ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学とukka(ex:桜エビ~ず)について書いています。

20181223 私立恵比寿中学 クリスマス大学芸会2018「スイートハニーサンデー」(初日)幕張メッセイベントホール

冬は寒いし、幕張は遠いですね。
2018年は大学芸会が2回という平成最後っぽさのある今年を〆る、クリスマス大学芸会2018初日「スイートハニーサンデー」を見に幕張メッセイベントホールに行ってきました。

今回は事前に発表されました*1が、桜エビ~ずのOA*2があるということで、開場時間のちょっと前までに着くようにと家を出発しました。年に1回くらいは行くんですが、行きも帰りもやっぱりツラいという思いに毎回最後にはなってる場所ですね。

予定通り、開場時間のちょっと前に着いてパンフを買って、展示場側の客にまみれながら*3、コンビニの前で寒さを避けていたら、OAの開始時間が想定よりも早いということを教えてもらって、それじゃあ並ぼうかと入場待機の列に加わりました。

開場すると比較的すんなりと入場列がハケていき、ほどなくして入場、着席指定の自分の席を探して座ると、丁度ロイヤルボックスの後ろでした。

はじまるちょっと前に理事長こと社長がロイヤルボックスに来たら、ひろのさんが挨拶に行っていました。動きで分かる。

着席指定から見るステージの上下に停まっているトロッコが、やけに大きく感じて、なんとなく会場を小さく感じてしまいました。*4

予告の時間通り、17時半にOAスタート。ほぼ真横みたいな角度から見る桜エビは新鮮でしたし、選曲も歌も踊りも良かったように思いました。*5新しい曲が追加されていくたびに茜空さんの歌がマイクに乗るようになっていくし、村星さんの瞳孔には光が宿りつつあります。
ただ普段対バンイベントには行かないので、ライブハウスで見ることが多く、普段の凝縮された内容が、たったの3曲なのにステージ・会場の大きさで拡散していくというか、薄まっていくような感覚がありました。これは初日、2日目、3日目と見て行った中で感じたことかもしれません。
初日は「おーすごい、よくやった!」と思いました。そして、「まわるまわるまわる」は最高なんだな。

20分程度のOAの後、また一旦客入れの雰囲気が戻り、OPVからスタートです。
パティシエのエビ中が、クリスマススウィーツの用意をしている内容、新しい商品のアイディアに悩むりこちゃん*6からはじまって、星名さん、安本さん、かほちゃん、マカロンをつまみ食いする真山さん*7ときて、最後サンデーの上に柏木さんがフルーツを置いて、「今日の一番人気になりそうだ」というかほちゃんのコメントで、開店してスタートだったかな。

はじまる前に、もうサークルKもないしやらないんじゃないですか?と言っていましたが、エビ中唯一のクリスマスソングであるところの、「Thanks! Merry Christmas K」からスタートしました。

序盤の盛り上がりから、一転して「大好きだよ」が始まった瞬間の会場から漏れる声、ああ良いもの見たなと思いました。
この曲もっとやってほしいんですけど。

そして、このふわっとした空気間の中に流れたのは「神様のいうとおり」のイントロ。懐かしい!ひろのさん!はじまる前にひろのさんの姿を見てしまったこともあり、ただ感動していました。オリジナルメンバーは星名さんだけですが、6人でパートを割って歌っていました。

「使ってポートフォリオ」も懐かしく、「売れたいエモーション!」*8は比較的見る機会がある曲ではありますが、この辺までの流れ、完全に2014年以前じゃないかと思っていました。*9
「ちちんぷい」「誘惑したいや」の流れは、ダンソン*10も気にならない
というか、まだやってるのかと思ったので気にはなっていたのか……。
「誘惑したいや」もセットリストから外れがちなので、ありがたいという感じ。「誘惑したいや」は昔に比べるとかなり力強い楽曲*11になったけど、今は今で良い。*12

一旦ブレイクしてVTR、VTRの中も休憩中。
続くメニューの確認をしたりなんだり、何故か4人*13しか出てこない。真山さんは何かを知っているような感じでさらっと口を挟んでは流していく。*14気になる柏木・星名。
かほちゃんがカップ焼きぞばを作り始めたので、これは「For You」が来る!と思いましたが、1分くらいでお湯を捨ててしまったので全然戻ってないカップ焼きそばをただただ口に突っ込んでいくというVTRでした。

そして、ユニット曲「中目黒の冬風…NAMIDA」。*15こ、これは完全にハロプロ……と思いながら見ていました。前山田楽曲だとのことなので、才能が完全に発揮されていると思います。初めて聴いたのに初めてじゃないみたいな気分。振付けはミキティ(本物)がやっていればいいのになぁと思いながら見ていました。実際のところはどうなんでしょうか?

続いて「b.l.a.c.k_h.O.l.e」。*16西寺郷太のおしゃれ楽曲っていうことで、黒のスーツにハットにステッキ。こういうのを真山さんと星名さんがやるとスベってるなっていう風に思いながら見ていましたがどうなんでしょうか。ステッキを使った振付けも格好つけるとスベると思っているので、どれもこれもだなと思いましたが、私以外の評価は分かりません。これは私の中の問題でした。

最後に件のミディアムバラード「リフレインが、ずっと」。*17JUDY AND MARYっぽい*18なって思いながら聴いてたんですが、想像していた曲はTAKUYAじゃなくて恩ちゃんの曲でしたっていう。後半掛け合いっぽかったような気もしますが、かほりこ良かった。

今回のユニット曲は3曲、年代別(真山星名は学年が違いますが)の組み合わせだったようですね。全組ともに2人組。そして、前述しましたが「For You」は無しでした。

ユニット曲終わりで再びVTRになったんですが、ここでも安本中山は出てこず。
最初のVと同じ4人で進行、1人サンタに扮装したかほちゃんが「プレゼントだよー」と書かれたディスクを再生すると……春に発売の5thアルバムの発表でした。

この日は既に発表されていた新曲、5thアルバム収録曲として「BUZZER BEATER」が初披露。
MVも(ショートだけですが)見ていたのですが、全く印象に残っていなくて。

今回フル尺で、流れる歌詞をチラ見しながら聴いたとこらろ、曲はそんなに悪くないと思うんですが、歌詞がちょっと厳しいなって感じましたかね。
バスケに寄りすぎな歌詞なので、タイアップ含めると悪くないのかもですが、曲単体ではちょっと弱いかな?
でも、 サビは嫌いじゃない、そんな気がします。

これからの新譜は全て、過去最大の敵「エビクラシー」との戦いになるので、本当に頑張ってほしいなって思います。

さて、いよいよトロッコに乗り込んでの楽曲は「サクラ・ゴーラウンド」です。これもまた懐かしい。今にして思えば、この頃ビッグタイアップ連続だったんだな。なんでこの辺りで売れなかったのか……。2013、14年で紅白出てないといけなかったのでは……。

そして「スーパーヒーロー」こそが、バスケのタイアップが来るべきタイミングと曲だったんじゃないでしょうか。

結局、2年遅くれてるなって思ってしまいました。「スーパーヒーロー」、実際は3年前*19ですが。この曲も定番セトリからは外れている感じなのですが、ファミえん感は薄いので大学芸会でやり続けていってほしいなっていうところはあります。

MCを挟んで本編最後のブロックは小林歌穂リビアによる「EBINOMICS」から。面白いんだけど、曲の本編がはじまるまで長すぎるのでは?と思いました。ここでメンバー紹介。

「熟女になっても」「イート・ザ・大目玉」の今年の曲から、最古のオリジナル楽曲「仮契約のシンデレラ」へ繋いで終了。
仮契約のシンデレラ」のイントロでは安本ギアから引用された演出がありました。*20今後も外の仕事を取り入れて行ってほしいなと思いました。*21

アンコールは「フレ!フレ!サイリウム」「自由へ道連れ」「YELL」で初日は終了しました。

個人的に結構見る間隔があいているので「自由へ道連れ」は、毎回何か変わっているような気がして、見るたびにこんな振付けでしたっけ?となりますね。
秋ツアーにも対バン系のイベントにも行っていないので、ちゅうおんぶりでした。ちゅうおん振付けないし。
でかどんでんフリー血を流したものだけが見れるライブからもう半年だよ……。

気を取り直して、初日が終っての感想は、インディーズ期の曲こそ少なかったものの、セットリストの空気感は2014年くらいまでの雰囲気があったな、と。

今でこそ「エビマニ」*22があったり、生誕ソロでの掘り起しがあったり、
さらには2017年秋のツアーがあったことで、所謂干され曲にも多くは無いながらも披露する機会があったりするわけで、そこまでではないとはいえ、「大好きだよ」*23であったりとか、「使ってポートフォリオ*24 「 サクラ・ゴーラウンド 」 *25 であったりとかは、そんな中でも回数が少ないので、印象に残りましたね。

ユニット曲をグループアレンジして大胆にセットリストに入れてくるっていう飛び道具を使う可能性があるっていうことだけでも、今後の幅ができたのでは?という感じがあります。ユニット曲というと、いつもくっつきブンブンでしたしね。

単純に発表時期で区切っているわけでもないですし、初日テーマ は「スウィート」で「ハニー」なんでしょうから、と思っていたので全編を通して甘酸っぱい感じで押しきるのかな?とも思いましたが、結果的に今と9人時代が丁寧にミックスされた感じになっていたかと思います。

そう考えてみると、9人時代っていうのは、スウィートでハニーな季節だったのかもしないですね。

ということで、終わった後、本当に帰るのがダルかったんですが、帰らないわけにもいかないので帰宅しました。

そして、事件が起こります。

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2019/1/15
安本ギアオマージュについて追記

MUSiC(初回生産限定盤B)

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20181223
私立恵比寿中学
クリスマス大学芸会2018「スイートハニーサンデー」
幕張メッセイベントホール
seesaawiki.jp
20181224 - King of Literary exhibition
20181225 - King of Literary exhibition

*1:2016年春ツアー千秋楽のゲスト出演の時はダマだった気がします

*2:オープニングアクト

*3:この日はジャンフェスとAKBグループの握手会がありました

*4:2016年末、2018年始はトロッコが無く、トロッコを見たさいたま(SSA)と比べるとイベントホールは少し小さく感じました

*5:セットリストは、M01.グラジェネ M02.まわるまわるまわる M03.リンドバーグ

*6:ひらめいた瞬間にストップモーションになるんですが、その目がヤバい……と思うクオリティのサイコ加減だった気がします

*7:安本さんが運んできた6色のマカロンの紫色のをつまんでいます

*8:3日間を通しても、えびぞりと永中とこの曲だけがインディーズ期の曲でした

*9:ちなみに「HOT UP!!!」とか「日記」の新しめの曲もここまでにありました、「HOT UP!!!」は最高です

*10:「ちちんぷい」のイントロで唱えられる、曲と無関係の過去から来た音の羅列(振付けが無関係じゃない)

*11:イメージとしては、儚い切ないだった

*12:力強さの根源はリコ中山、儚さの根源は鈴木裕乃

*13:真山、星名、柏木、小林

*14:「特別なメニューがある」→「ユニット曲でしょ?」、「リフレインが、ずっと…?」「味が想像できない!」→「それ、ミディアムバラードね」

*15:安本彩花柏木ひなた

*16:真山りか星名美怜

*17:小林歌穂中山莉子

*18:主に「小さな頃から」

*19:2016年

*20:ロボットダンスから自由に動き出すみたいな演出、ギア見てないですけど……

*21:かほちゃんの秋田仕事からの秋田分校とかも良いなと思っています、秋田分校行ったことないけど……

*22:2014年に初回、2018年3月にFCイベントとして開催された、干され曲を披露するコンセプトライブ

*23:2013年「梅」カップリング

*24:2013年「未確認中学生X」カップリング

*25:2013年「手をつなごう/禁断のカルマ」カップリング

「まだ聴きたい曲あるんじゃない?」20181217 真山りか生誕ソロライブ「まやまにあ-level2-」マイナビBLITZ赤坂

さて、月曜日なので仕事をしていたんですが、だいぶ前からこの日この時間に早退しますよ、と言っているのに予告時間の2分前に仕事の話をして来る人はホントに仕事のできる人だなと思いました。

結局、30分押しで職場を出て赤坂に向かいまして、暮れの元気なご挨拶こと、真山さんの生誕イベントです。

今年は去年に比べれば整理番号もそこそこで、去年の赤坂見附駅の改札前から見た、みたいなこともなく、今年は眼鏡も新調しましたのでさらに視界は良かったです。

始まる前までずっと後ろ向いてる人がいて、ヒットマンにでも狙われてるのかな?と思いました。

普段は端っこにいることが多いのですが、女限柵が人気だったので珍しく中央寄りの肉眼で見える位置から。
普段は着席指定の住人なので肉眼で表情まで見えるのが単純にスゴいと思いました。

さて、これまでは本編がはじまる前にあった映像が今回は無く、MAYATURE*1と共にチェックを基調にした衣装でステージ上に登場、スッとセンターに立つと流れてきたのは「USA」*2
この人はこういうふざけ方ができるようになったんだな……。
大人になるってこういうことだ、と思いながら見ていたら、イントロまでで曲が変わって、なんだやらんのかい!とは思いましたが、そういう人だよな、この人はと思い直したところ、はじまったのは「MISSION SURVIVOR」だったので、無の境地で歌い踊る真山さんを見るということができました。

続いて意外な選曲だったと思ったんですが、夢アドの「メロンソーダ」、タイトルしか知らなかったのでこの時にはじめて聴きました。
この選曲は荻野可鈴ちゃんさんと共演したからでしょうか。

「キャンディロッガー」からMC、大学芸会のレッスンで、喉をやったので、今日は声が出るか心配だったが、スタッフの心遣い*3もあり、なんとか声がでるようになったとのこと。
仕方ないとはいえ、毎年、年末(年始)の大学芸会の準備期間と被るところが、生まれついてのこの人の持ってるところ(良い意味)だなと思います。

そして、確か「真山的アニソンメドレー」と言ってたように記憶していますが、あんまりアニソンは無かったように思いました。
「アニソンっぽい」曲の方が比率的には多かったような。

「コミックガール」*4からはじまって、「星間飛行*5は正統派アニソン、「 イー・アル・サディスティック」*6、「Shen-Shen Passion Night 」*7のソロ2曲、岡崎体育の「キミの冒険」はポケモンのOPらしいですね、売れてんな。
そして最後に「フクキタルン」*8という、2/3が怪しい選曲。「フクキタルン」に関しては、架空のアニメ番組のテーマ曲という設定で歌っていたとのことで、苦しい言い訳をしていました。
もう今後できるかどうか分からない*9からやったとのこと。夏Sの時の小道具である巨大打ち出の小槌を持って来ていました。七福神の小道具の中で一番高かったらしいです。

岡崎体育の曲がキーも合っていて、良かったように思います。
ここにいつものキョンシー曲の2曲を含んでたのですが、今回、最終的にやらなかった「ハチのムサシは死んだのさ」*10のカバーとか、「PURPLE LOVE 」*11の方がアニソンなのではないか?という気もしましたが、あくまで「真山的」なので、まあいいです。

続いて、今年のちゅうおんでやった、aikoの「三国駅」をまた聴けたのは良かったですね。
「蜃気楼」は喉の調子が悪い時にやる曲ではないかも知れませんね。「日記」はみんなソロでやりたいんだろうな、と思いました。かほちゃんが生誕で「Liar Mask」をやったことに対する何かのアンサーなのかもしれません。ただやりたかっただけかもしれません。

そして、問題作の「チワワちゃんねる」の上映。
真山さんそっくりの YouTuber のチワワが、ハーバリウムの作り方を紹介する動画でした。
全くYouTuberに明るくないのですが、世間でパロディされているYouTuberの作法みたいなものをキチンと踏襲しているものでした。
変なこだわりが出て、何回も作り直ししてたからえらく長かった気がしましたが……。

幕間VTRの後は安定の「Liar Mask」。「ラブリースマイリーベイビー」で毎年恒例のぬいぐるみ投げ。
感謝を伝えるMCから、最後のブロック「自由へ道連れ」と「HOT UP!!!」。「自由へ道連れ」は今年、りこちゃん以外は生誕でやってますね。去年一番いい曲だった「HOT UP!!!」は今年も良い曲。

ここまでで本編終了。
アンコールに合わせてはじまったのが 「チワワちゃんねる」。
ここではアンコールの1曲目がスマホで撮影可能であるというお話。
肉眼で見えるからワンチャン撮影!と思いましたが、スマホで撮れるのなんて、前にいる客のスマホの画面と手くらいでした。
これは最前に行けなかった自分が悪いです。まあ、スマホの撮可なんてほぼ意味ないなと思いました。個人の感想です。

ということで「 熟女になっても 」が撮可だったわけですが、ショートだったんですね。
言われてみれば、寿司ボーイズのところが無かったような気がします。

生誕ソロといえば、「Liar Mask」か「老醜ブレイカー」かっていうところの 「老醜ブレイカー」 がアンコールで来ましたね。
折角なんでこういう時には聴きたいもんだなと思いました。

「響」は念頭に聴いたときは、またちょっと説教臭いと思ってしまいましたが、1年経ってエモみが勝ちました。
この曲を聴くとやっぱり「エビ中=真山」と言ってたことを思い出しますね。そして、その曲をソロで歌ってるとなるとさらになんていうかっていう。

チワワちゃんが作ったハ―バリウムの半券抽選会で、これで終わりと思いきや、「まだ聴きたい曲あるんじゃない?」と言ってコールを促して一旦ハケて行きました。ここでもチワワ出てきたんだっけ?

最後の最後に、「春の嵐」をアカペラから。
喉の調子がどうとかこの頃にはもうあまり気にもならず、なんていうか厳か。もう厳かという感じです。2017年の夏から、この人にはこの曲のイメージでしたわ。

何をやってもやらなくても最後まで並べてみて、今日はセトリがああだったなこうだったなってなるタイプなので、そういやまだやってなかったなくらいに思ってましたが、この曲をラストでやるために*12みたいな最終的には、我が出る結果になって良かったのではないでしょうか。

エビ中楽曲は「HOT UP!!!」以外はショートだったみたいなので、メドレーがあったとはいえ、思ったよりも短いなって思ってました。急にはやらないだろうから、喉潰してたからってことではないでしょうが。
「HOT UP!!!」は声を張り上げる曲だからこんな時にフルでやらなくても、なんですが私は好きな曲なのでありがとうございますという気持ちです。

声が枯れているといえば、最後のMC辺りまで、大好きなフレーズであるところの「オカマヤマ」が出なかったのは、忘れてた可能性が高いなと思います。

何を言っても許されるこの空間を「やさしい世界」と言っていましたが、それはまあ、あなたの人徳ではなかろうかと思います。
集まっているのは当然真山さんのファンではあると思いますので、当然真山さんに対して「ゲロ甘」ですし、やさしいんですが、この世界を作り上げているのは真山さんただ一人の力ですから。

毎年思うんですが、これがあと何回見れるのかなっていう。
あちらの状況もこちらの状況も。

Liar Mask(初回生産限定盤)(DVD付)

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  • アーティスト:真山りか
  • 発売日: 2014/11/26
  • メディア: CD
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20181217
真山りか
生誕ソロライブ「まやまにあ-level2-」
マイナビBLITZ赤坂
seesaawiki.jp

*1:ebitureのアレンジ版、去年のと一緒だったかは記憶にありませんが、去年と同じものであれば、さつき が てんこもりのRimixになります

*2:DA PUMP

*3:マヌカハニー・ショウガなどの入ったステージドリンクが用意されていた

*4:私立恵比寿中学「エビクラシー」収録曲

*5:ランカ・リー中島愛マクロスF

*6:アニソンじゃない

*7:これもアニソンじゃない

*8:七福みゅ~ず/スタプライベント夏Sユニット

*9:メンバーが既に何人かスタダからいなくなっている

*10:アニメ「コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜」挿入歌

*11:りかるな(アニソン歌手の春奈るなとのコラボ

*12:aikoのカバーをやるために

20181028 桜エビ~ず「『Summer Magic』リリースイベント」新宿マルイメン屋上

丁度時間が合ったので、前回雨でライブができなかった新宿マルイメンの屋上を見に行きました。

到着はイベント開始30分前くらいだったんですが、物販とかスタンプはやっているものの、階段に人がまばらに座っていてまだ屋上に入れないんだなという感じでした。

その時間帯は特にスタッフからのアナウンス等も無いので、どうしたものかと思いましたが、メンバーによる館内アナウンスがはじまったので聞くでもなく聞いていましたが、そこでも特に何時にどうという情報が無かったので、知り合いを探すも、前回はベンチがあった場所に店舗が展開されていて休憩もできない!と思いましたが、休憩スペースは移動していたようで、そこで情報を仕入れると15分前くらいに屋上に入れるとのこと。15分前開場とはなかなかだなと思いました。

そんなこんなでギリギリ2桁くらいの優先入場券を手に入れて、初のマルイメン屋上へ。*1

前回、押し込められた踊り場スペースをの前を通り、ガラス扉の向こう側へ行くと、奥側との仕切り段差みたいなものがあり、そこに橋が架かっていて、優先権を持っている人は橋を渡って奥、優先権を持っていない人は、橋の手前で整列という形でした。

ステージはまあ高くもなく、低くもなく。スタンプ特典のファストパスは権利行使が3人しかいなかったので、今回は穴場だったらしいです。ファストパスが使えるような場面に初めて出くわしましたが使わず。使っておけばよかったのかな?

番号の呼び出しがはじまり、順に入場していきます。ポジション的にはセンターの5、6列目くらいでしょうか。視界は悪かったですね。
入っていった時点で、上下にもだいぶ人がいたので、どうせならとセンター付近にしました。それでも人避けたので、どのくらいセンターだったかはよく分かりませんでした。
前列の人の頭の間から上半身がちらちら見えるような感じで、身長が低い人はかなり厳しかったのではないでしょうか。

開場、入場と時間が詰まっていた為、ほどなくしてライブスタート。件の新衣装をはじめて見ました。下に着てる黒の長袖部分があったかそう。

1曲目が「Believe」からでしっとりとスタート。
最初期の象徴的なオリジナルだと思っているので、聴くと背筋が伸びる感覚があります。普段そんなに見に行ってないので実際の感じが分からないのですが、この曲は尺が長いので、短い時間のライブには向かないなと、いつも思ってしまいますが、結果あんまり関係ないみたいなので、今後も良いところでやっていってほしいなと思います。ちゃんと歌が聴ける曲なので。

そして、「リンドバーグ」が、早い!比較的この曲は序盤にやってないイメージがあるので、早めに持ってきたなっていう感じがありました。
最近の曲を聴くと、村星さんが歌えてるって未だに思ってしまうので、もうそろそろ申し訳ない気持ちになってきました。
この曲はド安定楽曲なのですが、前半は視聴者参加型じゃないのでは?といつも思ってしまうのは、私がメインターゲットじゃないので、耐えるしかありません。耐えます。

前半最後に「まわるまわるまわる」で、毎回楽しい。
個人的にはこの曲でイベントが終る(特に短めのイベント)のが今一番美しいというか、良い終わり方だなと思っているので、この位置は中途半端な気もしました。
歌詞をまじめに読んでも聴いてもいないので解釈みたいなものは現時点ではないんですが、振付も含めて最高なのでは?という感じがあります。個人的には「リンドバーグ」よりも好き。

最低限の自己紹介とMCで後半に。

後半戦は「Magik Melody」でスタート。これは絶妙な曲順の感じがありました。チェンジオブペース。
アイドル的な声の良さと、今現在の歌唱力という絶妙なバランスの上で成り立っている曲であるなという風に思っています。テンポでも音程でも張ることができない曲だと思うので、歌うの大変だろうなと思うんですが、完全に逆手にとれているんじゃないかって思います。今の良さをこれから別の良さに変換していけるのかなと。特に奇抜さとか、突出した個性が無いわりにメンバーの声が似ていないところも良さになっているような気もします。

そしてもっとやってくれよでお馴染みの「嘘とライラック」から、最後に「おねがいよ」に流れていくこの流れが最高だったなと思います。

「嘘とライラック」が一番好きなので、6曲のイベントで聴けるとかなりお得な感じがあります。あんまりやらない気がしますし。
今回のイベントは「Summer Magic*2」のリリースイベントではありますが、10月配信の「おねがいよ」をお披露目していくライブでもあるという情報過多なものなので、中盤までに「おねがいよ」が来ないとなると、最後に来るんだろう予想ができるわけですが、ここで「嘘とライラック」から流れで聴かせるというのは、本当にいいなと思いました。

今回のイベントはセットリストが良いなと、ライブを見終わってから最初に思ったことでした。
「Believe」はじまりは、ちょっとだけ「え?」ってなりましたが、最終的には色がちゃんとあったというか、「おねがいよ」までのラインがスッときれいに引かれていたように思いました。 「Summer Magic *3 」のリリースイベントなんですが……。

リンドバーグ」と「まわるまわるまわる」はフロアも含めて盛り上がる曲*4なので、前半にやって、後半は 「Magik Melody」で雰囲気を変えて「嘘とライラック」 「おねがいよ」という流れ、セットリストとして、これは完璧では?

まあ完璧なものなどこの世にはないので、現状の手駒の選び方・並べ方としてはかなり秀逸なものではなかったかなっていうところですね。
そして、この秀逸なセットリストが藤井さんの不在時に提供された、というところに色々なものを感じますね。

藤井さんの今のかかわり方がよく分かりませんが。

次の日の池袋が五月蠅い系のセットリストだったので、行けたのがこっちで良かったかなという感じでした。

夕闇迫る野外ではじまったイベントの終わりに、ステージの奥の空を飛行機が横切っていったのが良い雰囲気でした。
終始天気も良くて、そこまで寒くもなく前回のリベンジが良い形でできたのでは?と思いました。

次に見れるのは年明け以降かな……。
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20181028
桜エビ~ず
「Summer Magic」リリースイベント
新宿マルイメン屋上

octave

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  • 発売日: 2019/09/11
  • メディア: MP3 ダウンロード

*1:前回は屋上側に出て観覧することも可能でしたが、雨に濡れたくないので室内の小部屋から見ました

*2:リンドバーグ」「灼熱とアイスクリーム」「まわるまわるまわる」収録

*3:「おねがいよ」未収録

*4:個人的には「リンドバーグ」はそういう曲だと思っていませんが、最後の「oh,yeah イッツマイリンドバーグ」のことろ以外