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ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学についてブログを書いています。

シロアリ側の話

去年に比べると距離感は雲泥の違いで見たので、
表情とか細かい部分に関してはよくわかりませんでしたが、
役柄と見て感じた個人評をまとめておきたいと思います。
(役名は正しい表記じゃない可能性があります)

瑞季
病弱な女の子ミズゥ役

基本的にはベッドに寝ている役で、あまり声を張るような場面もない
やりとりは看病する裕乃さんと風来坊の廣田さんとが主、
前回同様ヒロイン的な役回りなので、キネオ氏の中では
そういうポジションなんだろうなと思わせる。
お芝居は台本がある時の瑞季。安定感。
体を動かせない歌シーン(たそがれシアター)はちょっと難しそうだった。

真山
さぼり癖があって他のみんなと作業する時にはあくびばっかりで、
ちょいちょい嫌味を言われたりするけど実際は人の見ていない所で努力する男の子、リークァ役

1部ではろれつが回らず酷かったそうですが、2部は特に問題なく。
一番設定を表してたのが、あくびをしながら登場したカーテンコールだったかな。
なっちゃんとのやり取りの場面以外はコメディ要員。
そんなこともあって、あのシーンの浮き方凄かった。
あのやりとりの前に梅を2人でやってるのは伏線だったのか…。

パート替えでは大人の一番好きなティンカーベルのくだりを歌ってたので嬉しかったです。

杏野
聡明な女王アリ、アンナ役

はじめて女の子の役で嬉しかったとのこと。
りかおとれいにゃんでもなつのすけだったし、仮契約のMVでも1人だけ男役だったし、
去年のミュージカルはまるで番犬だったのでそういった意味では初ですね。
両親を早くして亡くした、若くしてしっかりものの女王アリ役、
リークァにキツ目に当たったりするので、なんか突然そんな設定出してこられてもだけど。
「アンナでいいよ」は可愛かった。

安本
嘘をつくと伸びる触覚の嘘つき、ヤスモ役

リークァと同様コメディ要員、お土産のくだりの
「おれっちのは?」は、アイビンの受けも含めていい場面。
設定を生かして、最後に感情を爆発させて、
サチに向けて悪態をつくところは良かったです。
ドラえもんのUSO800のくだりなんですが。

流れる動画に合わせて歌う老醜ブレイカーは真山のキャラソンなので難しいよね。
パート替えのスターダストライトで「パッと景色が〜」の所を歌ってて、
そこが良かったって言ってる人がいて、なるほどなと思いました。

廣田
風来坊、アイビン役

ドラマ班の時にやってるものとか、去年のミュージカルでの演技とか、
意外と男の子を演じさせると演技の幅が狭いというか、似た感じになりますね。
役柄が近いというのもあるのかもしれないですけど。
顎を引いて太めの声を出す感じ。
ミズゥの気持ち(憧れみたいなもの)とノットンの気持ち(恋愛感情)に
振り回される感じは面白かった。博愛のアイビンと恋愛のノットンね。

歌のパートなかったねって言ったら、登場でオリジナルを歌ってたよと言われて、
まったく記憶に残ってなかったので、興味の無さも極まったなと思いました。ごめんなさい。

星名
ちいさい兄ちゃんと大きい弟の兄弟、しっかり者で慎重の弟、ミエー役

ほしなみちゃんは何をやってもほしなみちゃんなので完璧です。
演技という意味ではほしなみちゃんはほしなみちゃんなのでですが、
発声もよくてセリフも聞き取りやすいし、実際の性格は正反対とブログでは言ってましたが、
役柄的なギャップは大きくなかったので、非常に良かったように思います。

冒頭の「殺虫剤をまく人」とのダンスシーンでは、はじめダンサーかと思いました。
手足の長さ、スタイルの良さがやっぱりただものじゃないし動きもキレるから。

鈴木
愛しのミズゥのから離れない、ロットン役

非常に落ち着いた演技をするタイプだし、そういう役なので、
ちょっと落ち着きすぎてるかなと思いましたが、上手いですよね。

その雰囲気から、さらに深刻にアイビンを問い詰める展開からの
オーマイベストフレンド!サンキュー!サンキュー!のくだりは、
良い緩急が付いてたし、演技の面でも可能性を感じさせるところありましたね。
声が裏返るくらいのハイテンションな裕乃さんもっと見たいと思うんですよ。
たぶん、普段はそんな感じなんだろうから。

松野
人間嫌いでシニカル、リナッフル役

今回は台詞が多かったけど、結構乱暴な感じだったり
怒りの演技が多かったりということで、ネガティブなイメージなので、
好き嫌いも分かれるかもって話もあったりしましたが、特にそうも思わなかったかな。
むしろ去年のミュージカルの役のイメージに近い感じもあったので安心感あった。

今回の肝になる歌の部分を多くやっていたと思うので、
そういう意味でもすごく良かったんじゃないかなと思いました。
特に大人の歌い出しをアカペラではじめるところは鳥肌モノでした。もちろんいい意味で。

柏木
ちいさい兄ちゃんと大きい弟の兄弟、おっちょこちょいで大胆な兄、ワーギー役

ある意味、一番ミュージカル(舞台)的な演技をしているなと思いました。
シロアリ側のキーパーソンの一人なので、起点になる台詞や演技が多く、
去年の役回りと大きく変わった感じが一番あったかもしれないですね。

小学生の頃に見た、学校を巡回していく音楽劇の劇団員みたいな演技でした。
作品には合っていたんじゃないかなと思います。見てるのは大の大人ばっかりですが。
お芝居の中ではキーになっていたワーギーも、歌のパートではあんまり目立たなかったかな?
とはいえ、去年のミュージカルが初めての演技だったとは思えないなと思いました。

今回は、去年の「まるで番犬ね」を超えるような、これ!という台詞は無かったように思いますが、
あえて選ぶなら「ねぇ…私たち駆除されちゃうのかな……」でしょうか。

※裕乃さんの役名を修正しました