ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学とukka(ex:桜エビ~ず)について書いています。

20180803 TOKYO IDOL FESTIVAL 2018(お台場フジテレビ周辺エリア)

今年もTIFに行ってきました。
去年は見れなかった、佐々木彩夏さんも見ることができ、
何年ぶりだよと思いました。
キューティハニー」持ち歌にしちゃってんの意味わかんないですが。

さて、佐々木彩夏さんからはじまった
初日のスマイルガーデン、トリはエビ中です。

これは結果的になんですが、
3時間前からエリア内で待ってました。
というか、桜エビの出番も見ようと思ってたら
結局こういうことになりました。

日中の地獄の業火のような日差しに焼かれながら、
ひたすら耐えていると、たまにご褒美に桜エビを見れるみ
たいな環境で見やすい位置を探していました。

とはいえ、今年のTIFはZeppダイバーのホットステージと
スマイルガーデンが二大メインステージだったと思うので、
去年に引き続き良いステージで、そこそこの場所で見ることができました。

富豪のリストバンドを持っている人のエリアが
結構な広さでとられていたので、ステージとの距離は
まあまあ、ありましたね。

さてそんな感じで日も暮れて、それでもたいして涼しくもならず、
なかなかの夏でしたがやっとエビ中が出てきました。
持ち時間は30分、

1曲目から「春の嵐」で、今夏だよ?と思いましたが、
去年もやっているのでまあここはそれを咎めることは辞めましょう。*1

そして「ラブリースマイリーベイビー」だったので、
夏だしね、夏の曲やるよねと思いました。
続いて「シンガロン・シンガソン」この曲には色々と意味がある
とは思いますが、TIFで?1ステージしかないのに?という感じでした。
別に嫌いじゃないです。

で、「梅」っていう。
夏だよ?と強めに思いましたね。*2

まあここで気を取り直して……。
続いて「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」で、スーン……となりました。
去年の仮シンとはワケが違くないですか?

あれ?終り?

私が思うに、これまでで一番なんの意図も感じない
セットリストだったかもしれません。

誰が組んだセットリストなのかは聞いてみたいですね!
もしかしたら意味を感じ取れていないだけかもしれませんし。
とはいえ、1ステージのみ30分のフェスのセットリストではないなと思いました。
これって攻めてるのかな?

今年はロッキンにも出るし、@JAMにも出るし、
ファミえんの前だし仕方ないね!と思うわけはないんですが、
もう過ぎたことですし……。

ロッキンにも@JAMにもいきませんし、
なんなら今年はファミえんにも行きませんし、
遡ればツアーの千秋楽は外れましたし、めざましライブもないので
夏のエビ中これに賭けてたんですけどね……。

今年、私はTIFに3日間行きますので、
君そらイベにも行きませんから、そんな人間に
良い思いをさせる必要はありませんよね。

愚痴っても仕方ないので面白かったことは、
りこちゃんがステージ上に飛んできた虫にビクッとしてたところです。

ひらがなけやきにも並ばずに炎天下から、
鬼湿気の中期待して待ってたのになーっていう。
結局は愚痴なんですが、まあそれはそれ、自分が選んだタイムテーブルです。

エビ中のステージが終って、スマイルガーデンのエリア内から出て、
テレコムセンターから帰ろうかとスマイルガーデンの横を歩いていたら、
コメント撮りをしていたので、遠くから眺めていたんですが、
当然、なんの展開もあるわけがないので、またテレコムセンターに向かって
移動し始めたら、丁度戻りのエビ中さんたちに導線で遭遇したので、
今日のことは許そうと思いました。*3顔ちっちゃいなー。

以上になります。*4

*1:去年は「エビクラシー」の発売後でありましたし、特にその後のリリース等もない上に、作詞作曲の照井氏も会場にいたとかいないとかだったので、やってくださいよと思いますしたが、今年は?っていうのがあったことは隠せないですね

*2:歌詞にRINAが入ってるからという説がありましたが、それなら夏なんですし「なちゅめろランデブー」で良くない?と思いました

*3:全然許せていないことがこれを書いていて分かりましたが……

*4:ロッキンと@JAMのセットリストは良かったですね!見に行っていませんが

20180617 桜エビ~ず「13thワンマンライブ 僕と楽しいことしませんか。」(1部)下北沢GARDEN

ワンマン、1年ぶりかな!
この間のアルバムリリイベのファイナルが去年のTIF以来でしたし、ワンマンとなりますと、前回の水春さんの生誕以来な気がします。で、今年も水春さんの生誕を観ます。

ということで、久しぶりに下北沢に行ったワケですが、前に行ったのがいつだったか、北沢タウンホールが改装になる前ですかね。
改装終ってからですかね、もう記憶があいまいで、下北沢駅の出口の記憶もあいまいです。でも、ここは違う!ということで、一旦南口の前まで行ってから、下北沢GARDENを目指します。

そもそも行ったことがないライブハウスだったので、地図を見ながら、ファーストキッチンの逆に行けばいいのかな……くらいの感じで歩いていたら、近藤氏*1が駅に向かって歩いてきました。スレ違って「何か用事があって会場に来て、目的が終って帰るのかな?」と思ってそのまま会場を探していたら、後ろからこっちに向かってきていたので、「ああ、いよいよここで刺されて終わるんだな」と思いました。まあ当たり前ですが刺されることもなく、近藤氏も会場を探していたみたいです。

そんな第1アトラクションの後、物販に間に合う時間に会場に着いて、地下に降りて行って一旦列に並んだんですが、地下2階の湿気に耐えられず、そのまま地上に戻って会場の前は人が多かったので、ちょっと離れたところで座っていました。

そんなこんなで開場ちょっと前にまた戻って、チケットを受け取ってまた地下2階に降りて入場を待ちます。この空間ちょっと耐え難いなと思いましたが、仕方ないですね。

さて入場、番号もそこそこだったので、スルっと3列目くらいに入り込んで、視界もそこまで悪くないなという感じで良く見えました。

セットリストはオリジナル曲が並ぶ感じで、桜エビ、曲増えたなーって毎回思うアレを思いながら見ていました。

桜井さんが曲振りで「私からエールを送ります」みたいなことを言ったので「ボクエール」なんだろうなと思いましたが、「ボクエール」の曲の記憶がほぼなくて、これが「ボクエール」か、と思いながら聴いていました。聴いたことありました。

「みしてかしてさわらして」は前回池袋で聴いただけだったんですが、ゴチャゴチャしてるけど嫌いじゃないですね。

去年の夏、評判が悪かった「わたしロマンス」ですが、私は好きなので、イェーイ!シティポップ!と思いながら聴いていました。
TIFの時はまだCD出てなくて、それ以来イベントに行けてなかったのでこの間やっと手に入れてうれしかったんです。

MCで今年の抱負を述べよみたいな流れから、水春さん退場。
村星さん「開脚できるようになりたい」、もあちゃん「頭良くなりたい」、茜空さん「ドラマとか芝居に出たい」、桜井さん「バラエティに出たい」、川瀬さんはなんて言ってましたっけかね……。
そんなこんなで、水春さんが戻ってこないので皆で探しにハケて行くと……。

水春さん、生誕ソロは椎名林檎の「人生は夢だらけ」で、前回は中森明菜に憧れてるということで、前回は「DESIRE-情熱-」だったので、今回は中森明菜のどの曲なんだろうかという感じでしたが、ある意味意外、ある意味なるほどというラインでの選曲となりました。
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最初のMCで、今回の生誕ライブをどういうものにしたいのか、というところで「ミュージカルとかブロードウェイ的な」みたいなことを言っていたので、なるほどこういう感じの曲が来たのかという風に思いました。

復活後の椎名林檎の曲は知りませんので、はじまった時には何のミュージカルの曲なのかなーと思っていましたが、椎名林檎っぽい曲だけど、ミュージカルの曲なんだろうなーって、ポカンと口を開けて見ていました。椎名林檎の曲でした。椎名林檎はDNAに刻まれているんだなと思いました。

この曲が始まるところは、ステージ真ん中で暗転板付きだったんですが、フロアに背中を向けている間にサイリウムの折られる音で緊張したとソロ後にMCで言っていましたが、この曲を選んでおいて何を!と思いました。

振るに振れないサイリウムの光が弱まっていくみたいな光景、なかなかなものでした。私は手ぶらで見ていましたが。

曲中に早着替え*2なんかもあって、なんだろうエンターテイメント的には目指す場所があるんだろうなっていう風に思いました。
でも、早着替えの後の赤い衣装はシワシワだったのでちょっと残念というか、完全に出来上がった出し物ではないんだよな、という当たり前のことは思いました。

それでも、この曲を1人ステージ上で表現する水春さんは、素敵でしたし可能性は感じました。19歳、是非良い1年にしてください。

生誕ソロの後は、全員がステージに戻りスタンドマイクを出してきたので「ひまわりと星屑」かと思ったら、また違った感じの曲で、これイイ曲じゃん!もしかして初披露の新曲ってこれのこと?藤井さん、またおかしくなった?最高なのでは?となりましたが、JUJUのカバーでした。
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JUJUのカバーの後は、「急なロマンティック」で、そんな聴いてないんですけど、この曲も悪くないな。

そして、「ハイタテキ!」で途中抜き過ぎじゃないか!と思いましたが、去年の10月の段階で「大人は分かってくれない」の次に「アンコールの恋」をやっていたので、発表順に沿ってエビ中のカバーをやるという試みはとっくの昔に終わっていました。

そして新曲*3の「リンドバーグ」ですが、そこまで派手な感じはないものの、良い感じの曲。
サビの「リンドバーグ」って言っているところと、その振付くらいしかイメージは残っていないですが、エビ中にはもう歌えない感じの曲で良いなと思いました。でも、イントロはmixが入りますね。たぶん。

本編最後に「360°シューティングガール」なんですが、いよいよこの曲聴いたことない……という感じでしたが、サビまで来て知ってる!ってなったのですが、嫌いじゃないな。CDも手に入れたし、ちゃんと聴きます……。

で、アンコールがあったんですが、1年前はアンコール無しで、全部やってたような気がしましたけど、どうでしたっけか。アンコールはしたい人はしたいと思うので、本編と分けることに特に異議みたいなものはありませんが、ふうんと思いました。
でも、アンコールでTシャツを着て出てきたのが可愛かったので、特に文句はありません。物販Tシャツの袖にリボンを通す、ちょっとした手間も良いと思います。

アンコールで「Believe」の後に、ステージ上に「本日の主役」のたすきをかけて一人残る水春さんに、お祝いをしに色んな有名人が来ているという事で、順に登場。
川瀬さん:サザエさんのアナゴくん、水春さんとの会話の途中から水春さんもアナゴくんになって、アナゴくん同士で焼鳥屋に飲みに行くみたいな展開になってましたね。
茜空さん:腕を抑えて走り込んできた藤原竜也カイジ?なのかな若干扱いにくい空気でしたが、結局ずっとやってましたね。
村星さん:中森明菜が人の耳には聞こえない微振動を発しながら出てきて、そのまま水春さんも中森明菜になって聞こえないね、みたいな感じ。
桜井さん:倖田來未がくーちゃんやでー!って出てきて、そのまま倖田來未vs倖田來未でパチンコ台みたいになってましたね。
もあちゃん:井上陽水はいつ頃の真似だよっていう、アフロヅラにサングラスでお元気ですかっていう、やってる本人が絶対に知らないであろうモノマネで、酷い目に。
有名人が集まったところで、最後に「エビ・バディ・ワナ・ビー」で、ライブ終了という、最終的にはカオス。

とはいえ、去年は桜井さんが生のサツマイモを、誕生日のプレゼントとして渡していたので、このくらいのお祝いが丁度良かったのかも知れませんね。丁度ではないと思います。

さて、私は諸事情ありまして、1部のみで終了。
スタンプと物販が同じ列だったので列に並びましたが、スタンプだけもらって帰ろうと思いましたが、折角なので生誕ポストカードだけ買いました。

そんなワケで帰路についたので、2部は見れていないんですが、ブログに上がっていたセットリストを見るになんとなく2部の方が内容の面白みみたいなものはあったのではないかなと思いました。*4新衣装も見たかったですね。

1部は1部でオリジナル曲を中心にして、水春さん生誕ソロとJUJUのカバー差し色に、ハイタテキ!を一曲入れて、非常にまとまった内容だなと思いました。
1年ぶりに見るワンマンは相変わらず楽しかったです。

強いて言えば「嘘とライラック」を聴きたかったです。

以上です。

sakuraebis

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  • 発売日: 2018/11/14
  • メディア: MP3 ダウンロード
octave

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20180617
桜エビ~ず
桜エビ~ず「13thワンマンライブ 僕と楽しいことしませんか。」(水春生誕)
下北沢GARDEN

*1:近藤キネオさん

*2:早着替え中は間奏で他のメンバーがステージに出てきて、1ポーズ入れてハケるという演出がありました

*3:12か月連続で新曲を発表するという話は知りませんでした

*4:前半カバー中心、後半オリジナル中心のセットリストでした

20180612 「血を流したものだけが見れるライブ」日本赤十字社主催「LOVE in Action Meeting 2018」東京国際フォーラム ホールC

先日、献血に行ったんですよ。
そこでポスターを見て、興味を持ったので応募しました。「LOVE in Action Meeting」。

まあそんなワケもなく、応募のチャンスを増やすために献血に行きまして、応募しましたところ見事にハズレまして……。
今回は一般枠で申し込んでいた知り合いに拾われて、赤十字ライブに行ってきました。

夕方まで仕事をしていましたので、現地に到着した頃には既にチケットの引き換えが開始していて、ああ、これは早い者勝ち系の配券だったんだなぁ……と遠い目をしながらチケットを引き換え。

結果的には1階のセンターブロックの最後列、PAの前の席でした。とはいえ、国際フォーラムのホールCは程よい大きさで、傾斜もあってなかなかの見晴らしでした。

もっと早くチケットの引換をしていたら……とは思いましたが、まあ手数料のみのチケットですし、贅沢は言うまい。

一応、事前に前年のこのイベントのセットリストを確認したら、一組当たり基本的には5曲という事で、先週末のお台場フリーも5曲だったよなと思いながら着席して始まるのを待ちました。

ライブ自体はandrop、エビ、BiSHの順で、andropとエビの間に高校ダンス、エビとBiSHの間に、白血病を克服した、タレント・モデルの友寄蓮さんと、妹の小林麻央さんを亡くした、小林摩耶さんの話がありました。
山本シュウことレモンさんが結構好きに動き回るので、終演は21時半くらいで、全体的には結構長いイベントになりました。

で、エビ中ですが、お台場のフリーと同じ5曲だったら面白いなというか、それでいいんじゃないの?と思っていましたが、「このフォーメーションは!」的な感じで、「禁断のカルマ」からスタートしました。
カルマを聴いて、「え、吸血?」と思いましたが、まあ、イベントのテーマというかなんというかにはかすっているような、いないような……。今日はそういう感じなの?このまま調子に乗って「チュパカブラ」が来たら、流石に怒られるだろう……と思いましたが、そんな心配はよそに「大人はわかってくれない」が続きました。

吸血鬼の気持ちを大人はわかってくれないという意味でしょうか……。
小林先生に答え合わせしたいです。

さて、3曲目からは平常運転というか、2018年の私立恵比寿中学でした。「HOT UP!!!」で対バンイベントでは迫力を見せるみたいな思想があるんじゃないでしょうかね。実際、この曲はパンチ力あるからどんな場面でも上手くハマる気がします。曲数が多くて、少なくても。介入要素も皆無ですし。やっぱりステージ上からの私が好きな曲だからそう感じるのかもしれませんが。

いつもやるからもう飽きたというご意見も耳にしました。個人的には知ったことではありません。

4曲目は「でかどんでん」で折角でかどんでん衣装を着てきてますし、最新シングル曲ですしね。やりますよね。
と言いますか、「でかどんでん」をテレビ*1で歌詞付きで見て、本当に歌詞に意味が無くて、これは悪くないなって思ってきているので、そこまでがっかりはしない曲になりました。3分9秒しかないですし。

そして、最後に「自由へ道連れ」をやって、対世間へのご挨拶も忘れないという、結構良くできたセットリストなのでは?と思いました。

曲紹介で「椎名林檎さんのカバー」っていうフレーズって、本当に強いと思うので、このコラボは今ももちろん、後々まで威力のあるものなんじゃないかなって思います。

椎名林檎の世代ってどのくらいの年代なんだろうなっていうのはありますが、私は新宿系自作自演屋時代はそこそこ聴いてましたが、休業→東京事変あたりで振り落とされて、再ソロからはほぼほぼ追えていないんですが、椎名林檎のカバーをしますといわれれば、それが知らない曲だったとしても*2、おおー!ってなりますので、やっぱりネームバリューは凄いなと思いますよね。

この足がかりを逃す奴がいるかよ、っていうタイミングで、出した曲が「でかどんでん」ですので、この人たちは持っているのか持っていないのか。
まあ答えは未来の歴史で証明していくしかないワケではありますが。さてどうなるのか。

今回のカルマと大人は、「ファミリーをあがった清掃員へ」という非実在的な存在へのメッセージだったのかもしれませんね。2012年、2013年頃に見に来てた人に向けてというか。
まあそんなことがあるのかどうかは良くわかりませんし、そんなもの存在しないとは思いますが。ちょいちょいそういう方向性の対バンイベントありますよね。

ということで、血を流したものだけが見れるライブだったはずなのに、私の流した血では見せてもらえなかった上に血を流していない人に入れてもらったというオチの献血ライブでした。

以上です。
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日本赤十字社主催
「LOVE in Action Meeting 2018」
東京国際フォーラム ホールC

自由へ道連れ

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アダムとイヴの林檎

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  • 発売日: 2018/05/23
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*1:「月~金お昼のソングショー ひるソン!」6/6放送分

*2:実際「自由へ道連れ」は知りませんでした