ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学とukka(ex:桜エビ~ず)について書いています。

20180609 私立恵比寿中学「でかどんでん」発売記念フリーライブ in お台場 ダイバーシティ東京プラザ 2F フェスティバル広場

フリーライブに行くのはいつぶりだろう。お台場のユニコーンガンダムの下、フリーライブに行ってきました。

どうも「未確認中学生X」のツアーファイナル豊洲以来っぽいので、4年半ぶりですかね。お久しぶりです、お元気ですか?

確か「まっすぐ」と「シンガロン・シンガソン」ではフリーライブがあったという風に記憶しているんですが、どうでしたでしょうか。

上記の通り私は行っていないので分かりませんが、久しぶりにコンディションが整ったといいましょうか、人生に余裕ができたといいましょうか、全てはタイミングです、運よく見に行くことができました。

優先入場くらいの時間に到着して、とりあえずCDを買いまして、無銭エリアからライブを見ます。
そんなに頑張る位置でもなく、日差しが強かったこともあり日陰になる場所でライブの開演を待ちました。

優先入場の呼び出しが800番くらいまであったので、800枚も優先券出てるのか!優先入場とは!?概念……。と思いましたが、4年半前の「未確認中学生X」の豊洲でも優先入場券は800枚だったらしいです。もしかして、規模が変わっていないのでは……。

一旦、ダイバーシティに行ったりして無銭エリアに戻るところで、CROWN POPの子達が夏Sのチラシと自分たちのティッシュを配っていました。
丁度出てきたところだったらしく、素人じゃない人が前を歩いてるなと思ったら、そういうことでした。夏S頑張ってください。

さて、小1時間ほど初夏の日差しに焼かれていると、やっとフリーライブが始まりました。
とにかく「でかどんでん」の衣装が見たかったので、「でかどんでん」の衣装だっていうことでだいぶ興奮をしてしまいました。とはいえ、無銭エリアからですので距離があります。
優先エリア後方からのカメラで映している映像を、ダイバーシティの壁面モニターに流してくれていたのでそっちばっかり見てしまいました。

カメラ前のアリアから手が伸びると映像に影響が大きく出る感じではありましたが。

さて、ライブはCD収録順、「でかどんでん」からのスタートでした。春ツアーは大宮、横浜しか行っていませんので、初の「スウィーテスト・多忙。」はほぼブラジルとかそのラインの気持ちよさ、柏木先生の振付が堪能できるほどの視界でも聴きこみ具合でもありませんでしたので、楽しいなっていう感じでした。

そして「熟女になっても」の初披露。SUSHI BOYSのパートはどうなるんだろう、結構尺あるのに……。と思っていましたが、曲が始まってワンコーラス目が終るくらいで、安本さんがステージ袖に走っていって、スワ、トラブル!?ってなりましたが、流れてきたSUSHI BOYSパートをかほちゃんがハワイの空気にあてられて買ってきたサングラスをかけてYASUSHI BOYS*1 が全編披露。これはすごい。思わず口から「これは凄い」と声が漏れましたよ。安本さん、ちょっと最高なんじゃないの?と思いました。

帰りにTwitterを見たら、藤井さんも「熟女最高だった」って言ってたので、多分最高だったと皆さんも思っているでしょう。


4曲目の「響」まで歌ったところで、CDの曲順で歌いましたとタネ明かしが入って、最後、椎名林檎さんのカバーアルバムにも参加させていただいています、からの「自由へ道連れ」でした。

あの横浜で見た時から見ていなかったので、振り付きは初めて。振りが付いていても良いものは良いですね。*2
4曲で終わりかも?と思っていたところがあるので、5曲だったのはちょっとお得な気分というか、「自由へ道連れ」が聴けたのはホントに良かったですね。

フリーライブの後に、久々のハイタッチに参加しました。これは多分、夏だぜジョニーの新木場イベントぶりではないでしょうか。ライブが終って、フラッと列に並んだのでそこそこ早めだったはずなんですが、優先エリアに800人弱いたのでなかなかエリア外の列は進まず。

その間に前日にうっすらとした予告があった桜エビの桜井さんともあちゃんが、ワンマンのチラシを配りにきました。
他のメンバーもみんないたらしいんですが、列が動いてステージ前のエリアに入るところにいたあやめちゃん以外は見かけませんでした。

ハイタッチはまあハイタッチですので、安本さんに最高だった話すらもし忘れたっていうか、こんなに早かったんだっけなって……フリーイベント4年ぶりの人の感想しかなかったです。
かほりこの2人にいたっては、近くで見ることもほぼないから、まぶしさに目がつぶれかけました。

ハイタッチ後、疲れたしお腹も減りましたので、フードコートでつけ麺の大盛をかき込んで帰路につきました。

これまで、来るか来ないかで来ないを選択していたワケですが、折角だから行けるイベントには行こうと思いました。
始発で云々みたいなのにはさすがに無理なんですが。

まあそんな感じです。
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20180609
私立恵比寿中学
「でかどんでん」発売記念フリーライブ in お台場
ダイバーシティ東京プラザ 2F フェスティバル広場

でかどんでん

でかどんでん

  • 発売日: 2019/04/03
  • メディア: MP3 ダウンロード

*1:修正しました

*2:横浜の時のも好きです

20180506 私立恵比寿中学「SHAKARIKI SPRING TOUR 2018~New,Gakugeeeekai of Learning~(新・学芸会のすヽめ)」パシフィコ横浜 国立大ホール

またしてもだいぶ時間が経ってしまいましたが、個人的ツアーファイナルのパシフィコ横浜公演に行ってきました。

前回大宮に行った時に買う予定のものは買ったので、今回は物販にも行く予定はなく、開場時間のちょっと前に最寄りに到着。

駅からパシフィコに向かっていると丁度知り合いに会えたので、直前(5/1)に視聴版が公開された椎名林檎カバー「自由へ道連れ」の話をしたりアフター中学生の廣田さんの活動についての話なんかをしながら開場を待ちました。

「今日は自由へ道連れやりますかね?」と聞かれて、まだ発売前ですし、どうせファイナルでしかやらないんじゃないですかね、なんて話をしながら、それぞれの席に別れました。

この日は2階の着席指定だったので距離はありましたが、2列目で通路席だったので、視界は悪くなかったです。
大宮、横浜と観やすい席だったので国際フォーラムは外れたんでしょうね。2階の最後列でも何でもいいから入れてください……。

さて、それはそれとして。
大阪3連荘の後の4日連続ライブという事で、顔がパンパンなのでは?という人もいましたが、最初のブロックは非常に気分が高揚します。

今、HOT UP!!!やっとけば間違いないでしょっていう感覚が運営にあるに違いないなと思いますね。まあ大体そうだと思いますが、回数見ている人はどう思うんでしょうかね。そういう目線ではもう見れないので、私にはわかりませんが。

今回のツアー、ここまでのセットリストは、大まかな流れは変化が少ないツアーらしいセットリストで、細かく曲の入れ替えをしている印象がありました。

とはいえ主軸が決まっているので、結構大宮とは曲が入れ変わっていましたが、大きな印象が変わることはなく、まとまりがあって良いライブだなと思いました。
「さよならばいばいまたあした」が聴けて良かった。「フユコイ」も捨てがたいですが。

まとまらないのは「でかどんでん」のブロックで、でかどんでんから「制服"報連相"ファンク」に繋がるところ、その先には大宮でやった「参枚目のタフガキ」が来た方がしっくりくるなとは思いました。
バタフライエフェクト」ってあんまりイメージないなと思いましたが、意外とやってるみたいなんで、見てないところでやってるんだろうなと思いました。
多分、見てるところでもやっていると思います。

「日進月歩」は次にアルバムが出る時まで音源化はしないんですかね。
いつもあんまり聴いたことない曲が始まったな、これが日進月歩か……って毎回聴くたびに思っているような、いないような。

アンコールでステージに戻って来たメンバーが、雑談的に話し出して、柏木さんが自由へ道連れの話をし始めて……詳細な流れはyoutubeを見てもらうとして、この日にアルバム発売前なのにやっていいよっていわれたから、歌いたいなー歌いましょうとなって、「自由へ道連れ」をやってくれて、ひどく興奮しました。
どうせ、国際フォーラムだけなんだろ!ケッ!って思っていた自分を戒めました。
www.youtube.com
振付も特になく、パートの交代でタッチして入れ替わっていくこの感じ、非常に良かったですね。*1

柏木、安本、真山という強いヴォーカルのライン以上に、ロックヴォーカリストとしての片鱗をガッチリ見せてきた、りこちゃんすげぇなって。

美怜ちゃんは味だよねって言ってた時代も終わって、りこちゃんは癖が強いなっていう時代もいよいよ終わるなーという感じです。
かほちゃんはまったくベクトルが違う強さを出し続けていて、今の布陣にいよいよ隙がないなっていう感じになってきてると感じました。

最後に「感情電車」で件のかほちゃんの強さを見せつけて、6人の所信表明であるところの「響」で終るの、完成度高いと思うんですよね。*2今回も良いものを見たなという気持ちを持って帰ります。

首都圏に戻って来たからか、発表事も多くて、柏木さんのコレオグラファーデビュー*3に関してだったり、ファミえんの開催地、日程*4の発表であったりという。
いや、ファミえん距離的には近くに戻って来たけど、2日間開催はなかなか難しいよという感じです。

帰りに募金でごった返すエスカレーターを横目に、別の降り口から1階のロビーに降りると、開演前に話をしていた人と合流。まあそうなりますよね。

帰り道、同じ方向なので途中まで「自由へ道連れ」をやりましたね、という話だったり、「藍色のMonday」を何故やらないのか*5であったり、「藍色のMonday」の歌詞のどこが最高かという話であったり中山莉子のヴォーカリストとしての凄みの話であったりをしながら帰宅をしました。

横浜は遠いので、もうちょっと近い国際フォーラムに行きたいです。

まだ国際フォーラムに行くのはあきらめてはいないですけど、チケット流石に余らないのかな……。
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20180506
私立恵比寿中学
「SHAKARIKI SPRING TOUR 2018~New,Gakugeeeekai of Learning~(新・学芸会のすヽめ)」
パシフィコ横浜 国立大ホール
seesaawiki.jp

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  • 発売日: 2018/12/19
  • メディア: Blu-ray

私立恵比寿中学 「ここから」Teaser

*1:その後、振りが付きました

*2:最後が響じゃない公演もあります

*3:5/26新潟

*4:8/18、19 山中湖交流プラザきらら シアターひびき

*5:このツアーでも何回かやっています

20180422 私立恵比寿中学「SHAKARIKI SPRING TOUR 2018~New,Gakugeeeekai of Learning~(新・学芸会のすヽめ)」大宮ソニックシティ 大ホール

大宮は収容人数が少ないから当たらないんでしょうね。と思っていたので、一応という気持ちで申し込んだのですが、どこでもいいから入れてくれと思っていたら、最終日の国際フォーラムが外れてこっちが当たったんですよね。まあそんなもんですね。

さて、大宮ですが昼に近くまで行く用事があったので、そちらでゆっくりと昼飯を食いまして開場時間くらいに電車に乗って大宮に向かいました。手前で乗り換え必要だったんですが、そんなこんなでも20分くらいで駅に着きました。

去年のエビネギの時が初のソニックシティだったんですが、それから時間を置かず(個人的な感想です)に2度目のソニックシティです。

大宮の駅側から、入り口がぐるっと回って反対側なんだよな、とか物販混んでるの厳しいな、とか色々と思いながら入口へ。当たり前ですが既に開場されていて、そのまま会場内へ。

とりあえずパンフが欲しかったので、物販列に列は階段を上って伸びていて、これは帰りに買った方が良いなという判断で一瞬並んでみたものの即離脱しました。

今回の座席は着席指定、ちょうど前の列が途切れたあたりだったので前を気にせずに見れました。

ステージ上の本のセットを見ていて、小林画伯の本と、「Star name(星名)」っていうタイトルの本があったので、みんなあるのかな?と思いましたけど、あとはあんまりピンときませんでした。

最近は着席なのを良いことに双眼鏡で見ること多かったんですが、今回は持って行くのを忘れたので、ステージ上をふわっと全体見ている時間がいつもより長くてフト思ったのは、ほしなみちゃんの踵がステージに全然ついてないなということでしたね。他のメンバーに比べて1.5倍くらい宙に浮いている感じがありました。

ほしなみちゃんはずっとキラキラ飛び回るティンカーベルのイメージなのでそういうことなんだよなっていう自分の中での納得がありました。

浮わついてるっていう意味ではないです。

そういえば、「U.B.U.」の振りが見たことがないような動きだったので、もうこんなのU.B.U.じゃないよ……と思いました。別に悪いことではないです!柏木さんの上半身の動きとか、りこちゃんの全身の勢いとか。

途中の謎のパントマイムから、「誘惑したいや」につながる件、何これ、情操教育!って思いました。世界の全子供に見せたい。

「でかどんでん」の初見での印象は、エビ中の製作チームでは、まだこういう感じが流行ってるんだなーっていう風に思いましたかね。

個人的には比較的苦手な傾向の曲ですが、これをどうやって売るんですかねーっていう感じはします。
「響」をリードにはしないんだろうな*1っていうのはありましたが、また違った変化球でくるのかっていう感じでした。シンガロンちょうど良かったのになっていう。

逆にシングルのリードででもなければ、即セットリストから外れる系*2の曲になりそうだから、リードでよかったのかも知れませんが。

自分の中で、ちょっともうこのグループは説教臭いグループだっていう観点に立ってしまっているので、「まっすぐ」も「靴紐とファンファーレ」も「響」も、もう素直に聴けちゃうところがあります。

見終わって、ツアー史上、最高だったかもしれないと思いました。

基本的には、去年の春に続いての「エビクラシー」ツアーだなとは思うんですが*3

選曲は新しめの曲が中心でしたが、特に物足りなさもなくそれだけ、エビクラシーと穴空以降の楽曲が良いということなんですね。

ホールコンサートでツアーを回るようになってからでいうと、2016年の春ツアーがこれまでで最高かなーと思ってましたが、今回はそれを越えそうな気がしています。

これまでなら藤井さんのところでに募金して帰る流れでしたけど、メンバーが立つとなったらそれどころじゃない感じだったので今日は募金せずに帰りました。

前述のとおり、パンフが買いたかったので、終わり次第、即ホール内から通路まで出たら捕まりることなく物販エリアに潜り込むことができました。

ソニックシティはロビーの導線が複雑なので、階段の上にいる人は下の状況わからないし、アナウンスも無かったので出たい人も募金に並びたい人もいっしょくたになっていたので、後から出ようとした人、席が奥だった人は大変そうでしたね。

まあその件に対して怒っている人もいましたが、普通に出れている人もいるわけですし、本人の判断ミスもあるんじゃないのかなとは思いました。

そもそも帰りの狭い導線でやったらこうなるっていうのはありますし、運営側の見込みが甘いというのは批判されても仕方ないですね。

さて、この完成度の出し物をやり続けていくことで、時代を突破できるのかっていうところは、非常に思うところではあるんですが、そこは大人の考えることですし、客の側からすると楽しめたかどうかなので良きようになっていくことを願うだけですね。

20180422
私立恵比寿中学
「SHAKARIKI SPRING TOUR 2018~New,Gakugeeeekai of Learning~(新・学芸会のすヽめ)」
大宮ソニックシティ 大ホール
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  • 発売日: 2018/12/19
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私立恵比寿中学 「ここから」Teaser

*1:年始に初披露の曲を6月発売のシングルのリードにはしないだろうというところだけですが

*2:エビマニ系

*3:ちなみにこの日のセットリスト的には「藍色のMonday」、「なないろ」、「感情電車」、「コミックガール」以外が入っていましたので