ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学とukka(ex:桜エビ~ず)について書いています。

選びし者の恍惚と不安のふたつ我に在り

もう今週末はファミえんですね。

今年もまたTIFと日程がバッティングしたということで、
好むと好まざるとにかかわらず、選択を迫られることになりましたね。

私は別件もあって悩みましたが、今年もファミえんに行くことにしました。*1

そんなワケで、ファミえんに行く前に予想になるのか、
行く前から愚痴になるのかちょっと分かりませんが、
個人的に思うところを少し書いておきたいと思います。

まず求めるものは、良いロケーションで、良い環境で、
良いライブを見て、無事に家に帰り着くことです。これが最高です。

遠征しない派なので当然なんですが、今年の会場になります
「山中湖交流プラザきらら シアターひびき」には行ったことがありません。
ですが、ここまでの情報を見ると、ロケーションは完全に良さそうですね。
ステージに向かって広角で見るとステージの背景含めて景色も良さそうです。

しかし、去年の「河口湖ステラシアター」と比べると、
観客側に段差はないと思いますし、距離もありそうだから、
どの程度見えるのか?みたいなところは正直期待していないんですね。

去年のファミえんでは席は後ろの方でしたが、
客席全体の傾斜もキツめで、前の席との段差も大きかったので
ステージ上はよく見えました。距離以外の部分では。

そう、今年の私はリラックスエリアのチケットを持っているので、
眺めとは別のステージ上の何が見えるのって話については、去年以上に既に諦めています。

そういった感じなので、諸々含めて不快な思いさえしなければ
今年はいいかなって思っています。フェス気分です。

ライブについては、どんな出し物になるかはちょっと分かりませんが、
発表されているタイムテーブルからすると2時間半〜3時間弱程度になりそうです。
http://www.famien.com/time-table/index.html

そういえば校長が、1曲目とラストの曲を当てた人に
抽選でプレゼントをするというようなことを言いはじめたってことは、
今回の近藤氏の演出に自信があるってことなんじゃないでしょうか?
https://twitter.com/ebichu_staff/status/494372917463887872

これは楽しみになってきたなと思いました。
期待はスカされることも多いんですが。

ちなみに予想は「あるあるフラダンス」スタートの、
「幸せの貼り紙はいつも背中に」で終わりかなと思っています。

ラストの曲って本編?それともアンコール?もしかしてそれよりも後?
みたいな疑問は今のところありますが、まあそれはそれ、折角ですから
こういうところも楽しみたいです。

ちょっと心配なのは帰りの足を考慮したのではと思いますが、
終わりが若干早いので花火ができるかな?ってところでしょうか。
まあ山なんで早く日が暮れるんじゃないでしょうかね。*2
そもそも今年の演出プランに花火があるのかどうかわかりませんが。

あと去年は風呂屋をイメージしたセットだったので、
ステージ上に冷蔵庫があったり、縁台を出してかき氷を食べたり、
さらにはスイカ割りをしたりと歌と踊り以外のところにも面白いことがあったんですが、
そういった辺りは今年はどうなるんでしょうかね。
それと先程も出てきましたが「長くない?*3」でお馴染みの花火が今年もあるのかな。

ライブの理想的な流れとしては、本編中に次に向けての話とか、
花火とかまったりするものを全部吐き出してしまって、
アンコールからは完全に突き放す形で、最後の曲が終わったら暗転、
有無を言わさず客電を点けて追い出しの曲を流してアナウンスっていう感じが
いいんじゃないでしょうか。

そして想定されるトラブルは天候に関するものですね。
山なので天候が崩れるとなるとかなり寒くなりそうですよね。
それじゃなくても、恐らく日が沈んだあとは天気が良くても冷えるでしょう。
ひとつ雨対策と寒さ対策は用意していくべきでしょう。

あとは逆に暑さでやられる可能性もあります。熱中症対策も必要でしょう。
帽子や十分な水分など自分の命は自分で守らないといけないでしょうね。

あとは野外なんで風が吹けば音も流れて聴きにくくなるし、
水を使った演出もあるみたいなので、ほんと気温は気になるところです。*4

悪天候ですとか、トラブル対応だったりとかは、
たとえあったとしても、プラスにはカウントされるものではないと思っています。

トラブル対応なんて出来て当たり前ですので、
校長はその辺分かってくれてると思ってます。

天気も良く、暑さも程よく、何のトラブルも起こらないのがベストだと思うんです。
それ以上のことはないし、そういう意味での伝説なんかいりません。

あとは次の大箱の発表なんかもあるかもしれませんが、
特にサプライズ的な演出もいらないですね…。

ただただ楽しいだけのイベントにしてほしいなと思います。

最後に個人的な話をすると、諸々甘く見てたといいますか、
ボーっとし過ぎて出遅れたので、バスツアーの申し込みを逃すという
凡ミスをしてしまいました。
そろそろ申し込まなきゃなと思ってサイトを見た時の気持ちは思い出したくありませんね。
一気に青褪めてとりあえず足を探しました。
ギリギリとれたバスも開場数時間前に到着するという、
ちょっとした地獄で、今回ばかりは天候に恵まれてくれないと
死んでしまうのでは?という風に思っています。

ちなみに行きのバスは早い時間とはいえとれましたが、
帰りの足は現地で調達になります。なんでバスツアーに申し込めなかったんだ…。
今のところ、調べても調べても帰れる気がしないんですが…。

こうなってくると校長が言っていた来るのはちょっと大変だけど、
それでも来てくれた人を楽しませたいみたいなところについては、
ちょっと行き過ぎを感じています…。

まあ、なにはともあれ去年も行き帰りはキツかったけど、
結局行って良かったなと思いましたし、家にも帰り着きましたし、
楽しかったので、今年もひとつそういう感じでお願いしたいな、という感じです。

さて、もう2日後です。

いったいどんな結末が待っているでしょうか。
すべてが終わって生きて帰ってこれたならば、答え合わせをしましょう。
できれば生きて戻って、日曜日にはTIFに行きたいです。

*1:タイトルは前田日明がその昔引用した「選ばれし者の恍惚と不安のふたつ我に在り」のオマージュです

*2:19時過ぎるのでさすがに日は暮れそうですが…

*3:去年のファミえんでの瑞季の名言

*4:リラックスエリアですので水の演出については好きにやって頂いて構いません