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ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学についてブログを書いています。

2012年の私立恵比寿中学(変わりゆく現場編)

3人の転校者を出しながらも活動自体は順調かと思われたが、年末のリーダー宮崎れいなの転校でグループ内のさらなる変化で幕を下ろした昨年。さらに今年はメジャーデビューをしたことや、お姉さん方の活躍で急速に知名度を上げさまざまな変化が起こっている。グループを取り巻く環境、特に現場レベルについてまとめます。

変化する現場

■会場規模の拡大
これまでのメイン会場として使っていた大宮ロフトHMVイベントスペース、MEGA WEB、ららぽーと柏の葉ららぽーと豊洲のうち、冬のツアーで使用されているのはららぽーとの2か所のみ両方ともオープンスペースだ。大宮ロフトはインディーズ期の終わりに連続使用し、変形ステージ等の工夫を凝らしたイベントをやっていた場所、メジャーデビュー後、春のツアーから姿を消した、そしてMEGA WEBは夏のツアーまでの使用で冬のツアーではラインナップから外れた、ららぽーと豊洲は優先エリアのとり方が変わり、ステージ前面の階段部分のみからステージサイドの前方手すりが優先になった。柏の葉は優先エリアをじりじりと広げているが、基本的には前方数列が座り、その後ろからが立ちエリア、その後ろに無銭エリアという形は変わっていない。
大宮ロフトの動員力は恐らく400程度、MEGA WEBも500人を超えると通常のステージの場合はフラットなためかなり見辛い。(MEGA WEBに関しては仮設ステージを導入することも可能)この2か所は今の動員を考えるとキャパオーバーなのは良くわかる。
ららぽーとの2か所は豊洲に関しては限界、柏の葉も1000人規模の動員になった今、かなり慎重に場所を探さないと何も見えないなんてことになりそう。メジャーデビュー後に多く使用するようになったLaQuaも同様の規模になるか。

このインストア系イベントに変わって導入されたのが、ライブハウスの入場券とCD予約を合わせたももクロでも行われていた方式。春ツアーの赤坂BLITZから導入され、夏は東名阪、冬は福岡札幌とグループの活動範囲と共に広がっている。春、夏は座席(約1000人規模)から、冬の都内では1階オールスタンディングで2500人弱の動員が可能なZepp Tokyoでの開催、地方でも夏までの数百人規模の会場から2000人規模の会場に切り替えて行われている。名阪で500〜1500人規模だった会場から、冬は福岡・札幌共にZeppで2000人規模(椅子ありでも700〜800人規模)でという場所を選ばない活動となっている。

■ループのない世界
これまでは優先エリアへの入場券が販売開始前までに並んでいないと買えないということはホボ無かった。番号の完全ランダム制により、入手した番号よりもさらにいい番号を手に入れられる可能性を求めて再度列に並ぶ所謂「ループ」が行われることが多かった。しかし、11月に始まった3rdツアーでは、販売開始2時間以上前に整列した人までにしか優先エリアへの入場券は行き渡らないことが起こる状態である。(代々木のイベントでは可能だったが、無料イベントであり天候も悪く、会場の規模と発券された量も普段の倍だった)
これによって、イベント開始直前に現れて一桁を引くというようなこともなくなった。

■ライブと特典会のバランス
春、夏、冬とツアーを重ねて来た中での運営的な大きな変化はライブ回数の減少だろう。春の段階では一部の会場や平日開催の場合を除いて基本1イベントでライブ・特典会については2部制だったが、夏の中盤以降は特典会のあるイベントではライブが1回になっている。これは、終了時間の法律的な壁とインストアライブでの店舗側の縛りによって20時からの逆算で判断されていると思われる。

最近のイベントを例にすると以下のようになる。

※12:30ライブ開始の場合
 9:30から予約受付
 12:15の段階で一度受付を終了
 12:00整列・入場開始
 12:30ライブ開始
 13:20ライブ終了(ライブ時間は1時間弱)
 特典会準備・整列開始
 13:45特典会開始
 14:45握手会終了
 撮影会準備(撮影会の整列は握手会終盤から作られる場合が多い)
 15:00撮影会開始
 17:15特典会終了
 最後の挨拶等をして17:30前くらいでイベント全体終了

これは11/25LaQuaでのイベントのイメージ、時間はおおよそ。LaQuaの場合は整列スペースがオープンの為、前日や始発でも列を作る事が出来、会場整理は早朝から行われる。優先券は400〜500枚程度配布され9時頃に到着した人は購入ができた様子。

店舗側のルールによって時間は変わるので、ららぽーと柏の葉の場合は今の予約販売スペースが会場(センターコート)横になり、10時をすぎないと店舗内に入れない為、整列自体は駐車場で行い、受付開始が10時半、ライブスタートが13時半となる。12/2の場合、イベントがすべて終わったのは19時過ぎ、優先券のボーダーは8時半過ぎに整列した人まで。エビ中券の発券もライブ終了後30分もしないうちに終了したのにもかかわらず20時前まで続いた。

この予約開始時間や整列の開始時間等は店舗・会場によって異なるので、この限りではなくあくまで一例と考えてほしい。イベントの内容によっても違いが出ると思われる。
イベントの内訳としてライブが1時間弱、特典会が約4時間となり、(実際には特典会の参加者は多少分散するだろうが)2回まわしをすることはもう無理なことが分かる。

■過酷な環境での確かな動員力
野外会場でのイベントは天候との戦いとなることが多いが、夏は暑さ、秋から冬のイベントともなれば寒さとの戦いは避ける事が出来ない。メジャーデビュー後に絞って考えると、夏の8月のLaQuaや関西でのイベント(関西は行ってませんが)の暑さによる過酷さ、9月のLaQuaはイベント中こそあがったものの、それまでは豪雨。そして印西、代々木の雨と気温による寒さによる過酷さ。この過酷さにもかかわらず、どの会場でも一定以上の動員をしてきた。代々木の動員に関しては若干さびしかったという感じもあるが、早朝雨気温が低いという状況でも約500人が優先入場券を求めて列を作ったという事実が、ベースとなる動員を示しているように感じる。どこに行っても、どんな状況でも500人程度の動員はあるという裏付けになるのではないか。そこに新規や掛け持ちの層が加わって1000人程度の動員を作っている。

ちなみに首都圏で一番動員が悪かったのは、春ツアーの2会場目の3.11MEGA WEBだったんじゃないだろうか。これは後に校長から「3.11にはイベントをやらない」とまで言わしめた。いろいろな要因が重なった結果で環境は過酷じゃなかったので、これは単純に読み違いだったでしょう。

総括編にも書きましたが、まだ中野サンプラザが残っているので、そこでまたひとつ会場規模の壁を超えることになるエビ中なので、ちょっと早めになるが今年起こった変化についてまとめてみた。
こんな状況でも今年1年は特典会を続けてくる事が出来た。さて来年は?というところについては、すでに特典会が予定されているイベントはない。さあ、このまま拡大の一途をたどるか、新しい切り口を見せてくれるのか、私は今後も期待しています。

※20121212 冬ツアー福岡では座席が出るらしいので、「2000人規模」という表現から修正