読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学についてブログを書いています。

中人(大人になりきれない大人)の為の箱庭療法

河口湖ステラシアターでの「ファミえん」は見晴らしのいい2階センターの
ロイヤルシート後ろだったので、近くでしか見えないもの(表情や細かい動き)
以外のいろんなものを見ることができました。

近い距離だったら何でも楽しいですし、できれば近い距離で見たいものですが、
遠くからだって楽しいのが同じ料金でチケットを売っているイベントを開催している人たちの
義務だと思っているので今回はその義務をまさに果たしていた!という風に思いました。
席が遠かったら遠かったで色々思うところもあると思うんですよね。

でも、3000人を超える規模になったら前と後ろは値段を変えるべきですよ。
フェスじゃないんだからね。そのステージを見に行ってるんだから。

話を戻して、ある程度退いた距離で見ることで見えた視界の出来事が、
箱庭を見ているようで、とても面白かったのでその辺の感じたことを
まとめておきたいと思います。あくまでも個人の感想です。

◇やぐらから飛び出すくだり

開催地、富士河口湖町長の渡邊さんと町のゆるキャラ「フジピョン」からの紹介を受けて
やぐらの下の紅白幕から飛び出す趣向は面白かったです。
これは本物の町長がふわっと頼まれてやってる感が良かった。
私立恵比寿中学校」といい続けたところが、生真面目さを演出してたように感じました。
普通、学校の正式名称は「校」まで含むでしょうから。
ただミーハーで来てれば、逆にたぶんちゃんとした名前で紹介してたんじゃないでしょうか。

紅白幕の間から出てきたメンバーの中に見慣れない髪型の人がいて
「おっ?」となりましたが、意外とすぐに柏木さんだとわかりましたね。
みんな動きに特徴があります。

個人的には約1年ぶりのエビ中音頭だったので、特に好きな曲ではありませんが
「おーっ!」となりましたね。この機会に聴けないともう聴けない可能性あるなと思ってましたから。

◇ステージセットの蛇口のくだり

ステージ上の他のものはリアルサイズなのに
何故かこれだけ両サイドに巨大なものが取り付けられていました。
ここに箱庭感を一番感じてる原因があったのかもしれません。
蛇口を回す演出の後に、ステージ前に置かれたアーチに光が灯り、
そこから噴水が吹き出す演出。
言うなれば池袋のサンシャイン噴水広場をステージ後方から見てるような感じでした。

実際1階の前方で見てた人はどんなふうに見えたんでしょうね。
視界を遮るほどの量は出てなかったかな?
最前は濡れてたみたいですが、まあ税金みたいなものでしょう。
2階からだと吹き出し口のライト(水に色を付けるための)の
光から先に見えちゃったんですけどね。

曲中の演出として噴水の蛇口をひねり、その後たびたび噴き出してました。

MCの後、曲のポジションに動き始めるメンバーと、蛇口を回してみたい!
といって蛇口に走って行った安本さんと柏木さん。
安本さんは回すと順調に水が出て、柏木さんは回し過ぎてバカになってました。

止まらない噴水を放って逃げようとしたところで「大好きだよ」がはじまりました。
これなんなの!?と思いましたが、まあ仕方ないかと思ったのも束の間、
オケが薄い曲なので噴水の音が結構うるさいという事故。
楽器の数が増えるまで、噴水が吹き出す音が伴奏してました。
これは褒めてないです。

◇ステージに置かれた業務用冷蔵庫のくだり

演出と実益を兼ねたセットで良かったんじゃないかと思います。
置物じゃなくてちゃんと冷えてたみたいなんで良かったですね。
普段はライブ中に水がぬるくなるのに、今日は冷たい!みたいな感動をしてましたね。
水だけじゃなくおしぼりも冷やしてあったようで何よりでした。

給水終わって戻ろうとした真山さんを呼び戻して冷蔵庫に頭を突っ込ませる星名さんとかも見所でした。

松野、柏木の2人がもう水がないみたいな話をしてた後のMCで、
廣田さんが自分のがないから柏木さんのを勝手に飲むみたいなのがあって縮図!と思いましたね。

給水のくだりでは、マイクとペットボトルを間違えて喋ってたと瑞季が。前にもあったよね。
ステージの風呂屋演出とメンバーのごっこ遊びと冷たい水という実益が合わさった好演出でした。

◇スイカ割りのくだり

本編スタートで流れなかったebitureはスイカ割りの準備で流れてましたね。
ここで瑞季が歌いはじめたから、なんとなく棒を持った人を回す時にみんな歌ってました。

鵠沼で最高に楽しかったスイカ割りですが、このスパンでまたやるとは思ってませんでした。
ちょっとリバイバル早いけど夏は待ってくれないから仕方ないなーって思いました。
来年の夏じゃ何もかもが違ってしまうでしょうから。今年の夏は今しかない。
学年対抗になったことで面白さは出ましたが、やはり二番煎じの感はぬぐえず。かな。

2回目ということでやっぱり誘導が上手くなっていて、学年別なので
四方八方から声がするという状況でもなくそれなりにスイカ近辺まで3人(真山、星名、廣田)とも
近づいてましたね。中でも廣田さんはスイカをきっちり叩いて中3が優勝でした。

鵠沼ではジャンケンの負け残りが目隠しをするという罰ゲーム的なものでしたが、
対抗戦で負けたことによる罰ゲームがない状況だとみんなノってやってましたね。
どんだけ罰ゲーム嫌いなのよ、この子達って思いますけども。

◇かき氷のくだり

着替えを含む長めのMCを4人と5人に分けてグループで、
その際に縁台的なベンチと手回しのかき氷機が置かれた台が出てきて、
みんなでかき氷を食べながらMCを。

前半の4人(真山、廣田、鈴木、松野)は、松野さんの食への過剰なこだわりと、
廣田さんのかき氷機を前にした興奮によって、真山、鈴木の2人はほとんど喋ってなかったのでは?
楽屋で作っていたというぁぃぁぃの特製かき氷を松野さんが発注してましたが、
かき氷機が全然使えてないおかげで、「ちょっと少なかったね」という結果に。

大騒ぎでかき氷を作っている間に着替えを終えた後半組(瑞季、杏野、安本、星名、柏木)が登場。

入れ替わりで前半組が食べてた物を受け取ったり、用意されていたかき氷を選んで席に着く5人。
今日が今年初かき氷だったけど、もう4杯目で朝から食べてるみたいな話をしてました。
そうこうしている間に別の味を人に食べさせたりなんだりと動いている間に、
かき氷を着替えたばかりの白を基調とした衣装にこぼしたりして大騒ぎ。

衣装を汚した星名、柏木が「みぞっちー!」と叫びながら袖に引っ込んだりしているのを
冷静に見てた杏野さんが、椅子に座る時に椅子に置かれてたかき氷にスカートを浸して、
結局「みぞっちー!」と叫びながら袖に入るところでオチがつきました。

この辺、楽屋の雰囲気なんだろうなーと思って、眺めているだけで楽しかったです。
瑞季なっちゃんが居ても、星名、柏木が居たらこうなっちゃんですね。
安本さんはセットを片づけるところで、ベンチを1人片手ででひょいと抱えて
袖に下げるカッコいいところを見せていました。

◇年末のイベント発表のくだり

本編終盤のこれから最後のブロック、みたいなところで、校長の校内放送。
12/8、さいたまスーパーアリーナの開催が発表されました。
こういう流れにもさすがにもう慣れているだろうし、泣き崩れるみたいなことはなく。
聞いてないよ的なお約束はありましたし、真山さんは今回もしゃがみ込んでましたし
それなりにリアクションはありましたが、こういうのもういいんじゃないかなと思いました。
でも、今から見はじめる人には、感情移入できるポイントではあるのかなという感じはしますので、
続けられていくような気もしますけど、次期開催発表については中野開催を知らせた時の、
レッスン場でみぞっちから知らされて、そこをVに録ってるっていうのが一番良かったので。

さいたまスーパーアリーナで出来るのかどうかみたいな話は、主催者側の話なのであまり興味は無くて、
客が埋まらないんじゃないかみたいな話に関してもあんまり興味がないです。
自分が行くか行かないかと、そもそもチケット取れるの?っていうところが重要。
それでチケットの席番の方が大事。皆さん自分と関係ないところに対して熱心ですねと。

メンバーには、目標としてるところにどんどん近づいている実感もあるだろうし、
別に悪いことじゃないと思いますけど、ホールとアリーナには大きな違いがありますので、
その辺をクリアして行かれればいいかなと思います。

ただただはしゃぎたい人は大きさなんか関係ないんでしょうけど、
大きさに見合った出し物っていうのがあると思いますので、
結果的には大人の皆さんのお手並み拝見ということになります。

◇花火のくだり

アンコールの曲も終わって、いつの間にかステージのバックにあった
富士山の画も外されて、何があるんだろうと思ったところで、
花火が打ちあがり始めて、メンバーも興奮、客席も盛り上がりました。

はしゃぐメンバー達から、杏野、鈴木の2人が顔を見合わせてすっと距離を取って
上手側のちょっと離れた場所で花火を見てる光景が良すぎて、そこばっかり見てたみたいなところありますね。
喧騒(大はしゃぎするメンバー)から少し離れて、寄り添って花火を見るカップルのようでした。

そもそも花火に関しては、2階席からはほとんど見えませんでした、角度的に。
まあその分、ステージ上の動きを見ていられたところもありますが。
でも、この花火をあげるためにはこの場所まで来ないといけなかったんだろうなと思いました。
この日の花火はメンバー絶対忘れないと思うんで、そういう意味では実際一緒に
花火を見れたことは重要なことなのかもしれません。

花火についてはたぶん誰の想像よりも豪華で、何発あがったのかわかりませんが
結構長い時間あがり続けていたので、途中瑞季が「花火長くない?」みたいなことを言ったので、
やっぱり瑞季かわいいなと思いました。僕らの愛する瑞季がそこにいました。

花火が終わって、挨拶して、客電もそのまま点いて、みたいな流れだったと思うんですが、
花火が終わってから最後〆なきゃいけないんだけど、どうしようみたいな空気が流れてきて、
そういったちょっとした間の後に中5の2人が動き出そうとしたところで、
星名さんが「それではみなさんごきげんよう」で突然〆たのも面白かったです。

◇ダンス・フォーメーションについて

新曲については、振り付けが「誘惑したいや」(代々木で披露済み)と
「あるあるフラダンス」にしか用意されていないようでした。
「中人DANCE MUSIC」ではゴンドラでの通路お手振り演出、
「いい湯かな?」は歌を聴いてくださいということで一列に並んで振り無しで。

フォーメーションについては、「スターダストライト」の新しい発見があった他、
「禁断のカルマ」での隊列移動とか、俯瞰でしか見れない面白さみたいなものが堪能できました。
星名、柏木はポジションから飛び出して観客側に乗り出してる感じも見えたし、
松野さんの出遅れポジション大移動も確認できました。

いつの頃からか、前列後列だけじゃなくて、斜めのラインで動いてるのとかも多いんで、
結構色んな角度から見るの面白いんですよね。
豊洲のステージ後ろから見るのとか、MEGA WEBの上手2階から見るのとかが
好きだったことを思い出したりもしました。

私立恵比寿中学 『誘惑したいや(ファミえんver.)』

箱庭療法Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%B1%E5%BA%AD%E7%99%82%E6%B3%95

箱庭療法(はこにわりょうほう、独: Sandspiel Therapie、英: Sandplay Therapy)は、心理療法の一種で、箱の中にクライエントが、セラピストが見守る中で自由に部屋にあるおもちゃを入れていく手法。表現療法に位置づけられるが、作られた作品は言語化されるときもある。基本的に自由に見守られながら表現することが重要であるといわれている。現在は成人の治療にも使用されるが、もともとは遊戯療法(Play Therapy)から派生した。米国や欧州など、世界で用いられる手法であるが、日本でも幅広く用いられている。

っていうことで、本来の意味とは違うんですが、
この箱庭を見て癒しを受けて、病状が緩和されていくので
そういう意味でまあいいかなと思ってこんな感じにしました。

自分で箱庭をいじりたい人にとっては、思い通りにならないから
もっと病状が進んでしまうんでしょうが、私の場合はそうでもないので、
これからもずっと眺めていられればなと思うワケです。

結局のところはいい歳をした大人になりきれていない人間が、
遠足だー!ファミリーだー!等と浮かれて山梨くんだりまで遊びに行ったことに対する
自己解決の手段がこの記事であることをお伝えして終わりにします。