ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学とukka(ex:桜エビ~ず)について書いています。

20190112 神宿「神が宿る場所~お控えなすって神宿でござる~」(DAY1)渋谷ストリームホール

※ご注意 神宿のことは全く分からないので触れていません!

諸々の事情が重なりまして、見に行くことになりました、神宿のツアーファイナルの初日です。2019年アイドル初めです。そもそものイベント初めですね。

諸々の中のひとつ、ストリームホールに行ってみたかった、というのがありまして、渋谷駅直結だという話でしたが、JR*1からの導線がよく分からず、直結を味わうことはできませんでした。
そもそも「16b」っていう出口が分からなくて、案内図の前で頭を抱えていました。*2

そもそも渋谷駅、どこもかしこも工事していて何もアテにならない。しかし、なんとか辿り着いて会場前までエスカレーターを上がっていきました。
ロビーがすごい勢いのある物販だなと思いましたが、件のビレバンのアレかと思い出しました。*3

さて、会場に辿り着きましたが、さらに諸々あり、開演直前に会場内に滑り込んだので、ほぼ最後列の上手寄りで見ることに。とはいえ、ステージが高いのかそこそこ見れましたので良かったです。

さて、桜エビ~ずさんは「わたしロマンス」からスタート。私はこの曲が好きなので、楽しいなって思ってるんですが、評判の12か月連続配信の曲からじゃないんですねとはなりました。

あと、急遽来ることになったので、よく分かっていなかったんですが、何故かツーマンだと思っていたところ、桜エビはゲストアクトだということで。
そもそもツアーファイナルだっていうのにツーマンにはしないですよね……。*4

それはそれで、重い女の曲こと「おねがいよ」は、井の頭線沿線とかビレバンとかのイメージと合うので渋谷が似合います。
よく分かりませんが。
どちらかというと地声の低いグループだと思うんですが、声がミドルテンポの曲に思いのほか合っているような気がしますね。
味を含めた歌でいうと、スキが無くなってきているので、こういう曲調でも歌えちゃうし、もあちゃんとか桜井さんとかをキャッチーに使うこともできるという感じ。

前半最後は「まわるまわるまわる」ということで、流れとか空気とか度外視っていうセットリストではありますが、曲が良いのであまり気にならないというか、曲単体で聴けちゃうから、並びが良ければさらに良いけど、ただ曲を並べただけで楽しいのはとても良いことですね。

これは曲数が限られているからなので、ある種ドーピングだとは思います。場面によって作り込みとかあった方が良いとは思いますけどね。

MCを挟んで、皆さんお待ちかねの「Magik Melody」がここで来るという。年末年始、溜めてきた結果アウェイでやるかね。
ただ、この曲はこの曲で時空をゆがめる曲なので、どこでどのタイミングでやっても「Magik Melody」の空気になるから本来なら使い勝手がいいと思います。

好みの問題は全ての曲で同条件だと思いますので、それが良いという人もいれば、悪いという人もいるとは思いますが。

「キラキラ」は確か初めて聴きました。
毎月リリース楽曲もいろんなタイプのものが出てくる中、耳障りが普通というか、そこまで特徴的じゃないなと思いましたが、それは普遍的な曲(テーマも含めて)を出すのは、地力が出るよねなんていうことを思ったりしました。派手だからいいわけでもないというか。

この曲の前が重い女の曲こと情念系の 「おねがいよ」 だったり、平成のTOKYO No.1 SOUL SET*5こと「グラジェネ」だったりするので、良いコントラストなのではないかと思います。

後で初Sのを聴いたりしたのも込みでの感想ですが、歌い出しがもあちゃんなのとかは、曲数を並べていくことでこの時期に実現することができるものだったりすると思うので、多くの打席に立つことでチャンスを作ってものにしていくことに繋がっていくんだなぁと思いました。

最後は楽曲強度最強の噂もある「リンドバーグ」で〆でした。
世代なのでなんでもキン肉マン的な比喩をしてしまうのをもう辞めないといけないなとは思うんですが、本当にこの類の意味のない話をしている時が一番楽しかったりするのでこれはなかなか辞められないんです。

とはいえ、「リンドバーグ」を聴きに来ている*6人っていうのも少なからずいると思うので、持ち時間が少なくても
やるべきだと思いますし、やったら盛り上がりますよね。

ただみんな聴きたいでしょうからやっときますよ、っていう感じになる前に、新しい最強の曲っていうのを作っていかないといけないんじゃないですかね、って思います。

「まわるまわるまわる」だって「おねがいよ」だって、そこに至るストーリーさえあれば 、出番の〆にできる曲だと思ったりしますので。

ということで、ゲストアクト*7として、6曲。
謎の扱いではありましたが、個人的には幸先の良い年明けになったような気がします。*8

終った後に、ちょっとだけ物販スペースにいたんですが、桜エビの物販、見たことないくらい盛況だったので、驚きました。
基本的に物販に行かないという病気があるからかもしれません。人気グループでした。売れてください。*9

神宿さんについては、熱心な人にお任せするという形で終了します。
メモ:気になった曲
CONVERSATION FANCY
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好きといわせてもらってもいいですか?
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星空帰り道
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20190112
神宿
「神が宿る場所~お控えなすって神宿でござる~」(DAY1)
渋谷ストリームホール
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sakuraebis

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*1:山手線ホームからの正しい行き方が分かりませんでした、地図の読めないタイプです

*2:JRの案内図には改札名しか出てこない

*3:出張ビレバンでの買い物にも特典券が付くというのをやっていました

*4:この日はツアーファイナルの2DAYSのDAY1、DAY2はワンマンで関口なほさんの勇退ライブでした

*5:TOKYO No.1 SOUL SETも平成です

*6:桜エビといえばという曲になっているかと思いますので

*7:OA扱いじゃなかったのは、ライブの最後にも出てきて記念撮影とかもしていたからでしょうか

*8:よみうりの公開収録は予定が未定だったのでチケットをとれませんでしたが、当日倒れていたので結果的には良かった

*9:水春さんを中心に……

20181225 私立恵比寿中学 クリスマス大学芸会2018「スペシャルロイヤルケーキ」(最終日)幕張メッセイベントホール

年末の平日は厳しいですね、2週続いてますし。
ということで、仕事を抜けて3日連続で幕張に行ってきました。

早めに切り上げて出たつもりでしたが、開場時間にしか到着できませんでしたね。3日連続できても距離は変わりませんでした……。

開場して、FC抽選します。FC抽選は安定の参加賞、今年は3回やってエンピツがひとつ貰えました。

さて最終日の座席は初日・2日目とは逆サイドになりますが、スタンド最前列ということで、これはトロッコ盛り上がるなーと思って自分の席に座ると、初日・2日目にはサブステ前にあったトロッコが今日は無い。トロッコ無いのかよ……となりましたが、これは初日ステージから、2日目スタンドから、そして最終日はトロッコで出てくるのか!と納得しました。

OAの桜エビ~ずは3日連続で同じセットリスト、パフォーマンスも安定していて悪いところが無いけど、ステージの奥行きの使い方に差が出るものだなと思いました。
これに関しては、自分たちのステージじゃないので当たり前ですが。

3日間幕張に通った私にも最後のステージがはじまります。
CDJに行く予定が無い私にとっては、1月3日から始まった、2018年最後の学芸会となります。フジテレビNEXTで2月に放送されます。なので、初日・2日目にはなかったクレーンカメラがあります。*1

OPVの最後はスペシャルロイヤルケーキの上に柏木さんがフルーツを載せることで完成。

ステージ上のスクリーンから、完全にステージとは反対を向いて構えます。周りの方々はステージに向いているので、一人逆を見ているような感じでした。

自分の手前に来るトロッコのルートは人の影で見えないので、反対側のアリーナ入り口をずっと見ていました。
そして、「Thanks! Merry Christmas K」に乗って、トロッコにも乗ってメンバーが入ってきました。やったー!2日目と同様、はじまりがクライマックスでした。

本編がはじまると星名さんパートのフォローが、昨日の全員歌唱ではなく、曲別に振られた担当者の対応になっていて、ちょっと、このスピードで対応できるのか……となりました。

初日に続いての「えびぞりダイアモンド!!」で、星名さんの「ダイアモンド!!」が聴けなかったのは残念。
「ゼッテーアナーキー」で出席番号のところが、番号が飛び過ぎていて大変な感じになったりもしていた気がします。

2日目もそうだったんですが、最初のMCの自己紹介、星名さんのところは初日の星名さんの自己紹介部分のVTRが流されて仕事が早いなというのと共に、折角の大学芸会なのに星名さん……と思っていました。

最近の私は「YELL」がそんなに苦手じゃなくなった替わりと言ってはなんですが「ラブリースマイリーベイビー」がそんなに好みではなく、皆さん好きだし楽しい曲だなとは思うんですが、やる回数多いなぁって思ってしまいます。

さらに逆に言うと「春休みモラトリアム中学生」はそんなに好みではないですが、見れる機会が多くないので、たまにだったら良いかもねと思ったりします。「たすたす」を思い出しますしね。

ロイヤルボックスでちゅうえいみたいな人、終始盛り上がってましたね。

今日のエビクラシーコーナーは「君のままで」。
「藍色のMonday」あったのかな?そもそもなかったのでしょうか。曲数的には無かったんでしょうねとは思いますが、
報連相は「コミックガール」*2があったから、まあ仕方ないな、と思いましたが、星名さん曲も聴きたかったなっていう。
これはまたの機会があると思いますが、ここでも残念だなと思いました。

MCを挟んでのブロックはセットリストを見ると、結構バラバラだったようですね。仮シンはもう代名詞ではない時代。「響」と「日進月歩」が並んでるとなんとなく、2018年の年始がフラッシュバックします。

前日に聴いたので「日進月歩」も知ってる曲でした。
ユニット前のVTRは3日間とも変わらず。3日目の真山さんユニットは最初の「中目黒の冬風…NAMIDA」、という事になりましたが、この日はソロではなく安本さんと2人で登場。安本さんの漢気を感じました。

かほりこの「b.l.a.c.k_h.O.l.e」もまたスベってる感じはなく、1曲目で真山さんを助けに来た安本さんが柏木さんと「リフレインが、ずっと」をやって、ユニットコーナーは無事終了。

それにしても、中1日で真山さんと合わせてきた安本さんも、そして真山さんも凄いなと思いました。
たとえ、ポジション同じところに入ると言っても、やっぱり簡単じゃないと思いますので。ここでも1日あったらなんでもできるのか……と思いました。

件の発表3つ目のVTRでは、春のツアーがスタンディングだという発表。結局のところは、春ツアーの発表でしたがスタンディングとは……。春はホールでやってくださいよ、あと東京でやってください……。

VTR明けは中山莉子リビアによる「EBINOMICS」の演技です。3日連続でたっぷりやりまして、メンバー紹介の、星名さんのところはやっぱりまたちょっといじられてる感じではありましたが、そのくらいがちょうどいいなとは思います。

今後「でかどんでん」辺りは大学芸会曲になりそう。*3
直前の「イート・ザ・大目玉」で息の根を止めたはずの「サドンデス」がはじまり、ダンスサドンデスの審査員に桜エビ~ずから、もあちゃんが登場。なんかよく分かりませんが決着がついた*4と思うので、とうとう「サドンデス」は封印でしょうか。長かったなぁ。

本編最後のブロックはエモ曲が並んでいて、ご他聞に漏れずエモみをかなり感じていました。恒例の大学芸会アレンジも良かったです。

中でも、一旦ステージから全員がハケて、スクリーンに「感情電車」のみんなが繋がってウェーブするところを集めた VTRが流れて、この流れだけで1曲分くらいあったかと思うんですが、VTRも良かったですし、このVTRの後で聴く「感情電車」が、やっぱり凄く良かったので、この曲の力も、演出の力も、グループの力も、歴史の力もあるなって思いました。

「ポップコーントーン」→「大人はわかってくれない」の流れはちょっと難易度が高くて理解ができませんでしたが、両方やるっていうこともなかなか無いように思うので、これはこれで楽しんで聴けました。

「感情電車」のエモみを抱えての「自由へ道連れ」もなかなか良かった気がします。そして本編最後は「BUZZER BEATER」。「BUZZER BEATER」もっと頑張ってくれ。
最終日のセットリストは活動の全体をとらえつつも、楽しかった8人時代の2016年前後みたいな雰囲気だなと思いました。*5

アンコールの初めに「MISSION SURVIVOR」がきて、「くっ……」となっていた*6ら、「HOT UP!!!」に繋がったので、まだ生きていけると思いました。

何回聴いても「HOT UP!!!」は最高なんですが、ハモパートで人が足りないのが残念です。
とり切れていないバランスというのが、今の完全なバランスなのだと思っているので。

中学生レベルの新しいメンバーが入り続けるか、今のまま、もしくはそれに準ずる状態であれば、私立恵比寿中学という名前がいつか重荷になって*7、変わることがあるんじゃないかと思い続けているんですが、たまに「永遠に中学生」で終わるライブがあると、ずっとこのままやっていくのかなとも思います。

この日、終盤にきて、やっと星名さんの状況が若干伝わるコメントがMCでありました*8が、何がどうしているのかは、教えてほしいなと思いました。
状況を考えると、ちょっとねん挫したとかではないので、ちょっと聞きたくない気もしていますけど。*9

この日は「HOT UP!!!」も「イート・ザ・大目玉」もあったのに、「サドンデス」も「MISSION SURVIVOR」も倒せなかった、もっと力をつけていってほしいと思います。

3日間通してやったのは多分6曲で、グループ唯一のクリスマスソング*10、新曲*11、メンバー紹介込みの演出になっていた曲*12を除くと今年の各種イベントで多くやってきた3曲*13だなと思うので、2018年やってきたことへの自信を感じさせるとこだったのかなと思いました。

この3曲は本当に強い曲だと思いますし、好きな曲なんですけどこれがメインになると軸足がどこに置かれているのかっていう感じもあったりなかったりしますね。ここで好きと概念の話はしませんけれども。

どうでもいい話ですけど、世間で本編に桜エビを出したら云々みたいな意見もありましたが、今日見た人はどう思ったんでしょうかね?もあちゃん本編に出てました*14けど私の観測範囲では特に叩いているような人もいなかったですが、どう思ったのかは聞いてみたいですね。嘘です。*15

今回の発表ごとは、日程が3日あるから、「アルバム、ツアー、新メンバーですな!ガッハッハ」とはじまる前はいっていってましたが、「ここから」の内容ありきで考えたら、新メンバーはないですよね。
でもここで逆に新メンバーだったら、キネオさんの壮大なひっかけ過ぎてヤバいと思ってました。流石にそれは無かったわけですが。

ただ新しいメンバーはいつか入れるべきだと思っています。
まあ今じゃないかなっていうのはあります。
1/4に入れれないならいつなんだよとも思いますけど。 *16

そして、新しいメンバー入れる・入れないのタイミングは結局、正解かどうかなんて後にならなきゃ分からないから、失敗したら入れた大人のせいで、成功したら入った人のおかげなんだと思っています。

しかし、このグループは今この瞬間の最高が常にキープされているので、この後どんな風になるのかなっていうところだけが気になりますね。
これから先に何か失敗したとしたら、藤井さんを叩けばいいですし。ただスキャンダル的なのは勘弁してください。という感じです。

来年もよろしくお願い申し上げます。*17

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20181225
私立恵比寿中学
クリスマス大学芸会2018「スペシャルロイヤルケーキ」
幕張メッセイベントホール
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20181224 - King of Literary exhibition
20181223 - King of Literary exhibition

20210604 配信終了したため、動画リンク(youtube)を削除

*1:2日目の席だと邪魔になっていたかもしれないなと思いました、今年は3日間とも席運良かったです、全部着席ですが

*2:既に完全に中山曲になっていると思いました

*3:セットリストに入る頻度が減りそうという意味です

*4:結果は真山さんが若干ぬるい(失礼)ブレイクダンスで勝利、しかし私立恵比寿中学にはヴィーナスは必要ないのでノーカンです

*5:初日が2014年まで、2日目が2017以降の近代エビ中

*6:そこまで嫌じゃないというか、「梅」より苦手じゃないけど、あんまり得意じゃないから求めていないという感です

*7:現状はだいぶ重い状態だと思っていますが……

*8:安本さんが連絡を取ったみたいな話をしていたかと思います

*9:後に出版さえれた10周年記念本の「HISTORY」で脳挫傷だったことが発表されました、本当に生きててよかった……

*10:Thanks! Merry Christmas K

*11: BUZZER BEATER

*12:EBINOMICS

*13:HOT UP!!!、イート・ザ・大目玉、自由へ道連れ

*14:前述のとおり「サドンデス」中のバトルの審査員役

*15:別に聞きたくないですが、バックダンサーで出るにしろ、ちゃんと出るにしろあんまりどっちにも特が無いので、OAとにぎやかし的な出演の今回は良い落としどころだったかと思います

*16:あのタイミングで6人でやるっていう判断は間違っていなかった(結果的に)とは思いますが、この1年で何が変わったのか?という意味では、あまり何も変わらなかったなっていう感じです、求めている結果が出たのかどうかっていう意味ではありますが

*17:もう1月も半ばですし、星名さんの情報もちょっとずつ入ってきていますね、レコーディングに参加しているとかしていないとか

20181224 私立恵比寿中学 クリスマス大学芸会2018「ビターフローズンロール」(2日目)幕張メッセイベントホール

初日よりも開始時間が一時間早いということで、家は早く出たつもりでした。

幕張への遠い道のり、できることは携帯をいじることだけなので携帯をいじっていたら、まさかのニュースでした。星名さんがリハ中に怪我して出られないと。

どの程度の怪我は分かりませんでした*1が、出られないという話であればそれ相応の状況なんでしょうという風には思いました。残念だけど、最終日も無理だろうなと。

到着は開場の20分前くらいで既に事前物販が終了、FC抽選も終わっていました。パンフ昨日買っておいてよかったよ。

さて、開場してからすべきことが多い、そして知り合いが誰もいないということで早々と入場待機列に。
この日も会場からはほどなく入場でき、FCの抽選をして、そういえば、初日は数年ぶりに参加賞以外のものをもらったな、と思いながら、この年末はツイているのかもしれないと会員証をかざしましたが参加賞でした。そういうものです。

さて、本日の座席は着席指定の一番端、モニターが見難い席でした。
モニターに歌詞が出ちゃうと読んじゃう派なので、ある意味丁度良かったのかもしれませんし、とにかくステージとトロッコ乗り場こと、サブステージが近い。これは良いなと思いました。

件のサブステージですが、初日の様子が分からない(覚えていない)のでなんとも言えませんが、足元に反射テープが貼られていたり、手すりがあったり(初日は無かったらしいので)したので、これは星名さん落下かな……と思ったりはしました。
ステージからなら2mちょい、サブ捨てからなら3m弱の高さなので、落下であれば、出る出ない以前の問題では?と思いました。

さて、そんな気分も桜エビ~ずのOAで晴らしてくれるでしょう!という感じではありましたが、セトリストは昨日と全く同じ *2 で3曲。
この日も元気にOAをつとめました。*3結局、「まわるまわるまわる」は楽しいわけですし。

さて、OPVは初日と同じもの。星名さんが出てくるところで、重ね重ね残念だなと思ってしまいました。そして、最後にビターフローズンロールに柏木さんがフルーツを載せて本日もK*4からスタートです。

2日目はスタンド席から登場、スタンドの通路をステージに向かって歩きながら入場してきます。
ということは、一番端の階段を降りて、ステージに向かうということです。私は一番端に座っています……。
開始早々、メンバーが数十センチのところを歩いて行かれました。私の大学芸会はここで終わりました。終わってません。

ここからビターでフローズン(クール?)なセットリストに流れて行くわけですが、初日との違いは「エビクラシー」の楽曲が増えたかなという感じがありました。
序盤に「コミックガール」があったのとかが印象的なのかもしれないですが。

「キャンディロッガー」はエビ中のカッコよさの中でひとつの極にある曲。こういうコンセプトだと外せない気はしますね。

本日欠席である星名さんのパートは、基本的には全員でカバーする感じでしたね。

大学芸会といえば「あたしきっと無限ルーパー」だと思うんですが、ここで出てきて一安心。この曲、歌い出しがカッコいいと思うんですが、大学芸会でしか見れないイメージがあります。*5アリーナ映えする気はします。

大学芸会といえば、横アリと最初のSSAのイメージが強いので、「未確認中学生X」にも大学芸会のイメージがあります。

「紅の詩」「春の嵐」のエビクラシー楽曲の中でもカッコいい系のもので、「朝顔」「スウィーテスト・多忙。」の最近の曲を挟んだ後に、毎回聴くたびに知らない曲がはじまった!と思ってしまう「日進月歩」が。この辺のブロック、色んな方向性のカッコよさだなと思いました。こういうところが持ち味だと思いますね。良い意味で色が無い。

そして、星名さん欠席で不安を抱えるユニットのパート。ユニット前の映像は初日と同じものでしたので、安本中山は出演なし。

初日に安本柏木でやっていた「中目黒の冬風…NAMIDA」で、かほりこが出てきたことで、会場どよめきましたよ。
今年は3回あるし、そうなりますかーという感じ。

ユニット名が付けていないのも、その辺の配慮があったのかもしれません。

初日の組み合わせも良かったけど、かほりこも良い。

続く「b.l.a.c.k_h.O.l.e」が安本柏木で、この2人はあんまりスベっているように感じない。西寺郷太の「六人のヴォーカルが素晴らしくて」っていうtweet*6の答えはこういうことだったのという感じです。*7

とはいえ、星名さんが欠席なことに変わりはなく、「リフレインが、ずっと」はどうなるのか?って感じでしたが、ここは真山さんが1人で歌い切りました。
不幸中の幸いは 「b.l.a.c.k_h.O.l.e」 が初日だったことだなと思いました。*8

VTRからの告知2日目は「6thアルバム、秋発売」でした。これで予想からひとつズレたなと思いましたね。とはいえ10周年イヤーに向けて攻めるなと思いました。秋は何色?

後半は「参枚目のタフガキ」から始まったんですが、大学芸会アレンジが入ると、この曲さらにカッコいい。
「禁断のカルマ」はカッコよさの勘違いのまた極にある曲。「パクチー」「HOT UP!!!」「フユコイ」もまた、硬軟取り揃えた、方向性の違うカッコよさがあるなと思いました。「パクチー」のパート割は合って無いようなもんでした。そりゃ無理ですよね……。

MCを挟んで「EBINOMICS」、今日のオリビアは安本さん。初日同様たっぷりやってメンバー紹介の星名さんのところは、安本さんが思う星名さんの動きみたいな感じだった気がします。

この日に「でかどんでん」があったということは、ここの人達(主にキネオさんかザキさん辺り)はこの曲をカッコいいと思っているんだなという確認ができたような気がします。別にカッコ悪くはないんですが、そうでもないかな……っていう。

個人的には「イート・ザ・大目玉」があることで、タオル回し曲こと「MISSION SURVIVOR」を封印することができていると考えている*9ところもありますし、そもそもこの曲カッコいいです。たぶん、「日進月歩」と同じくらいしか聴いてないと思うんですが、こっちは好きで、向こうは覚えられないというのには何か原因があると思います。

好みの問題でした……。

after廣田ERAの「シンガロン・シンガソン」は、それはそれで良いなと思いますし、これからもやってくださいと思います。*10

この日は本編最後に「BUZZER BEATER」を持って来ているんですが、そこまでのパワーを感じていないなという感じはあります。
サビは徐々に好きな感じなんですけど、井上雄彦先生をしても、「BUZZER BEATER」という言葉を一般的にすることはできてないと思いました。そもそもバスケットが日本ではメジャースポーツ*11には、なり得ていないという部分が大きいんですが。*12

アンコールは「自由へ道連れ」「響」と良い流れ*13で来たなと思いましたが、
最後がMXで、この曲は終わったらそのままハケる「ゆび祭りスタイル」が一番良いと思っているので、まとめのMCがある時は最後にしたらあんまり良くないなと思っていますし、そもそももうやらなくても良いかなと思っているところがあります。

私の「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」の捉え方が、世間の皆さんとの乖離があるのではないかと思っています。

終盤のMCでは初日にも、りこちゃんが言ってましたが、「明日も驚く発表があるかも知れない(し無いかも知れない)」というのを2日目もやってましたが、発表でいえば今日はじまる前の発表を超える内容はそうそう思いつかないし、明日の発表はツアーでしょ……となってしまいました。*14でも、2019年にアルバム2枚出すし、もう日程(2枚目はふわっとしてるけど)も決まっていますっていうのは、正直驚きましたが。

初日とのセットリストの対比とかを考えると、やっぱり面白いところはありましたね。
セットリストの雰囲気としては、2017年以降の今の感じがしました。ということは、今のエビ中はもしかしてカッコいい感じなのかもしれません。まあカホリコとか、安本さんのMCとか、真山さんのスベってる感じが残っている間はまあ所謂エビ中なんだと思いますけど。

そして、今日のステージでは5人はやっぱり少ないとずっと思っていましたし、流石に何ヵ所かは歌えなかったパートがありましたが、ほぼほぼカバーしてた気がします。フォーメーションも斜め横から見てるレベルでは気になりませんでした。

星名さんがいないというのは大きなマイナスではありますが、ライブ単体としては成立させていたし、それは経験の賜物であるなと思いました。
良くも悪くも経験値は鬼のように高いですからね……。

そんなこんなで、今年は年始で厄払いと思ったら、この年の瀬にまた逆境ですか……とは思いました。

明日の最終日はどうなるんだろうか……と思いながら、今日もまた地獄の京葉線に乗り込むのでした。

MUSiC(初回生産限定盤B)

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20181224
私立恵比寿中学 クリスマス大学芸会2018
「ビターフローズンロール」
幕張メッセイベントホール
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20181223 - King of Literary exhibition
20181225 - King of Literary exhibition

*1:結局、現在(2019/1/10現在)も詳細復帰時期については不明ですね……

*2:M01.グラジェネ M02.まわるまわるまわる M03.リンドバーグ

*3:これは読む必要が無いんですが、ほぼ毎回80点以上のステージができるようになっている、少なくとも自分が見た何回かのステージで、これは酷い!みたいなことはなく、いつも楽しめているのですが、前日と全く同じセットリストと構成になっていたので、続けて同じものを見ると色々と感じるものがあるなという風には思いました、折角の場面・チャンスなので120点を出せれば良かったのになっていう、贅沢な気持ちがちょっと湧きましたとか、主にワンマンを見に行っていると、凄く楽しい瞬間があるので、それを求めてしまうというか、3曲で何ができるのか?OAとは何か?っていう部分もありつつ、そういうところなんじゃないですかね?っていう思いも若干あったなと、常に80点出せるのは努力の結果だと思うし、ろういう意味ではいい結果が出ているとは思うんですが、まあ諸事情あったということも分かりつつ

*4:「Thanks! Merry Christmas K」

*5:大学芸会では2013年以降毎回 (多分2018/1/3以外) やっていますが、その他でもツアーでやっているのでそこまで少なくもないです

*6:https://twitter.com/Gota_NonaReeves/status/1076843140034613249

*7:初日が終った時点で情報解禁になったけど、まだ1パターン目の組み合わせしか披露されていなかった

*8:この時点では3日目も真山さんはソロでやるんだろうと思っていたのですが、「b.l.a.c.k_h.O.l.e」以外なら何とかなるだろうと思いました

*9:あと「HOT UP!!!」で

*10:「コミックガール」も好きなので、普通にやってくれてうれしい

*11:見る方の

*12:そういう意味ではウィンターカップは高校生の大会なのでちょっと良い角度ではあった気がしますが、全然結びつきが弱かったので残念タイアップだなと思っています、それもこれも2年以上前だったら……

*13:今では「響」は結構好きです、「君宙」効果かな、ほしなみちゃん……

*14:春ツアーの日程発表が通例なので