ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学とukka(ex:桜エビ~ず)について書いています。

20170103 私立恵比寿中学・Negicco「新春特別公演 私立恵比寿中学×Negicco ~当日までには仲良くなろうね~」大宮ソニックシティ 大ホール

人生の先送りの結果、もうすぐ半年経とうかという感じなので、次の何かの前にまとめておこうと思いましたので、エビネギのことを。

年末に仕事を収めてからガクっと体調を崩していて、年末年始運良く休めたのにずっと寝ていて、大宮までには体調戻すぞってそんな気合だけで元日、2日と徐々に調子も上がってきて3日には出かけられるなっていう感じになってました。良かった。

そんなワケで、以外にも初めての大宮ソニックシティに行ってきました。
関東の出なので、良く名前を聞く会場だったんですが行ったことなかったんですよね。

埼玉は比較的行きやすいのでスンスーンと大宮に到着。軽く食事でもしたら丁度良いかなって思ってチケットを見たら開場時間を1時間間違えるというミス。前倒しで間違ってて良かったですね。アハハ……。

大宮駅前でアイスコーヒーを飲みながら、ただただ時間を潰す為に大宮でのイベント回顧をしていました。大宮ロフトとかアルシェの公録とか。

そうこうしているうちにやっと開場時間が近づいてきましたので、ソニックシティの前に。
病み上がりで疲れちゃうんで、とりあえず会場内に入って座りたいです。入場待ちしてたら、知り合いにCD貰えたりしました。

そして、入場して自分の席へ。本日は2階席、下手寄りでした。
この日は着席指定席のシステムが無かったですし、前1列挟んだ席まではNegiccoのチケットエリアでしたので、皆さん着席観覧しておられましたが、1列間に挟まっておりますので、着席しての観覧はできませんでした。着席指定があれば……。

無い物ねだりをしていても仕方ないですね。さて、イベントはOPVからスタート。
キネオさん仕事でしょうか、年始から良いVTRありがとうございます。OPVでの真山さんの衣装が、自分では買わないだろうなっていうスカジャンでよかったですね。

本編は「一月一日」の合唱から、正月らしさ。
ここからは何曲かずつ交互に、歌ってない人たちはそのままステージ上に残ってセットのコタツでみかんを食べたりしながら待つという流れ。ずっとステージ上に残るのは珍しいですね。

というか、待ちで相手方の曲を口ずさんでいたり、手振りをマネしていたりとか、なんというか一番見たいものを見せてくれていたのではっていう。
バチバチ感の全くない対バンだからこそですかね。「対バン」というよりも「合同イベント」なんだな。

Negicco自体は何度かイベントで見てる程度で、そんなに詳しくないんですが好きな傾向の曲をやるグループなのでNegiccoパートも楽しく聴けました。

エビ中はセットリストの前半は結構古い曲をやっていたので、大宮でやっていた頃を彷彿とさせるセットリストかな?と思っていましたが、そんな気分だったのは中盤までで、あの頃とは持ち曲の数が違いますよねっていう。

「中人DANCE MUSIC」は、珍しく振りアリで見れました。折角だったので、たとえ2階席でもセンターで見たかったですね。

「アイドルばかり聴かないで」「フユコイ」のシャッフルでいうと、特に「フユコイ」では、5人(Megu、Kaede、星名、松野、小林)で歌っていたので、エビメンも普段歌わないパートも歌っていたので、スペシャル感がありましたね。

「アンコールの恋」「まっすぐ」から、Negiccoを2曲挟んで、「MISSION SURVIVOR」が来たので、油断できない!と思いました。
こんな感じだと、ラブスマでしょって感じなのにやらないなと思ってたら、「ラブリースマイリーベイビー」だったので、ああそう来ますよねっていう。これが今一番盛り上がるセットリストですからね。

まあ結果的には「まっすぐ」と「ポップコーントーン」が浮くという、よく分からない感じになってるなと思いました。Negiccoさんと交互にやる以上、まとまりがないのは仕方ないですが、結構顕著に出てたかなっていう風には思いました。後でセットリストを見直した時よりも、会場での方がキツめに感じました。

そして、このイベントの要ともいうべき、双方の池ちゃん楽曲「頑張ってる途中」「ねぇバーディア」を交換。「ねぇバーディア」は、良い曲なので是非エビ中にくださいと思いました。

最後は両グループで「圧倒的なスタイル」「永遠に中学生」をやって、最後に「エビネギ・オーライ!」ということで、徹頭徹尾楽しいイベントは終了しました。

私立恵比寿中学×Negicco 「エビネギ・オーライ!」
最後に今年の抱負を聞かれた星名さんは「中学生を極める」という抽象的な仕上がりだったのはご愛嬌ですね。

本当に申し訳ないのですが、「圧倒的なスタイル」のラインダンスはお断りしてしまったので、「永遠に中学生」での肩組みもご遠慮することに成功しました。ノリが悪くてごめんなさい。

さて、このイベント、演者と見た人だけが得するイベントでしたね。それって本当に正しいと思うんですけど、誰が得するんだろ?って思ったりもしました。

2組なのに3時間やって、曲の交換とかシャッフルとかイベント用のオリジナルコラボまでやって、OPVでロケにまで行ってるし、見ているこちらは楽しかったから全然いいんですし、ホントにステージ上の空気も良かったし、年始がこういうイベントなら年末からゴリゴリで行く必要ないし単発だから丁度いいよねって思ったけど、本当に誰が得するのかな……。

そんなことを客が考えてもしょうがないので、楽しいイベントだったんで、よろしかったら来年もお願いします。3部の年始イベントへの参加もなくなったわけですし。

ということで、大宮の後はFCイベントに行く予定でしたし、シアターシュリンプも東京の楽日のチケットが当たったので、春ツアーは最後に行ければいいかなってなってたんですけど、まあこの世は自分の為には動いていないなっていう。

自分の為にどころか、考えられないような事も起こりますし、こんなにライブを見る期間が空いてるのは初めてですね。

エビ×ネギの運営会議も仕事で行けませんでしたし、なんか歯車が狂ったままで、今日まで狂い続けちゃったな。

結局この日から今年まだアイドルのイベントに行っていないので、そろそろライブを見に行きたいなって思っています。
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20170103
私立恵比寿中学Negicco
「新春特別公演 私立恵比寿中学×Negicco ~当日までには仲良くなろうね~」
大宮ソニックシティ 大ホール
seesaawiki.jp

20161225 桜エビ~ず「5thワンマンライブ」(2部)原宿アストロホール

いよいよ何ヶ月も経ってしまいましたが、新しいことも特にありませんのでまだ書いてなかったのを……。

桜エビ~ずの5thライブ、2部に行ってきました。

当日まで行けるかどうかわからなかったので、行けるんなら当日券で入ろうかと思ってたんですが、たまたまチケットを余らせている知り合いがいたので、道すがら譲ってもらってそこそこの番号で入ることができました。

アストロホール、何年ぶりだろって感じでしたよ。
用事が終わってそのまま原宿に向かったので、会場の周りには1部の特典会の余韻がまだ残る感じではありました。

とりあえずCD-Rを買って2部を待ちましたが、この空間、原宿の街に全く溶け込まないなと思いながら街を眺めてました。1部を見ていた友人に、今日の新しいエビ中カバーは何でしたか?と聞いたところ、何言ってんだろうこの人は、みたいな顔をされましたが、この日は「もっと走れっ!!」を初披露してました。

結構待った気もしましたが、やることが無かっただけなので、思っていたよりも整列は早かったようでした。

「僕らのハジマリ」で、はじまるライブは良いですね。でも、しらすちゃんは歌詞があんまり良くないので、そんなにこだわらなくても良いのでは?っていう感じはします。
大好きなイントロのセクボの後は自己紹介。クリスマスだし、サンタとトナカイで髪型を1部とは変えていたのかな?1部を見ていないのでわかりませんが。

続いて、クリスマス曲パートにはいってユーミンから、トマパイっていう感じで、最後にmomoちゃんの「Fallin’Snow」。
ジングルガールってまともに聞いたのたぶん初めてで、トマパイの曲って彼女たちにはちょっと難しいというか、再現の難易度が高すぎて、ちょっと厳しかったかな。

「どしゃぶりリグレット」もなかなか聴けない曲になってしまったので、ここで聴けるとありがたみありますね。
「万華鏡キラキラ」は歌える2人が歌うユニットカバー曲ですが、ちょっと世界観が強すぎるんだよなーって思いながら聴いています。

「ひとりじゃないよ」のイントロが流れると、鳥肌がさーっと走るんですが、会場内の温度感がやっぱり面白いですね。

当日急遽来たくらいなので、特に何も考えていなかったというか、ぼんやりと楽しんでいたんですが、 「DoIt!NOW」のイントロで、「おっ!」ってなってたんですが、キーワードフレーズのところで「おおーっ!」ってなりました、これ原宿の曲じゃん!そこから「暗闇でキッス」に繋がって、約束の口づけを暗闇でしようって感じでした。なるほどなとはなりましたが、ちょっとアダルトすぎない!?*1

その件について、藤井さんに言いたかったけど、ライブ始まったら会場を離れると言う事を物販の時に漏れ聞いていたので、終わった後は不貞腐れてとっとと帰宅しました。

終盤はオリジナルをバンバンと立て続けにやっていく感じでしたが、2ndCD-Rが出たばっかりだったのに、音源になってない新曲までやり始めてちょっと驚きました。

新曲の「嘘とライラック」は、もしかするとオリジナルで一番好きかも知れないなっていうくらいの感じでした。
まずタイトルで勝ってる上に、初めて聴いたのに詞も曲も良かった。「やらかいはぁと」を挟んで最後は「Believe」で本編終了。
この時18曲やってたのに、まだオリジナルが残ってるのすごいなと思いました。

アンコールで「ダイビング」とオーラスに「初恋模様」で終了。やっぱりライブは楽しいなっていう感じで岐路に着きました。

この後体調を崩して、年末年始ずっと家で寝込むことになって、だいぶ復調した1/3の大宮まで仕事納めから何もできなかったりもしました。とはいえ、大宮には行けてよかったな……。
もう何もかも忘れてしまいましたので、困ってしまうんですが。

みんな大好き「やらかいはぁと」はいい曲なんですが、アイドリング!!!であれば、「S.O.W. センスオブワンダー」が好きなので、よそもやってないように気がしますし是非やって欲しいですね。

スタダ以外のカバー曲の選曲については、エビの時のおニャン子といい、桜エビでやっているバンド系のカバーだったり、ちょっとズらして面白い選曲しているよなとは思っています。

さあ、この後2回のワンマンと東北産との対バンにも行けず、今年大宮以降アイドル見てないので、完全に煮詰まっています。
ツアー初日1週間前になりましたが、私は神奈川しかチケットを持ってませんよ。

さて、BDも買えてないし、人生とはままならないものですね。
まさにそんな2017年です。
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20161225
桜エビ~ず
桜エビ~ず「5thワンマンライブ」
原宿アストロホール
http://seesaawiki.jp/sakuraebis/d/20161225_2

*1:当時子供(辻加護)が歌ってましたが

思ったことを雑に書きます

2017年2月8日以降っていうのは、自分が思い描いていた未来とはかけ離れていっているっていうのは動かしがたい事実で、自分がそれを受け入れられないのかっていうと、今はちょっと環境的*1に難しいと感じてはいますが、結局それは時間が解決するものなのかなとは思っているし薄情だと思われるかも知れませんが、人間てそういうものじゃない?っていう所まで行きついてしまいました。

そこで今感じていることは、全ての物事には終わりがあるという極めて普通のことです。
永遠なんていうものは存在しないし、終わりはいつ、どんな風に来るのか分かりません。もしかしたら突然来るのかも知れません。

ここで可能性のひとつとして遠くない将来、「私立恵比寿中学が終わる」ということが避けられなくなったことに気が付いてしまったんですね。

アイドルとファンっていうのはどこかチキンレースのようなもので、どちらかがドロップアウトすることで関係が終わる(薄れる)、決着がついて過去になって行くということは間違いないと思っています。

やはり永遠なんてものはないので、それはそれで仕方ないし、自分自身が距離を取っていくことになるかもしれないという可能性は常にはらんでいると思っています。

そんな中で、エビ中に対しては、運動体としての面白さみたいなものだったり、藤井校長とゆかいな仲間たちのやることを見続けたいなっていう感覚になっていました。

そこに存在するメンバーというのが、その大きな要因ではあるという前提ですが。

私立恵比寿中学は形を変え続けるグループ」であるということを、いつの日にか自分に都合よく忘れて、(状況的に)もうメンバーチェンジはないんだろうな、と思っていると、簡単に足をすくわれるという出来事が起こって、それを思い出すということを繰り返してきていました。

そして、それはいつも突然に来るし、今回もそういうことではありました。

ただ「そういうこと」では流しきれない、考えられうる一番キツい内容のことが起こってしまったので……。

この流れの中で、もう転入はないんだろうなという空気を感じて、結果的に緩やかに終焉へと向かっていくんだろうなって思ってしまったことで、ああこの時間は長くは続かないんだな……って。

まあこれはただの可能性なんで、もっともっと続いていくのかも知れませんが。

実際、真山さんが転校するときがそういう時かなって、もう何年もうっすら思い続けてきながら、それがいつになってもグループは残るんだろうし、どういう気持ちで見るのかな?そもそも見るのかな?みたいなことを考えたり、忘れたりしてきましたが、期限が見えた(と感じた)時から、どういう距離感をとっていけばいいのか分からなくなっちゃったなっていう。

ただ「この瞬間を楽しもう」って思ったところで、着席指定席から立ち上がろうとは思わないですし、ツアー全通だ!ともなりませんし、なれませんので、どっちみち、そんなに変りはしないんですが。こちらの気持ちの問題というかなんというか。

結局は今まで通りの熱量では見るとは思いますが、想像力を現実が追い越している今の距離感が、縮まるのか、さらに離れていってしまうのかは分からないなって。

とはいえ、手元にあるツアーのチケットはオーラスの1枚だけなんで、この目で現実を見るのは数か月後になっちゃうんですよね。

最近よく思うんですが、自分が離れた場所が酷いことになればいいなって思うことってやっぱり稀で、多くの場合は「そちらはそちらで楽しくやっていってほしいな」って思って暮らしています。

たまに酷い目にあえばいいのにって思わないこともないですが。

「つまんなくなった=自分に合わなくなった」っていうだけだと思うし、今この瞬間が最高って思っている人も否定できないから、どうにもならなくなって、(悪い意味で)消えたりしなければいいなって。

自分好みに変えることなんてできないんだから、嫌いにならない距離感を保つことも大事なんじゃない?っていう風に、自分が好きだったものには特にそう思っています。

*1:過去に収録したものを見ると引き戻されて、どうしてこうなった?って相変わらず思ってしまっているので、まだまま時間がかかりそうだなっていう風には思っています