ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学とukka(ex:桜エビ~ず)について書いています。

私立恵比寿中学楽曲大賞2012

2012年のエビ中楽曲大賞を勝手にやることにしました。

ノミネートはこちら

メジャーデビューシングル
仮契約のシンデレラ
 ・仮契約のシンデレラ(3形態共通)
 ・放課後ゲタ箱ロッケンロールMX(c/w 3形態共通)
 ・揚げろ!エビフライ(c/w 初回限定エー盤)
 ・歌え踊れエビーダダ(c/w 初回限定ビー盤)
 ・結果オーライ(c/w サブカル盤/通常盤)

セカンドシングル
「Go! Go! Here we Go! ロック・リー/大人はわかってくれない」
 ・Go! Go! Here we Go! ロック・リー(3形態共通)
 ・大人はわかってくれない(3形態共通)
 ・ほぼブラジル(c/w 初回限定ブラジル盤)
 ・スターダストライト(c/w 初回限定ロック・リー盤)
 ・新・青春そのもの(c/w サブカル盤/通常盤)

インディーズベスト
「絶盤ベスト」(新録分)
 ・エビ中出席番号の歌 その1
 ・イッショウトモダチ
 ・約束
 ・また明日

以上、14曲です。

1位:スターダストライト

 今年は「仮契約」の年だったなーと思っていたところで、
 ロックリー収録楽曲の中で最後に披露されたこの曲が一気に1位に。
 発売日後に初めてライブで披露されたので、先に音源を聴いていたワケですが、
 また「いい曲みたい」な曲を入れて来たなーと若干冷めた感じでしたが、
 実際ライブで見た時に衝撃を受けて異常な興奮をしました。
 ライブでは最初にやったり、終盤にやったり、なんでもない中盤にやったりと
 いろんなタイミングで出てくるんですが、本当の意味でどこでやってもいいし、
 どんな時にでもいい曲。曲にも歌詞にも力がある。
 イッショウトモダチと並ぶエビ中では珍しいユニゾンソング。
 もうずっと感傷的な気分で見てるから、なんかいつも泣いてるけど、
 この曲では本当に大概泣いてます。

2位:仮契約のシンデレラ

 メジャーデビュー曲にして、完璧な曲。
 この時点のエビ中の全てを表したといっても過言ではない。
 これが、エビ中楽曲に初参加の杉山勝彦氏から出てきたというところに、
 これまでも関わってきた石崎氏、そして今回初めて関わったデフ瀬戸氏への
 信頼度が上がった形になったと思う。
 メンバー、一人一人の個性であったりグループで担うべき役割であったりを示しつつも
 グループ自体の魅力を一番表した曲になっている。
 今年世界で一番出来がいい曲。出来がいい曲オブザイヤー。

3位:大人はわかってくれない

 イベントの動員が増え、メディアへの露出が増え、
 環境が大きく変わった時期に支えになった曲。
 インディーズ期の「ザ・ティッシュ 〜とまらない青春」以降続いてきた
 コミカル路線とは一線を画すシリアスな楽曲。
 思春期・反抗期の気持ちを笑いなしで歌っているが、
 実はいろいろと言葉選びの部分でやっぱりまともじゃないところを感じさせる。

 人に言うとなんでそこで?と言われるが、
 「私たちはいつも余裕かまし キラキラ飛び回るティンカーベル」のくだりで目頭が熱くなります。
 たむらぱん楽曲。

4位:Go! Go! Here we Go! ロック・リー

 エビ中初のタイアップ楽曲、とはいえ衣装もペラペラだったし、
 歌詞の世界観も完全に作品に寄ったものではあったが、
 実は歌詞の内容は普遍的でこの頃のエビ中、これまでのエビ中
 重ねて見ることができる内容だったと思う。
 アイドルが努力だの根性だのという事を歌うのが苦手で
 説教臭いの勘弁と思っていた人間なのですが、
 エビ中のこれまでの過程を見て来れた事がこの曲への評価に繋がっていると思います。

 自分の中でこの曲はただ単純にロック・リーのキャラソンではなく、
 これまで数々の変化を遂げてきたエビの曲として聴いています。
 ヒャダイン楽曲。

同率5位:歌え!踊れ!エビーダダ

 世界的アーティストへの憧れと私立恵比寿中学である自分達を
 パロディした歌詞をテクノトラックにのせて歌う楽曲。
 中学生生活部分をフィーチャーした歌詞の切なさが素晴らしい。
 ライブでの披露が少ないレア楽曲になってるのがもったいない。
 ライブ時の導入で入るコール&レスポンスとか特にいらないし、
 日替わりダダ様もいらないので普通に聴きたい。

同率5位:ほぼブラジル

※17:35あたりから
 歌え踊れエビーダダと地続きの内容を思わせる、
 まったくブラジルっぽくない楽曲。
 エビーダダで描かれる登下校の風景とこちらで描かれる
 学校生活と宿題へと向かう姿勢を合わせて学生生活を思い出させる。
 全体的にコミカルではあるが、サビソロを松野莉奈に任せていたり、
 大オチの部分を鈴木裕乃がやっていたりとグループの成長を感じさせる。
 ライブでは本当に楽しい曲。

 ダダとブラジルは2曲で1つの世界観だと思っているので同率5位で。
 両方ともさつきがてんこもり楽曲。

次点:また明日

※2010年3Bjrライブ版
 2010年の3BJrライブで初披露された、
 3BJrの楽曲というイメージが強い曲ですが、エビ中で初音源化。
 2010〜2011年のエビ中イベントの〆の曲っていう感じで
 懐かしくもあり、音源化に対して嬉しくもあり。
 まあ言う程やってない感じしますけど。
 普段あまり体を動かさずにライブを見ていますが、
 この曲のダブルピースはやらずにはいられません。

 今年の曲というイメージはありませんが、音源化ありがとうという意味で次点に。
 作詞:mizue/作曲:すみだしんや


以上です。