ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学について書いています。

20180922 エビ中 秋空と松虫と音楽のつどい 題して「ちゅうおん」2018

俺たちのファミえんこと、
ちゅうおん*1に今年も行ってきました。

去年もとても良いライブでしたので、
今年もやってくれるのは素直に嬉しかったのですが、
とにかく場所がね。
西武秩父はなかなかの秘境と思われます。

さて、去年のことを考えると天候に不安しかない上に
この1週間都内というか、関東地方の天気が悪かったので、
どこまでの用意をすれば良いのかばかりを考えて、
現地に着くまでにだいぶ疲れてしまいました。

秩父の山奥、雨が降ったら死人が出るな……
という風に思ったりもしていました。

会場であるところの秩父ミューズパーク 野外ステージは
秩父の山にある広大な公園の一部なので、パーク内の
その他の施設はだいぶ歩かないといけないんですよね。

でも、施設利用料金がバカ安いから仕方ないですね。*2
http://www.muse-park.com/guide/facility03

今年も去年と同様、西武秩父からの移動はシャトルバスです。

予約したのが13~14時の時間指定チケットだったので、
昼前に家を出れば間に合う感じだったんですが、
朝イチで雨具を買い付けに100均に行くことに。
自分の分は去年買って使ってないのがあったんですが、
同行者の分を買いにいきました。

まだ目が空いてないし、雨降ってるし。
更なる不安を煽られながら買い物をして一時帰宅。

去年は一応使い捨てのレインポンチョと
西武ライオンズのウインドブレーカーを
持っていってましたが、イベント中盤からの冷え込みで
途中からウインドブレーカーは着っぱなしでしたね。

最悪雨も降ってないのにポンチョ着ようかと
思ったくらいだったので、山の天気と山の寒さは
ナメていると命の危険があるから最悪のことを
考えて準備しないと、と思ったのでした。

昼前になり、ひとまず出発をして西武池袋線で飯能まで。
飯能から西武秩父に向かって電車に乗っていると、
途中晴れたり曇ったり何度も心配になる天候はありましたが、
結果的には天気予報通りで昼間は20度台後半、
夜は20度台前半くらいで雨も降りませんでした。
助かった。

そもそも、シャトルバス何時にするかというところで、
去年は一人だったで、早い時間にし過ぎて会場到着から
2時間くらい無の時間があって結構な地獄だったので、
14~15時のバスをとって15時くらいに現地に着いたら良いかな
と思っていましたが、前述の通り13~14時のバスをとることになり、
13:30には現地に到着していました。

特にほしいものも無かったですが、とりあえず物販をひやかして*3
14時頃からまた無の時間になりかけましたが、
売店スペース*4に席をキープできたので、そこをベースキャンプにして
開場時間まで過ごすことができました。

そうこうしていると、売店スペースにも
完全にネタバレのリハが聴こえる状態になってしまい、
ああこれをやるんだなーっていうことは、
あれはやらないんだなーみたいな感じになってました。

ちなみにこれをやってあれをやらないは、折角の夜の野外なのに、
「靴紐とファンファーレ」のイントロが聴こえたので、
「スターダストライト」はやらないんだなーっと思ったという話です。

夜の時間帯はそこまで天気が良くなかったので、
月しか見えなかったワケですが。

開場前にちょっと確認したいことがあって、
会場スタッフの人に話を聞いていたら、ゴリゴリに
リハで歌ってるタイミングになってしまい、
リハの音漏れなのに柏木さんが凄いな!ってなったので、
本番楽しみ!となりました。

そんなこんなで開場時間になったので、
ぼちぼちと入場列に並びました。
何か去年よりもスムーズな入場だった気がします。

さて今回も芝生席でしたが、そこそこ「前の方の奇数列」だった
ので視界は良かったです。去年は確か中央寄り一桁列だった気はしますが、
偶数列で狭い椅子に押し込まれていたので結構キツかったような気がします。

ただ今回は激烈に下手だったので、全員横顔しか見れない位置で、
モニターも結構見ることになりました。

去年も思ったことなんですが、あの会場のパイプ椅子、
とにかく小さいんですよね*5
2時間座ってたらエコノミー症候群になっちゃうレベルで。
あと1列に100席以上*6は並べ過ぎでしょう。

同行者は去年行ってないので、どんな感じなのか
という質問をされましたが、事前情報自体が去年のもの
しかないので傾向も何もないんですよね。
ただ、歌は聴きやすいからとても楽しいということだけなんですよ。

席についてしばらくしたらステージ上にスッとメンバーが入ってきて
福耳のカバー「星のかけらを探しに行こう Again」からスタート。
去年の夜のヒットスタジオ風のはじまりが好きだったので、
そんなアッサリはじまるのか!驚きました。
歌いだしがユニゾン?だからですかね。
とはいえ、こう来たかという選曲でした。
懐かしいというか、忘れていた角度からというか。

衣装はエビクラシー制服。
柏木さんが「前髪を作ったらスケバンみたい」と言っていましたが、
そこはそれ、千葉のアレですよねっていう。

そして、「summer dejavu」という去年と同じセトリに戻るの?
という展開ではありましたが、そんなことはなく、
夏の終わりを感じさせる曲で良かったです。秋へのクールダウン。

シンガロン・シンガソン」は良くも悪くも
空気が変わる曲になったなっていう感じがしますね。
別に悪く変わることはないんですが。

続いて「紅の詩」は、去年の「君のままで」の位置に。
バンド曲だからストレートに良いですね。
たまたま次の日に録画した「僕らの音楽*7で、柏木さんが
一人で歌っているのを見たんですが、それから1年弱で、
彼女、全くの別次元に来てるなっていう風に思いました。
エビ中で歌っているのに。

バンドアレンジされているのでイントロドンできないところで、
え?ブラジル?と思ったら「スウィーテスト・多忙。」でしたので、
そうなりますよね~と思いました。心地良い~。

「スーパーヒーロー」もバンド曲なので非常に良いですね。
なんとなく久しぶりに聴いた気がしますが、
確か春ツアーでも当たらなかったような。
あんまり前回やった曲をやらないなと思いながら。

MCを挟んでカバー曲ソロコーナー。
前に歌った人が次の人への一言を添えて、曲紹介してという流れ。*8

真山さんはaikoの「三国駅」。
これまたファミえん効果で契約したフジテレビNEXTでやってた、
「藤井校長へきくちから」*9で去年のちゅうおんソロの選曲について
の流れを見たばっかりだったので、また男性曲なのかなって
思っていましたが、意外やaikoでしたね。
できれば、もうちょっと古い曲の方が分かるなーって思いましたが。
真山さんのaikoに関しては、そもそも物真似もできないんだとは思いますが、
物真似になっていなくて良かったなと思いました。
でも、歌い上げる系とかスキル系とかはもういいので、
懐かしのカサリンチュの「ラブライバル」でやってたみたいなのお願いします。*10
カサリンチュ 『ラブライバル』 - YouTube


安本さんの槇原敬之「僕が一番欲しかったもの」は、
去年のスピッツに続いて難易度の高いというか、
微妙に合ってないんだよなーっていう感じの残る出来。
歌い方変わっちゃってるから、別におかしくはないんですが、
マッキーにしても別の曲の方が良かったのでは?
みたいには思いました。

りこちゃんのキリンジ「エイリアンズ」は、
選曲は意外性があったと思いましたが、これは良かった。
まあ私にとってのリコ中山は完全にエイリアンなので、
そういった意味でも非常にマッチしていたかと思います。
これはザキさんの選曲かな?

星名さんのあいみょんマリーゴールド」は、
キーワードでしか知らない曲だったので、多分まともに
聴いたのが初めてで、なるほど、なるほどこれがあいみょんか……
と思いながらだったのと、これは歌えてるのかどうなのか……
という感じもあったのでなかなかピンとこなかったです。
これはこちらの問題なので、申し訳ないとしか言いようがありません。
歌詞は星名さんに合ってると思いました。

かほちゃんのChara「やさしい気持ち」は、
歌い出しちょっと不安定で、大丈夫か?と思いましたが、
途中から完全に持ち直していたので良かったです。
ちょっと元歌に寄り気味だったかなとは思いましたが、
「感情電車」とか「日記」以降の、かほちゃんの歌が持つ
包容力が生きる選曲だったかなと思いました。
今回の選曲では唯一のド世代曲だったので、楽しく聴けました。

柏木さんの米津玄師「Lemon」は
なんていうんですかね、ここまで歌えますよ的な
モノサシを提示された感じといいますか、ちょっとどうよ?って、
柏木さんの歌を聴いたことのない人に聴いてもらいたくなりますね。
結局カバー曲なんでなかなか今ここにいる人以外の目や耳に
触れることが難しいとは思うんですが、これやってたら仕事あるでしょ?
という風に思いました。*11
最新曲に疎い私でもさすがにこの曲は知ってる!と思いました。

ソロの後のMCで「藤井さんが選んでそうな曲」の話
が出てて面白かったですね。
あいみょんと米津玄師は絶対藤井さんが選んでるっていう
最新のヒット曲好きだよね~とか言われててウケました。
といいますか、本人たちは誰の選曲で歌ってるのか
分かってないんだっていうの新鮮でした。

全員パートに戻って「日記」はとてもそれっぽいので、
なるほどなと思いましたが「全力☆ランナー」は意外な選曲でした。
別にバンドでやっても全然おかしくないし、鍵盤もいるので
違和感もなかったんですが、そもそもの選曲として意外でした。
「YELL」は数少ない去年もやった曲ということになるんですが、
去年のちゅうおんで聴いて、はじめてこの曲良い曲なのでは?と思ったので、
今年もちゅうおんアレンジで聴けたの嬉しかった。

夜も更けてきたタイミングで「靴紐とファンファーレ」なので、
ここ「スターダストライト」でも良かったのでは?となりましたが、
「靴紐とファンファーレ」はいつも圧巻ていう感じになるので
もう仕方ないなっていう。

「感情電車」も元々バンドサウンドなんですよね。
何度聴いてもゾワっと来るのは、今回もそうでしたし、
バンドとこの環境っていう要因も重なって今日も良いですね。

朝顔」はファミえんの中継で見ただけだったので、
あんまり聴いてない曲だったんですが、このアレンジというか、
落ち着いたセリフの間からのこの曲、良いのでは?

MCを挟んでもう1曲カバーということで、
フジファブリック若者のすべて」、良い曲なんだけど難しいなと思いました。
Aメロの歌唱難易度が高いというか。
とはいえ、この曲の歌詞は胸に来るものがありますね。
重ね合わさる部分が多いというか。
最後の花火に今年もなったなっていう歌詞を聴くと
ファミえんも2年行ってないんですが、最後の花火に
いつかなってしまうんだろうなって思ったりしました。
「ないかな ないよな」~のくだりはギューッと来る。

おじさんも悲しいことにただ慣れてるわけじゃあないんだよ。

「響」に関しては、何度か回ってきてる、
こういう曲も歌えるグループになったんだよなっていう波のひとつで。
正月に聴いたときはタイミングとか内容とかで
なかなか受け入れられなかったところがありましたが、
ツアーを超えて、夏を超えて、しっくり来たというか。
こういう曲を歌える、歌うグループになったんだよなって。

「I'm your MANAGER!!!」はもうイントロが最高だった気がします。
あんまり好みの曲じゃないけど、オケが良いというか、曲は好きなんですよね。

「まっすぐ」から「約束」は意外な流れ。
なんかもう「約束」ってもうやらないんだろうなって思うと
どっかで歌われるっていうのを繰り返している感じがします。
今回は旧譜というか、インディーズ期の曲はこれだけだったので、
ちゃんとコーラスが入るという意味では「約束」は良い選曲だったと思います。

ここで「次でバンドと歌うのは最後です」というMCから、
椅子から立ち上がってくださいということで、全員スタンダップ
「でかどんでん」からの「EBINOMICS」という
ちょー楽しいやつで、ペンラとコールが無いって最高だなって、
また思ってました。傾斜さえあれば立つのは問題ないですし。

バンドがハケて、ステージにメンバーだけ残ったところで、
去年同様、席を立つ人がいっぱいいてちょっと悲しいなと思ってました。
帰りが心配になるとは思うので、気持ちは分かるんですが。

アカペラといえば、やっぱり「蛍の光」で、
横浜のFCイベントでピアノだけでやったのを思い出したりしました。
今回はピアノもなくて本当に歌だけで聴かせる特別な時間だったと思います。
途中のブレイクから歌に入るタイミングを出してるのが星名さんで、
そういうところがエビ中の良いところだなと思いました。

だから余計にバラバラと会場内を人が歩く状態で聴くのは
なんだか切ないなって思ってしまいました。
悪い意味の切なさです。もっと交通の便のいい場所でやりましょうよ……。

まあ毎回この感じでやるっていうのも現実的じゃないし、
やっぱりスペシャルだよなって思うけど、ホーンもストリングスも
入ったバンドで歌うのを良い環境で聴くのはただただ楽しいし豪華だった。
年1では少ないなと思いますが、また次もやってほしいなと思います。
できれば季節ごとに。*12無理なら半期に一度でも……。

さて、柏木さんはソロでやればいいのにっていう話なんですけど、
やっぱり今はソロだと出る場所が無いんじゃないでしょうかね。
2017年はメンバーみんな否応なしに成長せざるを得なかったし、
明けて2018年も変化の年だったと思うんです。

2017年は精神的に5年分くらいの成長があったと思いますし、
2018年1月4日以降*13は完全にスキルが上限を突破している
という風に思います。

今回のセットリストは意識的に前回やった曲を避けた感じでしょうか。*14
去年やった曲では「日進月歩」なんかも聴きたかったかな。

歌がしっかり聴ける環境で思ったことは、
エビ中はユニゾンがきれいというか、まとまっている。
あれだけいびつだったグループのユニゾンが、
こんなまとまり方するのかよっていうくらい。*15

帰りにシャトルバスに乗り込んだところで、
同行者に「大漁恵比寿節」がなかったと言われましたが、
あるわけもないので、そうだねーとしか答えられませんでした。

19時半頃にイベント終了で帰宅したのが23時前くらい、
今回は早め早めに移動して、帰りのシャトルバスにも
結構早く乗れたんですが、この時間でした。

個人情報なので詳しくは書きませんが、レッドアロー号で
池袋に行く人の次くらいには早く帰れる場所なのにこの時間なのは
やっぱりなかなか試されてるなって思いますね。
問題は西武秩父から都心に向かう電車の本数なんですよね。

私は行きませんでしたが、この次の日が徳島?
そして、その次が東京有明ってまあ尋常じゃないですね。

今年のセットリスト
seesaawiki.jp
去年との比較
ちゅうおん セットリスト比較 - King of Literary exhibition

*1:正式タイトル エビ中 秋空と松虫と音楽のつどい 題して「ちゅうおん」2018

*2:会場使用料だけの問題でもないでしょうが……

*3:15分程度の並びがありました

*4:安くて、美味しい軽食堂「ピエリア」秩父ミューズパーク直営売店

*5:特に私は太っていますが

*6:MAX200席程度並べることが可能

*7:2017年12月放送

*8:最初の真山さんのところは、最後に歌った柏木さん

*9:丁度再放送をやっていたので

*10:真山さんは歌ってません

*11:普通に歌ありの舞台に出てましたけど

*12:季節感に合わせた曲は作っていないと言っていた昔の校長は今

*13:廣田さん転校が伝わってから始まっていると思いますが

*14:去年と同じ曲は「summer dejavu」と「Yell」だけ

*15:とりわけ歌声がいびつだったということではありませんが、歌声もいびつだったと思いますし、けっして歌うまのグループでは無かったと思っています