20120722
東京ドームシティ ラクーアガーデンステージ
サマーデフスター最強ツアー 2012 〜はじける汗の塩天国〜
「杏野なつ生誕祭 〜We want to go to SALT Lake City〜」
この日はCD購入の為のオペレーションが、ちょっと意味分かんないところあって、かなり時間がかかりました。
このオペレーションはもうちょっと考えたほうがいいと思いました。*2
でも、そのおかげでリハを立ち最前の位置から見れたので、それはそれで悪くないなと思いました。真山さんと星名さんがメイク前で、真山さんはスチールを撮るなと顔を隠してましたが、星名さんは全く意に介さず、笑顔全開でリハやってて面白かったです。
リハは前回のツアーからの流れで、本編でやらないエビ中1週間*3をフルで。
全員のソロパートがあるので、マイクチェックの為の選曲でしょうが、安本さんのパートが最後だけ*4だから、フルになるのでありがたい。2時間並んでCD買ったことに対するご褒美だと受け取りました。
ライブ自体は2階の通路から、ステージまでの視線のど真ん中に木がかかる場所しか空いていなかった。
だから、センターでのキメとか全く見えませんでしたが、久々のライブだから楽しかったです。眼下に広がる光景*5は結構キツいものあったけど、ステージの上には楽しい事しか無い。
売れたいエモーションの曲始まりのポーズになったところでは声が上がらなかったのに、曲が鳴ったところで「お、これか」みたいな反応が大きかったので、新しい人が増えてる感じが実感できた気がしました。
MCで安本さんがUSTに出る前*6に職員陣に「神妙な感じで」というディレクションを受けていた、ということで、脱退商売をする気まんまんな所もあるんだな……と思って悲しくなりました。
ネガティブサプライズからポジティブサプライズに転換して大きなインパクトをというのはわからんでもないけど、誰も得してないんじゃないでしょうかね。
関東初公開の「大人はわかってくれない」の初聴きの感想だけでいえば凄く良かった。もっと聴きたいなって思いました、この曲を校長が押したのもわかる。そういう意味では、その感覚とあの感覚が同居するのが人間だなと思うしかない。
杏野さんの生誕は紫のワンピースにカーディガン?みたいな清楚な格好で、まさしく黙っていれば清純派を地で行く美しさで、素晴らしかったです。
ソロを披露するという段で、イントロ*7を聴いてちょっと脱力しました。1年前より、去年の夏より上手くなっているだろうし、同じ曲を歌うことで成長の度合いがわかるという部分はあるとはいえ、また同じ曲かよと思ったのは大きかったですね。3回目ですし年イチですし。
上から見てたら、結構客席での盛り上がりは温度差あったと思う。校長の言う「現場の雰囲気を変えたくない」というのは、もう成り立っていないという可能性を踏まえて考えてみる時期じゃないでしょうか。
あの汐留の時は最後まで残ってたような人に向けてやったわけで、全体の人数が増えた現状にロマモーがマッチしてたのか、内輪受けにしかなっていないんじゃないか?みたいなところはもう一回考えてみても良いんじゃないでしょうかね。こんなところを焼き直ししたって何も生まれないんじゃない?
そんな感じでした。
Go!Go!Here We Go!ロック・リー/大人はわかってくれない
- アーティスト:私立恵比寿中学
- 発売日: 2012/08/29
- メディア: CD
Go!Go!Here We Go!ロック・リー/大人はわかってくれない(初回生産限定盤A)
- アーティスト:私立恵比寿中学
- 発売日: 2012/08/29
- メディア: CD
Go!Go!Here We Go!ロック・リー/大人はわかってくれない(初回生産限定盤B)
- アーティスト:私立恵比寿中学
- 発売日: 2012/08/29
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追記
読み返してどうしてこんなにロマモーに怒ってたのかとは思いましたが、結果的になっちゃんの生誕てこれが最後になったんですよね。そう考えるとそもそもチャンスも1回きりなのにそうなっちゃうんだな、校長日和ってるなって思っていた気がします。
もうラクーアでイベントすることもなさそうですが、毎回オペレーションがおかしいっていう感じだった新星堂もなくなり今後イベントがあったら池袋辺りのHMVかタワーの仕切りになるんでしょうね。
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20120722
私立恵比寿中学
「サマーデフスター最強ツアー 2012 〜はじける汗の塩天国〜」
東京ドームシティ ラクーアガーデンステージ
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