に押し込まれていたので結構キツかったような気がします。

ただ今回は激烈に下手だったので、全員横顔しか見れない位置で、モニターも結構見ることになりました。

去年も思ったことなんですが、あの会場のパイプ椅子、とにかく小さいんですよね*5。2時間座ってたらエコノミー症候群になっちゃうレベルで。あと1列に100席以上*6は並べ過ぎでしょう。

同行者は去年行ってないので、どんな感じなのかという質問をされましたが、事前情報自体が去年のものしかないので傾向も何もないんですよね。ただ、歌は聴きやすいからとても楽しいということだけなんですよ。

席についてしばらくしたらステージ上にスッとメンバーが入ってきて福耳のカバー「星のかけらを探しに行こう Again」からスタート。
去年の夜のヒットスタジオ風のはじまりが好きだったので、そんなアッサリはじまるのか!驚きました。歌いだしがユニゾン?だからですかね。とはいえ、こう来たかという選曲でした。懐かしいというか、忘れていた角度からというか。

衣装はエビクラシー制服。柏木さんが「前髪を作ったらスケバンみたい」と言っていましたが、そこはそれ、千葉のアレですよねっていう。

そして、「summer dejavu」という去年と同じセトリに戻るの?という展開ではありましたが、そんなことはなく、夏の終わりを感じさせる曲で良かったです。秋へのクールダウン。

シンガロン・シンガソン」は良くも悪くも空気が変わる曲になったなっていう感じがしますね。別に悪く変わることはないんですが。

続いて「紅の詩」は、去年の「君のままで」の位置に。
バンド曲だからストレートに良いですね。たまたま次の日に録画した「僕らの音楽*7で、柏木さんが一人で歌っているのを見たんですが、それから1年弱で、彼女、全くの別次元に来てるなっていう風に思いました。エビ中で歌っているのに。

バンドアレンジされているのでイントロドンできないところで、え?ブラジル?と思ったら「スウィーテスト・多忙。」でしたので、そうなりますよね~と思いました。心地良い~。

「スーパーヒーロー」もバンド曲なので非常に良いですね。なんとなく久しぶりに聴いた気がしますが、確か春ツアーでも当たらなかったような。あんまり前回やった曲をやらないなと思いながら。

MCを挟んでカバー曲ソロコーナー。前に歌った人が次の人への一言を添えて、曲紹介してという流れ。*8

真山さんはaikoの「三国駅」。これまたファミえん効果で契約したフジテレビNEXTでやってた、「藤井校長へきくちから」*9で去年のちゅうおんソロの選曲についての流れを見たばっかりだったので、また男性曲なのかなって思っていましたが、意外やaikoでしたね。できれば、もうちょっと古い曲の方が分かるなーって思いましたが。真山さんのaikoに関しては、そもそも物真似もできないんだとは思いますが、物真似になっていなくて良かったなと思いました。でも、歌い上げる系とかスキル系とかはもういいので、懐かしのカサリンチュの「ラブライバル」でやってたみたいなのお願いします。*10

カサリンチュ 『ラブライバル』

安本さんの槇原敬之「僕が一番欲しかったもの」は、去年のスピッツに続いて難易度の高いというか、微妙に合ってないんだよなーっていう感じの残る出来。
歌い方変わっちゃってるから、別におかしくはないんですが、マッキーにしても別の曲の方が良かったのでは?みたいには思いました。

りこちゃんのキリンジ「エイリアンズ」は、選曲は意外性があったと思いましたが、これは良かった。まあ私にとってのリコ中山は完全にエイリアンなので、そういった意味でも非常にマッチしていたかと思います。これはザキさんの選曲かな?

星名さんのあいみょんマリーゴールド」は、キーワードでしか知らない曲だったので、多分まともに聴いたのが初めてで、なるほど、なるほどこれがあいみょんか……と思いながらだったのと、これは歌えてるのかどうなのか……という感じもあったのでなかなかピンとこなかったです。これはこちらの問題なので、申し訳ないとしか言いようがありません。歌詞は星名さんに合ってると思いました。

かほちゃんのChara「やさしい気持ち」は、歌い出しちょっと不安定で、大丈夫か?と思いましたが、途中から完全に持ち直していたので良かったです。ちょっと元歌に寄り気味だったかなとは思いましたが、「感情電車」とか「日記」以降の、かほちゃんの歌が持つ包容力が生きる選曲だったかなと思いました。今回の選曲では唯一のド世代曲だったので、楽しく聴けました。

柏木さんの米津玄師「Lemon」はなんていうんですかね、ここまで歌えますよ的なモノサシを提示された感じといいますか、ちょっとどうよ?って、柏木さんの歌を聴いたことのない人に聴いてもらいたくなりますね。結局カバー曲なんでなかなか今ここにいる人以外の目や耳に触れることが難しいとは思うんですが、これやってたら仕事あるでしょ?という風に思いました。*11最新曲に疎い私でもさすがにこの曲は知ってる!と思いました。

ソロの後のMCで「藤井さんが選んでそうな曲」の話が出てて面白かったですね。
あいみょんと米津玄師は絶対藤井さんが選んでるっていう最新のヒット曲好きだよね~とか言われててウケました。といいますか、本人たちは誰の選曲で歌ってるのか分かってないんだっていうの新鮮でした。

全員パートに戻って「日記」はとてもそれっぽいので、なるほどなと思いましたが「全力☆ランナー」は意外な選曲でした。別にバンドでやっても全然おかしくないし、鍵盤もいるので違和感もなかったんですが、そもそもの選曲として意外でした。「YELL」は数少ない去年もやった曲ということになるんですが、去年のちゅうおんで聴いて、はじめてこの曲良い曲なのでは?と思ったので、今年もちゅうおんアレンジで聴けたの嬉しかった。

夜も更けてきたタイミングで「靴紐とファンファーレ」なので、ここ「スターダストライト」でも良かったのでは?となりましたが、「靴紐とファンファーレ」はいつも圧巻ていう感じになるのでもう仕方ないなっていう。

「感情電車」も元々バンドサウンドなんですよね。何度聴いてもゾワっと来るのは、今回もそうでしたし、バンドとこの環境っていう要因も重なって今日も良いですね。

朝顔」はファミえんの中継で見ただけだったので、あんまり聴いてない曲だったんですが、このアレンジというか、落ち着いたセリフの間からのこの曲、良いのでは?

MCを挟んでもう1曲カバーということで、フジファブリック若者のすべて」、良い曲なんだけど難しいなと思いました。Aメロの歌唱難易度が高いというか。
とはいえ、この曲の歌詞は胸に来るものがありますね。重ね合わさる部分が多いというか。最後の花火に今年もなったなっていう歌詞を聴くとファミえんも2年行ってないんですが、最後の花火にいつかなってしまうんだろうなって思ったりしました。「ないかな ないよな」~のくだりはギューッと来る。

おじさんも悲しいことにただ慣れてるわけじゃあないんだよ。

「響」に関しては、何度か回ってきてる、こういう曲も歌えるグループになったんだよなっていう波のひとつで。正月に聴いたときはタイミングとか内容とかでなかなか受け入れられなかったところがありましたが、ツアーを超えて、夏を超えて、しっくり来たというか。こういう曲を歌える、歌うグループになったんだよなって。

「I'm your MANAGER!!!」はもうイントロが最高だった気がします。あんまり好みの曲じゃないけど、オケが良いというか、曲は好きなんですよね。

「まっすぐ」から「約束」は意外な流れ。なんかもう「約束」ってもうやらないんだろうなって思うとどっかで歌われるっていうのを繰り返している感じがします。
今回は旧譜というか、インディーズ期の曲はこれだけだったので、ちゃんとコーラスが入るという意味では「約束」は良い選曲だったと思います。

ここで「次でバンドと歌うのは最後です」というMCから、椅子から立ち上がってくださいということで、全員スタンダップ
「でかどんでん」からの「EBINOMICS」というちょー楽しいやつで、ペンラとコールが無いって最高だなって、また思ってました。傾斜さえあれば立つのは問題ないですし。

バンドがハケて、ステージにメンバーだけ残ったところで、去年同様、席を立つ人がいっぱいいてちょっと悲しいなと思ってました。帰りが心配になるとは思うので、気持ちは分かるんですが。

アカペラといえば、やっぱり「蛍の光」で、横浜のFCイベントでピアノだけでやったのを思い出したりしました。今回はピアノもなくて本当に歌だけで聴かせる特別な時間だったと思います。途中のブレイクから歌に入るタイミングを出してるのが星名さんで、そういうところがエビ中の良いところだなと思いました。

だから余計にバラバラと会場内を人が歩く状態で聴くのはなんだか切ないなって思ってしまいました。悪い意味の切なさです。もっと交通の便のいい場所でやりましょうよ……。

まあ毎回この感じでやるっていうのも現実的じゃないし、やっぱりスペシャルだよなって思うけど、ホーンもストリングスも入ったバンドで歌うのを良い環境で聴くのはただただ楽しいし豪華だった。年1では少ないなと思いますが、また次もやってほしいなと思います。できれば季節ごとに。*12無理なら半期に一度でも……。

さて、柏木さんはソロでやればいいのにっていう話なんですけど、やっぱり今はソロだと出る場所が無いんじゃないでしょうかね。2017年はメンバーみんな否応なしに成長せざるを得なかったし、明けて2018年も変化の年だったと思うんです。

2017年は精神的に5年分くらいの成長があったと思いますし、2018年1月4日以降*13は完全にスキルが上限を突破している
という風に思います。

今回のセットリストは意識的に前回やった曲を避けた感じでしょうか。*14去年やった曲では「日進月歩」なんかも聴きたかったかな。

歌がしっかり聴ける環境で思ったことは、エビ中はユニゾンがきれいというか、まとまっている。あれだけいびつだったグループのユニゾンが、こんなまとまり方するのかよっていうくらい。*15

帰りにシャトルバスに乗り込んだところで、同行者に「大漁恵比寿節」がなかったと言われましたが、あるわけもないので、そうだねーとしか答えられませんでした。

19時半頃にイベント終了で帰宅したのが23時前くらい、今回は早め早めに移動して、帰りのシャトルバスにも結構早く乗れたんですが、この時間でした。

個人情報なので詳しくは書きませんが、レッドアロー号で池袋に行く人の次くらいには早く帰れる場所なのにこの時間なのはやっぱりなかなか試されてるなって思いますね。問題は西武秩父から都心に向かう電車の本数なんですよね。

私は行きませんでしたが、この次の日が徳島?そして、その次が東京有明ってまあ尋常じゃないですね。

Disc2にちゅうおん2018のベストチョイス映像を収録
____
20180922
私立恵比寿中学
エビ中 秋空と松虫と音楽のつどい 題して「ちゅうおん」2018
秩父ミューズパーク 野外ステージ
seesaawiki.jp

去年との比較
ちゅうおん セットリスト比較 - King of Literary exhibition

*1:正式タイトル エビ中 秋空と松虫と音楽のつどい 題して「ちゅうおん」2018

*2:会場使用料だけの問題でもないでしょうが……

*3:15分程度の並びがありました

*4:安くて、美味しい軽食堂「ピエリア」秩父ミューズパーク直営売店

*5:特に私は太っていますが

*6:MAX200席程度並べることが可能

*7:2017年12月放送

*8:最初の真山さんのところは、最後に歌った柏木さん

*9:丁度再放送をやっていたので

*10:真山さんは歌ってません

*11:普通に歌ありの舞台に出てましたけど

*12:季節感に合わせた曲は作っていないと言っていた昔の校長は今

*13:廣田さん転校が伝わってから始まっていると思いますが

*14:去年と同じ曲は「summer dejavu」と「Yell」だけ

*15:とりわけ歌声がいびつだったということではありませんが、歌声もいびつだったと思いますし、けっして歌うまのグループでは無かったと思っています

20180805 TOKYO IDOL FESTIVAL 2018(桜エビさんのTIF2018 その2)

TIF3日目も桜エビさんのステージは昼過ぎから
ということで、FESTIVAL STAGEのアプガ(プ)*1に合わせて
お台場へ行きました。

さて、アプガ(プ)を見終わって、今年初のDREAM STAGEです。
2日目に台場駅からフジよこに行った時に音だけ聴いてましたが、
今年は階段に向けてステージが作られていたので見やすかったのでは
ないでしょうか。個人的には階段から見ることはなかったんですが。

ばってん少女隊が始まる前に階段を下りてエリア内に。
相対性理論みたいな曲があったので後で検索したら、
発表当時にそういう話になっていたようで納得でした。
途中、上田理子ちゃんの結んでいた髪がほどけて
雰囲気違うなと思いながら、見ていました。ちゃんせた可愛い。

パティロケ、スパガと前進していきましたが、ポジション取りに失敗。
スパガ終わりでもう一歩前に行けるかと思ったところで行けず。
みやりを数年ぶりに見ました。大人になられまして……。

さて、桜エビさんですが、このステージは20分なので4曲。
普段の逆順みたいなセットリストで「リンドバーグ」スタート。
続いて「灼熱とアイスクリーム」の後は15分ステージでは
なかなかできない「Believe」があって、最後に「タリルリラ」。

当然グループ自体に好みや、思い入れはありますが、
聴ける曲と観れるステージが揃っているのは良いなと思います。
でも、15分とか20分だとセットリストにテーマは作りにくいでしょうし、
新曲もあったので、結果的に曲の羅列*2になっていた気はしました。

まあそれがフェスなんだと言われればそこまでですが、
「Believe」をセットリストに入れていたことは意味があるような気はしました。
とはいえ「Believe」は一見さんには眠い曲だと
思われる可能性は限りなく高いと思いますが。

桜エビさん終って、一旦FESTIVAL STAGE方面に戻ってきて、
原田珠々華さん*3とか、リーフシトロン*4を見て、フィロのスを見るか見ないかで
考えた結果、今年はこのタイミングでしか見れるステージないなということで
見てから移動をしようということで見終わってから、フジよこに移動。

フジよこは入れ替えのタイミングでしか入れないのと、
2コマ前の時間帯がTTの空き時間だったので、30分前くらいに並んだものの
既に長蛇の列*5になっていて、入場タイミングは
2回のみということで、結局はあと数人のところで入場できず。
仕方ないので列を離脱して、ガラス越しに隙間から見てました。

「オスグッド・コミュニケーション」からはじまって、
「みしてかしてさわらして」だったので、これ見たかったなと思いながら、
リンドバーグ」が始まったところで、ここは持ち時間15分なので、
これで終わりかなということで、その場を離れました。
実際はその後に「エビ・バディ・ワナ・ビー」をやったらしいですが、
無音でも見ていません。残念です。

その後、水春さんが「ミュ~コミ+プラス しゃべれる女王決定戦2018」に出る
ということでINFO CENTREに移動しまして、そのまま入場待機に並びました。
まだ前のステージの最中だったのですが、ちょっとずつ入れ替えがあったので
さほど待たずに空調の効いたエリア内に入ることができました。

中に入ったタイミングも良く、前方の人が抜けたところに潜り込んだので、
5、6列目くらいにいきなり入場できました。

そこから、しゃべれる女王が始まるタイミングでもうちょっと前に行って、
丁度関係者エリアの横あたりだったので、水春さんを応援に来た、
桜エビさん達とか校長とかに近い位置で本編を見ていました*6
開始時からそこにいたナナランドさん達は気合はすごかったです。

しゃべれる女王については、なかなか難しいなというところでしたね。
水春さんの勤勉さがマイナスとまでは行かないまでも、
大きな加点にはならなかったし、アシスタントを狙いに行くという姿勢が
あの場では正解じゃなかった。
最終的には、エディゲレロスタイル*7大場はるかさん*8が勝ちました。

結果は残念でしたが、企画趣旨と企画の着地点が
だいぶ違っていたので、戦い方が良くなかったなという感じです。
でも【アシスタント力】みたいなパラメータがあったら、
恐らく出場者でトップだったのではないでしょうか。

女子流の中江友梨さんを久々に近くで見たんですが、相変わらず可愛かったです。自分たちのHOT STAGEの宣伝を必死にしていましたが、
「裏がベビレさん*9なんで、正直ヤバいなって……」といっていました。

これで、今年の桜エビさんのTIFは終了しました*10

2時間くらい涼しいところで座っていたので、
体力的にはだいぶ回復したんですが、逆に暑いところはもうキツいとなりましたので
BILLIE IDLE®も見たかったので、DOLL FACTORYに行って、
入れ替えに手間取っていたので、最初の部分をちょっと見れませんでしたが、
楽しく見まして、そのまま劇場版ゴキゲン帝国まで見て、
今までは並ぶのキツいなと思って上がったことの無かった、
夕暮れのSKY STAGEに上がって、amiinAprediaを見て、
混雑を避けるためにNegiccoを見ずに降りて、今年のTIFを終了しました。

最終的にフジよこ見れないで失敗したなっていうところ
ではありましたが、まあこれも自己責任ですし、
これがフェスだよなという納得で3連戦で焦げた体を引きずって帰宅です。

もう、ここでしか会わない知り合いも少なくないですし、
来れば来たでそれなりに楽しんでしまいます*11ので、
また来年という感じです。

*1:アプガ(プ)に関しては、忠誠心のみの行動ですので感想は置いておきます、持ち歌が1曲しかないので、同じ曲を2回披露しましたが、その間にステージ上でスパーリングをしていました

*2:そこまでやれとは思いませんが、ガチガチに内容を固めて作り込んできているグループとかも少なくなかったので、やっぱりただやっているなっていう風に感じた部分もありました

*3:今年初めて見た人の中でもかなり良かったです、ルネの時にも見てる気がしますがあんまり印象なかった

*4:ラフスタイルやってくれなかった

*5:直後がベボガだったのでかなりの人が集まっていた

*6:途中で退場していきましたが

*7:lie cheat and steal

*8:ナナランド(元drop)、超ベテラン、3年連続出場

*9:解散前、最後のTIFのベイビーレイズJAPANがSMILE GARDENで時間が被ってました

*10:グランドフィナーレまでいることは一切考えませんでしたが、この後にエビつり~ずで出演されていました

*11:2日目はこれというものが無かったので、結構フラフラしていて、途中であった友人に「我儘ラキアを見た」と言ったら意外過ぎると言われました、好みとは違う方向性でしたが、作り込まれていて良かったです