ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学とukka(ex:桜エビ~ず)について書いています。

20180103 私立恵比寿中学「私立恵比寿中学迎春大学芸会 ~forever aiai~」日本武道館

日本武道館に行ってきました。

去年は年忘れ大学芸会がありませんでしたので、2017年をまだ終われない気分でこの日を迎えてました。
とうとうこの日がきました。

今日に関してはかなり混むだろうなというところがありましたので、とりあえずパンフが買いたいということで開場時間の2時間ほど前に到着、普段の指定席ライブの会場到着時間よりもだいぶ早めになります。

まずは事前認証*1をということで、リストバンドを巻いてもらいます。ここはそこまで待ちませんでした。

そのままの流れでFC抽選で参加賞をもらって、さて物販に並ぼうかと。
この時点で開場時間まで1時間以上あったかなと思うんですが、既に今から並ぶと開場には間に合わない可能性がありますとアナウンス。本気でいってんの!?

終演後でもパンフなら買えそうだなとは思ったんですが、とりあえずこの時間に来ましたし、ひとまず並んで厳しそうなら列から離れればいいかということで列に並びました。

物販への列は武道館の二階の周囲を1/3周くらい回って延びていて、奥からさらに折り返してきた先が階段の下の列に続き地上の列に繋がっていました。まあ仕方ないので待っていますと、次々に完売のアナウンスが聞こえてきます。

Tシャツもサイズがあったら買っておいてくれと頼まれていたのですが、開場時間を過ぎてやっとの思いでたどり着いた物販では、Tシャツは緑も黒も全サイズ枯れていました。
まあ到着時点で緑は既に枯れていたようなので予想通りでしたけれども。ということで、パンフを買いまして会場内に入ります。

一旦席を確認して、知り合いのいた注釈付き着席指定席*2に行ってみると、ステージ上の視界はゼロでスクリーンの裏側からミラーで見る感じでした。
「これ注釈付き過ぎでしょ!」って言われましたが、私にできるのは、これが注釈付きか……と震えるのみでした。

開場からそこそこ時間がたっての入場だったので、客入れBGMは開演前に流れてきたエビ中の曲くらいしか聴けませんでしたが、ああこれはやらないんだなって思うと残念な曲が多かったですね*3。そもそも普段からあまりやらない曲なので仕方ありませんでしたが。

ライブは廣田さんプロデュースの各メンバーの個性を誇張した感じのVTRからはじまって、最初のブロックはその設定を引っ張る形で。
ここの選曲が比較的好み*4だったので、彼女がメンバーになったのと、私が見始めた時期が近いことで、だいたい同じくらいの期間を過ごしてきたから相通ずるものがあるなと思っていたら、作り込みのコーナーが終わったら、ここからがエビ中の本領発揮だみたいなことを言い始めたので、そこで失神しました。

途中で安本、廣田、柏木世代のMCから、「いつかのメイドインジャピャ~ン」だったわけですが、この演出*5にはグっと来るものがありましたね。

後半にもVTRがあったとはいえ、結局このMCの時に他の4人はハケていたけど、くっつきブンブン世代には休憩無かったですね。

この曲を含めて、「きっとインフィニティー!」だったり、「大漁恵比寿節」だったりは今後やることはさらに減るだろうなと思いました。

「金八DANCE MUSIC」の「ポン」に合わせて銀テープが打ち出される演出は本当に頭がおかしくて面白かったです。
逆に普通に歌詞の中に「ポン」が含まれているところで飛ばないのが勿体ないと思いながら見ていました。廣田さん的には、他の演出を削ってでもこれをやりたかったとのことでしたので、良かったんじゃないでしょうか。ステージの手前から生えるキャノンの本数は過去見たことが無い状態でした。

そのほか、セットリストでは彼女のキャリアで一番多くやったであろう「仮契約のシンデレラ」をやらなかったのが意外でした。
もっとインディーズ期の曲をやるかなと思っていましたが、「えびぞりダイアモンド!!」と「売れたいエモーション!」だけでしたね。これも意外でした。とはいえ、インディーズ期のリード曲ではそんなに良いパートもらっていないんですよね。あとはマントつけてたのに「スーパーヒーロー」がなかったとこでしょうか。

廣田さん自身がエビ中としての集大成を見せるという側面ももちろんあったと思うし、自分がいないとなかなか成立しないであろう曲、今後は披露する機会が減るであろう曲も入れていたとは思いますが、どちらかというと「これからのエビ中」をディスプレイする方向で演出していたようには思いました。

廣田さん自身のソロ曲が一曲もなかったという部分にも現れているのかなっていう風には思いました。
電車*6の歌は長いからいいけど、「コミックガール」は聴きたかったかな。「コミックガール」好きなので。*7

逆にセットリストに「幸せの貼り紙はいつも背中に」、「全力☆ランナー」なんかが入っていたところを考えると他のメンバーのお気に入りの曲*8を最後に一緒にやろうっていう気持ちもあったのかな?なんても思いました*9

「幸せにする、幸せになる」がキーワードのようでしたが、「私にはもうできないからあとは残った皆さんで」みたいな感じもあって、すごく突き放した感じが残りました。

でも、廣田さんにできないことは「アイドル・エビ中」として、ファンを幸せにすることであって、「廣田あいか」としてはいくらでもできるのにな、みたいなことをぼんやりと考えていました。

これからもエビ中を応援して欲しいし、なんなら他のメンバーに推し変して欲しいというようなことを盛んに言っていましたが、今後立場が変わっていくというところで、別に間違っていないとは思いますが、それはそれとしてあなたが幸せにすることもできるのではないですかね?エビ中に丸投げしていくのもいかがなものか?っていう風に思っちゃったんですよね……。

まあなんだかんだいって、全般的には彼女らしいなとは思いましたし、妙なサプライズを挟ませないように自己プロデュースを申し出たんでしょうし、それを了承して自分のエモに走らなかった校長、キネオさんの判断は非常によかったなと思いました*10

そこには最後のシングルである「シンガロン・シンガソン」だったり「YELL」が廣田さんへのメッセージを多分に含んだ曲だったと思うので、さらに「DearDearDear」は要りませんよね、っていうところも大きかったとは思いますが。

自分の世界観を崩されることを一番嫌う人でしょうし、相互の信頼感を感じられました。

恐らく廣田さんは意識的に感傷を殺しに来ていたので、最後の挨拶でちょっとだけ声を震わせていたのも意外だなと思いました。

セットリストの構成も含めて、最後の最後まで分かり合えないなって思ったところも多かったですが、本人のこだわりだったり、自分が好きなエビ中というグループに対する自分なりのプロデュース*11だったり作り込みも凄かったし、ボリューム感もあって、サービス精神は感じました。だから余計に突き放した感じを強く受けちゃった気はしますね。

というわけで、色々あった2017年が終わりましたという感じでした。

これからの廣田さんが何をするのか、現時点では全く見えていないのでなんとも言いようが無いですが、廣田さんなら意志の力で色々切り拓いていってくれると思いますのであんまり心配はしていません。

これからも色々やっていって欲しいし、なんならちょっとだけでも皆さんを幸せにしてあげて欲しいなっていう風に思いました。

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20180103
私立恵比寿中学
私立恵比寿中学迎春大学芸会 ~forever aiai~」
日本武道館

seesaawiki.jp
natalie.mu

*1:事前認証自体はあっさりしたものでしたが、とにかくリストバンドがないと物販エリアにも入れないということで

*2:ちなみに西の1階スタンド

*3:「歌え踊れエビーダダ」とか「面皰」とか

*4:「ポップコーントーン」からはじまる意外性とか、「フユコイ」、「なないろ」、「感情電車」とか

*5:松野さんを中心とした過去映像をステージ上のモニターで流しながら

*6:ぁぃぁぃといく日本全国鉄道の旅

*7:セットリストにあった個人的なイメージでの廣田曲は 「きっとインフィニティー!」「大漁恵比寿節」「金八DANCE MUSIC」「ちちんぷい」あたり、「大人はわかってくれない」と「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」も印象強めですね

*8:ちなみに1/4のパンフに載っていた好きな曲3曲に入っている曲が1曲もセットリストに含まれていないのは、柏木さんだけ

*9:当然、1/4のセットリストとの兼ね合いもあるとは思いますが

*10:実際のところはどのくらい大人の手が入っているかは分かりませんが

*11:1/5の配信で柏木さんに対するキャラクター付けがどういう意図だったのか良く分かっていないという話だったので、それはそれでなんか凄いなって思いました

「どうせレポとかするんだよね」20171213 真山りか生誕ソロライブ「まやまにあ」マイナビBLITZ赤坂

さて、師走のド平日ですが赤坂に行って参りました。

当日の朝にぬるっと会議が入って若干焦りましたが、早退する予定時間の前までの会議だったので、助かったなと思いながら、とはいえ、おかげで自分の仕事は何もできずに職場から逃げ出してマイナビBLITZ赤坂へ。

電車に乗り込んでみて、ちょっと早すぎるかな?とは思ったんですが、なんだかんだで出られなくなる可能性があるので、会議終了即出発をしてしまいました。ガンバレ、明日の自分。
とはいえ、やっぱり思ってたよりもだいぶ早くて赤坂に早く着きすぎて、外は寒いし途方には暮れました。
いつぶりか覚えていないくらいぶりの赤坂でしたが、赤坂サカスへのアクセスの良さは異常ということでしたが、駅から地上に上がってはみたものの、寒いので結局地下に戻って
暇潰しをしていました。

寒風の入ってこない場所を探して座っていましたが、ゆってもそこも寒かったですね。眠くてぼんやりしてしまいました。

開場15分くらい前になって、満を持してBLITZの前には行ったんですが、開場した後でも全然間に合う整理番号だったのでさらに待っている中、あと1時間は普通に仕事できたなと思いました。
時間が読めない人間として反省しましたが、赤坂久しぶりだから仕方ないね!

そんなこんなでやっと入場しまして、ドリチケで交換した水をぶら下げて会場内へ。場内は懐かしさすらないくらい久しぶりでしたね。

昔より会場が小さくなった気がするのは自分が成長したからでしょうか?思わず検索しましたが、初めて行ったのは改装前でしたが、さすがに2008年*1以降にも来ているのでただの勘違いでした。

さて、会場内に入ってざっくりとポジションどりをして客入れの曲を聴いてたんですが、aikoかかってるなって思ったくらいですぐにVTRがはじまりました。

去年の生誕と同様に開演約30分前から約30分間の一人喋りです。今回はブログで質問を募っていたので、愛用のiPadをスワイプしてひっかかったものに答える形式。
質問を覚えてる範囲でいくつか。

・オリジナル変身ポーズを見せてください
 →つくばテレビ制作の「ももえび学園」という番組では必殺技*2
  やったなというエピソードから、ゴリゴリの平成仮面ライダー的な変身ポーズ*3を披露
・長く3番をやっているが、本当に好きな数字は?
 →好きな数字は1、みんなの一番になりたい
・どうして星名さんが運転する車に乗ろう*4と思ったのか?
 →星名さんが生誕で流すVTRを鎌倉にドライブして撮影をしたいという希望があり、
  選ばれた相手が自分だった、ただ一緒に行ったのは事務所からのオファーがあったためで
  プライベートなら断っていた可能性がある、安全運転だったとのこと
・「夏の扉*5」の真山ソロバージョンが聴きたい
 →序盤躓きながらも1コーラス程度歌唱 *6
ポケモンGOの進捗、その他おすすめアプリなど
 →夏、横浜のポケGOイベントでTAKUYAに会ったエピソード、
  レベル的にはそんなに上がっていない

最近、藤井さんに「きれいになった、おしゃれになった」と言われてうれしかったという話に続いて、最近言われてうれしかったことは?みたいな質問もあったと思いますが、藤井さん以外にも「”最近”きれいになった」と言われる機会が増えたがが、うれしい反面「最近?(怒)」という風には思っているそうです。

VTRでは唐突にラジオ体操*7が始まり、その途中でぶったぎるように終わって、また客入れの音楽が流れてきました。
この時は「恋愛レボリューション21*8と再びaikoさん*9だった気がします。*10

VTRが終ったタイミングで円陣の声が聞こえましたが、また客入れBGMが流れ始めるという微妙な感じになってた気がします。

さて、客電が落ちてebitureが流れてきましたけど、テンポがちょっと違うなと思いました。

EDMアレンジのebitureに乗って煽りながら出てきた、真山さんがステージのセンターに立って、アカペラで「辛くなって不安になるときに、いつも目の前で揺れる光の海 ありがとう蛍の光、もう電気をつけて行かなくちゃ」と「蛍の光(Demo)」の一節を歌って本編スタートでした。

実質1曲目は「春の嵐」で、この曲は序盤にやりたいんだろうなって思いました。後半になるとコンディションがアレしますし。春ツアーでソロ見れなかったので、見られて良かったです。

シンガロン・シンガソン」は、1/3までは外せないよなっていう感じですね。

最初のMCではハタチの集大成のライブになるけど、あんまり思い入れがないと言い出してましたね。

OPのebitureはさつき が てんこもり氏にお願いしてmixしてもらったオリジナルで、 アレンジのテーマは「パリピ」、いわばmayatureであると。みんなノレてなかったねとdisっておられました。

この夏、勇気をもらった曲ということで、LiSAの「だってアタシのヒーロー。」をカバー。例えば自分が今21歳だったら、たぶんこんな曲聴いてるよな……って思いながら聴いてしまいました。歌詞が良いという話でしたが、ここ最近のエビ中のモードとも近いなと思いました。

ガールズロック的な流れで「君のままで」。なんか突然フェイクとか入れてましたけど、この曲はたぶんソロでやりたかったんだろうなって思いました。

グループの曲でもあり、安本彩花のソロ曲でもあるわけですから、何かエクスキューズがある時にしかソロで歌うことはできないでしょうから。

今年1年は曲に支えられてきた、(その中でも)「だってアタシのヒーロー。」を 歌いたかった*11

「サドンデス」は自分の推し以外のオタクを次々OUTにしていくのは痛快ではあったけど、水を飲みながら見ていました。岡崎体育のライブのVTRにCVで出たお返しに今回用のボイスを用意してもらったとか。利用できるものは利用すればいいと思います。

「Shen-Shen Passion Night 」年1披露のキョンシー曲。

「PURPLE LOVE」はこういう曲は田村ゆかり楽曲なんだろうな、と思って聴いていたんですが、その割に歌詞が紫で真山さんに寄っているな、こんな曲を田村ゆかりさんは歌っているのか!と思っていたら、春奈るなさんとのデュエット曲で持ち歌でした。さすがに人生甘くないな!

ちなみに帰りの電車内でなんの曲か検索していましたが、答えが出てこなくて何故だ!と思っていました。

VTR「まやまさんぽ(長崎編)」は、家族と行った長崎旅行で撮影してきて、編集を自分でやったとか。映像がスマホ撮影っぽいなと思いました。

内容的には、待ち合わせ場所に突然に長崎を指定してきて、先に着いたからポケGOをやっていて待たせた挙句、長崎まで行ったのにリンガーハットでちゃんぽんを食べて、眼鏡橋周辺を走って終わりというクレイジームービーでした。待ち合わせで肩を叩いた手(撮影者)がお父さんだと思うとウケますが。

VTR明けはスタンドマイクで聴きなれないイントロ、「下北沢ダイハード」で夏帆のCV歌声として歌った「39クラブ」でした。
これはもうやらないだろうなと思うと、非常に得した気分ではあります。ドラマは録画だけして見ていませんが、歌の場面は見ました。

「老醜ブレイカー」と「イーアルサディスティック」はもはや懐かしいというか、やっぱり年に1回しか聴けないからなー。

「Thanks! Merry Christmas K」は「今年も聴けて良かったね」と言っていました*12が、本当に来年から聴けることなさそうなので。何回聴いても半分ずつ別の曲にしてくれ……って思っちゃうから、実質4年、人間的な進歩がない。

れにちゃんからLINEをもらった強さ自慢*13からはじまったMCは、「正解!越後製菓!」、水を飲みながらのMCが難しい。
「普段は「副音声」廣田あいかがいるから、私喋んなくてもいいかなって」ステージドリンクは「スポーツドリンク*14」と「水」。

今年は数々の別れがあった もう決まってる別れも先にありますし 。昔はお別れするのが寂しすぎて、寂しさが怒りに変わってしまって。寂しさを上手く表現できなかった。

「(普通に)「さよなら」って言えることがとっても幸せなんだなって感じた。上手にさよなら、バイバイって言えたかな、言えてないこともあるけど……。(そういう時に)いい曲をいただいたな」、今年のテーマみたいな曲でしたね。

「さよならばいばいまたあした」は、かほちゃんの曲だと思っているところがあるんですが、真山さんがあんまり声を張らないのが基本的に好きなので、非常に心地良かったです。

歌う前の「上手にバイバイって言えたかな」っていうところで、「できるかな?」の「いつか上手に お別れができるかな?」を思い出してました。

「Liar Mask」では池袋のアニメイトを思い出してました。

曲が終って「これが最後の曲でした、言うの忘れてた」だって。
「盛り上がる曲じゃないから別にいいでしょ、そんな真山も好きって言って」「アンコールあるから、アンコールは(2曲)あるから」といってハケていきました。

真山コールに乗って出てきて、アンコール1曲目は「蜃気楼」。
「蜃気楼」はアンコールでやる曲ではないとは思いますが、ライトとか手先の振り付けと合わせてくるとやっぱりエグいなっていう。
去年久しぶりに見て感動したのには敵わないなって思いましたが、年に一回しか見れない出し物だし、これを見せられたら仕方ないかなっていう風に思いました。でも、やるなら本編で、だとは思います。

最後は「ポップコーントーン」。
蛍の光から本編はずっと別れがテーマになってしまったのは、今年を象徴する出来事だからに仕方ないですが、最後にポップコーントーンで真山さんの気持ちが出たのではないでしょうか。

声を張り上げていた*15ので、音程とかアレでしたけど、最終的には曲もいいし、真山さんも良かったですね。

最後のMCで「ハタチ目前のライブ」とか、とにかく、今年でハタチなのか21歳なのかあやふやで、誕生日まであと何日かというところもあやふやで、しまいには20代最後*16にまでなってましたね。

「お前らが血と肉を捧げるのは誰だ?」「真山ー!」で記念撮影。
「言い方おかしいところは、受けとる側でどうにかして」
「(終れない空気に)明日は武道館のレッスンがあるので」

全編勢いで喋ってるなっていう感じが非常によく出ていました。

去年は、はじめての試みだったこともあって、古参向けメドレーとかハタチまでの活動の決算的なところもあったセットリストだったので、今回はやりたい曲を選んだっていうコメント通りに、エビ中楽曲に関しては比較的やりたいものをやってるんじゃないかなって思いました。
「貼り紙」と「フユコイ」は去年やったしね。
20161216 - King of Literary exhibition

去年のセットリストから消えたソロ曲は、
「ハチのムサシは死んだのさ」だけで、デュエット曲と「春の嵐」が増えて持ち曲(実質年一披露曲)は6曲(+39クラブ)ということになりました。
20171213 - King of Literary exhibition


よっぴー*17が「 年一とかじゃなく、もっとやればいいのに! 」ってTweetしていましたが、逆に今まだ受験生がいたり、グループの活動が凪ぎの状態に入ることがあるような感じだったらそういうこともあったかもしれないけど、今やメンバーに学生の方が少ないわけだし義務教育の子もいないので、グループの活動を優先している以上、そういう活動の隙間がないんですよね。


お姉さんとこのリーダーみたいに一人だけまとまった仕事があって他のメンバーの稼働の仕方を考えなきゃならないみたいな状況にもなってないですし。
映画とか拘束期間の短いタイプのドラマ*18とかではなかなかそうはならないから、やっぱり安本さんに朝ドラ食い込んでもらうしかないなと思います。

音楽ナタリー「エビ中真山りか、やりたいこと詰め込んで“まやまにあ”魅了した21歳生誕ライブ」
natalie.mu

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エビ中の真山だからこそできる事を詰め込みました!

主観バリバリ、でも後悔してない!
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lineblog.me

年明けの武道館、1/3はやっぱり今年と地続き*19で、たぶん1/4が3Bライブ*20みたいな感じなのかな。

一旦そんな感じで。
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20171213
真山りか
真山りか生誕ソロライブ「まやまにあ」
マイナビBLITZ赤坂

Liar Mask

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  • 発売日: 2014/11/26
  • メディア: MP3 ダウンロード
Liar Mask(初回生産限定盤)(DVD付)

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  • アーティスト:真山りか
  • 発売日: 2014/11/26
  • メディア: CD
Liar Mask(期間生産限定アニメ盤)(DVD付)

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  • アーティスト:真山りか
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Liar Mask

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*1:新規開業

*2:グランドファーザー

*3:恐らく仮面ライダーオーズの変身ポーズがモチーフ

*4:星名美怜生誕で流れたVTR

*5:松田聖子、2011年に「MemorieS~Bitter Sweet Pineapple~」というカバーアルバムに宮崎れいな真山りか星名美怜柏木ひなたの4人で参加、カバーしている

*6:振付けも1度だけ披露した(柏の葉)時のバージョンをやってた気がします

*7:秋田弁のラジオ体操

*8:モーニング娘。

*9:れんげ畑

*10:恋レボ21→21歳、れんげ畑→歌詞に「むらさき、むらさき」だそうです

*11:アニソン(僕のヒーローアカデミアED)ではあったが、アニメからではなくラジオで聴いて気に入った、アニソンを歌えという空気にも対応できる選曲だったとか

*12:20161223 私立恵比寿中学 クリスマス大学芸会2016「エビ中オーシャンズガイド」DAY 2以来

*13:おつよいでしょ?

*14:ポカリ(商品名は伏せてということでしたが)

*15:アウトロの安本パート

*16:20歳最後

*17: ニッポン放送 吉田尚記アナウンサー(ミューコミで共演)

*18:廣田さん、りこちゃんの咲、tvkのかほちゃんのドラマがこのタイプ、真山さんが出ていたとなりの関くんとか

*19:年忘れ大学芸会+かほりこ加入からの体制の終わり

*20:aka俺の藤井

20171124 私立恵比寿中学「オータムナインツアー2017~エビ中ってなんか説明しづらいけど見とかなきゃ損なグループなんだって!~」ツアーファイナル 豊洲PIT

またまた時間が経ってしまいましたが、秋ツアーファイナル、チームスマイル豊洲PITに行って来ました。

BiSHとの対バン*1は行きませんでしたので、初めての豊洲PITですね。
駅からはそこそこ歩く*2という情報を見ていたので早めに行ったつもりでしたが、現地への到着は開場20分前くらいでしょうか。

そういえば、豊洲ららぽーと以外に行ったことなかった。

18時過ぎの豊洲PIT前は薄暗く*3、番号の区切りの立て看板も目を凝らさないと見えないくらいの感じでした。

発券した時点では、なんだこの地獄みたいな番号は!と思いましたが、何枚チケットが出ているのかは知りませんけれど、会場のキャパ的には半分より前ということなので、感情をグッと押さえて我慢です。

さて豊洲PITですが、はじめて入った会場なので、どのくらいの中の感じなのかとか、何番くらいでどの辺まで行けるかみたいな感覚がなかったんですが、今回の番号でも行こうと思えばそこそこ行ける感じでした。早い段階から、段差のある柵に陣取ってる人が結構多かった。

ということで、柵という柵はほぼほぼ埋まっていたので、どこに行こうかとウロウロしてみましたが、最終的には下手の女性限定エリア後ろの柵2列目あたりで見ることにしました。
ステージセンターとの角度に障害があったので結局はあんまり正解の選択肢ではなかった気もしますけど。

とりあえず、立ち位置も決まって開演を待ちます。
客入れのBGMは男女取り混ぜたスタダ楽曲、最近の男女ともに飽和したグループの全てがわかるわけではないですが、たまに流れる曲がそうだったので、恐らくそういうことなんだろうなと思いながら開演を待っていました。

しゃちの一番良い曲こと「colors」が流れてきて、この曲良い曲だよなーって思ってたら、曲の一番良いところでクラップがはじまったりして、そういう気分でもないんだよなーって思いましたが、まあ仕方がないですね。

そうこうしている間に開演も近づいてきた頃、なんか知ってるような知らないような、聴いたことあるような無いような、これなんだっけ?と思っていたら、これは岡崎体育、スタダなの?とか頭を巡りはじめたところで「ebiture」が流れて開演、1曲目は「サドンデス」。
地獄かな?と思いましたが、最後の方でやらないからね!ということで気持ちを切り替えました。

このツアーでやった曲、やってない曲を見ていて、季節感的に春とか夏の季節を連想する曲は、なかなかセットリストに入れて来づらいよなと思ってましたが、豊洲では曲で四季を表現するということで「サクラゴーラウンド」、「ご存知!エビ中音頭」、「もっと走れっ!!」に「フユコイ」で季節を一周回ったので、キネオさん天才かよ!ってなりました。

その中でも、白組放送委員のやすもとあやかさんが、あの頃のトーンで運動会実況をやってた感じがあってよかったですね。今だったらもっとちょけてると思いますし。

さすがに最近の曲とか、いつもセットリストに入っているような曲ではそこまでそういうのはないですが、インディーズ期の曲であったり、メジャー初期の曲は聴くとフラッシュバックする光景があったりして、この日は感傷的な気分になるよりも、そっちで脳内が回転していて忙しかったです。
フリーライブにも行けてないので、「シンガソン・シンガロン」収録の楽曲は全部はじめてライブで見ました。

「靴紐とファンファーレ」は期待値高かったけど、それに負けてない感じがありました。
「スターダストライト」とはパートの構成が違うので、完全互換ではないから、そっちも忘れないでほしいな……。*4

CSの番組*5で流れてた「HOT UP!!!」を見て、この曲好きだわーと思っていたので生で見れて良かったです。
ファミえん行きたかったな……っていう気持ちにさせてくれるところもやっぱり重要だと思うんですよ、行ったライブの思い出も大切ですけど、行けてないライブに対する、募る思いみたいなものも。時が来たら円盤で見ます。

「EBINOMICS」があんなにかほちゃん曲だって聞いてなかったので、ちょっと笑ってしまいました。アレ、最高じゃないですか。

あと振付に にゃんこスターが入ってるっていうのは「これか!」と思いながら見てました。

久しぶりに聴いた「ポップコーントーン」も相変わらず良かったし、「制服"報連相″ファンク」も、リコ中山ブレないなっていう。「春の嵐」を聴くともう真山さんのリハはどうだったのかな?としか思わない感じですが、何度か見て振付けの良さをさらに感じてたりもします。「幸せの貼り紙はいつも背中に」も久々に見た気がしますが、このグループ寝っ転がる振付多くない?って思いました。
natalie.mu

安本さんの「フェイク問題」ですが、それ自体は悪くないと思うんですが、彼女はメインボーカルだと思うので、その辺の棲み分けっていうか塩梅っていうかが難しいなと思いました。

久々の単独オールスタンディングでしたが、そこそこ前方にいたわりに押されたりぶつかられたりすることもなく平和に見れました。とはいえ、ペンライトで殴られたり、タオルで撫でられたりはしましたけど。まあ想定の範囲内の事故でした。

見ている時には全然そんなこと考えなかったんですが、自分がこのメンバーのライブを見れるのって、多分この後1/3になっちゃうからもう聴けない曲とかも多分たくさんあるんだよなってなりました。

オールタイムベストを見せるツアーであるということだったですが、ツアーラストは、ここまでの「積み残し」と「今」を組み合わせたセットリストだったなって思いました。

サービス*6として古い曲をやっていたとは思いますが、セットリスト全般としては、ちゃんと新しい曲でアップデートされて行っているのでやっぱりずっと面白いグループだなと思いました。
秋ツアーも結局これだけだったので、この編成でもっと見たかったなって思いますね。こういうタイミングではいつも思うことではありますが。

秋ツアー中、セットリストを眺めてて毎回結構変わるし、曲は変わらなくてもほぼ曲順が違っていたので大変だったと思いますけど、廣田さんのラストツアーだと思えば、持ち曲もできるだけやりたかっただろうし、見てる方もできれば全部残らず見たかっただろうからこういう感じも悪くないかなと思いました。

最後、1/3のことの話になったら、廣田さんは何でもやらせてくれて最高!みたいな感じで話が止まらなくなっていてそんなに感傷的なライブにはならなそうだと思ってるんですが、それはそれで良いですよね。

でも、1/3の話になったら急に星名さんが涙ぐんで*7しまったり、柏木さんが辞めないでほしいみたいな感じになるの、いよいよ現実感なんでしょうね。

ま、とりあえず見に行けそうなので、もうその時を待つしかないなっていう。

ツアーラストだし、LINE LIVEの中継が入っているだけで、特に何もなさそう*8だから、ダブルアンコールくらいはあるのかな?っていう風には思っていたところはあったんですが、アンコールの終わりで星名さんが「 中学生だから時間が!とかいう人がいないんだからやっちゃえばいいじゃない!」って言いだしたので、この人は変わらないなー、みれいちゃんだなーって思って楽しくなりました。

ということで、何をやる?ってなった時にグズグズっとするところも、やっぱりエビ中だよなーって思いました。
結局、廣田さんがもう一回やりたい、真山さんが振り間違えたということで、「シンガロン・シンガソン」の2回目をやることになって。

この流れを、途中まで微笑みながら見つめてた真山さんと大人の顔色を見る柏木さんが良かったですね。
最後「怒られるときはみんなで怒られれば良いんだから!」ってみんなを巻き込んで開き直る柏木さんはらしさ出てましたし、「そんなみれいちゃん好きだよ」って言ってた真山さんも本当に良かった。

ステージ上でみんなでやろうって円陣をやってくれたのも感動した。

そんな中、2回目のシンガロンは客電が点きっぱなしだったので、星名さんのスタンドプレーだったのかなっていうのはありました。
ありがとうございます。

1/4の内容はまだ何も決まってないって話を聞くと、「おほほほほほ」って思っちゃうけど、いつもこんなに早く用意されてないよなってなりました。*9

そんな感じです。
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20171124
私立恵比寿中学
「オータムナインツアー2017~エビ中ってなんか説明しづらいけど見とかなきゃ損なグループなんだって!~」ツアーファイナル
豊洲PIT
20171124 - King of Literary exhibition
メモ:私立恵比寿中学オータムナインツアー2017 - King of Literary exhibition

※20200122 改行調整

*1:TOKUFUKU LIVE Connect Vol.2

*2: 徒歩12分 (公式サイトのAccessより)

*3:あそこ照明少なすぎないですか?

*4:とはいえ、6人でやるイメージがあんまりできないですが

*5:BiSHとの対バンかな?もしくはテレ朝チャンネルのぴあフェス

*6:客と廣田さんと所謂干され曲に対する

*7:近くに来たら泣いちゃうから来ないで!って言ってました

*8:さすがにこのタイミングでのブッコミみたいなものはないでしょうしという意味で

*9:2017/12/5時点ではリハが始まってるそうです、ということで文春砲も既に食らった後に書いています