ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学について書いています。

憧れの終わりと「フレ!フレ!サイリウム」物語の完結

3月の終わりとともに、私立恵比寿中学
初のよみうりランドでのライブ「狂い咲きエビィロード」が終わりました。

内容的にはお芝居も見たい派の私には
若干不満が残る感じもありましたが、
鈴木さんが直前まで不在だったことを考えると、
それもまた致し方ないかなと思っています。

歌重視のライブとしては満足度が高いものでした。

さて、ライブの感想は人に任せて重箱の隅をつつくような
内容のブログを書いていきたいと思います。
これは思い付いちゃったからいいたいだけの妄想なので
興味のない方は検索画面にお戻りいただくことにして、
勝手にはじめます。

よみうりのライブではメンバーの着替え時間を埋めるために、
レッスン場のような場所で固定カメラで撮られた、
ソロの振り付けビデオが流されました。
このビデオの選曲については、持ち曲が増えて
ライブで全曲やるのは難しいから、今回のセットリストから漏れた曲を
流すためにやろうみたいな趣旨説明がありました。

2回の着替えで9人が1曲ずつ踊っていったワケですが、
この中に「フレ!フレ!サイリウム」が入ってました。
これはちょっと意外というか、意表をつかれたなって思いました。

ここで流れたっていうことは、「セットリストから外れてるってことか!」
ということで個人的には盛り上がり、会場の多くの人は「なんで!?」
っていう反応をしてたように思います。

今回物販にも当然新型のペンライトが並んでいました、なんなら2種類。
http://smooch.jp/category/ARTIST_EBICHU/EBI174020.html
http://smooch.jp/category/ARTIST_EBICHU/EBI174019.html
新製品です。しかも、うちひとつは「狂い咲きエビィペンライト」です。

物販に並んでいる時に見ていた範囲だけでも結構売れていました。
両方購入している人も多かったように思います。
その時は正直、昼のライブなのにご苦労様ですという感じでした。

それなのに「フレ!フレ!サイリウム」はセットリストから外れていました。
そこで思ったことをちょっとまとめようかなと思います。

この流れで思ったのは、「フレ!フレ!サイリウム」という曲の物語は、
12月の中野サンプラザでのコンサート「エビ中のジャングル大冒険」で
完結したのではないか?ということでした。

夢見る少女だった頃に見た大きなステージは中野サンプラザだった。
それは2011年のももいろクローバー(当時)のコンサート、
「春の一大事」第1部に出演した時に感じた感情を歌ったものだった。

この曲が初のワンマンホールコンサートの青年館ではじめて披露されたため、
2010年の青年館で行われた「ももいろクリスマス」と対をなして符合する
内容の歌詞なのかと思っていましたが、これは中野サンプラザへの凱旋を誓う歌で、
それを果たしたことにより、この曲の物語が完結をみたのではないだろうかいう事です。

よみうりでは出囃子(新ebiture)の方も使われていませんでした。

これは「特別な意味を持たせるつもりはない」と明言したあとも、
そんなに頻繁にやるわけではない「約束」のように、
「ここぞ」という時しかやらない曲になっていくんではないか?ということです。

ある意味、中野サンプラザで歌われた「約束」には
特別な意味を感じさせません*1でしたが、
意味が薄れたとはいえ「ここぞ」の曲ではある事には変わりないと思います。

よみうりの最後、Wアンコールの終わりに「まだ終わりたくない」と
泣き出した松野さんに、星名さんの先導で「まだ歌えば終わらないよ、
もっとやっちゃおう」という流れで、トリプルアンコールに入っていく。
「何歌う?」といういつもの展開になった時、客席から上がった「約束」、
「フレ!フレ!サイリウム」、「揚げろ!エビフライ」、「ダイビング」
という声に対して、ひとつひとつに明確な理由*2を言って否定して
仮契約のシンデレラ」を歌うことにしていました。

「フレ!フレ!サイリウム」に関しては、手元にペンライトがないからできない、
今回はペンライトが届かなかったという言い方をしていましたが、
むしろそうまでしてアンコールで「フレ!フレ!サイリウム」をやらないことに
逆に意味を感じていました。

ここでの選曲は多分彼女たちの中で気持ちは最初から
仮契約のシンデレラ」に決まっていたと思います。
恐らく青年館の同じシチュエーションでやった「仮契約のシンデレラ」を
越えるチャンスだったから。

その「トリプルアンコールの仮契約のシンデレラ」に関しては別途書きたいと思います。

実際、よみうりの発表の際に流したVTRでは、
「青年館、中野と来たら次は」みたいな言い方をしたり、
逆に「会場を追いかけるのは極楽門まで(確か理事長のTwitterでの発言)」とか、
「ライバルはいないが比較対象があそこしかいないから売れてるなんて
口が避けても言えない(職員会議)」とか、やはりお姉さん方を強く意識はしているけど、
なかなか追いつけないというような感じでした。
でも、いつまでも後ろについていたら追いつくことまではできたとしても、
追い越すことはできないんですよね。

本人たちには多分そんな気さらさらないし、
やっぱり憧れのももクロちゃんだけど、大人たちはそれではいられないわけで、
とうとう「憧れ」から「ライバル」になる時期がきたという事なのかなと思いました。

そこで「大きなステージで踊る先輩たちへの憧れ」を歌った曲
「フレ!フレ!サイリウム」を封印してさらに新しい世界を目指しているのかな
っていう風に思いました。

こんなことを書いてはみたものの、中野の後も
昼の野外以外では普通にやってるし、たぶんこれからはじまるツアーの
無銭イベントの最後にも「フレ!フレ!サイリウム」は普通にやるとは思ってますよ。

それに追いついたり追い越したりしてほしいワケじゃないので、
大体冗談です。まあそんな感じです。

*1:「えびぞりダイアモンド」最後の「ワー!」でキャノンを撃った次の瞬間にはじまる

*2:「約束」は寂しくなっちゃうから、「揚げろ!エビフライ」はタオルが無いから、「ダイビング」は終わりっぽい曲をやろうという理由で却下されていった