ちょっといいたいだけ

主に私立恵比寿中学とukka(ex:桜エビ~ず)について書いています。

20160619 私立恵比寿中学「JapanホールKeikiiiiツアー2016~the snack bar in gakugeeeekai~」パシフィコ横浜 国立大ホール

行ってきました、パシフィコ横浜

さて、今回のツアーは2回目に見る事になるわけですが、そもそもグッズも買いません*1しあまり早く行く必要もないなという事で、開場後くらいに到着する感じで向かっていたんですが、新宿で湘南新宿ラインに乗って横浜、乗り換えて桜木町から歩いていこうと思ってたんです。

新宿駅湘南新宿ラインのホームに降りた瞬間に、埼京線内をこちらに向かってるみたいなアナウンスでしたので話にならないなと思って、山手線のホームに向かったんですよ。

そしたら山手線の電車がホームに停まっていて、運転再開は16:40の見込みだとか……。一瞬車両に乗りこんだもののそのアナウンスを聞いて、踵を返して改札を出て、都営線から副都心線のルートに切り替えました。

幸いそちらの路線は新宿線が若干遅れで運行していた以外は通常運行していましたので、副都心線乗り換えでちょっと走ったのを除けば順調にみなとみらい駅まで移動できました。

みなとみらい駅まで来て、パシフィコって入り口が面倒じゃないですか、ぐるっと回って下降りてみたいな感じで。

そんなこんなで会場に到着して、席に座ったらもう開演時間の10分前でした。休日で指定席なのに普段より余裕がなかった。はじまる前から汗かきました。で、急いで席についたのに開演は5分押し。とはいえ誤差の範囲ですね。

さて、2回目の景気良いツアー、セットリスト的なところですが、インディーズブロック入れ替え曲は「オーマイゴースト? ~わたしが悪霊になっても~」、今更の話ではあるんですが、8人になってからのゴーストってそんなに回数多くはない*2と思うんですが、まるで見ていないこともないかな*3と思うんですけど、昔から結構苦手な曲なので、どうも記憶から消しているようでした、ビバノンノンのパートを松野さんがやってるのを見ながら、「あー、これ松野さんがやってるんだー」とぼんやり思っていました。
他に誰が引き継いだのか?って言われても、全く誰がやってたか印象がなくて、脳内補正ってあるんだなと思いました。

にしても、ゴーストか……夏だし仕方ないな*4……。

仮契約前の小芝居がネタ切れであるという話を突然しはじめるリコ中山さん。
仙台では2年前の楽天優勝の件をパロった内容だったので、誰も分かんないよ!と、近藤氏批判をステージ上で展開するの面白かったです。本人の台本でしょうが。じゃあ普通にやろうっていう事で、普通にはじまったのも面白かったですね。とはいえ、これは回数見てる人向けの演出ではあるかな。

「あたしきっと無限ルーパー」はNHKホールでもやったので、関東では外してくるかなと思ったんですが、好きな曲なので良かったです。この曲色々思うところがある曲ではあるんですよね。ポジティブな意味で。

続いての「使ってポートフォリオ」は、いつ見ても大体楽しいのでラッキーだなと思いました。これでそれっぽい曲流れで、アンコールラスト前は「PLAY BACK」だ!って勝手に思ってました。中人ブロックは好み的に選曲良かったです。

金八ブロックでは、「金八DANCE MUSIC」か「キングオブ学芸会のテーマ」が定番だった1曲目で「キャンディロッガー」が来て、新しい夏が来たなっていう感じはありました。 「ちちんぷい」はステージのみに集中、「未確認中学生X」はなんか好きなんだよなー。できれば!っていう目線でいえば、別の曲の方が良かったかな。

穴空楽曲では、やっぱり「お願いジーザス」と「ポップコーントーン」が双璧で、「お願いジーザス」では、歌っていない人の表情を結構見てしまったなという感じで、順に肩に手を置いていく振りで、真山さんがちょっと溜めるのがどういう意図か分かりませんが、ずるいなーって思いましたね。ちょっと早かったから溜めただけかもしれませんけれど。
この曲、振付が振付と言ってしまうにはドラマチックで、やっぱりこういう表現でひとつ見せてみてほしいなという風に思いました。

「ポップコーントーン」はどうしても涙腺が爆発する箇所が2か所あって、

もやもやしているでも何かしたい衝動
うん 諦めてしまうことに意味なんてないの

だけど分かっていて欲しいよ 私は私でいられるかな
覚めない夢を今は見たいよ

で、勝手に青春をプレイバックしてしまうんですね。仕方ないですよ。

「参枚目のタフガキ」は、今回は周りがそれっぽい空気だったので、前回NHKホールで聴いた時よりも良く感じました。

「MISSION SURVIVOR」は無意味に無意味を重ねてタオルを振り回すので、基本的には苦手だなーと思いました。楽曲というより空間がですかね。

アンコールの1曲目は序盤で勝手に「PLAY BACK」の気分でいたので、イントロがかかった時点で白目になってました。あんなに好きだった仮契約が、ライブだと結構苦痛になったのと同じくらい、元から苦手だったMXはキツいです。皆さん盛り上がるみたいなんで、個人的に心を閉ざせば済む問題なんですが、折角の差し替え曲なので、残念な気分になるのは好きにさせてください。
で、ラストは「スーパーヒーロー」なワケなんですが、近藤さんツアー終盤で疲れてない?と思いましたが、広島でもやってたので、これはどういう思考でできた流れなのか聞いてみたいですが、職員会議のチケットは当たりませんでした。言っても聞かないですけど。

各MCでは、真山さんの自己紹介あおりが抑えめになった割には、ちょっと声飛ばしそうになってたような気が。アモーレで予想通りの感じ。

父の日の話題では、優しすぎる星名さんのお父さんの話*5と、真山さんのお父さんは帰省中の為、会場に来ていないというところで、普段面と向かっては言えないことろをという話で、真山さんがコメントに困っていたら、誰かが真山さん推しの人たちをお父さんだと思って言ってよ、みたいなフリをしたら、真山さんは「私のお父さんは一人だから」と毅然とした態度で断り、結局は「拝啓」からはじまる短文を披露してました。続く星名さんも真似したりして。

ぽー's BARは安本さんをゲストに、カラオケの話と動物の話。
カラオケの話は安本家の父とカラオケに行くと、採点機は使わずにお父さんの指導*6が入るので、それに則って歌う。ちなみにお父さんが歌うのはミスチル。動物が苦手という話では、犬猫も苦手だった安本さん、最近猫カフェにいって子猫は克服したらしく、星名家のMOCAちゃんも撫でることができた、犬に関してはこれから挑戦していきたい。小林さんは大型犬、中型犬、小型犬全てに噛まれたことがあるので、今後もいい距離感を置いて付き合っていきたいとのこと。

その他は、ツアーが終盤に来ていること、ツアーできることが当たり前になってはいけないということ、はじまる前に3階席に行ってその風景を見たこと、廣田さんが声出ししたらステージに届いたこと、その時に客前(2階通路ですかね)を通ったメンバーは物販中だったので見つかったこと、別行動をしていた真山さんは全く見つからなかったことなんかを話ししていましたでしょうか。

スクリーンを結構見ていた結果、色んな曲にある、小林さんの変顔ですが、一発で決めるんじゃなくて、どういう基準か分かりませんが顔を動かすんですね。頑張っているなと思いました。

柏木さん、ちょっと別次元で歌い始めているので、だいぶ歪になってきたように感じました。これがグループ的に良いことなのか悪いことなのか、柏木さん個人的に良いことなのか悪いことなのかは後にならないと分かりませんね。

この日は何か歌い出しに勢いをつけすぎて吹っ飛ばしてる人が何人かいたような気がします。そこに引っ張られてAメロヤバくない?みたいなのもあったような……。モニター音出てんの?みたいな感覚でしたが。

全体的にマイクの音量が微妙だったような気がしましたね。星名さんが声を張ったら何言ってるか分かりにくいのはいつもの事ではあるんですけれど。ドーナツから登場して開口一番のコメントが何言ってるか分かりませんでした。

会場内、湿度と気温が高かったような気がしますので、ステージ上厳しかったのでは?と思いました。あんまり汗をかくイメージじゃないなっていう人も結構汗をかいていたような。

あと、ステージ上の照明色濃すぎない?って思いながら見てました。BT*7に上がるステージ写真も、ライブ中にスクリーンに映る画面も暗いところ多いなって感じますけど、それって世界観なのかな?曲の世界観かな。ライブの世界観的には明るいんじゃないかなって思ったりもしますが。

残り2回、期待してくださいと言ってらっしゃいましたが、行けるもんなら行きたいですよ!今回のツアーはあと国際フォーラムに行けるので、全部で3回見ることになるんですが、たぶんここが1番席が良かったはずなので、後は何も期待せずに空間を味わう感じで行きたいですね。
気持ちを整理して楽しみたいと思います。

横浜は遠くてツラいとは思いながらも、結局は来月も行きます。
まあそんな感じです。

穴空

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  • 発売日: 2016/04/20
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20160619
私立恵比寿中学
「JapanホールKeikiiiiツアー2016~the snack bar in gakugeeeekai~」
パシフィコ横浜 国立大ホール
http://seesaawiki.jp/ebc/d/20160619

*1:桜エビーず物販ていうのは見てみたいですが…

*2:たぶん13回やっています

*3:そのうち5回くらい見てました

*4:2014年のファミえんラスト曲の呪いが解けません…夏ならエビ中音頭やってよと思う派です

*5:お弁当のドレッシングを持ってこさせてた件

*6:安本さん曰く「いっちょ前に」

*7:FC「秘密結社ブラックタイガー

20160613 小林歌穂(私立恵比寿中学)「小林歌穂生誕ソロライブ ぽーランド」品川ステラボール

品川ステラボール小林歌穂さんのソロライブを見に行ってきました。

エビ中が単独でステラボールを初めて使ったのは最初の「自習」(20130823 安本、星名P回)だったかと思いますが、その時点でそこそこ動員のあった会場だったわけではありますが、当時転入前だったメンバーのソロコンサートで満員になるのって単純にかほちゃんすごいなと思いました。3年目だよ。

開催が先んじて発表されたので、様子見というかどんなイベントになるのかなっていうところで申し込んでしまいましたが、結果見に行ってよかったです。

開催の発表はメールで知った感じなので、なんというか驚きとかなんとかは非常に薄かったですし、生誕ソロかーなるほどねーって思ったくらいだったのですが、その後BTの動画にアップされた意気込み動画を見て、かなり期待感が持てたんですよね。

そんな感じで、結局最初の偵察気分を抑えて、思った以上に楽しみにして当日を迎えたわけです。

さて、当日ということですが朝から大雨で、奇しくも「小林歌穂こそが今のエビ中である」*1という話が現実味を帯びたなと思いました。

とはいえ、ステラボールの入場待機って何かの時にも雨が降ってて嫌だなと思った記憶がありますので、これは会場側の問題かもしれません。

今回FC分の番号は700番くらいまで出ていたようで、その後ろのぴあ券の列は駐車場に作られていたのでどのくらいいたのかが分かりませんが、最終的にソールドアウトした
との事なので、そちらにもそこそこ居たんでしょうね。雨の中の待ち時間はキツいですね。

ちなみにFCの結構後ろの方の番号でしたが、それは正しいので特に文句もありません。

入場してフロアは中央前方と柵が満遍なく埋まっていました。ただ柵より前にもまだ余裕があるかなという感じでした。平日開催ということで開場時間に来れないという人も多そうですので、こんな感じでしょうかね。

私は諸事情あったのでフロアの端に居ました。目線は斜めですが4、5列目あたりで視界はそこそこでした。

客入れのBGMは、かほちゃんが一人でしりとりしたりマジカルバナナをしたり鼻歌を歌ったりしている音源が延々と流れていました。面白かったです。

BGMは「吟遊詩人」から、ちょっと懐かしくなっていた、去年の春ツアーver.のebitureに繋がって、あの時のように一輪車でステージに走り込んできて、そのまま一旦はけて、また一輪車を押して出てきたり、一輪車を戻したりしながら、イベントがはじまって、吟遊詩人の衣装でセンターに立つと、いきなりいきものがかりのカバーからはじまったので、いよいよ楽しくなってきました。

続いての「ポップコーントーン」が気持ち的には頂点で、その後は高値安定という感じでした。

「ぐらりぐら想い」が好きなので見ることができてよかったですね。このブロックの3曲*2はかほちゃんの中でストーリーが出来ていたとのことで。

「面皰」が治るまでデートできないでいたら、その間に彼氏が他の女の人に「ぐらりぐら想い」してしまったのちに、別れの春になっていて「フユコイ」になってしまった、みたいなストーリーだそうで、「これよくないですか?」みたいなことを言ってましたね。

こういうの重要だとは思うんですよね、ストーリーに乗せることで出てくる表情とかもあるだろうし。

持ち楽曲が続いたところで、コーナーを挟んで、My Little Loverチャランポランタンのカバーがきたのも、なかなか配分が良かったような気がします。
チャランポのカバーは知らない曲だったんですが、アコーディオンのイントロが来たので、なるほどなと思いました。かほちゃんよく聴いてるらしいですしね。

というワケで、曲中にチャランポの2人がご本人登場で出てきてた時の顔は最高でした。
チャランポ妹も言ってましたが、驚きながらもちゃんと歌い切ったのは素晴らしかった。

このドッキリを仕掛けた大人の思惑は違った*3のかもしれないですが。

誕生日のプレゼントとして、チャランポランタンから1曲ということで、明るめの曲か暗めの曲かを選ぶ件で、生誕でおめでたい感じだけど、暗めの曲が好きなのでそっちで、ということになり、ステージ上に置かれた椅子に座ってチャランポランタンの「あの子のジンタ」を。
楽しそうに聴いていたので、なかなかライブに行くこともできないでしょうし、良かったねっていう感じで見てました。

CDはテレビで聴くという、暗めな曲が好きなかほちゃんですが、当然CDなので画面が暗いままだからちょっと怖くなっちゃうのだそう。

暗めな曲が好きなのは誰かからの指摘でそうなのかと思ったみたいですね。

「Lon de don」がとても好きだという話で歌ってましたが、全パートを歌うのは、さすがにかなりキツそうで客席にマイクを向けることも。エビ中楽曲、どれも星名さんのパートだけ、モノマネになってるなと思いました。

最後の曲は新曲を作ってきました、と突然言い始めたので、どれだけやる気があるんだよ!と思いましたが、はじまったのは「買い物しようと町田へ」。ぽーぽーぽぽぽ、ぽーぽーぽ、ぽぽぽぽ。

替え歌ver.の歌詞はコチラで。

MCの中で非常に有益な情報としては、小林家のお兄ちゃんは、真山さんが推しだそうで、かほちゃんが生まれて初めて買ったCDの「LiarMask*4」に封入されていたカードを貰い受け、学習机の座ったら目に入る位置に貼っているとのことです。
今日のソロライブに至っては、「なんで真山いないんだよ」と言われたとのこと。かほちゃんはステージ上で「ソロだからだよ!」と言ってましたが。

本人、高音出てなかったとか言っていて、実際声が出きってないところとか、かすれちゃったり思った通りに歌えてない場面とかもあったんでしょうが、カバーした曲は想像以上に歌えてたし、パートに区切られていないというところで、普段とはまた違う歌い方や声も聴けたのでは?みたいなところがありました。逆に全パートを歌うということで持ち歌の方が歌えてないというパラドックス

最後のコーナーでプレゼント企画の「あっち向いてぽー」がはじまったところで、上手の柵外エリアで見ていた校長が「これ終わんねーぞ!」って叫んだのもハイライトでした。

その後「(残り)30分しかないのに……」、「本人が楽しいならいいけど…」ってなってたのが面白かったです。

既に着々と進行(全然、参加者が減っていないながらも)している舞台上とは別に、校長他、スタッフ陣が色々と改良ルールの会議をしてましたが、そもそも1000人規模の会場でやる企画じゃなかったですよ!あと、かほちゃんが2階席には参加資格がないようなとことを言ったことに校長は驚いてましたが、実はかほちゃん本人はカウントしてたり、チェックがざっくりすぎるなと思いました。

イベント全体的には、他メンバーの稼働がない自習っていう感じでしたね。
内容的にもかなり本人の自由度が高そうなので、プレイヤーとしてのセンスだけじゃない部分が見える感じですね。大変ですね。

また機会があれば、「あっち向いてぽー」をやりたいけど、いつになるかは分からない、でも「自習」があれば、みたいなことを言ってましたが、自習は憧れ的なところがあるんですね。少なくともかほちゃんにとっては。

さて、順番的にだいぶ先の廣田さんであったり、柏木さんであったりは内容までは分かりませんが、クオリティは想像できるところだと思います。
松野さん含めた新木場自習組はかなり期待が持てますね。松野さんは前回の新木場自習3公演の個人的ベストプロデューサーだったので。

今のエビ中は旧メンバーの自習を経て、プロデュース頭を使える人多くなってきたという印象なんですが、逆にそういう資質が無さそうな中山さんとか、星名さんとか、安本さん真山さんとかがどうなるのかな?と思うところありますけれども、まあ皆さん大人なので、過去の実績もありますしね。中山さん以外は。

自習も回を重ねてだいぶハードルが上がった(動員も)イベントなので、そこを一旦崩してって感じだったのかもと思いましたが、かほちゃんが初っ端からかなり完成度が高かったので、あと続く人たち大変だよと思いました。

実際かほちゃん(われら)の師匠である安本さんが次の開催を睨んで見に来ていて、既に胃が痛くなってるらしいので、そういう事です。


その後のチャランポランタン補正も相まって、去年のツアーの影響はかほちゃんにとって大きそう。あとはあの時期からちょっとずつ活動に馴染んできていたっていうのもあったのかなと思います。

ステラボールはフロアが横長で最後方でもステージまでが絶望的な距離感ではないのが良い所かなと思いますが、PA卓が邪魔なので帰りに出にくいのがたまにキズですね。そのおかげでいいこともあったりはするんですが。

できればなんですが、2階で見たかったですね。席数少ないからほとんど上がったことない気がしますが。
ここではいろんな形に区切ったり、椅子をおいたりして*5使っていたのを見てたので、改めてやっぱりすごいなと思いました。

今後も生誕ソロコンサートが続いていくわけですが、安本さんと松野さんのは申し込みませんでした。

まあちょっと開催が混んでいるので全部はいけないなという判断だったのですが、この感じだと松野さんの回に申し込まなかったのはちょっと悔やまれますね。新木場の自習で才能が炸裂してたので。

それにしても、新潟→仙台→品川の3連チャンすごいなと思っていたら、明けて火曜は秋田に行ってるっていう、まじ鉄人かよ!若さ!

MCの中で、かほちゃんが「16年目を生きてる」みたいなこと言ってましたが、厳密には17年目を生きてるような気もします。
まあそんな感じです。
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20160613
小林歌穂
小林歌穂生誕ソロライブ ぽーランド」
品川ステラボール
http://seesaawiki.jp/ebc/d/20160613

*1:これには他の全メンバー分の説があります

*2:「面皰」「ぐらりぐら想い」「フユコイ」

*3:思惑がハズレすぎて、かほちゃんが特効があることをバラしてしまいました

*4:真山りかデビューシングル

*5:動員に苦戦するところはいろんな使い方をしていたような気がします

20160527 私立恵比寿中学「JapanホールKeikiiiiツアー2016~the snack bar in gakugeeeekai~」NHKホール

お久しぶりです。

絶賛進行中の春ツアーですが、市原も大宮も、もちろん地方にも行けない私はNHKホールでとうとう初日を迎えました。日程は既に折り返しておりますが、仕方ありません。

さて、この日は早目に会場近辺までは来ていたんですが、諸事情あって開場くらいに一度通り過ぎたNHKホールに戻りました。
到着時間的には桜エビ~ずさんたちの物販活動を見ることも可能でしたが、カフェでアイスラテを飲みながら凍えておりました。だって、写真買いませんし…。

そんなワケで開場時間についたつもりでしたが全く開場せず、列が無くなったら入ろうと思っていましたが、外が寒いので結局ちょっと並んで入場しました。

個人的なところで言うと、見はじめて7年目のスタートとなる公演でしたので、さぞ席運もと思いましたが、手元には3階席、しかも通路より後ろというチケットしかないという、諸行無常ですね。

とはいえ、捨てる神あれば拾う神ありとでも言いましょうか、NHKホールということで、上手と下手にスクリーンがありましたので、肉眼でステージを見ることはままなりませんでしたが、それでもまあなんとか楽しむことができました。

ちなみに双眼鏡も持って行っていましたが、下手側ステージ上の煽りスポットライトが直で目に入る角度でしたので何も見えませんでした。ありがとうございます。

さて、NHKホールの客席と言えば、電波が無いでおなじみですが、3階席ということで、何故か普通に電波がありました。開始までの時間に何度もロビーに出ることもなく自席でまったりと過ごすことができました。

3階席の通路より後ろでも着席指定ではなかったので、アリーナとかホールのライブでは、恐らく1年ぶりくらいに立って見たような気がします。

3階席では、はじまるまではほとんどの人がステージ上が見えてたと思うんですが、はじまったらあんまり見えないっていう。これはそういう席のチケットを申し込んだのだから仕方ありません。甘んじて。

さて、セットリストのネタバレ気にしても仕方ない派なので、事前に傾向を見ていましたが、基本的には固定のセットで一部差し替えという事で、並び的にもなるほどで、内容的には見やすい構成だなという印象でした。
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「ゼッテーアナーキー」はここに置くしかないかなと思いますし、「出席番号の歌(その2)」は、インディーズ期の曲(穴空曲から始まったところから、インディーズ曲に繋ぐ曲の意味合いもあるかも)だとして、そこからは年代別のブロック順に進んでいって、後半に新曲とシングルの穴空楽曲がズラッと並ぶ形。

アルバムツアーらしさのある感じと、穴空のアルバム自体にまとまりがあるので良いのではないかなと思います。

全体の構成的な部分で言うと細かめにブロック分けされた前半は、その楽曲も相まってメジャー初期くらいまでの感じを思い出させました。
4曲歌ってMCが入る流れで、今となっては何曲連続みたいなものは競うものでもないですし、逆にMCのタイミング早い!みたいな感覚で懐かしいなっていう。

この辺りは、今回のツアーでは柏木さんがまだ万全じゃないと思われますので、出演の部分見合わせなんかがしやすいようにこういった形に組まれていたんでしょうか。

とはいえ、心配された柏木さんのコンディションですが、ツアー折り返しも過ぎたここまで、柏木さんが部分的にでも休んだのは1回だけだと聞いております*1。もっと難しいのかな、厳しいのかなと思っていたので不幸中の幸いとでも言いましょうか。でも、若いからって無理はいけませんよ。

そんな状況でフト思ったのは、柏木さんがいなかったら中人ブロックの最後にある、「手をつなごう」が何に差し替わるんだろうなーとか、まあ考えますけど何にだって変えられるし、誰だって歌えるし、柏木さんも出てきますし。

「手をつなごう」の冒頭にある独唱は、もっとサラッとやった方がいいなっていうのは好みの問題ですね。

「手をつなごう」で、手をつなぐ人が少なくなったという街の声も聞きましたが、私は基本的に繋いだことがないので全然気になりませんでした。そこは文化の違いでしょうか。

今回のツアーでは、金八ブロックまでに何曲か日替わり選曲があるわけですが、NHKはなかなか当たりの日だった気がします。

「あたしきっと無限ルーパー」は、大学芸会のイメージではありますが、ホールコンサートにも似合うと思いますが、ピンポイントで見れたのは嬉しかったです。
「誘惑したいや」も差し替えなく、「アンコールの恋」も聴けたので、この辺りまでで、だいぶエモいことになってましたね。

初日から続いていた「金八DANCE MUSIC」が「キングオブ学芸会のテーマ」に変わったのは、さあ、後半戦ってところなんでしょうかね?*2

MCのコーナーも初見だからか、楽しく見れました。
自己紹介、グループMCと対談コーナー*3、本編後半のMCではりこちゃんが出したクイズに安本さんが一発で正解した場面で、かほちゃんがむせてたんですが、あれは笑ってなのか飲み物のせいなのか。

この日まで穴空を数回しか聴いていなかったのですが、その中でも「お願いジーザス」と「ポップコーントーン」は良いなと思ってましたが、実際ライブで見ても良かったです。初日と比べてみたいなと思いました*4

座席の関係上、フォーメーションがよく見えたわけですが、初見でそんなに分かるわけ無いでしょ!って感じではあります。色んな人が振り付けをするとなるとやっぱり色んな印象が出るなとは思いました。

去年のツアーは3公演目の松戸を見て、後半の関東開催を見れたので、序盤と後半の変化みたいなところも確認することができたかなと思いましたが、今回はもうすでに後半戦ですし、柏木さんの心配もあまりないので、安心感というか安定感も感じる感じでしたね。比べてないので実際は最初からこうだったのかもしれませんけれども。

この日はモニターもありましたし、前回*5に話も振っていたしということで、今年の「ファミえん」開催日時、場所について正式に発表がありました。

予告通り8月の第3週末、土曜日なので当日中に帰って来ることができれば、日曜1日休める計算です。(週休2日の場合)
場所のコニファーフォレストは、去年の新潟開催を考えると普通!って思いましたが、今年はこちら側の環境に多少の変化があったので、行けるかどうかはわかりませんね……。

アンコール1曲目は「こりゃめでてぇな」で、アンコール終わり最後のMCで、廣田さんから会場もNHKホールということで、紅白に向けての意気込みみたいなものが語られましたが、その辺に関しては努力で叶うものでも、バカ売れしたら出られるものでもないですし、ある程度の結果以上の部分は運の要素が強いのでなんとも言えませんね。

キレのないダンス、不安定な歌唱力が好きだった人っていうのは、そもそもあの空間に100人もいないと思いますし、今後増えることもないでしょうし、そろそろ今を生きて欲しいなとは思いました。

ただ目標として何か分かりやすいものがないと、集合体が推進力を得るのは難しいでしょうから仕方ないなというところですね。

運の要素に左右される可能性の高い目標が達成されなかった時、本人たちがどう考えるか、って言う部分については、藤井さんがちゃんと答えを持っていてほしいなとは思います。

この日の「こりゃめでてえな」では、廣田さんが「レッド&ホワイト」の件の前に「行くよ!」って言っていたのには、意味があったんでしょうかね。

さて、ツアー初見となったわけですが、印象に残ったのは「お願いジーザス」でした。これを見て、次はまたミュージカルをやってほしいなと思ったりもしました。

後日談として、パンフレットの職員座談会は色々と答え合わせ的な部分もありましたが、その方向性ってそこから出てたんじゃないんだ!とか、新しい発見もありました。それと、字が小さいから読みにくい。

あと思ったのは、今回のツアーリハにたすたすのカメラが入っていたので、今回版EPが出るのかどうかってところが心配だったんですが、キネオさんのここでの口ぶりを見ると、それとこれとは別っていう感じなのかなと。安心したような、実際はどうなるかは、分かりませんが。

とにかく大人が危機感を持ってやってるのは分かりましたし、それはそれで持っていてもらわないとと思いましたが、ちょっと危ういことも分かったので、上手く乗りこなしていってほしいなと思いました。

100年経ってしまいましたが、一応そんな感じです。

穴空

穴空

穴空(初回生産限定盤B)

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穴空(初回生産限定盤A)(Blu-ray Disc付)

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穴空

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  • 発売日: 2016/04/20
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20160527
私立恵比寿中学
「JapanホールKeikiiiiツアー2016~the snack bar in gakugeeeekai~」
NHKホール

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*1:福岡公演の4曲のみ?

*2:沖縄では「金八DANCE MUSIC」に戻ってました…

*3:ここは柏木さんが休むタイミングのようですね

*4:市原のLINE LIVEは見れていませんので、どうにもなりませんが

*5:札幌で