ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学とukka(ex:桜エビ~ず)について書いています。

20190922 桜エビ~ず「桜エビ~ずワンマンライブ in autumn 2019 ~食欲の秋!読書の秋!桜エビの秋!~」新宿BLAZE

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昼公演終了後、シネシティ広場でピザまんを食べていたら、特典会終わりの人達が来たので熱烈中華食堂*1でチゲ味噌ラーメン*2
無かったので、モツ野菜ラーメンを食べました。

次にいつワンマンに行けるか分からないので、リハ見学*3に行くことに。
集合時間のちょっと前にBLAZEの前に戻ると、もう既にリハ見学の列ができていて、一段下の階段の踊り場から列が生えていました。集合時間より前に既に入場順が決まっているのはおかしいと怒っている人もいましたが、まあ張り付いているのが結局正解というか嫌な世界だなと思い列に並びました。と言いますか、思ったより人数が多かったので、そちらに驚きました。スタンプ15個ってそこそこ溜まらなくないですか?

並んでいると集合時間を過ぎた頃にスタンプのチェックが入り、さらに待ってリハ見学の入場開始です。
フロア入場口で再度スタンプカードのチェックがあって、バタバタしました。これ必要なんでしょうかね。

中に入るとフロア後方の柵に仕切りがあって、前方には行けなくなっていました。
そして、人数が多かったので柵に辿り着けずに権利行使なのに人の頭の間から見ることになって、ちょっとな、と思いましたがまあ普通に見学をしました。 権利行使のタイミングは間違いがちです。

昼の公演で声が出なかった桜井さんのパートを他のメンバーがフォローする部分の確認をする感じで、「〇コーラス目の〇メロのあたりから」とか、「〇分〇秒くらいから」みたいにピンポイントでやっていました。
桜井さんは基本発声をせず、川瀬さんも喉の調子はよくなさそうでした。*4みたいになってました(桜井さんポジションと他の5人が立つポジションのどっちで歌うか、桜井さんに寄るかみたいな感じでした、最終的には桜井さんの方に行くことになっていました)))

まあ貴重な経験とこれから始まるライブへの一抹の不安を抱えてリハ見学は終了、一旦外に出てそのまま入場を待つことに。

夜公演の入場は2桁だったので、中央上手寄りの2列目に潜り込みました。

畳み跡がバッチリついた桜エビ~ずのフラッグを見ながら、桜井さんの状態が心配だなと、川瀬さんも調子悪そうだったな水春さんも病み上がりだし、不安要素が多いなと思いながら待っていると新しい蛍光色*5の衣装で登場してきました。
新衣装じゃーん!と思いましたが、明転したらスペースローンウルフ時代の武藤に蛍光グリーンを合わせたような感じだったので、ちょっと……と思いました。このところ衣装の感じ良かったので、ちょっと……。

そしてはじまったのが「オスグッドコミュニケーション」で、賢者タイムに突入しました。曲自体はそんなに嫌じゃないですが、とにかく五月蠅いので相変わらず苦手だなと思っていると、続いて「タリルリラ」で「お前が一番」とかはじまるとスーンとなります。
そんな感じで賢者タイム続行、さらに「まわるまわるまわる」でちょー楽しい曲なのに、もう音源で聴かせていただきます……という感じ。
まあ楽しいから皆さんそれぞれのスタイルで楽しんでいるということなんでしょう。私とはスタイルが違うということで……。

前半のMCではチケットがソールドアウトになった話しで、茜空さんが、GIG高橋ツアーのファイナルでこの会場でトリをやったが、自分たちだけで会場を埋められる自信が無かったから不安だったのに他のメンバーが「まあ行けるっしょ」みたいな感じだったので、何なんだこいつら!と思っていたという話をしていたような気がします。

「灼熱とアイスクリーム」はそろそろオフシーズンになってしまうので、駆け込み灼熱かなっていう感じでした。*6
そして、昼に続いて「Magik Melody」は楽しい。桜井さんも笑顔。「帰れない!」は「can't go back summer」と同じ世界観だと思っていて、季節の移り変わりにちょっとセンチになる同性の友達グループが、高校卒業からちょっと経った夏も一緒に遊んでる感じかなと思っています。
恋したいけど結局友達同士で遊んでるのが楽しくなっちゃってるみたいな。勝手に言ってますけど。

「わたしロマンス」は今の路線への起点となる曲だと思っているのでワンマンではやってほしい曲ではあります。相変わらず皆さんピンと来てないんですかねぇ……。

MCは昼のツーマンを振り返ったらしいんですが、内容がほぼ記憶にありません。*7

「ねぇ、ローファー。」からは「octave」の曲で。エモーショナルな曲での茜空さんというのは、やはり強いな思う。ちょっと不安定な感じも残しつつ、昔よりは全然歌声が響いてるし再現不可能な感じがあるのでライブ感ていうのを一番持ってる気がします。

あんまりやる機会が多くない印象がある「214」は、やっぱり振付けも他の曲の印象とは違う感じがあって、桜エビの可愛さが詰まっているんですよ。CD-R時代とはまた違う可愛さかな。あの頃は若かった。*8

件の「グラジェネ」は桜井さんの隣で水春さんが代わりにソロを歌い、桜井さんは笑顔でいつも通りに動いていたように思います。

「おねがいよ」の落ちサビは川瀬さんがやってましたかね。
昼にフォローした水春さんでも、川瀬さんでさえもこのパートは桜井さんには敵わないなと思ってしまいました。ここで昼と曲順が逆になってますが、「せつないや」がきて、村星さんのエモみが凄いな……と思いながら聴いていました。

リンドバーグ」は最近温存されている*9感じがしていて、放出されると毎回良い「リンドバーグ」を更新して行っているような感覚もあります。ちょっと苦手だった「リンドバーグ」の苦手な部分が薄れてっています。ソロにコール被せるのは辞めた方が良いと思いますけど。

「それは月曜日の9時のように」はイントロがかかった瞬間に勝利を確認するというか、今まで見てる中で楽しくなかったことが無い。最後は「さいしょのさいしょ」で本編終了。
ここまで来ると桜井さんがステージいてくれることの意味は大きい。いつもの場所にいつもの顔があるということの安心感。歌は今度聴けばいいじゃないという気持ちに。曲が終わるとともに「以上、桜エビ~ずでしたー!」でハケる。

後半は給水タイムを入れて連続で曲をやっていたので、調子が悪いのにもっとMC挟んだりしたらいいのに……と思っていました。

ちょっと早めに発動したアンコールから、「キラキラ」昼も思いましたが、壮大な感じに追いついている。そして、サビのコーラス*10を客が歌うようになってる。そういえば昼も皆さん歌ってましたな。コーラスなんでセーフか。ひどく盛り上がっている感じになるので否定できない。*11
定着する(してる)のかな?

続いて「can't go back summer」*12で〆る。
このころには最初の賢者タイムのことは忘れていたので、楽しいライブだったなーと思っていました。

最後に長めの告知コーナー*13から、全員の感想で占めましょうということに。ちなみに夜のMCは村星さんでした。*14

桜井さんは「歌えないからダンスを頑張ったら一曲目で疲れた」って言っていましたが、まあ冗談としてもその気持ちみたいなものがあるのとないの、口にするのとしないのではやっぱり違うと思いました。

いつの頃からか、チケットの完売と規模の拡大、ホールでのコンサート開催をたびたび訴えてきたワケですが、グループ最大規模の会場*15をソールドアウトさせて、次はどうなるか?

ということで、栗コーダーカルテットが流れて藤井さん登場。
シワシワのフラッグからスクリーンに変わるのを待つ間にスクリーン前を開けるメンバー、なぜか水春さんだけ藤井サイドに残る。上手に避けたメンバーから「何か知ってるの!?」と言われて、知らないよーと上手に水春さんも移動。「VTRがあるので見てください」ということでVTRが再生される。

過去を振り返るようなVTRの最後に初のホールコンサートが決定の報。*16
www.youtube.com

結果、喉も枯れて涙も枯れた桜井さん以外のメンバーがホール決定の感動で泣いていたような気がしますが、水春さんがステージに突っ伏して泣いていて、最終的にそこから言葉を発しないくらい泣いていたのが印象的でした。

桜井さんは興奮して喋っていたので、川瀬さん(かな?)に「喋るな、喋るな」といわれていました。

普段から全部見ているわけじゃないのでアレなんですが、もあちゃんが泣いた*17の珍しいなと思いながら見てました。最近はぶっちぎりに楽しそうにライブやってたので、特にそう思いました。

本編途中から既に涙目だった茜空さんが、最後の挨拶MCで号泣(もあちゃんからのもらい泣きといってましたが)してて、さらにホール決定で茜空さんが枯れると思いました。

いつもなんですが、フリーハンドで書いたみたいな告知の紙をもあちゃんと茜空さんが泣きながら持って、告知をして挨拶して終了しました。

あの村星さんが、他のメンバーの歌をフォローするような存在になるなんて、あの時TIF*18見てた人には想像つかないなと思いました。
村星さんが 藤井校長に良かったって誉められていて、私もそう思います!と言いそうになりました。

水春さんが復帰したということで、皆さん6人が良いなという話をしていましたが、村星さんが「6人といると楽しい」みたいな話をしはじめて、水春さんに「6人と!?」と言われていました。村星さんの桜エビ~ずは7人組である可能性があります。*19

今回、桜井さんが歌えなくて思ったのは、桜井さんの代わりに歌えるメンバーはいくら*20でもいるけど、桜井さんみたいな声の人は他のメンバーにいない*21なということ。
桜エビはみんなあんまり声が高くないと思うんですが、その中でも可愛さのある声なので、代え難い魅力があるんですよね。

桜井さんのソロパートって、桜井さんがドンズバで決めれば120点出るんですよ、でも他の人だと90点にしかならないなっていう。100点を超えることはないなって思います。ただ桜井さんは60点くらいの時もありますけど。
その出来にムラがあることもそれは魅力のひとつだと思っています。*22

今回は自分でもそこまで考えていなかった桜井さんの魅力というか、気付きみたいなものがあったライブでした。
ひとつ水を差すようなことを言うと、会場になる「日テレらんらんホール*23」は立地が悪いので川瀬さんのおばあちゃんは来れないんじゃないかなという余計な心配をしています。

そんな感じです。
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20190922
桜エビ~ず
桜エビ~ずワンマンライブ in autumn 2019 ~食欲の秋!読書の秋!桜エビの秋!~
新宿BLAZE

octave

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  • 発売日: 2019/09/11
  • メディア: MP3 ダウンロード
sakuraebis

sakuraebis

  • 発売日: 2018/11/14
  • メディア: MP3 ダウンロード

*1:日高屋です、ハイディ!

*2:齊藤京子さん

*3:スタンプ15個特典

*4:ちなみにグラジェネの「まるでブルーベリー」前のソロを水春さんが歌う時にどこに立つかでジャンガジャンガ((アンガールズ

*5:暗転だったので色はよく分かりませんでした

*6:多分普通に冬もやります

*7:ナタリーで見ました

*8:現在、平均年齢16.3歳です

*9:一時期毎回のようにやってましたが、最近はちょっと絞られている

*10:ウォウウォウイェイイェイのところ

*11:自分が歌うかどうかは別ですが

*12:とうとう10/3から配信だそうです

*13:告知すべき内容が多すぎる

*14:何度が意識がステージ上に無い瞬間はあったような気はしましたが、基本的には滞りなかったような気がします

*15:公称キャパ800、実売750くらいを売り切ったらしいです(本人たちのコメント)

*16:ちなみに再生が終った時にメニュー画面が映ったんですが、この動画のファイル名が「〇〇サプライズ.mp4」というファイル名だったのでウケてしまいました

*17:泣いた理由自体は持ってきていたコメントを忘れてしまったからかなと思いましたが

*18:2015年

*19:ないです

*20:言い過ぎ

*21:言い過ぎじゃない

*22:その後、9月中は歌唱無しでステージに出ることになりました、水春さんが休むときにも思ったことですが、これで終わりじゃないし、少しくらい休んでも何も変わらない(病状以外は)ので、休んだ方がいいです、初のホールも決まったわけですしね

*23:私立恵比寿中学放送部の公開録音イベントの聖地