スプリングデフスターとんでんツアー2013 〜チャンスは今だ!幸運期に乗ってよいこらしょ〜
横浜BLITZ
「ありがとうデビュー1周年ジャスト・ホワイト・スタンダード」
メジャーデビュー1周年、横浜BLITZ公演初日です。ということで、そういう感じのセットリストなんでしょうかと。初日は2階席だったので余裕で入場前に到着。指定席最高です!
2公演をまとめての感想になりますが、いい塩梅で曲がバラけていたので、それはそれで良かったんじゃないかなと思いました。
当然、翌日に残されてる分としての曲もあったので、誰もが満足いくものではないとは思いますが。そこはやはり、全公演行く人のための分もあれば、1公演しか入らない人でもそれなりに納得のいく良い選曲だったと思います。
どういう工程・過程でセットリストを作っているのかはわかりませんが、良く言えば直近の反応を見ながら、悪く言えば土壇場で作っている感じはあります。
これは客側の勝手な見方ですので、実際はわかりませんが。
正直、この日に漏れた曲でも明日には聴けるだろうっていうのはすごい安心感がありました。
構成自体は6日の2公演も含めて全く一緒。
これまでは基本3曲1ブロックだったライブハウスセットが、1ブロックだけ4曲になったことで、これまでのZeppスタイルより1曲増えてる感じ。
セットリストの流れとしては結構意外な印象を受けました。
初日に関して言えば枠組みになる部分(最新シングル・定番曲)は1部2部ではあまり変えずに古めの曲の部分を差し替えたりって感じ。
1部は「ダイビング」からはじまって「おー!」ってなったんだけど、2部はじまった時にエビ中一週間の後が1部と同じ売れエモ、ガリ勉だったので、そんなに変わんないのかな…と思ったけど、それ以降はそれなりに差し替えもあってやっぱり曲を網羅するっていうライブはたまにやった方がいいなと思いました。
青年館の時よりもユニットとか諸々を入れると倍くらいに曲数が増えているので、1回の公演では無理でしょうし、たまにこんな感じでCASE OF BOΦWYみたいなのをやってもらえると凄く嬉しいし、楽しいなと思いました。
そして、初日2部の最後は「また明日」で終わって、非常に美しい終わり方だった。
とはいえ、こういう機会じゃないとなかなか聴けない曲が増えていくんだだろうな、っていうさびしい気持ちは残りました。
初日はMCが良かった。
何度も話している内容だけど、瑞季・真山のメジャーデビューまでを振り返るMCはやっぱり新しいファンにも知っていて欲しい内容だと思いますし、人が入れ替わっているという実感を本人達も感じているのかなと思いました。
転校して行った人数はそこまで多くはない*1かもしれないけど、転入してきた人数は結構多い*2から。
ちょっと長かったけど、こういう機会は必要だなと思いました、2階指定席だったので椅子もありましたし。
その後も、出席番号順でグループになるMCは実は普段あまりない組み合わせで全体的にちょっと面白かった。
瑞季の「大好きだよ」の歌い出しが決まって、やったー!って思ってたら結構他がボロボロで大丈夫?って思いました。
真山さんが声がかすれてて大変そうだったけど、それはそれで雰囲気があったり、多少抑えたくらいが丁度よかったりもしましたが、あんな状態で客煽りをするくらいなら、そこは我慢して声出さないでほしいなと思いました。
結果、座席があってパーソナルスペースが確保できていれば、それはそれで楽しいというか精神的に余裕ができて内容に集中できますね。
そんなこんなでこのサイズ感なら2階席が最高だという感想でした。もうできることなら最前か2階席かの2択ですね。
この時点で既に次の日のことを考えると憂鬱でしかありませんでした。上から見た1階フロアは地獄にしか見えなかったので……。
※一部修正加筆
- アーティスト:私立恵比寿中学
- 発売日: 2013/06/05
- メディア: CD
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20130505
私立恵比寿中学
「スプリングデフスターとんでんツアー2013 〜チャンスは今だ!幸運期に乗ってよいこらしょ〜」(初日)
横浜BLITZ
http://seesaawiki.jp/ebc/d/20130505
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