ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学とukka(ex:桜エビ~ず)について書いています。

変わった形の箱

普段、結構移動中だったりとか、普通に仕事してる時間帯だったりとかでなかなか平日の夕方~夜の配信は生で見られない事が多いんですが、この日はたまたま見られる環境だったので、ペリスコを何の気なしに見てたんですよね。

なんですかね、一人で画面に収まる廣田さんと画面外から話しかける校長とのやりとりを聞いて、これはポジティブな話ではないんだなって感じたんですよね。

校長が雑談のための雑談をはじめたところで、結構これが確信になっていたので、「ああ転校か……」って思いながら見ていました。

これは何故そう思ったのかって言われても、正確に言葉にすることは難しいんですが、そもそも廣田さんに関しては、いつ転校してもおかしくないと思っていました。

そして、嫌な予感は的中。
来年1月3日の武道館公演を最後にエビ中から転校することが廣田さんの口から発表されました。

さらっと2回目の武道館が発表されるっていうところで、これが決まってたからファミえんで年忘れ大学芸会の発表がなかったんだな、とこのところの諸々もつながっていきました。

別に「会議室に椅子、メンバーだけの配信は転校だ!」みたいな気分でも見はじめたわけでもなかったんですけど。

この配信ってなんかに似てるなって思って記憶をたどったんですが、柏木さんが去年の春ツアー全部には出られないかも?っていう配信の時の感じかなって思ったので、後でざっと見直したんですが、思ってた感じじゃなかった。
何と似てたんだろう……。

3年前の、あのUSTの空気感てやっぱり異常で、あの画面の緊迫感と今回の縦長*1の配信では、その感じはしなかった。

それでもそう感じたっていうことは、そういうタイミングだって、こちらが思ったからなのかな。時期に関しては 、今なのか……と思わなかったといえば嘘になりますけど。

配信に関しては、あの時の反省からだと思うし、廣田さんと藤井さんの今の状況・関係性に起因することだとは思いますが、雰囲気が全然違っていたし、トラウマが甦る感じでもなかった。本人もあんな感じにしようと思わなかったでしょうし。

今回の転校に関しては、個人的にはあまり驚きがありませんでした。

なんだろう、画面を見て「嫌な予感がした」っていうことは、(今、転校は)あってほしくないと、自分の深層心理にあったとは思うんですが、現実を突きつけられて、驚きの感情よりも早く、納得が処理していったというか。

廣田さんの転校自体はエビ中にとって「ネガティブな話題」なんですが、こと今の廣田さんに関しては、「ポジティブな話題」だなっていう感覚もありました。廣田さんはエビ中じゃなくてもやっていけるんじゃないの?とも思いましたし。

恐らく、彼女の転校に関しては、ちゃんと話し合いができての結論なんだろうなと思いますので。
とはいえ今回、転校の決断に関してはいくつか予想される原因というか、要因があったかと思います。

その一つがアイドルとしての在り方なのかなと。
最新のインタビューの内容からすると、周囲のグループに対する捉え方というのが、変化しているということを感じているのかな?と思っていました。

インタビューを読んで*2感じたのは、「所謂アイドルオタクの中でも古参的な感覚が廣田さんには強く、思い出 (これまでの活動) を思い出(過去の楽しかった思い出)にしたくないから、楽しかったあの頃のまま今を生きたい(でも、そんなこと無理だって分かってる)から変わりたくないけど、変わらなきゃいけないとも思ってるって感じ」でした。これはQJのインタビューを読んだ直後に思ったことです。

廣田さん個人の見解はエビ中はあくまで「アイドルグループ」であるというところだったが、周囲は「より高いパフォーマンスを求められるグループ*3」に変わっていた。
・アイドルグループ=これまでの活動
・より高いパフォーマンスを求められるグループ=これまでの活動を過去の思い出にする
っていうことだったのかなっていう。

廣田さんは「アイドルグループ」に属していることで、その他の活動に幅を持たせて、その先(外側)からファンを流入させてくるというような感覚でこれまでの数年やってきていたのかなと思いました。

所謂「入り口」っていうやつです。

そういう意味ではエビ中が「(廣田さんの思う)アイドルグループ」でなくなったのなら、その入り口を担う必要はなくなると考えたのかなということです。

それ*4がアイドルなのか、アイドルじゃないのかという話は永遠のテーマなので、ここで詳しくは触れません、感覚の話です。

「アイドルという価値観」を自分たちの外側に置いているメンバーというのはそれほど多くない*5と思っているんですが、中でも廣田さんには「アイドルはかくあるべき」みたいな強い感覚があって、それとのバランスどりが難しくなってきていたんだろうなと思いました。

なんなら今のエビ中を「アイドルグループ*6」だと思っていたのは、廣田さんだけで、メンバーもスタッフも「もうアイドルではない」と思っていたのかもしれない*7なと思いました。

そして、彼女がEP3、EP4で語っていた葛藤みたいなものがここにきて一気に噴き出したということなのかなっていう。

加入直後に辞めたいと思っていたという話とは当然また別で、転校に関する話題は以前から本人からも周辺からも何度も話題には上がっていたので、この1、2年は実際いつ転校するって言われても不思議はなかったように思います。

去年の職員会議(西)の中で、校長が「廣田にはエビ中にいて得るものがないと思ったら辞めても良いよ」と言っていると話していたそう。

そもそもこんな話になるということは、実際に相談をされた訳じゃなくとも、一緒に活動していく中で藤井さんにも感じた部分があるからだろうし、この数年の廣田さんなら物怖じせず考えていることを話すこともあったでしょうし。

ただ「辞めたいと思ったら早めに言ってほしい」っていう結果が4か月前の発表で場所は武道館*8っていうことなんでしょうね。

今回の件は(彼女の中の)エビ中を、そして自分自身をどう守るのかっていう事への方法論の部分があるなと思っていて、廣田さんのことなんで、自分がエビ中に居ることで生じるストロングポイントであったりとか、全体のパフォーマンス力であるとかには自覚的であったと思いますし、実際、エビ中を母艦としてソロの仕事をするっていうこともまだできると考えていたと思います。

エビ中の入り口としての自分を守り、自分の活動*9も守ってこれていた。当然、その方が楽な部分もあったと思いますし、枷になる部分もあったと思います。

2年前くらいからは、廣田さんのエビ中への見方*10が完全にプロデューサー目線だったので、その目線でグループと個人との折り合いがつけられるのはここまでっていう判断だったのかなって思ったりもしました。勿論、演者の目線は持ってたと思いますけど。

そして、廣田あいかを守ることが満たされた時、グループも守る方法は?となった時に、転校をしてグループの編成を変えることに結び付くと思いました。今回の転校はエビ中エビ中であるための仕掛けなのではないかという事ですね。

今年2月の件を受けて、ことあるごとにメンバーはインタビューで、「8人のエビ中」という言葉を口にしていたと思います。実質8人のエビ中は、事実7人になってしまったし、そして6人になってしまう。

その現実を突きつけることで、続けていく人達に向けた「8人」っていう言葉にこだわり続ける必要は無いんだよっていうメッセージなんじゃないかなって思いました。

当然「もう忘れよう」とか「無かったことにしよう」ではないです。心の中に持ち続けることと、インタビューの度に言い続けるのでは意味合いが違うし、やっぱり別の意味を持ってしまうなって。ただの「8人」っていう言葉だけにとらわれるのは良くないなと思うんですよね。

変わることを受け入れられないままじゃ、グループは終わってしまう。このまま解散まで7人でやることもあり得ると思いました。でも、廣田さんなりのグループに対して「変わろう」というこの行動はグループを守るためのメッセージだったんじゃないかなと思うわけです。

これまで、変わるエビ中っていうのを受け止め続けてきた唯一の結成メンバーであり、年長者でもある真山さんではありますが、彼女の中ではどこかで受け止める以外の方法はないっていう結論に達していると思います*11。そして、今回も受け止める立場になりました。

ただ、安本・廣田っていうメンバーも、同じくらい変化(転入・転校)を受け止めてきたと思います。特に転校に関しては子供ながらに理不尽だなって思っていたんじゃないでしょうか。

安本さんと廣田さんには大きな違いがある部分としては、メンバーに対する依存度かなと思うんです。安本さんなら今のタイミングでは転校は考えないでしょうし。

ただ普段、依存度の薄い廣田さんでも2月の件は大きすぎたんだろうなと思います。

「考え方が180°変わりました、やりたいことをいつかやるのではなく、 今やりたいことは今やろうという風に思った(意訳)*12

いつのまにか「泣き虫のぁぃぁぃ」から、カメラの前では「泣かない女 廣田あいか」になっていたんですが、NEWS ZEROの特集では、涙を見せていました。これが転校発表前の最後に出た言葉だから、今やりたいことを止めることなんかできないなっていう。
「きっかけ」というには大きすぎますよね。

最後に、個人での活動の無限大さ。
実際どういう活動をするのは分かりませんが、TVスターでも、アーティストでも、彼女が何をやるとしてもあまり心配してないと言いますか、何でもできると思うので。
本人もそういう自覚があるだろうし、既に多くの経験を積んできたと思います。グループの中にいるからこそ個性が光るというタイプではないと思うので、その個性を生かして活動していってほしいと思います。
廣田さんの転校については、3年前にも思ったことだけど、ここまでお付き合いいただいてありがとうございましたっていう感じです。

変わることを受け入れ続ける真山さんと、変わることを恐れない廣田さんと好対照で面白いなと思います。今現在でいえば、 別にどちらも正解でも不正解でもないのであとは未来を良くしていくだけだと思います。

廣田さんはパートいっぱい持ってるから、過去曲を6人でやるのは大変そうですね。

配信で校長が「(1/4以降)6人でやる」と明言はしていましたが、ひとまずっていう事だと思うんで、新メンバーは入れた方が良いと思います*13。3年前は6人ではやらないって新メンバーを入れた校長が、ひとまず動かない*14今は6人でやってみるってなっているのは、皆さんの成長でしょうね。

個人的な話でいうと、今年は色々と条件が合わずにファミえんに行かなかったワケですが、そんな中でちょっとだけですが、今年のファミえんでは「真山さんの転校が大学芸会である」っていう発表があるかな?って思ってたんです*15。自分がその場にいない時に発表してほしいみたいな気持ちもありました。

そういった意味では、真山さんは転校できなかったし、ペリスコを見ていて「えっ?そっち?」っていう風には思いました。

長々と書いてしまいましたが、これは私が廣田さんのオタクではないから思うことなのかもしれません。お気持ちを悪くした方がおられましたら申し訳ありません。引用とかちゃんとやろうと思ってたんですが、できそうにないので。春ツアーのパンフにあった内容とかも引っ張りたかったんですが。そこは皆さんでEPとかQJとかパンフを読んで補完してください。

そして、答えの出ない話ではありますが、いつ頃から転校に向けての話が始まったのか(アルバムレコーディングから春ツアーの時期(EP5))とか、今回の件が無ければ今年のTIFにも、@JAMにも出ていなかったんじゃないかとか、国際フォーラムの「コミックガール」は特別版だったよなとか。今にして思うとみたいなことはいっぱいあるなっていう。
そして、「YELL」は完全に廣田さんを送る曲として機能することになったので、これはこれで今後の扱いが難しいよな、とか*16

全てはタイミングの問題だとは思うんですけど、武道館にあんまりそういう意味持たせないでほしいかなとは思いましたが、でも、折角なんで盛大に送り出せればいいのではないでしょうか。

あと4か月、あといくつチケットがとれるのかっていう話です。武道館のチケットがとれなかったらキツすぎるな……。*17

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20190305追記
廣田さんはその後、スターダストを退社してしまったので、
色々当時思っていたところと違うなとはなっていますが、
これからもお元気で頑張っていただければと思います。
今、何やっているのかはよく分かりません。

※20200107 改行修正と一部表現の修正

*1:LINE LIVE見ていないので分かりませんが、ペリスコは縦画面での配信でした

*2:QJ vol.133

*3:アイドル以外の何か

*4:この場合はエビ中、大きな意味では全てのアイドルグループ、ソロアイドルのそれぞれ

*5:安本さん、真山さん(声優だけど)は、そういう感覚を持っている方だと思いますが

*6:エビ中のコンセプト

*7: QJ vol.133 「そこを折れっていわれたら最後です」

*8:実際に転校を決めて動き出したのは春ツアーの前、廣田さんの中で決めたのがアルバムレコーディングの時期だったかと思います(EP5)

*9:この3年でバラエティへの単独出演、映画の主演、雑誌連載などソロ活動も充実していたと思います

*10:表に出てくる部分が既にそうだったので、実際にはもっと前からなんでしょう

*11:これ自体を私は良いことだと思っていないですが

*12:20170824 NEWS ZERO特集「私立恵比寿中学の“いま‟」

*13:桜エビから入るのか否かみたいな話とか、今のエビ中が最高とかまあどうでもいいので、人は入れてほしいです

*14:実際動いていないかは知りませんが…(追記:1/4に新メンバーのオーディションを発表しようと思っていたけど、柏木さんの反対と1/4の出来によって思いとどまったとか)

*15:この3年くらいは夏と冬には覚悟を持って臨み続けています、今年のファミえんには行ってませんが

*16:1/3以降、「シンガロン・シンガソン」も「YELL」も6人版で普通にやっています

*17:一応チケットはとれました……

20170804、20170806 TOKYO IDOL FESTIVAL 2017(桜エビさんのTIF2017 3/4)

今年のTIF、特に3日目は桜エビ~ず中心で見ました。

初日のSKY STAGEには間に合いませんでしたので見れず。
15時半頃にテレコムセンターに到着、品川からのバス快適だった。
リストバンド交換から、一旦物販に。

物販が異常に並びがキツいとの噂だったので、覚悟していきましたが
この時間帯はそこまでではなかったのでサクっとスタンプをもらってきました。

ちなみに桜エビの特典券は既に配布終了してましたね。

SMILE GARDENに戻りまして、そのまま待機に入ります。
今年のSMILE GARDENは社屋側の幕が無くて、
去年よりは若干無銭にやさしくなってましたね。

ステージ前のブロックに入るルールがよく分からなくて、
2組くらい前からスーっと前に行きましたが、柵の形状が謎で、
一旦後ろに戻って、柵の入り口を探すところからでした。

柵の入り口に辿り着いて入れ替えが始まるのを待って入場。
この時に柵が倒れたり、人が倒れたりしてましたがなんとかステージ前に。
入り口を絞るのは良いんですが、入り口を細く伸ばしていたので、
ステージ前の形状が分かってない人は入り口の通路に横から入ろうとするので、
まあそうなりますよっていう風に思いました。
柵に詰める人が多いから全然柵が見えないから分からないですね。

とりあえず、ステージ前にはいれたので人口の薄めのところに入って、
大体3列目くらいまで行くことができました。
ステージ前の柵内は入いる人数をかなり絞ってるので、
入ってしまえば結構快適でしたから、入る直前が一番地獄だったかも。
入り口の前が密集して押し合いになってたので。

さて、 SMILE GARDEN、16:50からです。
いきなり「 大人はわかってくれない」でちょっと興奮してしまいました。*1
SMILE GARDENでの 「 大人はわかってくれない」はエモみが強すぎました……。
そして、昼のSKYSTAGEで初披露だった「タリルリラ」は楽しい曲で、
「わたしロマンス」はシティポップ、今の衣装が絶妙に新曲群に合ってないっていう。

私は今のハロプロをよく知らないんですけど、
「わたしロマンス」はハロプロっぽいって言われればそうかもなーって感じですけど。
売れセンじゃないかも知れないけど、好まれるレンジは広いんじゃないですかね。
まあシティポップですから。

SKY STAGEでは「360°シューティングガール」も含めて新曲3曲だったとの情報を得て、
特典券も持ってませんでしたので、これで初日の桜エビ活動は終了です。*2

8/4【SMILE GARDEN】 16:50~
 M01 大人はわかってくれない(私立恵比寿中学カバー)
 M02 タリルリラ
 M03 わたしロマンス

2日目は不可抗力的にたこやきレインボーを久しぶりに見ました。
ちょっと自己紹介ソングみたいなのが多いなって思いましたが、
そういう曲がたこ虹の持ち歌の中で良い曲だなと思ったので、仕方ないかなと思いました。
恐らく、たまアリの「俺の藤井」*3以来に見た感じでしたね。

3日目は朝から家を出る気力がなかったもので、
昼頃お台場に、ゆりかもめを台場で降りてDREAM STAGEに直行しました。
IDOL SUMMER JAMBOREE U-16*4に間に合う時間だったので、
茜空さんと川瀬あやめさんを見に行くという選択肢もあったんですが、
タイムテーブルをチェックしないスタイルだったので見に行けず。

ざっくり昼頃に着けばよいという感じだったので、
中途半端な時間から、DREAM STAGE近辺に来てしまったので
ステージ横の階段で座っていようかと思ったんですが、
時間帯的に階段が直射日光バリバリで、ステージ前が日陰だったので、
吸い込まれるようにステージ前のエリアに。

何組かを見ていたら、いつの間にか最前辺りにいました。
桜エビが始まる直前くらいから、ちょうど日差しがステージ前のエリアにくるようになって、
かなり暑くなってきたところで「わたしロマンス」からライブスタートです。
続いて「タリルリラ」、今回のTIFはこの2曲が基本セットだったみたいですね。
そして、このステージでは3曲目に「オスグッド・コミュニケーション」。
この曲が今のスタダっぽいノリなので、これでバランスが良かったのかな。

8/6【DREAM STAGE】13:00~
 M01 わたしロマンス
 M02 タリルリラ
 M03 オスグッド・コミュニケーション

とりあえずスタンプでも押しに行こうかなって思って物販エリアに行ったら、
これが噂の物販入場列か!って初めて思いました。
とはいえ、そんなに待つわけでもないのが謎ですね。
ちょっと待って入場、スタンプを押してまた離脱。

SMILE GARDENでコラボステージとかを見ていたら、
ビラ配りをやる時間になったので、また物販に戻りました。
今度はさっきよりも長い入場列になっていたので、
これが噂の物販入場列か!って再び思いました。

15時頃からのビラ配りを眺めて、基本的には校長に取材をしていました。
職員会議行けなかったので、どんな感じだったかを聞いてました。
そんな中で校長が「もう潮時かなと思って……」と言ってたので、
職員会議はもう無いかもしれません……。*5

さて、外は暑いので室内に逃げ込んでいたら、
気が付けばステージの前に、 DOLL FACTORYは腕相撲の会場だと思っていました。

ということで、桜エビ~ずのTIF2017最後のステージになってしまいました。

3ステージ目にしてやっと「360°シューティングガール」を
聴けましたが、既に全く記憶に残ってませんね……。
暑さのせいかな……。

ここは新シングルの3曲をやって、
桜エビ~ずステージデビューの地、TIFを〆ました。

黒い衣装は野外、太陽ギラギラよりも、室内でバキっとした
照明があるところの方が映えるなって思いました。

8/6 【DOLL FACTORY】16:30~
 M01 360°シューティングガール
 M02 タリルリラ
 M03 わたしロマンス

結局、1ステージ持ち時間が15分で3曲しかできないとなると、
セットリストでの意外性みたいなものは期待できないので、
飛び道具的に大人を入れるとか、オスグッドでワイワイするとかしかないですね。

桜エビはオリジナル曲の傾向がバラけているので、まとまり感出すのは
なかなか難しいようには思いますが、15分のルールでただ3曲やって
目いっぱいみたいなのは、あんまりにも普通だったかも。

去年の1ステージ2曲縛りみたいなのの中で「Believe」を
やったのとかを考えると、日暮れのSMILE GARDENで「嘘とライラック」聴きたかったなとか、
贅沢なことを言えばいくらでも出てきますけどね。

2年前の真っ白い衣装から、今年の真っ黒へそ出しへの変化は、
弱めの熱帯魚だったら死んでるよという感じでしたが、
既に次の路線に目が行っているらしいとの噂も聞きましたので、
2017年後半の桜エビ~ずも楽しみですね。良い意味で。

@JAMも行きませんし、9月のワンマンも行けるかどうか怪しいですが、
「わたしロマンス」のCDは欲しいので、どうにかならないものかなって思っています。

以上です。

http://seesaawiki.jp/sakuraebis/d/20170804
http://seesaawiki.jp/sakuraebis/d/20170806

*1:「 大人はわかってくれない」初披露かと思いましたが、横丁でやってました

*2:ちなみにこの後のときめき宣伝部までステージ前のエリアで見ました

*3:俺の藤井 2016 in さいたまスーパーアリーナ~Tynamite!!~

*4:SMILE GARDEN 11:20~

*5:ほとぼりが冷めたら多分あると思います

20170804 TOKYO IDOL FESTIVAL 2017

TIF2017に行ってきました。

エビ中出演の初日は金曜日ということで、まあ仕事ですよね。
リストバンドが青かったので、金曜も休みたいなと思っていましたが、
会議があったので、職場を出れたのが14:30頃でした。
なりたくなかった大人になっちゃったよ。

テレコムセンターへは品川からバスに乗って。

現地への到着は1530過ぎだったので、リストバンド交換したりしながら、
16:50からの桜エビ~ずのスマイルガーデンを見て、そのままホットステージへ。
初日はまあこうなるだろうとは思ってたので仕方ないです。
むしろ、桜エビを1ステージ見れて御の字です。

3組くらい前からホットステージの柵の中に入ったので、
ちょっとずつ詰めながら、最終的には前まで行けました。
風男塾、懐かしいんだけど知ってるメンバーもう光黄くんしかいないよ……*1
とか思いながら待ってました。

陽も暮れてきて、それでも全然過ごしやすくもならなくて
団扇パタパタ、水分ゴクゴクだった訳ですが、
土曜からのことを考えたらこんな陽気は何でもありませんでしたね。

さて、やっとエビ中の2012年以来5年ぶりのTIFがはじまりました。
去年のファミえんの着物風衣装でovertureに乗って出てきたエビ中は、
TIFのメインステージのトリにふさわしくなっちゃってて
なんかもうアレです。

ほんの10日くらい前に同じ場所で見てるからこちらとしても
全然違和感もないというかなんというかなんですが、
「ラブリースマイリーベイビー」からはじまったセットリストの中に
春の嵐」が入っていて、春ツアーにあまり行けなかった身分の私としては
非常に嬉しかったです。

この日は照井さん*2がステージを見に来てたとか来てないとかだったらしく、
緊張していた人もいたそうです。

持ち時間的に5曲しかできないのに「サドンデス」をやるもんだから、
「なないろ」も「感情電車」も入らないんですよね。
まあ、直前のめざましでどちらもやっているので、仕方のないところなのかな……。
結果、エビクラシーからは「春の嵐」1曲だけでした。

そして、最後に「仮契約のシンデレラ」でしたね。
使い古した名刺だけど、品質には間違いがないから。
結果的にはメジャー以降の曲を満遍なくって感じになったので、
これが戦わないフェスのモードなのかもしれませんね。
感覚的には凱旋ライブみたいな感じだったんですかね。

5曲、30分の持ち時間を使った後にアンコールが起こって、
アンコールで出てくるのかよ、と思ってたら袖に人影が見えて
メンバーがステージに戻って来たものの、大人の事情で歌うことはできないので
トークをしますとのことで、ちょっとトークタイムがありました。
フェスでアンコールで出てきちゃうのってすごくない?みたいなノリで。

ホットステージ初日のトリだった訳で、
別に何かやっても良かったのかもしれないですけどね。
スターダストですし。

予定外の曲流して歌っちゃって後で怒られる!
みたいなのを一瞬期待しちゃいましたが、
そういうの藤井さんはやらないよなと思いました。
ルールの中で何をやって勝つかを考えるタイプだと思いますので。

色々裏読みっていいますか、こんな選曲あるのかも?みたいに思ってた、
「えびぞりダイアモンド*3」も「オーマイゴースト*4」も、
「新・青春そのもの*5」も「大人はわかってくれない*6」も無かったですね。
あの頃*7を思わせる感じになるのかなって思ってましたが、
そうはなりませんでした。

まあ、それで誰が喜ぶのか?っていうお話だとは思いますが。
えびぞりと大人なら私が喜びます……。

この日は結成8周年の記念日*8だということで、
今回はこういうスケジュールになったんですかね。
次の日はももクロのイベント*9でしたし、その次は立命館イベント*10ですし。

結成は見ていないのであんまりイメージがないんですよね。
それよりもTIFといったら、2010年品川開催の
「えびぞりダイアモンド」初披露とCD発売が印象に強く残ってるなーって。
初披露は見てないですけど、CDは買いに行きました。

品川プリンス下のコンビニで買い物してたらメンバーが来て、
エビ中満載のコンビニになったことを今でもステラボールに行く*11と思い出します。

初日のメイン、エビ中を見て私の今年のTIF初日は終了しました。

以上です。

http://seesaawiki.jp/ebc/d/20170804

*1:TIF初回の2010年から連続出演中の風男塾の中でも唯一の全出演だそうです

*2:春の嵐」作詞・作曲の照井順政氏

*3:2010年のTIFで初披露・CD発売のエビ中初のオリジナル楽曲

*4:件の白塗りメインステージ登場のイメージ

*5:2012年SMILE GARDENで初披露

*6:2012年夕暮れのSMILE GARDEN、この日の桜エビ~ずSMILE GARDENでやってたのエモみありました

*7:2010~2012年当時

*8:20090804初ステージ

*9:20170805『SIF@「ももクロ夏のバカ騒ぎ2017」』

*10:20170806『TFM「リアル頑張ってる途中」番組一周年記念番組公開収録&ミニライブ』

*11:クラブexには行かないので……