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ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学についてブログを書いています。

大好きでも 緊張しちゃって動けない

「大好きだよ」に思う、そもそもこの歌詞のような恋愛観で生きてるので
歌詞についてはもはや疑う余地がないんですが。

確か真山さんが「これまでのエビ中の恋愛ソングは
片想い・失恋ソングばかりだった(意訳)」と言ったのですが、
この件は「どしゃぶりリグレット」のようなそのものズバリの曲や
「なにがなんでも」「売れたいエモーション」における
叶わぬ淡い片想いを描いている曲の事を指しているんだと思います。

しかし、この曲については「(これまでの恋愛を描いた曲とは違い)かわいい曲」
という言い方をしていたように思いますが、歌詞を読めばわかるように
完全に片想いの曲ですよ、真山さん!

曲調や歌い方では全く悲壮感を感じさせない曲ですが、
結論としては「脈のない相手への告げられない思いを抱いたまま決意をしたところまで」
を描いていますので、何も起こってないし片想いの心境を語って、
まだ何も行動を起こしていないのに「きっと私が射止めて見せる」という
少女らしい妄想で終わっていますので、本当に女の子の中だけでの物語になっています。

この曲で私が印象に残ったメンバーは3人。杏野さん、星名さん、鈴木さん。
この曲はフリンデルガールの系譜を継ぐ曲だと思っているんですが、
奇しくもフリンデルガールから二人となっちゃん

三人とも歌が上手い方ではない(と私は思っている)メンバーなのですが、
それぞれ個性が立ってきていて(星名さんに関しては、初めて参加した
えびぞりダイアモンドから個性立ちまくりですが)それぞれ歌うパートは、
とても印象的なものなっています。

鈴木さんの「インスタントの曖昧な想いじゃ届きやしないわ」というパートは
その歌詞もさることながら、歌い方から強さ、歌声からは儚さを感じる、
Aメロの重要な歌い出しになっているし、もうソロパートがあっても
誰も驚かないくらいのエビ中の歌に欠かせない戦力になっている。

なっちゃんの「精一杯の思いを告げよう」というパートはその切ない声で、
尋常じゃない甘酸っぱさを感じさせせ、これまでちょっとボーイッシュだったり、
コミカルだったりするパートを担当することも多いなっちゃんだけど、
その歌の可愛さを知らしめることになったでしょう。
本人気にしてるかもしれないけどちょっと不安定で裏返ったりするその声って
今しか残せないと思うので、大人がその辺コントロールしておいてほしいと思ったりもします。

「ほしなみちゃんエビ中主人公説」でもわかるように、
ほしなみちゃんがソロを歌うとそこが曲の中心となって、世界の中心になる感じが本当に凄い。
これは歌の上手い下手ではなく、ほしなみちゃんの存在がこちらに投げかける言葉に
速度とキレを持たせているのかなと思う。
一番飛び道具になってる(スクリームパートはだいたい彼女)感強いけど、
普通に歌ったって魅力に溢れているんです。

イントロなしで始まるこの曲の出来をコントロールする大きな要素は
歌い出しの瑞季パート、その重要度。
当然、安本さんはいつもの素敵な歌声で魅力を見せていますし、
廣田さん、柏木さんの2人は最近の迫力あるスタイルを抑えて可愛い歌い方になっています。
真山さん、松野さん「きっと私が射止めてみせる」というそれぞれの〆フレーズを
歌っていますので、全員が見せ場のある歌割りになっています。

初披露の札幌は見てないし2部は廣田さん欠席、Zeppでは柏木さんが声が出ず、
LaQuaでは鈴木さんが欠席、川崎では歌い出しトチりとまだいいコンディションの
「大好きだよ」は見れてません。

いつか、きっと私に素晴らしい「大好きだよ」を見せてくれることを願っています。